１０月５，６日に　第37回丹有バスケットボール選手権大会　が開催されました。

結果
1部トーナメント
1回戦
　三田西陵６６｛12－10　19－27　13－27　22－12｝７６三田学園
3位決定戦
　三田西陵４３｛8－13　11－8　6－18　18－17｝５６柏原
入れ替え戦
　三田西陵６６｛14－4　15－4　20－7　17－12｝２７三田祥雲館

１部リーグ　4位

3年生が引退し、1，2年生だけの新チームで迎えた今大会。自分たちの目標である「丹有優勝」を合言葉に試合に臨みました。
　1部トーナメントの初戦の相手は前回大会で優勝した三田学園。試合の出だしから気持ちで負けることなくゴールに向かっていく姿勢が目立ち、序盤はリードする展開に。しかし、追いつかれてからは少しずつ点差が開いていき、苦しい試合となりました。何度も点差を離されてあきらめそうになりましたが、試合の最後まで粘りを見せることができ、敗れはしましたが、次につながる敗戦でした。
　続く3位決定戦は始めから追いかける展開でスタートしましたが、1回戦同様にディフェンスがしっかりと機能し、相手に自由にシュートをさせない場面が目立ちました。しかし、なかなか開いたリードを追い付くことができず、敗退となりました。
　これまでの結果をうけて1部リーグ4位として、2部リーグのチームとの入れ替え戦をおこなうことになりました。入れ替え戦では気持ちをしっかりと切り換えて戦うことができ、ディフェンスから走って速攻につなげるなど、自信を持って自分たちのバスケットボールをすることができたので有利な展開で試合を運ぶことができ、無事に勝利することができました。

１０月５，６日に　第37回丹有バスケットボール選手権大会　が開催されました。

結果
２部トーナメント
２回戦
三田西陵５６｛16－10　16－9　15－17　9－15｝５１篠山鳳鳴
決勝戦
　三田西陵６３｛17－14　21－13　13－17　12－16｝６０柏原
入れ替え戦
　三田西陵８８｛18－10　29－11　25－11　16－2｝３４篠山産業

２部リーグ優勝　１部リーグ昇格

“１部昇格”をチームとしての最初の目標とし、毎日の練習を重ねて迎えた今大会。２部トーナメントの初戦。緊張もあるかと心配していましたが、試合の出だしから落ち着いてバスケットをしている選手たちを見て、成長を感じました。先にリードし、優位な試合運びとなったものの、後半では少しずつ点差を縮められ、慌てる部分もありました。しかし、リードをきっちり守りぬき、勝利することができました。
　続く２部トーナメントの決勝戦でも序盤から足を使って、自分たちの得意な速い展開で得点を重ねることができました。しかし、前日と同様に少しずつ追いあげられ、最後まで気の抜けない試合となりました。なんとか勝つことはできましたが、反省点も多く残る試合となりました。
　今回の２試合の結果により２部リーグで１位になることができたので、１部リーグ下位のチームとの入れ替え戦をおこなうことができました。勝てば目標であった“１部昇格”ということもあり、選手たちも気合いを入れて試合に臨み、毎日練習してきたプレーをコートの中で発揮することができていました。少しずつ点差を広げて、最後にはベンチメンバーも全員出場することができ、チーム一丸となって勝利を手にすることが出来ました。

今大会の結果で念願の１部リーグに昇格することができました。毎日の練習を一生懸命に取り組んだ成果が、少しでも結果として表れたのでほっとしています。しかしながら、まだまだ荒削りなプレーも多くこれから修正していく必要があります。県大会出場権をかけた１ヶ月後の丹有地区予選に向けてまた練習に励んでいきたいと考えています。
　最後になりましたが、平素より男子バスケットボール部の活動にご理解、ご協力いただいている保護者の皆様や、たくさんの方々からの声援、大変感謝しております。
これからも心身ともに鍛え、日々練習に励みますので、変わらぬご声援をよろしくお願いします。

９月７日（土）から、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会（ウィンターカップ）兵庫県予選が開催されました。

結果　　　県ベスト３２
１回戦　　三田西陵５４｛9－1  22－10  13－20  10－14｝４５常盤

２回戦　　三田西陵４４｛12－22　7－35　8－32　17－17｝106御影

8月の地区予選を勝ち抜いて出場できた今大会のチームの目標として、「県大会ベスト１６」を掲げ、夏季休業中も日々熱心に練習を重ねてきました。
試合当日は普段とは違う緊張感がある雰囲気の中で1回戦の試合が始まり、第1ピリオドはお互いに簡単に得点が取れない緊迫した試合展開となりました。しかし、第2ピリオドに入ると落ち着いてプレーをすることができ始め、少しずつ点差が開いていきました。後半は相手の外角からのシュートが入りはじめ、少し慌てる場面もありましたが、最後までリードを守り、無事に勝利することができました。
続く2回戦は、出だしから相手の勢いに押され、追いかける展開になりました。チームが苦しい場面では3年生の力を借りながら、今まで練習してきたプレーができるなど、良いプレーなどもいくつかありましたが、終盤になっても相手の得点力は衰えず、残念ながら敗退となりました。