日誌

茶華道部

茶華道部

令和5年度は新たに新入生6名を迎え、計17名で活動しています。

茶華道部は現在、華道のお稽古は中止しており、茶道の活動を主としています。

毎週水曜日に津名高校内にある「翠聲庵(すいしょうあん)」というお茶室でお稽古に励んでいます。部員の多くは茶道を初めて学びます。茶道の先生が丁寧に教えてくださるので、3年生になるとお客様におもてなしができるようになります。

令和5年6月16日(金)に行われた文化祭では、一般の方々にもお越しいただき、お手前を披露しました。多くの方にお茶を楽しんでいただきました。

令和5年8月7日(月)には、島内の高校の茶道部員が集まり、交流会を実施しました。日頃の活動内容や意見交換を行いました。また、淡路島で多く生産されているお線香の歴史を学んだり、お香づくりをしたりしました。

 

茶華道部ではお茶の作法だけでなく、四季を感じる心や立ち居振る舞いなどを身につけることができます。

抹茶作り体験に行きました

令和元年12月22日、京都宇治へ抹茶作り体験に行きました。
例年は3月に行う京都研修ですが、今年度は島内高校茶道部の交流会を兼ねることになり、12月に実施しました。
石臼でゆっくりと抹茶を挽き、挽きたての抹茶を自分で点てて味わいました。


茶道部


 津名高校には「翠聲庵(すいしょうあん)」というお茶室があります。裏千家お家元から庵号をいただきました。茶道部はこのお茶室で、毎週木曜日に活動しています。部員の多くは、入部した時にはお茶のことを何も知らず、畳で正座することもできません。しかし、茶道の先生がやさしく丁寧に教えてくださいます。先輩や同級生と切磋琢磨しながらお稽古に励み、3年生の文化祭では、御園棚を使う「立礼点前」や茶箱を使う「卯の花点前」、長板を使う「総飾り点前」などでお客様をおもてなしできるようになります。お茶の作法だけではなく、季節や自然を感じる心、気配りの心、美しい立ち居振る舞いなどを身につけることもできます。
 決して堅苦しい部ではなく、おいしいお茶と季節のお菓子を楽しみながら、なごやかに活動しています。主な行事は、5月の観藤会(かんとうえ:藤棚の下でのお茶会)、6月の文化祭お茶会と、11月の国際交流茶会、3月の京都研修旅行です。