山高ブログ

カテゴリ:生活創造科

生活創造科 「栄養」選択者 お弁当作り

 10月8日(木)、「栄養」の授業を選択している生活創造科3年生が弁当を作り、教職員に販売しました。山崎高校では例年「高校生レストラン」と称して地域の方々や教職員に料理をふるまっていましたが、今年度は中止となり、教職員へ弁当を提供することになりました。
 汁物・デザートもついた2種類の弁当を作りました。生徒たちは試行錯誤しながら改良を重ね、栄養のバランスのとれた献立を考えました。
 とてもおいしくいただき、心もお腹もいっぱいになりました。
  


  

  

被災地支援 「りんごプロジェクト」

 9月30日(水)、生活創造科3年生の「食文化」の授業選択者が「りんごプロジェクト」を行いました。
 昨年10月の台風19号により、長野県の千曲川が氾濫し、多くのりんご農家が被害に遭いました。山崎高校は昨年12月、災害ボランティアとして被災地へ行き、被災されたりんご農家で活動しました。
 さらに生活創造科では、長野から特産のりんごを購入し、そのりんごで作ったスイーツを販売して、売り上げを被災地へ寄付する「りんごプロジェクト」を始めました。
 今年も生活創造科の3年生が、「食文化」の授業でメニューから企画し、何度も試作を重ね、当日はりんごのマフィンケーキや米粉を使った豆乳りんごマフィンケーキなど6種類のスイーツを販売しました。220個作ったりんごのスイーツは、あっという間に売り切れ、大盛況でした。売上げ26,400円は全額、長野県の台風19号災害義援金募金に寄付しました。

  

地域の高齢者の方々へ元気の出るメッセージ(生活創造科)

山崎高校生活創造科では、毎年1年生が、社会福祉協議会の配食サービスのお弁当を地域の高齢者の方々に配達するボランティアを行っています。
しかしながら、今年は新型コロナウイルスの影響で配食サービスも一時ストップ。学校も休校になってしまいました。でも、こんな時だからこそできることがあるのではないか?ということで、生活創造科2年生が、1年生の時にお弁当を届けていた方々に、応援のメッセージを書きました。心細い思いで暮らしておられる方々に元気を出していただけるように、心を込めて…。
ミニ色紙にまとめて、社会福祉協議会の方に届けていただきました。

生活創造科生が医療従事者の方々に感謝のメッセージ

新型コロナウイルスのため、過酷な現場で働いてくださっている医療従事者の方々に、感謝と応援の気持ちを伝えようと、生活創造科1~3年生全員でメッセージを書きました。
休校中に自宅でハートのカードにメッセージを書いて学校に郵送し、3年生の家庭クラブ役員が代表で仕上げました。
5月26日、武田校長先生と多々良科長が生活創造科生に代わって、宍粟総合病院の院長先生に届けました。院長先生は、ひとつひとつのメッセージを職員みんなが読めるところへ掲示したいと、大変喜んでくださいました。
この取り組みについては、当日朝の神戸新聞にも掲載されました。

第3回りんごプロジェクト

 山高生の皆さん元気にしていますか。家庭での学習は進んでいるでしょうか?家で一人で勉強するのは寂しいですね。わからないことがあったら遠慮なく学校に電話してください。
 ところで、3月7日(土)に予定していた第3回りんごプロジェクトですが、材料を無駄にしないため、山高職員室の元気を出すために生活創造科の先生方が校内で実施してくださいました。
 売り上げの21,450円は宍粟市社会福祉協議会を通じて長野市に寄付いたします。
 ご協力ありがとうございました。