山高ブログ

カテゴリ:教育類型

教育類型1年生 スキー実習を行いました!

 1月20日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。

 教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的にしています。

 今年は雪が少なく、また当日は小雨ではありましたが、実習を行うことができました。

 生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。

 上級コースの生徒はより技術が向上し、初心者の生徒たちも上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。

 

教職員人事課による進路ガイダンス

 12月15日(金)、教育類型と教員志望者対象約50名に、県教育委員会事務局の教職員人事課から殿井瑞穂先生、山名一就先生に来校いただき、先生になるための進路ガイダンスを行いました。

 グループワークにより、先生という職業に対するイメージをお互いに出しあったり、実際にどのような先生になりたいのかなどのシュミレーションを行ったりすることにより、先生という職業を身近に感じることができました。

 また最近教員が不足している状況より、参加した生徒たちに、将来ぜひ先生になって欲しいという強い期待を込めたメッセージがありました。

 最後に昨年採用された若い先生の仕事の様子や、仕事のやりがいなどインタビューを受けている動画を見ました。参加した生徒たちは、今後の自分の進路を考える良い機会になりました。

 

  

 

 

教育類型授業実習

11月22日(水)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生7名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。

最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。

英語は、英語での道案内の表現方法を学習し、地図を使って道案内を実践する活動を行いました。

国語は、漢字の成り立ちを確認し、ゲームを通して漢字に親しむ学習を行いました。

算数は、約数の復習をし、次に素因数分解から約数の個数を求めるという高校1年生の内容をできるだけわかりやすく説明して、少しでも理解してもらえるように授業の工夫をしました。

教育類型研究レポート発表会を実施しました

3月14日(火)に、教育類型研究レポート発表会を実施し、この度卒業した75回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。

発表の中では、最後まで努力したことが報われて本当によかったということや、困難な状況でも周囲の友人がいたから最後まで頑張ることができたといった思いが説明され、在校生は真剣な眼差しでメモを取っていました。

教育類型での学びを進路先でも活かして、将来、地域のリーダーとして活躍してもらえることを期待しています。

教育類型授業実習

11月22日(火)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生12名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。

皆、最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。

英語は、レストランで好きな食べ物を注文し、支払いをするまでの会話を英語を使って行いました。

国語は、漢字の成り立ちを確認し、部首とつくりを組み合わせて漢字をつくる学習を行いました。

算数は、面積の公式の復習から面積を求める問題を解きました。

教育類型研究レポート発表会を行いました

7月8日(金)に教育類型3年生による研究レポート発表会を行いました。

全学年の教育類型の生徒が集合し、3年生が3年間の活動内容のまとめと様々な活動の中で感じたこと、考えたことを発表し、1、2年生は真剣な表情で3年生の発表を聞いていました。

今週から3年生は近隣の中学校を訪問し、3年間の学習内容を中学生を対象に発表します。発表の機会を設けていただいた各学校に感謝しながら、よりよい発表を期待しています。

普通科教育類型 研究レポート発表会

 3月15日(火)、普通科教育類型の卒業生による研究レポート発表会を行いました。

 先日卒業した第74回生の勝部さんが、教育類型での活動内容について発表してくれました。

 1年生でのいえしま自然体験実習、氷ノ山登山、スキー実習、さらに2年での小学校授業実習、グループディスカッション、そして3年生での中学校での研究レポート発表会…3年間の様々な活動を通し、多くのことを学び、力をつけたことがわかりました。

 小学校授業実習で英語の授業をしたことをきっかけに、英語をもっと深く学びたいと大学進学を志した勝部さん。国公立大学への進学が決まっており、進路決定までの自らの経験や、勉強法についても話してくれました。これから進路実現に向かう1・2年生の後輩たちへ、熱いエールを送りました。

 また、2年前に普通科教育類型を卒業し、この4月から幼稚園教諭となる第72回生の西岡さんも、リモート形式で発表してくれました。西岡さんは、大学生活の様子や就職活動、幼稚園教諭の採用試験について話し、「高校生活で学ぶことは必ず将来に生きる」と後輩たちへメッセージを伝えました。

 参加した教育類型1・2年生の生徒たちは、熱心にメモをとりながら先輩方の発表を聞いていました。

教育類型2年生 小学校授業実習へ向けて、奮闘中!

 教育類型2年生は、3学期末に予定している小学校授業実習に向け、模擬授業を重ねて準備を進めています。

 国語、英語、算数と3つのグループに分かれ、担当の教員からアドバイスを受けながら奮闘しています晴れ

 考えた授業案を模擬授業で実践し、よりわかりやすく説明するにはどうすればよいか、小学生の反応を予想しながら試行錯誤しています。

 本番の授業実習に向け、頑張ってほしいです!

 

教育類型1年生 スキー実習を行いました!

 1月15日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。

 教育類型のスキー実習は、地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的に、毎年行っています。

 今年は雪が多く、また、前日まで荒れた天候が続いていましたが、スキー実習の当日は晴天に恵まれ、最高の環境で実習を行うことができました。

 生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。

 上級コースの生徒は、より技術を向上させ、初心者の生徒たちも、リフトに乗って斜面をすべり降りることができるようになりました!また、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました花丸

  

教育類型1年生 氷ノ山登山を行いました!

 10月24日(日)、教育類型1年生11名が氷ノ山登山を行いました3ツ星

 氷ノ山は、兵庫県と鳥取県の県境に位置し、標高1510mの兵庫県最高峰の山です。

 教育類型では、将来教員や地域のリーダーとして生徒・児童を引率することを想定し、指導者の目線で登山を行うことを目的に、氷ノ山登山を実施しています。

 これは、氷ノ山の自然に触れ、地元への関心・愛着を持つこと、また、仲間との絆を深め、忍耐力や協調性を培うことも目的としています。

 10月24日(日)は天候にも恵まれ、無事に登りきることができました王冠

 途中、険しい斜面に心が折れそうになりながらも、互いに声をかけ励まし合いながら、協力して登りました。また、講師の高科博幸さん(宍粟山岳ガイド)から、各所で気をつけるべき点や、緊急時の対処について詳しく教えていただき、生徒たちはそのたびに指導者(リーダー)の表情で聞いていました。

 雄大な自然と仲間の温かさを感じることができ、様々なことを学んだ一日でした!花丸

 

↑ ケガ防止のため、準備運動は念入りに… 青空の下、出発!

 

 

↑ 山頂に到着!