トピックス

産業社会と人間 職業研究

 1月15日(金)と22日(金)、1年次の「産業社会と人間」の時間に、職業研究の授業が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で職場訪問が実施できませんでしたが、代わりのプログラムとして職業研究講演会&ワークショップを実施する予定です。そのための事前学習の時間になりました。
 生徒たちは自分の興味・関心に合わせて、全20の講座から職業を選択し分かれます。講演をしていただく講師の方の職業や会社について調べ、講座ごとに設定された事前課題に取り組みました。課題に苦労しながらも、楽しみながら取り組む様子も見られました。

本校ウエイトリフティング部の活躍(新聞記事)

 本校ウエイトリフティング部の近畿高校選抜大会における活躍が1月24日(日)、25日(月)の2日連続で、神戸新聞に写真入りで取り上げられました。2年生の後藤さん、1年生の坂本さんの写真入りインタビューが掲載されています。
 部活動のウエイトリフティング部のページに大会結果の詳細が出ていますので、ご覧ください。



1年次「家庭基礎」

 1月19日(火)に1年次の「家庭基礎」の授業で金融講習「ライフプランの授業」が行われました。公益財団法人 日本教育公務員弘済会兵庫支部、株式会社 兵庫教弘の支援を受けて、ファイナンシャルプランナーの方に来ていただき講義をしていただきました。ライフイベントごとにかかる金額についての話を聞いたり、「65歳で貯金を増やすためにどんな対策があるか」を検討したりと、進学や奨学金など高校生にとって身近な話から人生のリスクについてと幅広い内容を学びました。ライフプランのアドバイスのプロの方からの授業は普段とは違った視点から学ぶことができたと思います。授業を受けた生徒が、自分の現在や未来を考える材料になってくれると思います。

阪神淡路大震災追悼行事

 1月17日に阪神・淡路大震災が起きて26年を迎えます。当日は日曜日となりますので、1月15日(金)に阪神・淡路大震災追悼行事を行いました。
 校長先生の追悼の言葉の後、震災の犠牲者を悼み、全校生が1分間の黙とうを捧げました。
 震災が起きて四半世紀が立ち、生徒たちはもちろん震災を経験していませんが、神戸にある学校として震災を風化させず、命の尊さや日常の有り難さを感じ、防災について考えるきっかけとなれば良いと考えています。

 校長先生の追悼の言葉は「校長室」からご覧いただけます。

ハングル 調理実習

 1月12日(火)に「ハングル」の授業で調理実習を行いました。
 「ハングル」では文字の読み書きや短い会話ができるようになることが目標ですが、一方で文化学習も大切にしています。調理実習以外にもテコンドーや映画鑑賞にも取り組んでいます。調理実習では、”トッポッキ“を作りました。トッポッキの他、ゆで卵やサツマイモ、韓国のかまぼこなどを煮て、コチュジャンや水あめで甘辛い味付けをしました。
 今年は、常に換気をして、生徒一人に調理台1台、材料は家で切って持ってくる、できたものは試食せずに持ち帰るというコロナ対策をとって行ったため、少し味気ない実習となりましたが、韓国の家庭で作るおやつ(!?)づくりを体験しました。

雪 雪が降りました

 始業式の後の3連休明け1月12日(火)は、厳しい寒さで、本校でも雪が舞いました。登校してくる時間帯には軽い吹雪のような状態になり、寒さをこらえながら校舎に走る生徒の姿が見られました。中庭の銅像の頭にも雪が積もり、もの悲しい後ろ姿になっていました。

3学期始業式

 厳しい寒波が訪れた1月8日(金)に3学期が始まりました。首都圏の1都3県で緊急事態宣言が出されるというような状況ではありますが、生徒たちは元気な姿で登校し、無事、3学期の始めを迎えることができました。感染防止対策で始業式は各教室で行いました。また、寒い中でも廊下側の扉は換気のために開ける等の工夫をしました。
 3年生にとっては、高校生活最後の学期となります。素晴らしい日々が送れるように見守っていきます。

 校長先生の式辞は「校長室」からご覧いただけます。

2学期終業式

 12月24日(木)に2学期終業式が行われました。今年はコロナ禍の影響で8月26日から2学期が始まったため、例年より長い2学期となりました。長さだけでなく、6月までの休業期間中にできなかったことを補っていく内容が多くあったため、とても密度の濃い2学期になったと思います。
 終業式は全校生が体育館に集まることはせず、放送で行いました。校長先生の式辞の後、校歌演奏を聴き終業式を終えました。その後、2学期に活躍した生徒の皆さんの表彰伝達を行い、生徒指導部長の訓話で無事、2学期を終了しました。
 新年、新学期に生徒の皆さんが元気に登校してくれることを祈っています。

 校長先生の式辞は「校長室」のページからご覧いただけます。


放送室からの校長式辞           神妙に話を聞きました

式辞にあった「利他」の貼紙        校歌を胸に手を当てて聞く生徒!?

生徒による表彰伝達            表彰に拍手

第2回学校説明会

 12月19日(土)に、今年度2回目の学校説明会を実施しました。今回はすべてのプログラムを体育館で行い、感染症対策のため十分な距離をとった座席で、中学生・保護者の方々に説明をお聞きいただきました。
 オープニングでは吹奏楽部の演奏が披露され、続いて3年次生代表や生徒会が、課題研究の成果や本校総合学科の特色について説明を行いました。「しつもんコーナー」では、質問用紙やスマホ経由でいただいた質問に生徒会メンバーが回答し、生徒主体の本校らしい説明会になりました。

1年次 租税教室

 12月21日(月)に1年次生を対象に租税教室が開かれました。近畿税理士会須磨支部所属の小野和則様を講師としてお迎えして、税の意義や役割、財政の現状と今後の課題、税から考える社会の仕組みについて講義していただきました。クイズも交えながら、難しい内容を高校生にもわかりやすいように教えていただきました。
 本講義についても、密を防ぐために、各教室で行われました。

1年次 甲南大学連携講座

 12月21日(月)に、高大連携の一環として、甲南大学法学部より森永 真綱先生にご来校いただき、「家族間の財産犯罪と刑法の適用」と題して身近な法律に関する事例を織り込んでいただきながら、ご講義いただきました。
 本講座は、毎年甲南大学のご協力のもと行っています。今年は、1年次生全員が一か所に集まるのではなく、各教室に配備されているプロジェクタで放送室での講義を中継して行いました。1年次生対象でしたが、分かりやすいお話をしていただきました。今回のお話で法律に興味を持つ生徒が少しでも増えればよいと思います。

産業社会と人間 ジブン探究

 12月18日(金)、1年次の「産業社会と人間」の時間に、ブレーンヒューマニティーのみなさんにお越しいただき、出張授業として「ジブン探究」を実施しました。
 生徒たちは、自分よりも少し年上の先輩方(スタッフ)の高校や大学時代の実体験を聞くことで、今の自分を見つめ、さらに自分の将来をイメージしました。また、その後のグループ活動での対話を通して、生徒個々に応じた具体的な目標も設定しました。自分が何を目指し、そのために残りの高校生活をどのように過ごすのか、考えるきっかけになったと思います。

「税の作文」表彰

 国税庁が主催する「税に関する高校生の作文」で本校の生徒4名が入選し、12月18日(金)に表彰が伝達されました。入選者は以下の通りです。

  須磨税務署長賞 
     1年1組 宮西 由佳梨 「みんなを幸せにする納税」
  神戸市須磨区垂水区租税教育推進協議会奨励賞
     1年3組 横山 蒼奈  「3分で滅亡」
  須磨納税協会長賞
     1年2組 坂本 琴音  「たばこと世の中の関係」
  須磨区長賞
     1年4組 冨澤 心響  「救急車の適正利用」

2年次 性教育講演会

 12月16日(水)に女性の健康教育推進プロジェクト「かがやきスクール」のご支援により、2年次対象で性教育講演会が行われました。今年度はコロナ禍の影響でオンラインでの開催となり、県立夢野台高等学校との同時開催でのオンライン講演会という新しい形での講演会となりました。「おとなになるまでに知っておきたい 女性のカラダと健康のこと」と題して、ゆかりレディースクリニックの辻ゆかり先生からお話を伺いました。事前の生徒や教員へのアンケートをもとに生徒たちが知りたいことを中心に、女性の身体に関することやライフステージの変化などについてお話をいただきました。

中庭のベンチを直しています

 本校には、四季が感じられる緑に囲まれた素晴らしい中庭があり、ベンチが置かれています。そのベンチが長年の風雨にさらされて老朽化が進み、座れる状態ではなくなっていました。そこで、「ベンチに座って、お弁当を食べられる中庭にしよう!」ということで、育友会のご支援を受けてベンチを修繕しています。12月15日(火)には、育友会の方と野球部1年マネージャーの生徒もお手伝いをしてくれて、作業を行いました。この冬一番の寒さの中でしたが、生徒の皆さんがベンチでくつろぐ姿を思い描きながら、作業を行いました。もう少し暖かくなったころには完成して、憩いの広場になるのではないかと思います。

2年次  クリーン作戦

 12月15日(火)、急に寒くなりましたが、晴れた冬空のもとで2年次生によるクリーン作戦を実施しました。普段の生活の場である校内以外に、学校周辺の地域の歩道沿いや公園の清掃をしました。11:00から12:00にかけての約1時間で、多くのゴミを集めることができました。

出発前の諸注意歩道1

八木かなえさん、全日本女子優勝!

 本校の卒業生である八木かなえさん(26回生)が、12月11日(金)に新潟県で行われた第34回全日本女子ウエイトリフティング選手権大会で6連覇を果たしました!(優勝は7度目です!)その報告に、指導者の横山先生とともに本校を訪れてくださいました。
 優勝おめでとうございます!東京オリンピックを目指して頑張ってほしいです。



令和2年度総合学科発表会について

  11月20日(金)に実施いたしました兵庫県総合学科高等学校研究発表会兼県立須磨友が丘高等学校総合学科発表会の様子をホームページにアップしました。ご覧ください。
※ページヘは下記のリンク先をクリックしていただくが、「学校行事」のページからも入ることができます。

  令和2年度総合学科発表会

産業社会と人間 学問分野研究(プレゼミ)発表会

 124()、1年次の「産業社会と人間」の時間に、学問分野研究(プレゼミ)のポスター発表を行いました。9月から、全13の学問分野ごとのゼミに分かれ、各ゼミで設定された課題図書をもとに研究を進めてきました。まずはレポートを仕上げ、今回は、その成果をポスターにまとめての発表となります。

 生徒たちの発表は、わかりやすくポスターが工夫されていたり、研究を通して考えた自分の意見がはっきり述べられていたりと、3ヵ月間の学びが見て取れる内容でした。生徒たちが自分の興味・関心に向き合い、探究するよい機会になったように思います。


3年次「クロスカリキュラム探究」

 1130日(月)に第8回目の「クロスカリキュラム探究」の授業が行われました。「クロスカリキュラム探究」は今回で最後となります。『川柳を詠む・書く』の講座では、生徒が、友が丘高校への感謝の思いを川柳で詠み、筆ペンで短冊にしたためました。高校生活への熱い思いが込められた句や、思わずくすっと笑ってしまうような句もあり、生徒それぞれの感性が現れていて、とても楽しい作品となっています。正面玄関ピロティに展示していますので、ぜひ、ご覧ください。



全日本高校デザイン・イラスト展入選

 本校2年の孫田さんが、32回全日本高校デザインイラスト展で全国1373点の応募の中から選ばれ、全国入選 個人賞を受賞しました。その表彰式が1127日(金)に行われました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で東京での全国の表彰式ではなく、近畿・中部地区・西日本地区として岡山県の中国デザイン専門学校で表彰式が行われました。孫田さんの作品は全国巡回で展示される予定です。

 受賞者  2年 
孫田 蘭花(まごた らんか)

 作 品  『夏終』

赤い羽根募金活動を行っています

 11月24日(火)~27日(金)の一週間を募金週間として、ボランティア委員会が中心となり「赤い羽根共同募金活動」を行っています。ボランティア委員が24日に各クラスで説明を行い、25日~27日には昇降口前に募金箱をもって立ち募金を集めています。集まった募金は、須磨区の共同募金委員会に寄付し、地域の福祉に役立てていただく予定です。募金箱に募金を入れる生徒にボランティア委員の皆さんは大きな声で「ありがとうございます!」と声をかけていました。少しでも、私たちがお世話になっている地域の方々の助けになればと思います。

神戸聖隷福祉事業団よりマスクの寄贈

 11月26日(木)に社会福祉法人 神戸聖隷福祉事業団から、マスクを寄贈していただきました。毎年秋におこなれる「おいでやすカーニバル」が本年はコロナ禍の影響で中止となり、カーニバルの代わりとして地域に還元するためにマスクを寄贈してくださいました。ありがとうございます。

3年次「子ども文化」

 3年次選択科目「子ども文化」では、11月11日、18日、25日に、外部講師の永田詩織先生をお招きして、リトミックの歴史についての講義と保育者としての技術指導を教えていただいています。10月の授業で手遊び歌やわらべ歌を学習していたので、スムーズにリトミックに親しむことができています。講義(理論)をしっかりと理解した上での実技指導は、生徒たちにとってより深い学びにつながっているはずです。

2・3年次「ハングル」テコンドー体験

 11月17日(火)に外国語の選択科目「ハングル」において、テコンドー体験を行いました。科目「ハングル」の目的は、ハングルの読み書きを習得するとともに、文化体験にも力を入れ、日本と韓国の文化交流を行うことです。本日は、テコンドーの先生をお迎えして体操服姿での体験となりました。先生の技の速さや重さを間近で見て体感しながら、生徒たちもいくつかの足技などを体験しました。生徒たちは、初めてとは思えないような技を繰り出すなど、りりしい姿が見られました。

3年次「栄養」

 3年次選択科目の「栄養」では、地域の人気パン屋である「手作りパン Lerepas~ルルパ~」の西村様を講師としてお迎えし、「こだわりたっぷり オリジナルサンドイッチ」作りを行っています。プロの方からアドバイスを受けながら、それぞれがテーマを決めてこだわりのサンドイッチを考案して調理しました。生徒が考案するサンドイッチにふさわしいパンをプロの方に一人一人に応じて作成していただくという、贅沢でこだわりたっぷりのサンドイッチが出来上がりました。
 11月20日(金)に行われる総合学科発表会でコンテストとして参加者の方に投票していただくことになっており、「いかに美味しそうに見せるか!」にもこだわって写真撮影も行いました。ぜひ、お好みのサンドイッチを見つけて投票してください!

3年次「クロスカリキュラム探究」

 11月9日(月)に第5回目の「クロスカリキュラム探究」の授業が行われました。
 パラリンピック関係の講座では、神戸市社会福祉協議会障害者スポーツ振興センターから講師をお招きして、シッティングバレーの体験授業を実施しました。
 元全日本男子シッティングバレーボール監督の大久保様から、生徒は基本的なルールや座った姿勢での移動を指導していただき、最後にゲームを体験しました。障がいがあっても競技を可能にする工夫や、パラリンピックの意義について楽しく学ぶことができました。

校訓「知・考・行」

 本校の校訓は「知・考・行」です。この理念のもと、総合学科の学びや部活動を通して、夢や志を持ってたくましく生きる、心豊かで自立する人間を育成しています。
 本校の書道部員である2年生の中山 未彩さん、青木 珠愛さん、平山 りのさんが揮毫した「知・考・行」の文字を、正面玄関ピロティにある3本の柱に掲示しました。正面玄関から入ると3つの文字が一度に目に入るようになっています。ぜひ、ご覧ください。


2・3年次「中国語」

 11月10日(火)に2・3年次選択「中国語」の授業で、学校のすぐ近くにある横尾山の「よこお野路菊の丘」に登りました。兵庫県の県花でもあるのじぎくが可憐に咲く山に登り、花を楽しんだり、山から見える学校を見たり、ハンモックで自然を体感した後、中国語の詩の朗読の学習をしました。いつもとは違った自然の中での授業で、いつもとは違った学びがあったことでしょう。

2・3年次「異文化理解」

114日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、技能実習生としてネパールから来日されている、パッサン氏、ラミ氏、セルキ氏を外部講師として招聘し、本校の生徒と交流を図りました。主にネパールの貧困問題や日本での生活についてお話をしていただき、生徒は生の声に熱心に聞き入っていました。

最後には、本校の生徒が、須磨友が丘高校の紹介や高校生の間で流行っていることなどをパワーポイントで説明し、お互いに理解を深めることができました。

 

※当日の授業の様子は、114()NHK「兵庫ニュース845」で取り上げられました。


NHKのニュースを取り上げたネットニュースにも掲載されました。

3年次「クロスカリキュラム探究」

 11月2日(金)に第4回目の「クロスカリキュラム探究」の授業が行われました。
 オリンピック・パラリンピック関係の講座では、NPO法人Oneselfの紹介で、アメリカなど5か国出身の留学生をお招きして、交流授業を実施しました。生徒はグループごとに、各国の文化習慣の違いや、オリンピック・パラリンピックに対する認識などについて留学生から直接話を聞きました。意見交換を通して国民性の違いに気づく場面もあり、国際理解や共生社会について考える良い機会となりました。

八木かなえさんのパネルを展示しています

 本校の26回卒業生でウエイトリフティング競技選手の八木かなえさんのオリンピックなどでの活躍を撮影したパネルが、今年度から正面玄関ピロティに飾られています。そのパネルに八木かなえさんにサインをしていただきました。恩師の本校元教員横山先生とともに写真撮影にも応じてくださいました。本校生徒自慢の先輩の登場に、偶然居合わせた生徒たちも、大喜びでした。
 ピロティにサインの入ったパネルが展示されていますので、ぜひ、来校の際にご覧ください。

学年企画行事を実施しました


 10月23日(金)に、コロナ禍の影響で春に実施できなかった学年企画行事を実施しました。1年生は姫路セントラルパーク、2年生はネスタリゾート神戸へ貸し切りバスで出かけました。3年生は時期的なこともあり校外には出かけませんでしたが、校内で「オータムンフェスティバル36」を開催しました。
 「オータムンフェスティバル36」では、「芸術の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」「勉強の秋」「イベントの秋」を生徒たちがそれぞれの興味関心にあわせて選択し、楽しんだり熱中したりそれぞれの時間を過ごしました。昼食は、「イベントの秋」を選択してイベント運営のノウハウやビジネスマナーを学んだ生徒が手伝ったキッチンカーで、カレーやクレープなどを食べ、少しだけハロウィン気分を味わいました。
 受験や就職試験のシーズンに突入して様々なプレッシャーを感じているかもしれない3年生ですが、よい気分転換ができたのではないでしょうか。
 ※当日の様子が、神戸新聞にも掲載されました。



公開授業週間

 10月5日(月)~9日(金)は、公開授業週間となっております。全ての授業を見学していただくことが可能ですので、ぜひ、来校していただき、普段は見ることができない生徒たちの授業での姿を見ていただければと思います。
 参加される方は、事務室前でお名前を記入していただければ、自由に見ていただくことができます。

防災避難訓練を実施しました

 10月1日(木)、14時10分から、地震を想定した防災避難訓練を実施しました。引き続き、夏の防災ジュニアリーダー学習会に参加した生徒3名によって、学習内容の報告がなされました。

避難する生徒

体育館に集合し、点呼

防災ジュニアリーダーより報告

教頭先生より講評

文化部合同展示

 体育祭に合わせて1階ピロティで、美術部、書道部、ESSの展示が行われています。 
例年であれば文化祭で作品を多くの方に見ていただいていますが、今年度は文化祭が中止となったため作品を見ていただく機会がありませんでしたので、多くの方が来ていただく体育祭に合わせて展示をしています。体育祭が終わった後もしばらく展示しておりますので、ぜひ、来校してご覧ください。

子ども文化 ふれあい育児体験

 9月23日(水)に、3年次選択科目「子ども文化」の授業で、北須磨保育園第1に8人、北須磨保育園第2に4人が「絵本の読み聞かせ」のふれあい育児体験に参加しました。保育園第1では、各クラスに2人配属され、午後の睡眠の着替えとおやつ補助などをおこなった後、ゆったりとした雰囲気の中で読み聞かせを行いました。保育園第2は学年別ではない混合保育であるため、2グループに繰り返し読み聞かせができました。生徒は、1学期の事前指導を思い出しながら、何度も読む練習を繰り返してきましたが、本番では少し緊張した様子でした。絵本を間近で聞こう、見ようと前に出てくる園児や、質問形式の絵本では、いち早く答えを言う園児にも、生徒たちはその場に合わせて上手に対応していました。

2・3年次「異文化理解」

月16日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、普段はミュージシャンとして活動されている、ネパール人のラム氏を外部講師としてお招きして、5時間目はネパールの歴史や文化についての講義、6時間目は「バンスリ」という民族楽器の演奏をしていただきました。
 バンスリの演奏では、ネパールの民族音楽や、日本の流行歌を中心に吹いていただきました。バンスリの美しくやさしい音色に、生徒はネパールの雄大な自然をイメージしながら聞き入っていた様子でした。最後は全員で演奏に合わせてダンスを踊り、ネパールの音楽を全身で学ぶことができました。




3年次 課題研究全体発表会

 8月31日(月)に、36回生の「課題研究」の締めくくりである、全体発表会が開催されました。さすがゼミで選ばれた代表者だけあって、工夫を凝らしたスライドで説得力をふくらませた堂々とした発表は、大変見応えがあるもので、観ていた生徒達もよく集中していました。
★生徒の感想より
 「ゲームが人に与える影響」
 スライドに動きがあり、理解しやすかった。データも多くあり、良く調べられていると思った。/ 身近なテーマについて先行研究や多くの人へのアンケートを活用していた。
 「日本人は流されやすいのか」
 さまざまな視点から日本人について心理学を織り交ぜながら研究しているところが良いと思いました。/ 流されやすいという自覚がありましたが、企業側の努力もあるんだなと思いました。
 
 来週、9月7日に行われる後半の発表がますます楽しみになりました。



笑う 2学期が始まりました!

 8月26日(水)に2学期が始まりました。
 1学期当初のコロナ禍の臨時休校の影響で、例年より短い夏休みとなりましたが、生徒たちは元気に登校してきました。
 大掃除の後、全校放送での始業式を行い、校長先生が式辞を述べられました。その後、生徒集会が同じく放送で行われ、夏休み中の部活動の活躍の表彰伝達と生徒指導部長からの講話がありました。
 例年よりも長い2学期となりますが、新型コロナウイルス感染症と熱中症のどちらにも気を使いながら、生徒の皆さんがそれぞれの目標に向かって精一杯頑張っていけるように、学校全体で取り組んでまいります。

※校長先生の式辞は、こちらに掲載しています。ご覧ください。→式辞

本校ウエイトリフティング部の活躍(新聞記事)

 8月23日(日)の神戸新聞に、本校ウエイトリフティング部の県高校総体代替大会における活躍が取り上げられました。3年生の加藤南帆さんの写真入りインタビューや、同じく3年生の小田歩佳さんのインタビューが掲載されています。その他にも、各階級で素晴らしい活躍を見せてくれました。

 【男子】 61kg級 2位 中尾 太河(2年)
      67kg級 2位 上別府 昇吾(3年)
 【女子】 49kg級 2位 中井 彩錦(2年)
      55kg級 優勝 小田 歩佳(3年)
      59kg級 優勝 後藤 優妃乃(2年)
      64kg級 優勝 加藤 南帆(3年)
          2位 坂本 琴音(1年)
      71kg級 優勝 西尾 明莉(1年)

本校サッカー部の活躍(新聞記事)

 8月2日(日)の神戸新聞に、本校サッカー部の兵庫県高等学校総合体育大会代替大会における活躍が写真入りで掲載されました。
 惜しくも5回戦で敗れましたが、強豪校を倒して16強入りを果たしました。

 1回戦 vs兵庫 1-1(PK7-6)
 2回戦 vs神戸国際大付属 1-0
 3回戦 vs浜坂 3-0
 4回戦 vs市立姫路 1-0
 5回戦 vs神戸弘陵 0-4

 

1学期終業式

 7月31日(金)が1学期の終業式でした。密を避けるために、体育館ではなく教室で放送による式典となりました。校長先生の式辞による1学期締めくくりの言葉があり、そのあとは、生徒会主催の生徒集会も放送で行われました。
 今年度は、コロナウイルス感染症の関係で4、5月が臨時休校となり、6月から本格的に学校が始まったため、例年よりも1週間ほど遅い終業式となりました。6月からの授業、文化祭等の行事の中止など、例年とは異なる状況の中でしたが、生徒たちは感染予防に取り組みながらも、精一杯の高校生活を送っていました。2学期始業式は8月26日(水)で短い夏休みとなりますが、感染症に気を付けることはもちろん、命を大切にして、素晴らしい夏休みを過ごしてほしいと思います。


ALT モリーナ先生の離任式

 7月31日(金)に、5年間お世話になったALTのモリーナ先生の離任式がありました。コロナウイルス感染症の関係で、体育館でモリーナ先生のお顔を拝見しながらの離任式はできませんでしたが、全校放送でモリーナ先生からメッセージをもらい、生徒会の生徒が生徒を代表してお礼のメッセージと記念品を贈りました。
 モリーナ先生には授業はもちろん、クラブ活動などでもお世話になり、生徒たちからは別れを惜しむ声が聞かれました。5年間ありがとうございました。

2年次 進路説明会

 7月28日(火)午前中に2年次対象の進路説明会を開催いたしました。
まず全体講演会として、進路の決め方や、入試制度について学びました。
その後、生徒自身の興味のある分野に分かれて2回にわたって、大学や専門学校から来られた先生方にお話を聞き、自らの進路についての考えを深めました。

全体講演会              分科会の様子(工学)    
分科会の様子(文学)         分科会の様子(栄養学)
 

3年次 球技大会

 7月17日(金)に3年生の生徒会メンバーが進行役となって球技大会が行われました。雨を心配していましたが、幸い曇り空の下で予定通り実施することができました。今年度はソーシャルディスタンスを確保するために、各クラス男女に分かれてのドッジボール大会でした。今学期最初の行事に学年で絵柄を揃えたクラスTシャツを着て、クラスの結束も強まったことと思います。
 優勝は男子、女子、総合ともに2組。準優勝はこちらも男子、女子、総合ともに1組でした。