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松陽日誌

1/13 ボランティア部、生徒会、街頭募金活動を実施しました。

1月13日(土)10時~12時、ボランティア部と生徒会が連携して、令和6年能登半島地震に対する街頭募金活動を実施しました。

JR姫路駅前、JR加古川駅前、コープ高砂店の3カ所で同時に実施し、合わせて11名の生徒が参加し、189,511円の義援金を石川県に届けることができました。

募金活動に初めて参加した生徒は「大地震が発生した事は残念ではあるが、募金活動を通して震災を自分事として捉える良いきっかけとなった」と話してくれました。

今回ご協力いただいた義援金は、石川県が指定するゆうちょ銀行口座に全額を振り込み、復興支援に使われます。

▲ JR姫路駅前  
▲ JR加古川駅前  
▲ コープ高砂店内  
 

 

 

1月9日(火)3学期始業式

今年は辰年で、天に上る飛躍の年です。しかし、1日午後4時10分能登半島地震が起き、約100名以上の人がお亡くなりになりました。マグニチュード7.6の巨大地震でした。本校は防災教育推進校で、防災を考える上では自分の命は自分で守る、日常生活で与えられている様々なものに感謝をすることが大切です。さて、2学期の終業式ではアレ(目標)を考える、すなわち一人一人が目標をしっかり決める。そのため、毎日をどう過ごすかについて話しました。例えば1日30分くらいは机に座る、早く起きる、授業はまじめに受ける、などです。今回皆さんに次の2点を勧めます。1つ目は、能登半島地震を教訓に防災学習をしっかりやることと、2つ目は自分で決めた目標を紙に書く、言葉に出すなどです。毎日を大切にすることを意識して日々を過ごしてください。

防災避難訓練

寒風が吹く中、12月21日(木)全校生徒を対象に、防災避難訓練を実施しました。約8分で全校生徒がグランドに避難することができました。高砂市消防署の隊員にもお越しいただき、消火器の使い方の実習もしました。

和菓子屋さんへのエプロンの寄贈(生活文化科)

12月22日(金)、地域の和菓子屋さん「六萬石」の従業員の方々のために、生活文化科3年生「服飾手芸」選択者16名が製作したエプロンを持って、加古川本店を訪れました。従業員の方のリクエストにより、粉がついてもわかりにくい千鳥格子模様の生地に、ペンポケットや名札刺しをつけました。自分たちの技術を使って地域の方々のお役に立つことができました。