山高ブログ

カテゴリ:今日の出来事

献血ボランティアを行いました。

12月23日(水)、兵庫県赤十字血液センターから献血車が来校し、本校3年生の有志約40名と教職員が献血しました。今年は新型コロナウイルス感染症のため開催が危ぶまれていましたが、何とか献血活動を実施することができました。若者の献血離れが進み、冬は血液が不足しがちになる中、積極的に献血に参加してくれる生徒たちに献血スタッフの方から感謝の言葉をいただきました。献血を終えた生徒からは、「特に痛くなかったし、また機会があればしたいと思います。」という感想を聞いたときは、高校3年生がたのもしく感じました。これから今回の献血によって採血された血液が一人でも多くの輸血を必要とする人に役立つことを願います。
  
 

2学期終業式を行いました。

本日は、2学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Web会議システムを活用してリモート形式での終業式となりました。
 校長先生の式辞では、新型コロナウイルスの感染が拡大する状況の中、体育大会を盛大に行うことができたことや、通常通りの授業を行うことができたことへの感謝を話されました。多くの生徒の活躍を見ることができ、充実した2学期であったと振り返られました。また、様々な情報が飛び交う中、何が本当なのか情報の真偽を見極め、しっかりと考えて行動することの大切さについて改めて話されました。
  
 

 終業式の後には、表彰伝達式を行いました。学科や部活動、人権作文など多くの生徒が校長先生から表彰を受けました。各HR教室で見守る生徒たちからは、大きな拍手や歓声が上がりました。
  
 

 また、生徒指導部長講話では、体育大会の成功や日々の学校生活について生徒たちの頑張りが多くみられた2学期であったことを振り返り、3学期からの学校生活について、体調管理をしっかりと行い学校生活を送ることの大切さを話されました。
 さらに養護教諭からは、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況の中、冬季休業中に注意することについてお話がありました。生徒たちは真剣な表情でしっかりと聞いていました。

 長かった2学期も今日で終わりです。
 3学期も頑張りましょう!

2学年 ふるさと貢献活動を行いました。

 12月16日(水)、2学年が全員で学校周辺の清掃活動を行いました。これは、高校生ふるさと貢献活動の一環です。
 生徒たちは通学路を中心にゴミを拾いました。いつも何気なく通っている道も、よく見るとたくさんのゴミが落ちていました。風が強く寒い日でしたが、生徒たちは元気にゴミを拾い、ゴミ袋はいっぱいになりました!

         
出発前の集合 今から街へ繰り出します!  溝にもよくゴミが落ちていました。
     
   
     
   

献血講演会を行いました。

 12月2日(水)、3年生対象に献血講演会を実施しました。赤十字血液センターの松永周氏を講師にお迎えし、献血について教えていただきました。講演では、多くの方が病気などで輸血を必要とする中、冬は血液が不足しがちであること、また特に10代の献血が減っていることを教えていただきました。生徒たちは血液提供の意義を学び、助け合いの心を養うことができました。
 12月23日(水)には献血車が来校します。ぜひ多くの生徒が献血してくれることを願います。


          

読書の秋 図書委員が読書会を行いました

 11月18日(水)、全学年の図書委員による読書会がありました。
 前もって図書委員が選んだ本について、3学年混合の6つのグループに分かれて議論しました。心に残った場面や言葉、疑問に感じたところ、感動したところなど、司会者の進行で各々が考えたことを述べていきました。だんだんと議論は白熱し、読書会は大いに盛り上がりました。本について人と語り、今まで気づかなかったことを発見し、より深い読書をすることができました。

  

芸術の秋コンサート

 10月28日(水)、1年生の芸術選択の音楽の授業で、「芸術の秋コンサート」を開催しました。ヴァイオリニストの黒田かなでさんとピアニストの岡田由加子さんに演奏していただき、本校の音楽教師である松本先生も演奏にあわせて歌われました。
 黒田さんは、2種類のヴァイオリンを紹介してくださり、その作り方の違いの意味や、音色の違いについて説明されました。サプライズで校歌も演奏してくださり、全員で合唱しました。
 生徒たちは、目の前でプロの演奏を鑑賞できる貴重な体験ができ、終始感動し、圧倒されていました。改めて音楽のすばらしさを感じるコンサートでした。

  

5人で力を合わせて 命を救った山高生

 10月20日(火)、1年2組の井口さん、池田さん、井村さん、吉岡さん、吉田さんが帰宅途中に夢公園にいたところ、通りがかりの女性が突然倒れるのを発見しました。生徒たちはすぐに倒れた女性の元にかけつけ、彼女を起こしてベンチに座らせました。「大丈夫ですか?」と声をかけ、名前や住所を尋ねましたが、その女性は答えられない様子だったそうです。生徒たちは相談をして、まず学校に電話をし、先生の指示に従って救急車を呼びました。そして駆け付けた救急隊員に状況を報告し、女性を救急車まで運ぶのを手伝うなど適切に対応しました。
 翌日女性の家族の方からお電話をいただき、もし生徒たちの助けが無ければ命を落としていたかもしれないと、感謝の言葉をいただきました。生徒たちも女性の無事を知ってほっとした様子でした。生徒たちは「1人だったら助けられなかったかもしれないが、5人で力を合わせたからできた。おばあちゃんが助かってよかった」「どうだったかな、大丈夫だったらいいな、と心配していた。助かってよかった」「はじめてこのような現場に立ちあってびっくりしたが、人を助けることができてよかった」と、5人で力を合わせて命を助けることができたことを喜んでいました。生徒たちが冷静に対処し、1人の命を救ったこと、大変誇らしく感じます。


民間就職試験開始まであと1か月

3年生の民間就職試験開始まで、あとわずか1か月となりました。
就職を希望する34名の生徒たちは、夏休みから面接練習や筆記試験問題演習に取り組み、応募前職場見学にも足を運んでいます。8月28日(金)は求職票(希望する就職企業名を記す書類)の提出日になっており、生徒たちは足しげく生徒指導室に通って準備を進めています。

 

避難訓練を行いました

防災避難訓練

6月17日(水)6限に防災避難訓練を行いました。地震による火災を想定した避難訓練でした。地震の発生時には、身の安全の確保のため、机の下にもぐり待機(シェイクアウト訓練)した後、緊急放送の指示に従ってグラウンドに避難しました。避難訓練の様子を宍粟消防署の方に講評していただくとともに、山崎断層の位置や、昭和59年5月30日に起こった地震についてお話をいただきました。校長先生からも講評があり、生徒は改めて避難訓練の大切さと、常日頃からの防災を意識した生活を心掛ける必要性を感じました。


  


  

報告 待望の授業再開

待望の授業再開

 

5月までは、週1日の登校可能日に学年ごとに登校していました。本日6月1日からは、午前・午後での分散登校ではありますが、全校生徒が登校しました。

2,3年生はさっそく授業が再開されました。生徒もそうですが、先生も久しぶりの授業で教室には心地よい緊張感がありました。

1年生はオリエンテーションを行いました。校舎案内では特別教室の場所や図書室、職員室などの使用方法を学んでいました。芸術の教科書も購入し、時間割も確認しました。明日から授業が始まります。