雨 神戸学 第5回 フィールドワーク 

 本日は海外移住と文化の交流センターに行ってきました。
 海外移住と文化の交流センターはもともと国立移民収容所といい、南米を中心に移住する日本の人たちを集めて予防接種や現地事情の研修等を国が無料で行うために建てられた施設でした。現在は、海外移住の歴史・意義を広く一般に伝えると共に、次代に継承するために用いられています。石川達三の『蒼氓』でもこの施設や移民についてのことがセンセーショナルに書かれています。
 本日は、日伯協会(日本とブラジルの交流促進のための活動)の方から最初の移民船「笠戸丸」や日本を離れる移住者にとってのこの建物の意義、展示品の説明など多くのお話をしていただきました。ブラジルに移住する方の不安や希望、苦労の数々を聞き、大変有意義な時間を過ごしました。