〒654-0142 神戸市須磨区友が丘1丁目1番5 TEL(078)791‐7881 FAX(078)791‐7882 行事予定はこちら
〒654-0142 神戸市須磨区友が丘1丁目1番5 TEL(078)791‐7881 FAX(078)791‐7882 行事予定はこちら
11月11日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、JICA関西より遊川章宏様をお招きし、国際協力出前講座を実施しました。遊川様は海外協力隊としてブラジルで日本語教育に携わった経験があり、その体験談を中心にお話いただきました。
ブラジルの概要に始まり、海外協力隊の活動内容やその背景となる歴史、現地での生活等について伺うことができました。また、遊川様自身が海外協力隊に参加されたきっかけや、活動を通して得られた学びについても教えていただき、大変有意義な時間になりました。
〈生徒の感想〉
・日系ブラジル人自体は聞いたことがあったけど、日本人がブラジルに住みつくようになった経緯とか、今でも日本の言葉と文化の継承をしていると知って驚いた。それを知って、日本ももっとブラジルについて知った方が良いのではと思った。今回話を聞いて、自分も海外で何か自分にできることをして、その国に貢献したいという気持ちになった。
・JICAについて名前は聞いたことがあったけど、詳しいことは知らなかったので、今回知ることができて良かった。協力隊に参加する方は、活動するまでに言語を学んで、それでも現地で言語や文化の違いにたくさん苦労して、ボランティアするのはすごいことだと思う。私も活動してみたいと感じた。
11月10日~12日にかけて、各クラスボランティア推進委員により、赤い羽根共同募金の募金活動が校内で実施されました。
多くの生徒が募金を行ってくれていました。
皆さんも、自分の身の回りに目を向け、よりよい社会を作るために自分の力で人の役に立てることがないか、ぜひ考えてみてください。
”ビバ!ニュータウン”の11月10日号に本校の「クロスカリキュラム探究」(教科横断型学習)の取り組みが紹介されました。
11月7日(日)加古川総合文化センターにおいて、県下の高等学校において防災ジュニアリーダーとして活動している生徒の報告会が開催され、本校からも3名が参加しました。
各校の取り組み(アクションプラン)の発表や、宮城県立多賀城高等学校によるオンライン発表などが行われ、生徒は大いに刺激を受け、防災についての取り組みの励みとしていました。
11月4日(木)、本校の学校設定科目「世界の国々」の授業で、インドのグルガオン在住の水元麻沙子さんと、Zoomでオンライン講演会を実施しました。
水元さんは「日本人はインドを誤解している」と言い、実際に様々なお話を聞くことを通して、生徒たちは今まで抱いていたインドのイメージとのギャップに驚いた様子でした。
食事や学校といった身近なことから、経済や社会的なことまで、日本やヨーロッパと比較しながら教えていただき、とても分かりやすく充実した内容でした。
〈生徒の感想〉
・インドは多様性の国であり、助け合う文化であるというところにインドの良さを感じました。インドでは違っていることが当たり前で、人と違うことを全く気にしない文化。日本では違うことに対して偏見を持ちがちだけど、インドに住むと価値観が変わるんだろうなと感じました。
・一番驚いたことは、インドの平均年齢が28.4歳(日本は48歳)で、今のところ高齢化とは無縁な国であることです。それを背景とした著しい経済成長が、インドを高度に発展させていると知って驚きました。
〈過去の記事〉
令和4年度 実施教育課程(pdf)を掲載しました。
令和3年度 実施教育課程(pdf)を掲載しました。
令和3年度 使用教科書一覧(pdf)を掲載しました。
令和4年度 使用教科書一覧(pdf)を掲載しました。