山高ブログ

カテゴリ:教育類型

教育類型2年生 神戸親和女子大学見学

 2月9日(火)、教育類型2年生9名が神戸親和女子大学の見学をしました。

 最初に、学長から挨拶があり、大学の取組の概要について説明していただきました。次に、授業体験として「小学校教員養成」「幼保教員養成」の授業や、「一般教養数学」の授業を受講しました。どの講義も楽しく、熱のこもった授業でした。生徒も皆自然と引きこまれていました。

 その後に行われた本校卒業生4名との交流では、貴重な話をしてもらいました。何より学生たちが生き生きとしていて、「親和に来て良かった」と言っている姿を見て、今回参加した9名の本校生徒たちも良い影響を受けたようです。

 

 

 

教育類型 スキー実習

 1月30日(土)、教育類型1年生の9名が、ちくさ高原スキー場でスキー実習を行いました。

 実習前日まで暖かい日が続きましたが、前日の夜に少し雪が降り、何とか実施することができました。当日は天候もよく、やわらかい雪質で、絶好のスキー日和でした。生徒たちは初心者と経験者で2班に分かれてスキーに挑戦しました。初心者の班は、基礎から習い最後にうまく滑ることができるようになりました。経験者の班は、難しいコースにも果敢に挑戦し、宍粟市の雄大な自然を感じながらスキーの技術の向上に努めました。

 今回のスキー実習を通して、生徒たちは新しいことに挑戦し、学ぶ楽しさを知ることができました。また、将来は生徒児童を引率する立場になることも想定し、指導者の目線も持ちながらスキー実習を行うことができました。

 

 

 

 

教育類型 中学校訪問

 教育類型の3年生は、3年間の集大成として研究レポートをまとめ、発表します。その第1歩として、10月15日(木)に山崎西中学校、10月23日(金)に山崎東中学校で、中学3年生に向けて研究レポート発表を行わせていただきました。3年間、教育類型の活動を通して経験したことや学んだこと、将来の夢について、大勢の中学生の前で堂々と発表することができました。


  
授業見学の様子             発表の様子

教育類型 氷ノ山登山

  1018日(日)、教育類型の1年生9名は氷ノ山登山を行いました。氷ノ山は1510mの標高を誇る兵庫県最高峰の山。天候にも恵まれ、全員で協力して山頂へ到達することができました!山頂付近は気温も低く、山々が紅葉で色づいており素晴らしい景色に達成感を味わうことができました。

 下山では急な斜面に苦戦しました。何度も滑って転びそうになりながら、全員で助け合って下山しました。

 また、単に登山を経験するのではなく、ケガをした時の処置なども教わり「山でもしもの時はどうするか」について学びました。将来は児童生徒を引率する教員の立場となることを想定し、指導者の目線も持ちながら登山を行いました。



氷ノ山登山を実施しました。(1年生教育類型) 

 忍耐力や協調性を培い、仲間との連帯感を深め、達成感を味わうことを目的として教育類型の1年生9名が兵庫県の最高峰「氷ノ山」登山を実施しました。もともと19日の実施予定でしたが雨のため延期し、本日の実施となりました。宍粟50名山山岳ガイド協会会長高科博幸さんから氷ノ山の植生や山登りのマナーなどのご指導を受けながら、3時間かけて標高1,510mの頂上に到着しました。頂上は、あいにくの曇り空で絶景は見ることができませんでしたが、たまたま国土地理院の三角点を設置する作業を見ることができました。学校出発から下山まで、生徒たちからは、終始、楽しそうな笑い声が聞こえていましたが、帰りの学校へ向かうバスの中ではみんな疲れて眠っていました。みなさんお疲れ様でした。高科様、ご指導ありがとうございました。

 
 
  

幼稚園訪問(教育類型)

 年長組(5歳児)10名、年少組(4歳児)12名に、教育類型18名が1対1、もしくは1対2のペアを組んで一緒に遊びました。絵本の読み聞かせ、カラーバスケット、だるまさんがころんだ、など楽しく遊ぶことが出来、「子どもたちの積極性に助けられた。」と感想を話していました。楽しくお話をしながらお弁当を食べた後は、歯磨きの仕上げも手伝わせていただきました。山崎幼稚園で大切に育まれている子どもたちの純粋さと肌で触れ合う体験となりました。園長先生から最初に示された、「子どもの名前を覚える」、「子どものよいところを見つける」という目標を達成し、姿が見えなくなるまで見送られながら、充実感をもって帰途につきました。山崎幼稚園の皆様ありがとうございました。