トピックス

世界の国々 卒業生による講話

 9月28日(木)、学校設定科目「世界の国々」の授業に、本校の卒業生である杉山果織さんをお招きし、ご自身の体験をもとに講話をしていただきました。

 杉山さんは大学在学中にホームステイをされたり、アメリカの大学へ進学されたご経験があります。また、現在はご自身で起業され、アメリカ・サンフランシスコを拠点に活動をされています。

 学生から社会人に至るまでに選択されたアメリカへの留学や現地での就職、言葉や文化の違うアメリカで生活することの困難さや充実感、そして今の想いについて伝えていただきました。

〈生徒の感想〉

・洋楽が好きだったことから、アメリカで起業して暮らすまで話が広がっていき、その行動力がすごいと思いました。私も大学生になったら留学して海外で勉強しようと考えているので、全ての内容が興味深く、もしかしたら自分も海外で過ごすのかなと思ったり、視野が広がりました。

・ただ言語を習得するだけでなく、現地に行ったからこそ見つけられたやりたいことに対してまっすぐに行動する姿に、私もそういう行動ができる人になりたいと思った。何ごとにも主張したり、交渉したり、自分の意志をはっきりさせることが大事なんだと気づくことができた。日本でもこうした行動力や表現する力は必要ではないかと考えた。

 

令和5年度 体育祭予行

1・2時間目と授業を行い、3時間目から体育祭予行演習が行われました。
あいにくの強風にあおられ、安全面も考慮して午前中はグラウンドに必要最低限の準備をし、午後からは体育館にて各種目の確認を行いました。

大玉落としはコロナ禍以来久々の実施とあり、どの学年も初めての競技となりました。デモンストレーションで実施した3年生は、楽しい歓声ををあげていました。明日の体育祭が待ち遠しいです。

 

 

 

防災ジュニアリーダー 活動報告

9月1日(金)、始業式・全校集会の後、防災ジュニアリーダー報告会がありました。

生徒会の中の防災ジュニアリーダーは、他校の仲間と一緒に夏休みに東北を訪問し、東日本大震災にて被災した学校や地域を訪問しました。

その報告を今回行いました。

報告には被災した小学校の話、震災に備えるために、防災を学ぶことの大切さが盛り込まれていました。

発表する生徒が事前に作成した報告会の資料が、朝配られていたこともあり、生徒たちは真剣に報告を聞いていました。

 

令和5年度 オープンハイスクール

台風7号の影響を受け、17日のみ開催となったオープンハイスクールが実施されました。時折雨が降る中、ご予約いただいたたくさんの中学生と保護者の皆様に参加いただきました。ありがとうございました。

全大会・体験授業・部活動見学と生徒も多数参加し、充実した行事になりました。

 

 

子ども食堂のワークショップに参加しました

7月31日(月) 3年次選択科目「子ども文化」選択者のうち希望者3名が、妙法寺コトノハこども食堂主催の「夏休み自由研究ワークショップ」において、絵本の読み聞かせや、風鈴づくりのお手伝いをしました。神戸女子大の食育講座の学生の方がつくられた絵本や野菜のおもちゃをお借りして、クイズや絵本の読み聞かせを行いました。元気いっぱいの小学生に圧倒されましたが、ジャガイモをはじめとして野菜の特徴などを子どもたちに伝えました。竹を用いた風鈴づくりのワークショップでは、シーグラスや貝殻をグルーガンでつける作業を手伝いました。将来、保育士や小学校教諭を目指している生徒にとって貴重な体験でした。