兵庫県立鳴尾高等学校 |
活動報告 SNR78
神戸マラソン2024 ボランティア(SNR78)*2学年共通の記事です
11月17日(日)、総合人間類型1・2年生45名が、神戸マラソン2024にボランティアとして参加しました。早朝6:30みなとのもり公園に集合し、ランナーの皆様から荷物を預かり、トラックに積み込む作業からスタートです。笑顔で荷物を受け取り、「頑張ってください!」と元気よくエールを送っていました。その後はバスでゴール地点へ移動し、荷物を降ろして番号順に並べます。中には重たい荷物もありましたが、協力して手際よく作業を進めていました。皆のボランティア精神に改めて感心!大きなイベントの成功に携わる貴重な経験ができました。
プレ授業実施!(SNR78)
11月12日(火)7限、防災出前授業のプレ授業を実施しました。来年1月に鳴尾北小学校1年生を対象にした授業を、総合人間類型1年生に協力してもらい(小学生になったつもりで授業を受けてもらいました)、一通り実践する時間です。実際にやってみて気づいたことや、1年生からの意見も取り入れ、より良い授業づくりに引き続き取り組みます。
二葉フェスティバル(SNR78)*2学年共通の記事です
11月2日(土)に二葉幼稚園で開催された「ふたばフェスティバル2024」にボランティアで参加してきました!
参加したのは1.2年の類型生45人。
保育士や幼稚園の先生を目指す生徒はもちろん、「子どもが好きだから」「コミュニケーション能力を磨きたい」など参加理由は様々ですが、ゲームや食品販売のお手伝いとして園児の皆さんに楽しんでいただけるよう心をこめて接客しました。
このボランティアを通して、幼稚園の先生からお話を伺ったり、間近で働く姿を拝見できたりしたことも、とても良い経験となりました。
参加させていただき、ありがとうございました。
令和6年度学校説明会(SNR78)
10月26日(土)、令和6年度鳴尾高等学校学校説明会が本校体育館にて開催されました。その中で、総合人間類型の2年生2名が類型についての説明をパワーポイントを用いて行いました。類型での3年間の学びやボランティア活動などについて、自らの経験を踏まえながら説明をしてくれ、類型の特色や楽しさが伝わったことと思います。
中学生の皆さん、鳴尾高校総合人間類型への入学を是非ご検討ください!
防災キャンプ学習(SNR78)
10月22日(火)6・7限、日本福祉大学より髙村秀史先生をお迎えし、防災キャンプ学習を行いました。キャンプが被災時に役立つ理由をフェーズフリー(普段の生活やレジャー、災害時にも役立つ)という観点から教えていただき、それが災害関連死を防ぐことにも繋がると学びました。実際にテントを設営するなどの体験もあり、皆で協力しながら取り組みました。
生徒の感想には、「大変な状況になっても、生きていく力を得る大切さを知り、これから更に学んでいきたいと思いました。また家にもキャンプ用具があったので、自分ができることを考えて行動し防災に備えていこうと思います。」「災害が起きた際にどのようなことが起きるのか、それをどうやって解決するのかを付箋に書き出すことで明確に考えることができました。また、実際にテントをたてることで防災とキャンプがつながっていることを感じることができました。」などが見られました。
来年1月に予定している鳴尾北小学校での防災出前授業に役立つお話もあり、是非生かしていきましょう。
あしなが学生募金講演会・募金活動(SNR78)*2学年共通の記事です
10月8日(火)7限、「あしなが学生募金講演会」を総合人間類型1・2年生合同で実施しました。西村様、八尾様、丸岡様にお越しいただき、ご自身が遺児となられた時の様子や保護者の方が障がいを持つ立場でのお話等を伺いました。
生徒の感想には、「初めて『遺児』という単語を知り、自分に関係のないことだと切り離せない話題だと思いました。募金と聞くと災害や事故が起こった時など、緊急の場合を想像しがちでしたが、実際は日常生活のための募金もあり、更に募金の重要性を感じました。」「『グリーフケア』という言葉は大事なものを見つめなおすこと、その時間のことだと知り、辛いことだがそれと同時に大切なことだと感じた。」などが見られました。
今回の講演を受けて、早速10月19日(土)・20日(日)に実施された阪急西宮北口駅での街頭募金に総合人間類型の有志生徒が参加しました。その行動力が素晴らしいと感じます。自分にできることを考え、一歩を踏み出していきましょう。
福祉講演会(SNR78)
9月24日(火)6限、シルバーコースト甲子園よりケアマネージャーの櫻尾様と介護員の中野様、三戸様をお迎えし、講演会を実施しました。特別養護老人ホームの1日の流れや行事の際に工夫されていること、さらに災害時に備えた福祉施設での取り組みについても教えていただきました。
生徒の感想には、「福祉について前から興味があったので、今回お話を伺うことができてとても良かったです。もし災害が起きた時、周りの人と協力しながら高齢者の方や障がいを持っている方を助けたいと思いました。」「一般の防災とは違って福祉施設では色々な防災があり、高齢者の方をたくさんの機関と連携してサポートするということを知ることができました。」などが見られました。
手話パフォーマンス披露(SNR有志)*2学年共通の記事です
9月23日(祝)、総合人間類型1・2年生の有志が、「手話言語の国際デーを祝おう!2024」(兵庫県聴覚障害者協会・兵庫県主催)のイベントにおいて、手話による演劇を披露しました。一人ずつ自己紹介をした後、生徒考案のストーリー「魔女の願いは」を演じ、好評を得ました。先日の鳴高音楽祭でも同じく発表がありました。有志の皆さん、感動の物語を届けてくれ、ありがとうございました。
科目「総合人間Ⅱ」ナースの訪問授業(SNR78)
9月17日(火)6限、明和病院より看護師の阪口様をお迎えし、看護師の仕事についての講演会を実施しました。阪口様の専門である救急について、その現場で大切にしていたことや、トリアージの方法についての演習等を交えてお話をいただきました。
生徒の感想には、「今日の授業で改めてチーム医療の大切さを知りました。災害トリアージは初めて聞いたけど、災害が起こった時に一番大切なことだと思い、自分も人を助けられるようになりたいと思いました。」「看護師は患者さんに一番近いため、患者やその家族に寄り添うことが特に重要なことだと思いました。災害が発生した時、医療従事者だけでなく周りの人の協力も大切だと学びました。」などが見られました。
科目「総合人間Ⅱ」(SNR78)
9月10日(火)6・7限、「総合人間Ⅱ」の授業において、課題研究の取り組みの一環として武庫川女子大学の中央図書館を訪問しました。最初に図書館スタッフの方より、資料の探し方や参考文献となる書籍の読み方などについてご説明をいただきました。課題研究を進めていく中で大切な内容であり、これからに役立ててもらいたいと思います。その後は、興味のある本を検索し、実際に読み進めていきました。
武庫川女子大学と鳴尾高校は教育活動に関する連携協定を結んでいます。「手続きをすれば、今後も図書館の利用が可能ですので、テスト勉強などでもご利用ください。」とお言葉をいただきました。積極的に活用させていただきましょう。
*武庫川女子大学のHPにも掲載されています。→ こちらです