未来のサイエンスリーダー育成講座

8月2日(月)に1校3人で1チーム編成とし、8つの中学校(播磨高原東中学校、東光中学校、龍野東中学校、白鷺小中学校、家島中学校、太子西中学校、菅野中学校、上郡中学校)と本校生徒が数学と理科の問題を解き、その後解法をプレゼンテーションした。数学は分数を足して限りなく1に近く1より大きい組み合わせを考えるという問題でした。(1/n(nは2~8)の分数パズルをそれぞれ何枚使用するか)正解は龍野東中学校、播磨高原東中学校、龍野高校の3校でした。理科は分子模型キットを使って3つの物質の考えられるすべての構造は何通りあるかという高校3年生で学習する内容でした。満点はいませんでしたが、白鷺小中学校が1つを除いて正解でした。プレゼンも各校工夫を凝らしていました。真剣に楽しく取り組む様子は微笑ましく頼もしかったです。感想文を拝見するとこの行事に参加して良かった、楽しかった、さらに数学・理科が好きになった、発表がうまくできて良かった、他の人の発表を聴いてなるほどと思った等好意的なものが多かったです。参加していただいてありがとうございました。8月17日に実施される科学の甲子園ジュニア兵庫大会で活躍され、地元姫路で開催される全国大会に出場できることを期待しています。