令和７（2025）年度

国際理解教育の一環として、今年初めて「豊定ICP」を実施しました。ICPはIntercultural Program（国際文化交流プログラム）を表します。JICA関西の外国人出前講座を活用して、東ティモール、ミャンマー、ガーナからお一人ずつ講師の方においでいただき、それぞれの国の歴史や文化、民族などについてワールドカフェ形式でお話しいただきました。また、３年生による地元紹介のプレゼンや、講師への質問も英語で行い、培ってきた英語の力を発揮しました。講師の方々にも、「いろいろな学校に行っているが、こちらの生徒はとても反応がよく質問もたくさんしてくれて楽しかった」と言っていただけました。普段は関わることのない国々の方と直接交流できたことは、生徒たちにとってとても刺激的で楽しい経験となったようです。

今年も地域の様々な事業所にお邪魔し、活動させていただく機会が得られました。多くの事業所では、生徒たちが一つ一つつくったミニチュアランドセルを受け取っていただきました。

「子育て総合センター」「地域福祉生活支援拠点ぐるらん」「こども支援センター」「豊岡市立図書館本館」「生活管理事業やすらぎ」「豊岡シルバーステイ」「フリースクールTOIRO」それぞれの関係の皆様、有難うございました。

今年の冬季球技大会はソフトバレーボールをしました。

体育での練習の成果を存分に発揮し、数々の白熱した試合が繰り広げられました。空き時間にはチームでわいわい練習する姿も多くみられ、和やかな雰囲気の大会となりました。

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どうぞご覧ください。

京都丹後鉄道に乗って、天橋立に行ってきました。天橋立ビューランドから絶景の砂州地形を眺めたり、遊覧船に乗ってカモメと戯れたり、中には温泉を堪能した班も。それぞれが思い思いのひと時を過ごしました。

今年は、社会福祉法人あまのほ　デイサービスセンター「楽々むら」の池上貴夫様をお招きしました。高齢者福祉・介護に関する内容から学ぶ、貴重な機会となりました。会は大変盛り上がり、皆、多くの学びを得ることができました。

東日本大震災より15年にあたり、被災された東北大学大学院生の語り部 雁部さん、歌手のａｓａｒｉさんをお招きし、ご講演、ご披露いただきました。震災の経験と教訓を心に刻むことで、災害について、自分ならどうするか、何ができるか、考える機会となりました。

10月３日、後期生徒大会が行われました。

前期の生徒会から後期の生徒会に移行し、10月から後期の生徒会がスタートしました。前期の生徒会役員たちもたくさんの活動を行ってくれましたが、後期も募金活動や、球技大会の運営等たくさんの活動が予定されています。生徒会役員が協力し合いみんなで頑張ってくれることを期待しています。

今年度も大いに盛り上がりました！

各クラスにて屋台を行ったほか、はばたけカフェさんの美味しい飲み物の販売、お茶会やギター演奏、作品展示など、盛りだくさんのひとときでした。

Steamルームにおいて、二学期始業式を行いました。全校生徒が集合するのは１学期終業式以来のこと。皆、有意義に過ごせた夏休みだったようです。