カテゴリ:課題研究・産業社会と人間

産業社会と人間 ジブン探究

 12月18日(金)、1年次の「産業社会と人間」の時間に、ブレーンヒューマニティーのみなさんにお越しいただき、出張授業として「ジブン探究」を実施しました。
 生徒たちは、自分よりも少し年上の先輩方(スタッフ)の高校や大学時代の実体験を聞くことで、今の自分を見つめ、さらに自分の将来をイメージしました。また、その後のグループ活動での対話を通して、生徒個々に応じた具体的な目標も設定しました。自分が何を目指し、そのために残りの高校生活をどのように過ごすのか、考えるきっかけになったと思います。

産業社会と人間 学問分野研究(プレゼミ)発表会

 124()、1年次の「産業社会と人間」の時間に、学問分野研究(プレゼミ)のポスター発表を行いました。9月から、全13の学問分野ごとのゼミに分かれ、各ゼミで設定された課題図書をもとに研究を進めてきました。まずはレポートを仕上げ、今回は、その成果をポスターにまとめての発表となります。

 生徒たちの発表は、わかりやすくポスターが工夫されていたり、研究を通して考えた自分の意見がはっきり述べられていたりと、3ヵ月間の学びが見て取れる内容でした。生徒たちが自分の興味・関心に向き合い、探究するよい機会になったように思います。


3年次 課題研究全体発表会

 8月31日(月)に、36回生の「課題研究」の締めくくりである、全体発表会が開催されました。さすがゼミで選ばれた代表者だけあって、工夫を凝らしたスライドで説得力をふくらませた堂々とした発表は、大変見応えがあるもので、観ていた生徒達もよく集中していました。
★生徒の感想より
 「ゲームが人に与える影響」
 スライドに動きがあり、理解しやすかった。データも多くあり、良く調べられていると思った。/ 身近なテーマについて先行研究や多くの人へのアンケートを活用していた。
 「日本人は流されやすいのか」
 さまざまな視点から日本人について心理学を織り交ぜながら研究しているところが良いと思いました。/ 流されやすいという自覚がありましたが、企業側の努力もあるんだなと思いました。
 
 来週、9月7日に行われる後半の発表がますます楽しみになりました。



2年次「課題研究」 #医療・保健

 医療・保健系列では、課題研究のテーマを探究する一環として、過去に作成された論文を精読し、得られた情報をグループ内で共有する活動を行いました。論文を批判的に読み、さまざまな調査手法の実例に触れることができました。自分の研究や論文執筆に活かしてくれることを期待しています。

産業社会と人間 学問分野研究(プレゼミ)発表会

 1月24日(金)、1年次の「産業社会と人間」の時間に、学問分野研究(プレゼミ)のゼミ内発表会が行われました。2学期の後半から、全13の学問分野ごとのゼミに分かれて研究を進め、レポートを書きあげました。今回は、その成果をポスターにまとめての発表となります。また、大学や専門学校等の先生方を講師としてお招きし、発表に対してご講評をいただき、最後に講義もしていただきました。
 生徒たちの発表は、わかりやすくポスターを工夫したり、未熟ながらも熱意を持って取り組んだ発表が見られました。次年度の課題研究に向けた、よい準備になったように思います。