子どもみらい類型

カテゴリ:報告事項

教育入門Ⅰ 「事前指導」

 6/7(火)3・4限 来週から始まる幼稚園・保育園実習を前に、「事前指導」というテーマで玉田勝世講師に事前に心掛けるべきポイントを指導をしていただきました。
 まず、生徒に「園児のイメージ」についてマインドマップに表現させ、実習に行った際に気を付けるべき点について各グループで発表しました。
 その後、玉田先生から、園児の運動能力・思考過程について話していただき、園児に対する接し方・指導方法を解説して頂きました。
 最後に、「手遊び歌」を通して園児との遊び方・触れ合い方も指導して頂きました。有難うございました。
  
 
 

教育入門Ⅰ 「芋植え」

 5/31(火) 7限 「芋植え」を実施、講師は本校の藤原教頭です。
 今秋、幼稚園児・保育園児を「芋掘り」に招待する予定ですが、その準備です。みんな「芋植え」は初めての体験のようで、キャッキャッ言いながら楽しく作業に取り組んでおりました。収穫の秋が楽しみです。 
 
 
 

教育入門Ⅰ 「救急救命」

 5/31(火) 3・4限 「救急救命」というテーマで、三田消防署・救急係の山本氏に実習指導をしていただきました。
 心肺蘇生法の必要性から話していただき、迅速かつ絶え間ない心肺蘇生法の実施が人命救助に繋がることを力説していただきました。さらに、救命のリレー【より早い119番通報→早い応急手当(心肺蘇生法・AED)→早い救急処置(救急隊による救急処置)→早い救命医療(医療機関による救命医療)により尊い命が救われることの説明の後、実際に心肺蘇生法とAEDの使用法の実習を指導して頂きました。最初は、胸骨圧迫がぎこちなかったですが、徐々にリズミカルになっていきました。
 指導助手で来ていただいた池田さんは本校OB(7回生)で、非常に優しく後輩に接して頂きました。有難うございました。 
 
 
 
 
 

震災応援メッセージ

 東日本大震災で被災した子どもたちに向けて、子どもみらい類型の生徒たちが応援メッセージを送りました。はがき大のメッセージカードに各々の思いを込めてコメントを作成。小学生用と幼稚園・保育園用の2種類、計70枚できあがりました。メッセージカードは本校の先生たちも協力しました。現地で頑張っておられる先生方への応援メッセージです。
 また、模造紙への寄せ書きも作成しました。できるだけ元気になってもらえるようにとの思いから、カラーマジックを使って華やかに仕上げました。できあがった応援メッセージは5月28日(金)に出発する県立舞子高等学校の東日本大震災支援ボランティアに託して、宮城県東松島市の子どもたちに届けます。

教育入門Ⅰ 実習「グループエンカウンター」

 5/10(火) 3・4限 「グループエンカウンター」というテーマで、神戸YMCA学生指導部長の井上 真二氏に実習指導をしていただきました。
 「エンカウンター」とは「出会い」という意味。少人数4~6人のグループで、いろいろなゲームやエクササイズ、話合いをすることにより、新しい自分と出会い、新しい仲間と出会う。その中で、自己理解・他者理解を深め、自己主張・他者受容が出来るようにする実習であることが、じわじわと伝わってきました。
 
 最初は、「12名の顔写真の写ったプリント」が1枚、各グループに配られました。グループ内で話し合いながら、人物の名前を記入していくゲーム。なかに校長先生の写真がありましたが、「??あいこ?」などと言いながら、最終的には正解に辿り着いておりました。
 
 2問目は、「ローソン」・「クロネコヤマト」のロゴマークを描いてみましょう。頭の中にイメージはあるのだけれど、詳細な部分となると曖昧でなかなか描けない。ここでも、皆の協力。話し合いが必要になる。あーでもない、こーでもないと言いながら、最終的にはかなりの作品が仕上がりました。
 
 3問目は、「ムシムシデパート白地図」ゲーム。これもついつい引き込まれて楽しく取り組んでおりました。
 
 4限、場所を柔道場に移し、フラフープを使ってのゲーム。グループで手を繋いだままの状態で、フラフープを如何に早く一周させるかを考える。次に、両手の人さし指を出し、くっつけます。6人で輪になり、人差し指の上にフラフープを乗っけ、せーので一緒に下に下ろしていく。そのとき、片方の指でもフラフープから離れてはいけない。結構難しいようです。
 いろんな遊び・ゲームを通じて、自己理解・他者理解が深まったように感じました。