5月12、13日から兵庫県高校総体のバスケットボール大会が開催されました。
結果
2回戦　三田西陵８４｛23－11　22－22　12－8　27－16｝５７県立農業
3回戦　三田西陵７０｛10－12　14－20　22－16　17－15　延長7－10｝７３小野

チーム全員で臨んだ今回の大会。3年生にとっては自分たちの代で最後の大会となるため気合いも入り、いい緊張感を持って試合ができました。
まずは初戦、選手たちは少し表情もこわばりながらプレーをしていましたが、序盤から外からのシュートを確実に決めていき、リードを広げ有利な展開に。日頃からの練習の成果が目に見えて感じられました。その後は少し差を縮められる場面もありましたが、落ち着いて戦うことができ、3年生は全員出場して、それぞれがシュートも決めてくれました。中盤以降の選手たちの表情は本当に楽しそうで活き活きとプレーし、点差を広げて勝利することができました。

続く3回戦、相手は県新人大会でベスト8に入るほど格上の相手。チャレンジャーとして戦いを挑むも予想どおり苦しい展開に。そのなかでも離されないように必死にくらいつき、前半を8点差で追いかける形で終了。ここまでで十分大健闘といえる内容でしたが、後半に入ってからさらに集中し少しずつ差を縮め、最終クォーターでついに追いつくことに成功。しかし、勝ちきることができずに勝負は延長戦に突入。延長では先に得点を重ね、一時はリードしたものの、また追いつかれてしまい、その後も一進一退の攻防が続き、最後までどちらが勝つかわからない展開になりましたが、あと一歩届かずに敗退。

5月12、13日から兵庫県高校総体のバスケットボール大会が開催されました。
結果
2回戦　三田西陵６９｛20－13　20－14　17－21　10－19　延長2－10｝７７鳴尾高校

大会の日程上、例年よりも２週間近くスタートした今年の県総体。最上級生になった３年生は、自分たちの代の最後の大会ということもあり、準備期間も短く模試や中間考査前といった大切な時期でしたが、下級生たちとともにすばらしいチーム作りをし、今回の大会に臨みました。
迎えた初戦、試合の序盤から西陵バスケ部らしいプレーをし、相手に負けない強い気持ちを持って取り組めた結果、前半は１３点のリードをつけて折り返しました。ところが少しずつ相手にペースをつかまれていき、徐々に点差が詰められどちらが勝つかわからないシーソーゲームの展開になりました。
同点で迎えた最終クォーターも残り時間10秒を切り、自分たちのボールからのスローイン。時間もあとわずかの中ドライブインからのシュートを成功させ、残り2秒で2点リード！相手ベンチもすぐにタイムを取り、喜ぶ西陵ベンチ！！しかし、プレー再開後すぐに相手にシュートを決められてしまい、試合は延長戦に…
そのまま延長戦に入ってからも追い上げてきた相手の勢いを止めることができず、残念ながら敗北。勝利が目前まで見えていただけに悔しい結果になってしまいました。

久しぶりの更新です。
5月3日（個人戦）,4日（団体戦）で24年度の丹有総体が終わりました。
3日の個人戦では2ペアが県大会出場を決めました！
T・Sペアは、県大会決めの試合、続く順々決勝でファイナルゲームを勝ちあがり、準決勝ではこれまで勝てなかったペアに4－2
で勝利することができました。が、決勝ではその勢いは…あっさりと敗れてしまいました。いい試合を期待していただけに残念でした。
K・Tペアも県大会決めの試合までは順調でしたが、準々決勝では優勝ペアを相手に全くいいところなく負けてしまいました。
2ペアとも県大会で1つでも多く勝つこと、自分のプレーができることを願っています。

最後に、応援に駆けつけてくれたたくさんのOGのみなさん、差し入れや応援ありがとうございました。

4月28日（土）・29日（日）本校と篠山産業高校を会場に、丹有総体ソフトボール競技が行われました。
以下に結果を掲載します。
　28日（土）１回戦　三田西陵８x－１北摂三田（5回コールド）
　　　　　　準決勝　三田西陵６x－５篠山鳳鳴（延長8回サヨナラ）
　29日（日）決勝戦　三田西陵３－８柏原

1回戦の北摂三田高校戦は打撃が好調で、初回に1点は先制されましたが、その裏に1点を返すと序盤に順調に得点を重ね、5回コールドで勝ちました。
準決勝は篠山鳳鳴高校戦です。創部以来練習試合を含めて1度も勝ったことのない強豪で、今回も苦しい試合展開となりました。１対１で迎えた4回表に2点を勝ち越され、さらに5回表にも1点を追加されて迎えた最終7回裏にドラマが待っていました。
先頭バッターがセーフティーバントを試みましたが、1塁は間一髪アウト。次打者も内野ゴロに倒れて２アウト。万事休すかと思われましたが、そこから5連打を浴びせて一気に3点取って同点。あと1本ヒットが出ればサヨナラ勝という状況でしたが、惜しくも大きなレフトフライに倒れ、延長タイブレーカーに。
8回表に1点は勝ち越されたものの、後続を断って8回裏に。相手のミスに乗じて同点に追いつき、さらに２アウト満塁と攻め、最後はレフト前タイムリーヒットでサヨナラ勝ちを収めました。
決勝進出は本校ソフトボール部史上初の快挙です。窮地に追い込まれてからの集中力は素晴らしいものがありました。選手達の一生の思い出に残る好ゲームです。
決勝の相手は柏原高校でした。序盤からミスが目立ち、3回を終了して０－６と大量リードを許しました。しかし、そこから好調な打線が粘りを見せ、３点を返してなおも１死満塁と攻めましたが、サードゴロ併殺でチャンスは潰えました。結局３ー８での悔しい敗戦となりました。
２日間にわたりご声援いただいた保護者の方々や先生方、本当にありがとうございました。来る6月に行われる県総体では悔いのない戦いができるよう、全力でぶつかりたいと思っています。今後とも応援よろしくお願いいたします。