日誌

2018年8月の記事一覧

平成30年度南落合「ふれあいまつり」

本校の「高校生が考える県政150周年記念事業」に対する取り組みは、地域貢献活動を一歩前進させ、独自の視点で兵庫県の魅力を考察し、地域活性化に向けた提案を地域に対して行うことです。様々な地域の行事や取り組みに企画の段階から参加させていただき、高校生の目線や感覚が生かされるよう提案させていただきたいと考えています。
 県政150周年の節目の年を迎えるにあたり、今年度より新たに南落合自治会とのおつき合いが始まりました。
   
【ふれあいまつりの会場となった神戸市立南落合小学校】


今年は、先陣をきる形でダンス部が参加させていただきました。


「来年からもお願いします。」というアナウンスに、大きな拍手が起こりました。

オープンハイスクール

 8月22、23日の2日間にわたり,オープンハイスクールを実施いたしました。
 本年度も本校の生徒会やたくさんの部活動の生徒が運営に携わり、あらゆるところで生徒が活躍したオープンハイスクールとなりました。
 プログラムも、全体説明会、体験授業①(座学)、体験授業②(実技・実験)の3本立ての構成になり、昨年度よりパワーアップしました。2日間で約1300名の中学生・保護者の方々・引率の先生にご来校いただきました。
 残暑厳しい中、ご参加いただきありがとうございました。
 なお,11月,12月には学校説明会を予定しております。11月の学校説明会は、授業見学の他に、部活動の体験も企画しています。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

感想(抜粋)
・生徒会の皆さんの紹介が丁寧でわかりやすかったです。
・案内してくれる高校生がとても親切でした。
・思っていたより,自分に合った科目選択が可能だと思いました。がんばって合格したいと思います。
・実際に体験授業ができて、とても楽しかったです。

ふる里祭り 8月4・5日

 8月4日、北須磨団地自治会主催の「ふる里祭り」に、生徒会やダンス部が若い力として参加させていただきました。
 朝から30℃を越えるうだるような暑さの中、テント立てや提灯付けに大粒の汗を流しました。夕方から始まるお祭りのために、午前中から近隣の方たちと声をかけ合い、協力し合って働くという普段はできない活動を通して、事前準備の重要性やこうした縁の下の力持ちの必要性を生徒たちは身をもって体験しました。





 夕方から焼き鳥の準備、焼き上げと販売のお手伝いをさせてもらいました。


  西内会長のご挨拶に続き、来賓紹介では、五味校長も挨拶をさせていただきました。


 日も暮れかかった頃、ダンス部が場を一層盛り上げ、拍手喝采を浴びました。


 こうした地域貢献活動通じて、自己有用感が身につき、世代間交流が進めば生徒にとっても地域にとっても素晴らしいことだと感じました。
 また、お手伝いをさせていただくだけではなく、例えば本校の女子生徒に浴衣を着てこのお祭りに参加してもらうなど、どうすればこのお祭りをさらに盛り上げ活性化できるかを、本校生がしっかりと考え、来年に向けて提案をさせていただきたいと思います。
 明日、5日も16時からお祭りのお手伝いをさせていただきます。