お手紙2

昨年の11月、生徒教員合わせて9人が長野県長野市へ向かった。10月の豪雨で千曲川の決壊よる被害を受けた地域である。私たちは、毎年のように起こる災害時に、現地に足を運び、自分たちができることで支援活動を行っている。私たちにとってはコロナ禍であっという間に過ぎた一年。被災地では、長い一年だったと思います。家をなくしたり、元の生活に戻れないまま寒い冬がまたやってきます。みなさまのご健康を心からお祈りいたします。