山高ブログ

カテゴリ:今日の出来事

オリエンテーション実習の結団式を行いました

4月15日(月)の6限に1年生がオリエンテーション実習の結団式を行いました。

団長の教頭先生からは実習の中で心地よいあいさつができる人であってほしい、友人をこの機会に増やして、その友人のよいところを見つける1日にしてもらいたい、気配り、心配りができるような実習にしてもらいたいとあいさつをいただきました。

その後、明日の一日の流れや実習中の注意事項を明日の実習で活動する班ごとに分かれて確認を行いました。

1年生のみなさん、今日の話の中にあったことを実現できるよう実習に臨みましょう!

離任式が行われました

4月12日(金)の5,6限に離任式を行いました。

昨年度をもって異動された先生方から最後の講話をしていただきました。

先生方からは変化の激しい時代の中で環境に適応して生きていくことの重要性、山高の後輩である生徒への思い、目標をもって積み重ねた結果見えてくるもの、時間の大切さ、人とのつながり、自分を大切にすることといった話をしていただきました。

生徒は真剣な表情で話を聞いて、最後の花道での見送りでは退場される先生方を大きな拍手で見送っていました。

異動された先生方、これまでありがとうございました。

対面式、部活動紹介、説明会を行いました

本日5、6時間目に新入生と2、3年生の対面式を行いました。新入生からは各クラス代表と学年代表の生徒が高校に入学しての抱負を表明しました。高校へ入学し、学習内容が難しくなるがついていけるように頑張りたいといった思いや、部活動やボランティアなどを通じて成長したいという思いが述べられていました。

対面式後には部活動紹介が行われ、各部活動が実演を交えたり、作品を持参したりと工夫した紹介が行われました。

放課後には各部活動による説明会も行われ、新入生はそれぞれ興味のある部活動の話を聞きに行きました。

それぞれの3年間が充実したものになるように日々の学習や部活動、ボランティアなどの課外活動に積極的に取り組んでいきましょう!

 

3.11追悼行事

 3月8日(金)朝のSHRの時間に3.11追悼行事を行いました。

 13年前、東北地方太平洋沖地震が発生し、約1万6千人の尊い命が失われ、行方不明者が2,500人を超えるなど甚大な被害をもたらしました。また、津波の直撃を受けた東京電力福島第一原子力発電所では、大量の放射性物質の漏洩がを伴う原子力事故に発展しました。

 亡くなられた方々への哀悼の意と、安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表し、黙祷を行いました。

 今後も折に触れこの震災を風化させることなく、生徒一人一人が教訓を語り継いでほしいと思います。

1年生情報モラル講演会

6月28日水曜日に1年生を対象にNIT情報技術推進ネットワーク株式会社より、筒崎眞美さんにお越しいただき、情報モラルに関してご講演いただきました。

講演の中では、近年登場しているアプリの便利さの裏に存在している危険性についての説明や、実際に各自のスマートフォンを活用してSNSの設定の確認等を行いました。

これらの情報に関する技術は日々進歩しており、私たちはその進歩に対応できるように学び続ける姿勢が必要です。生活を豊かにしてくれるアプリなどを適切に活用できるよう、今回の講演会を役立ててください。

1学年対象に進路ガイダンスを実施しました

3月20日(月)に1学年の生徒を対象に進路ガイダンスを実施しました。今回は飲食、食品製造、スポーツ、看護、歯科衛生、保育、教育、公務員など13の分野に分かれ、実際に働いておられる方にお越しいただき、講演いただきました。

講師の方々からは、それぞれの仕事内容やおもしろさ、大変さなど、生徒たちが将来を考えていくうえで参考になる大変貴重なお話をいただきました。

これから春季休業期間に入りますが、ゆっくりと自身の進路について考えてみましょう。

受験体験座談会を実施しました

3月16日(木)に、75回生の卒業生を招いて、大学受験および公務員試験の受験体験座談会を実施しました。

まず、卒業生の皆さんから受験にあたって、それぞれが考えていたことを話してもらい、その後、各グループに分かれて参加した生徒が先輩へ質問をして、回答してもらいました。

先輩からは、問題集を何度も徹底的に取り組むこと、もっと事前から準備をしておくと余裕をもって取り組めた、時間を有効活用して学習した成果が出たといった体験談を話してもらい、座談会に参加した生徒のモチベーションが高まりました。

来年度の進路実現に向けて頑張ってください!

球技大会を開催しました

3月7日(火)に球技大会を開催しました。今回の球技大会は男女バレーボール、男女卓球、女子ドッジボール、男子サッカーの中から、それぞれ参加する種目を選択し、運営も生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。

当日は快晴の下で、1、2年生がそれぞれの種目を楽しんでいました。来年度には新入生歓迎球技大会も実施予定ですので、今回の経験をいかし、より円滑な運営ができるよう、頑張ってください。

前日の準備では各部活動に協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。

本日(2月28日)、第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。

卒業生の門出を祝うような晴天のもと、在校生も全クラス参加する従来の形で森林環境科学科27名、生活創造科30名、普通科139名の卒業が承認され、卒業証書が授与されました。

校長式辞では前田良さんの講演会や映画いのちの停車場などから知る多様な生き方や、ヘアドネーションを通じて考える命の大切さといった山高での学びを振り返り、これまでの3年間の学びを振り返って話されました。また、昨今の情勢から国際社会の平和に貢献するために当事者意識を持って行動してほしいと想いを伝えました。

卒業生の答辞では、入学直後の臨時休業から始まった新型コロナウィルスの影響のもとでの3年間を振り返りました。延期の末、実施した修学旅行や学年で団結した体育大会などコロナ禍においても力強く、たくましく成長している姿を感じ取ることのできた答辞でした。

第75回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

皆さんの未来が幸多からんことを祈っています。

 

 

学年末考査が始まりました!

 本日から1・2年生の学年末考査が始まりました。

 寒い中でしたが、生徒たちは元気に登校し、考査前には教室や廊下で問題集や教科書を広げ、テスト勉強の最後の追い込みをしていました。

 日頃の勉強の成果を発揮できるよう、頑張ってほしいです。

 また、午後からは、森と食科の推薦入学と教育類型の特色選抜の合格発表を行いました。

 合格した中学生たちは、寒空の中でしたが、歓喜の声を上げ喜んでいました。

 

 

 

1年生進路ガイダンスを行いました

12月21日(水)に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。今回の進路ガイダンスは大学進学、専門学校進学、就職といった個々人の現時点での進路希望に応じて行いました。

それぞれの進路実現を果たすために、今からどのようなことをしておく必要があるのか、どのような力をつける必要があるのか、どのような心構えで日々を過ごしていけばよいのかといった講話をいただきました。

希望の進路を実現できるよう、努力を重ねていきましょう。

がん教育講演会

12月21日に独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本さんをお招きし、がん教育講演会を行いました。

がんの基礎的な内容や命の大切さ、がんとともに一生懸命生きる方々の話を事例とともにしていただきました。

 

生徒の感想より)

・今までがんにかからないと思っていましたが、いつかがんになって、もしかしたら亡くなってしまうと思うと、本当に後悔しないように生活していきたいと思いました。

・緩和ケアは最後に人がこれからの生き方を考えていくのだと思っていたのですが、生きる意味をあたえる重要なケアであることを感じました。自分の命を大切に生きていきたいと思います。

・がんの方のエピソードを聞いて、今生きていることは当たり前ではなく、奇跡の連続だということを学びました。自分の命を大切にするのはもちろん、友だちや他の人に対しても思いやりの心をもち、丁寧に接していきたいと思います。

選挙出前授業を実施しました

11月9日(水)に3年生を対象に選挙出前授業を実施しました。宍粟市選挙管理委員会から職員の方にお越しいただき、選挙の意義や原則、歴史などについて説明いただいたのち、模擬投票を実施しました。

今回投票を初めて経験した生徒からは「思った以上に投票が簡単で、自分たちの権利を必ず行使したい」といった声がありました。来年には兵庫議会議員選挙が行われます。本日学んだ一票の価値を忘れず、権利の行使をしてください。

ソフトボール国体出場・水泳競技近畿大会出場壮行会

9月30日(金)に男子ソフトボール部の国体出場および水泳競技の近畿大会出場についての壮行会を行いました。

ソフトボール部は本年度県総合体育大会での準優勝の結果を受け、本校から4名の選手が選出されました。国体予選では強豪の大阪府代表を4-2で破っての本選出場となります。

水泳競技は夏の近畿大会に続いての出場となります。出場生徒からのスピーチではそれぞれの強みをいかして、活躍するといったことや、自己ベストを目指して試合に臨むという生徒の意気込みが述べられました。

選手の皆さん、それぞれの練習の成果を最大限発揮できるように頑張ってください。

防災学習LHRを行いました

10月5日(水)の6限に1年生を対象に防災学習LHRを行いました。

まず体育館に集合し、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について、動画を用いてその危険性や津波のメカニズム、津波発生時に取るべき対応など津波に関する基礎的な内容を学習しました。

その後、各ホームルーム教室にて、津波に関する問題に解答し、各自の知識を確認しました。

生徒からは、「津波が何度も寄せ返してやってくることや、津波の速度を初めて知り、普段なじみの薄い津波について学習できてよかった」といった感想がみられました。

12月には防災体験学習があります。これらの学習を通じて、将来の地域の担い手として必要な知識や姿勢を育んでいきます。

令和4年度体育大会

9月28日(水)に、令和4年度の体育大会を開催しました。

前日に雨が降り、開催が心配されましたが当日は天候もよく、各部活動の生徒による準備もあり無事、開催することができました。

選手宣誓では、本年度の体育大会は3年ぶりに全面開催することができたもので、これまで様々な誓約の中で学校生活を送ってきた3年生と共に最高の思い出をつくるという生徒の思いが述べられました。

その後、山高体操を行ったのち、各競技に移りました。

男女100m走・200m走では最後まで勝負のわからない接戦が繰り広げられました。

大縄跳びやムカデ競争では各クラス息を合わせて競技に取り組み、日頃の練習の成果が発揮されていました。

午後の部は部活動対抗リレーから始まり、生徒会演技では様々なアクティビティを乗り越え、ゴールする姿が見られました。

4×100mリレー・4×200mリレーは白熱したデッドヒートが繰り広げられました。

学年対抗綱引きでは各学年が円陣を組んで気合を入れ、会場がとても盛り上がりました。

最終結果は2年3組が優勝、3年1組が準優勝、1年5組が3位となりました。みなさん、お疲れさまでした。

本校にてヘアドネーションを行いました

9月5日(月)の5,6時間目に本校にてヘアドネーションを行いました。

ヘアドネーションとは、寄付された髪の毛を使ってウィッグをつくり、小児がんや不慮の事故などで頭髪を失った子どもに対して無償で提供する活動のことです。

今回、本校OBの保杉香奈さんと片山界さんを講師にお招きし、保杉さんがどのような思いからヘアドネーションを始められたのか、片山さんからヘアドネーションを行う方の髪を切ることについての思いをお話しいただいたのちに、本校の生徒や職員の手によって保杉さんの髪にはさみを入れさせていただきました。

この夏休みにヘアドネーションを行った本校生徒からの話にもありましたが、まず知ること、そして小さな一歩を踏み出してみることが大事だと思います。社会のために、自分にどのようなことができるのか、自分の生き方を考え、行動するきっかけとしてもらいたいと思います。

消費者教育講演会を実施しました

2022年4月より成人年齢が18歳に引き下げられ、3年生の中でもすでに成人となった生徒がいます。

そこで、消費生活トラブルや契約等の消費者としての基本的な考え方や責任について理解し、責任をもって行動できる力を育むため、公益社団法人全国消費生活相談員協会関西支部より講師の方にお越しいただき、ご講演いただきました。

話の中では講師の方の実体験をもとにした話やクレジットカードなどのキャッシュレス決済といった現代社会において特に必要な内容を伝えていただきました。

講演の後、生徒からはこれまでは何気なく買い物をしていたが、商品の表示や契約内容をよく見て契約するようにしたいといった声があがっていました。

救急法講習会

7月14日に運動部代表2名を対象に、救急法講習会を実施しました。

本校学校医の井上雅博先生、宍粟消防署より2名に来ていただきました。

井上先生からは感染症対策や熱中症対策について講話を、宍粟消防署の方からは心肺蘇生法の方法について実際に見せていただき、実践をしました。

今回の講習会は会場の密を防ぐために、各部から2名の代表者へ講習会を行い、他の部員に伝達するという形式で実施しましたが。参加した代表者はとても真剣な姿勢で取り組んでいました。いざという時のためにスムーズに動けるように、さらに意識を高めていきたいと思います。

 

性教育講演会

7月8日に2年生を対象に、齊藤眞智子先生をお招きし、性教育講演会を実施しました。

齊藤先生は助産師として姫路市で助産院を開業されておられます。

助産師として勤務された豊富な経験から、小・中・高校と様々な分野で性教育活動を行われています。本校での講演も19年目となります。

『大切な心と命、高校生の生と性』という演題でデートDV、LGBTQ、妊娠等について話をしてくださいました。

生徒の感想より

気になっていてもなかなか大人の人に聞きにくいことや保健の授業では習わないような性のことについて学べたのでよかったです。

思春期中の男の子と女の子とでは性に対する意識の違いを知り、こんなにも違うのかと思いました。

その時の感情に任せるのではなく、これからパートナーとの関係や自分の将来を考えて行動していきたいと思いました。等の感想がありました。