土曜授業

土曜授業(2018年1月13日まで行われていた行事です。)

『スポーツ栄養学』-食に関する自己管理能力の育成-

校長講座『学文塾』第8回

『スポーツ栄養学』-食に関する自己管理能力の育成-≪にじ色式部活レシピ≫
 
本年度最終回となる校長講座『学文塾』第8回は、ゲストとして神戸女子大学健康福祉学部健康スポーツ栄養学科准教授の坂元美子氏を迎え『スポーツ栄養学』について講義をしていただきました。
いつもの学文塾生に加え、一般生徒、陸上競技部員、女子バスケットボール部員、そして保護者の方の参加もあり、約60名という盛況でした。




予告!校長講座『学文塾』第8回

次回の土曜授業 校長講座『学文塾』第8回は、
『スポーツ栄養学』-食に関する自己管理能力の育成-≪にじ色式部活レシピ≫
平成30年1月13日(土) 9:00~10:30(図書室)です。

本年度最終回となる校長講座『学文塾』第8回は、ゲストとして神戸女子大学健康福祉学部健康スポーツ栄養学科准教授の
坂元美子氏を迎え『スポーツ栄養学』について学びます。

今回は、保護者の方の参加も可能です。興味のある方は、ぜひご参加ください。
問い合わせは、担当・川畑(かわばた)までお願いします。

資料はこちら
『スポーツ栄養学』-食に関する自己管理能力の育成-≪にじ色式部活レシピ≫
学文塾8『スポーツ栄養学』.pdf

予告!校長講座『学文塾』第7回

次回の土曜授業 校長講座『学文塾』第7回は、
『体験学習によるグローバル・マインデット・エデュケーション』
平成29年11月11日(土) 9:00~10:30 です。

資料はこちら
『体験学習によるグローバル・マインデット・エデュケーション』
~クリスマス・マーケットで日本食を売る~ 学文塾Ⅶ.pdf


校長講座『学文塾』第6回

校長講座『学文塾』第6回
『コオーディネーショントレーニングと新スピードトレーニング』が、9月16日(土)に開催されました。
今回は、特別ゲストとして、サンフレッチェ広島やヴィッセル神戸ジュニアユースチームの元監督を務められ、現在は武庫川女子大学、神戸大学、大原学園で教鞭をとられている長野 崇さんをお迎えしての学文塾でした。
 

まず、校長先生と長野先生から、『コオーディネーショントレーニングと新スピードトレーニング』についての講義を受けました。講義中、話を聴くだけではなく、身体を動かしてコオーディネーショントレーニングの効果を実感する場面もありました。
   
講義を受けた後、会場を学文館トレーニングルームにうつして、実際に、『コオーディネーショントレーニングと新スピードトレーニング』を体験しました。詳しい内容については、校長先生の部屋をご覧ください。
 

とても有意義な時間でした。
 

生徒の感想より
・私はもともと体が固く前屈もぜんぜんできなかったのですが、たった10秒のトレーニングで床につくほどになったのはとてもびっくりしました。
・神経の色々な働きが、どんなスポーツにも関わってくるのだとわかりました。
・今日学んだことを忘れず、週一でトレーニングを続けていきたいと思います。
・スポーツにおいて、どんな場面でも2つ以上のことを考えることが上達へのキーワードだと思いました。

次回の土曜授業 校長講座『学文塾』第7回は、平成29年11月11日(土) 9:00~10:30 です。
資料はこちら
『体験学習によるグローバル・マインデット・エデュケーション』
~クリスマス・マーケットで日本食を売る~ 学文塾Ⅶ.pdf



校長講座『学文塾』第5回

校長講座『学文塾』第5回
『合意形成のプロセス』が、8月19日(土)に開催されました。
 
「携帯電話を個人で買う時に何を重視して選ぶか」について、グループワークに取り組みました。
A:デザイン B:機能 C:性能 D:価格 E:ブランド
 
それぞれの思いがあり、グループによっては、D:価格か、E:ブランドかで、激しく議論がぶつかる場面もありました。

次に、「携帯電話をグループで買う時に何を重視して選ぶか」について、グループワークに取り組みました。
グループは、くじ引きで、「介護士」グループと、「添乗員」グループに別れました。
個人と異なり、グループでは共通の使命があることから、スムーズに合意形成することができました。

 

同意するのではなく、合意することの大切さと難しさを知ることができました。

参加生徒の感想
・異なる意見を持った人と合意形成することは難しかった。しっかり話し合うことが大切。
・多数決だけでは決まらないこともあることがわかった。
・焦点化せず複数の視点を持ったまま一つのことを決めることは難しい。
・今日学んだこの方法を、今後使っていきたい。
・「個人が買う」時はなかなか合意できなかったけど、ミッション(使命)があることですぐに合意することができた。
・妥協させるのではなく、納得させることが大切。

校長先生の部屋でも、紹介しています。
こちらから

次回の土曜授業 校長講座『学文塾』第6回は、
平成29年9月16日(土) 9:00~10:30 です。
資料はこちら
『コオーディネーショントレーニングと新スピードトレーニング』
学文塾6.pdf

校長講座『学文塾』第4回

校長講座『学文塾』第4回
「日本文化と武道」が、7月29日(土)に開催されました。
 

最初に、相撲・柔道・剣道・空手道・少林寺拳法などなじみのある武道、他にもさまざまな武道が紹介されました。

今回は、グループ毎にタブレットPCを利用し、「Kahoot!(カフート)」という4択早押しクイズアプリを使用して講座が進められました。


質問に対して、グループで考えて答えていきます。
質問も解答の選択肢もすべて英語です。
8つの質問について、それぞれ校長先生から詳しい説明を受けながら、理解を深めていきました。

「左座右起」についての説明や、「右側通行と左側通行の違い」についての説明は、ひじょうに興味深いものでした。


「武道」を知ることで、あらためて、「日本文化」についても考えることができました。

参加生徒の感想
・「日本の文化」と「武道」は深いつながりがあるのだと思いました。
・「日本文化」には、昔からの日本人の生き方があらわれていると思う。特に動作(所作)と精神は、強く影響しているのだと思った。

校長先生の部屋でも、紹介しています。
こちらから

次回の土曜授業 校長講座『学文塾』第5回は、
平成29年8月19日(土) 9:00~10:30 です。
資料はこちら 学文塾5『合意形成のプロセス』.pdf

予告!校長講座『学文塾』第4回 & 第5回

土曜授業 校長講座『学文塾』第4回
平成29年7月29日(土) 8:20~9:50 注:いつもと時間が異なっています。
資料はこちら 学文塾4『日本文化と武道』.pdf

土曜授業 校長講座『学文塾』第5回
平成29年8月19日(土) 9:00~10:30 
資料はこちら 学文塾5『合意形成のプロセス』.pdf

校長講座『学文塾』第3回

校長講座『学文塾』第3回
「最強チームの作り方」が、7月15日(土)に開催されました。

総合人間類型1年生生徒と、卓球部の生徒、合計20名が参加しました。
 

まず最初に、
20人全員が輪になって手をつなぎ、フラフープを一周まわすという「Hoop Relay Race」に取り組みました。
  
作戦を持たず、メンバーの意思疎通がないまま取り組んだ1回目の記録は、1分33秒でした。
その後、小グループで、話し合い作戦を立てて臨んだ2回目は51秒と、一気に時間短縮に成功しました。40秒台を目指した3回目は、みんな力が入りすぎたのか59秒でした。
この「Hoop Relay Race」では、
小さな目標の積み重ねが大きな目標に繋がること、集団で目標を共有することなど、「目標の立て方」について考えました。
また、2回目以降は、フラフープを相手に渡しやすくするための工夫として、並び方(背が高い人から低い人へ)などを考えて取り組みました。

次に、10人ずつの2つのグループに分かれて「Traffic Jam」に挑戦しました。
ルールに従って(校長先生の部屋参考)、10人が並び替えを行います。
みんなで相談しながら考えながら取り組みましたが、難しかったです。
 
考える人、支持する人、実際に動く人、それぞれが役割を果たすことの重要性を知ることができました。

最後に、「Key punch」にも取り組んで3つのActivityを終えました。



校長先生にまとめの話をしていただきました。
「目標」、「明確化」、「共有」、「Team」、「Captain」、「Leader」、「Player」、「Manager」、「Boss」などのキーワードを使いながら、振り返りを行いました。
 

この校長講座『学文塾』第3回「最強チームの作り方」は、
校長先生の部屋でも、紹介しています。
こちらから

校長講座『学文塾』第4回・・・7/29(土) 8:20-9:50 ※いつもと時間が異なります。
校長講座『学文塾』第5回・・・8/19(土) 9:00-10:30
案内は、こちらから

土曜授業 校長講座『学文塾』 第2回「自己理解と他者理解」

校長講座「学文塾」の第2回が、5月27日(土)に行われました。
第2回のテーマは「自己理解と他者理解」。

参加生徒は、前もって自分の過去を振り返り、また現在を見つめ、未来を想像するという「My Profile」を記入し準備していました。
その「My Profile」を元に、他者に自己開示しながら話すことで、自己分析を図り、また、他者理解を深めるといった内容でした。

講座のオープニングには、校長先生が落語家さながらに『代書屋』を実演され、そこで生徒の緊張がほぐれ、話しやすい空気が作られました。
 

また、生徒達が生まれてから今までに流行したHIT SONGがBGMに流さる中で、グループでの会話が弾みました。
自分のことを話すことでより深く自分を理解し、他人にコメントをもらうことで自分も知らなかった自分に気づく―改めて、コミュニケーシ力の大切さを知る機会にもなったと思われます。
 

講座の最後には、自分を自ら「漢字(感じ)1字」で表現し、グループの人にも「漢字(感じ)1字」で表現してもらい、その理由を聞きました。

生徒の輝くような笑顔が印象的な講座でした。

次回(第3回)の校長講座『学文塾』は、
「チームワークとリーダーシップ」というテーマで、7月15日(土)に行われます。

※「校長先生の部屋」もご覧ください。

予告!校長講座『学文塾』第2回

5月27日(土)
土曜授業 校長講座『学文塾』第2回

「校長先生の部屋」でくわしく紹介ししています。

資料はこちら 校長講座 学文塾 2 「わたしを語る」.pdf

塾生は、下記資料をダウンロードして記入のうえ当日持参してください。
ダウンロードできない場合は、川畑(土曜授業担当)まで申し出てください。
 ↓
MY PROFILE.xlsx

校長講座『学文塾』 開講!

今年度、全8回の予定で開催される校長講座『学文塾』、今日はその第1回目でした。

第1回のテーマは、「アイスブレイク・ゲームと仲間づくり」、
1年生から3年生まで、19名の生徒が参加しました。

校長先生は、最初のあいさつの中で、今の社会において求められる3つの力について話されました。
・一歩前に出る力
・深く考える力
・チームで働く力
 

まずは、アイスブレイク。
簡単な自己紹介ののちラインアップに取り組みました。


次に、3つのグループに分かれて・・・
フラフープを使って、「UFO着陸」に挑戦しました。
全員の人差し指を使って、UFOに見立てたフラフープを胸のあたりから床までおろします。ただし、誰の指もフラフープから離れてはいけませんという条件がついています。
下げようと思うのに、うまく下がらず、逆にあがってしまう不思議な「UFO着陸」でした。


グループワークに取り組みました。
テーマは、「仲間って何だろう ~仲間にするなら、こんな人~」
こんな人を仲間にしたいと思う名前を付箋に書き、各グループ、そして全体で共有し、仲間について考えました。
 

そして、今日のメインである「パイプライン」に全員で協力して挑戦しました。
パイプラインとは・・・
ジャマイカの三大輸出品である、砂糖、ボーキサイト、ココアを、ジャマイカからアトランタを経由してロンドンに、冊子で作ったパイプラインを繋いで輸出するというゲームです。
三大輸出品の「砂糖、ココア、ボーキサイト」は、それぞれ「スーパーボール、ビー玉、パチンコ玉」としました。
最初は、ノーアイデアでやってみましたが、うまくいきませんでした。次に作戦を立てて挑戦し、最後には、すべての輸出品を一度に輸出するという方法で無事輸出することができました。
失敗し、その原因を考え、アイデアをだしあって課題に取り組み、全員で目的を共有することでその課題を解決することができました。
   

最後に、ふり返りをして第1回の校長講座『学文塾』は終わりました。
 

次回は、5月27日(土)です。テーマは、「自己理解・他者理解」を予定しています。
次回からの参加も可能です。みなさんが土曜授業・校長講座『学文塾』に積極的に取り組んでくれることを期待しています。

参加生徒の感想より
・良いチームを作るには①自己開示、②信頼関係が大切だということがわかりました。「一歩前に出る」ということで自分が変わり、まわりからの見方も変わり、チームが変わっていけるのだと思いました。
・「パイプラインゲーム」をするなかで、コミュニケーションがたくさんとれて、「もっとこうしよう!」とか、「こうしたらいいんちゃう?」とお互いが考えて成功するための案を出しあえたことがとてもよかったと思います。
・あまり関わったことのない人とでも、コミュニケーションをとることで、物事を成功させることができるのだと思いました。
・「パイプライン」では、意見を少しずつ出していくことで目的がはっきりしたから成功できたのだと思いました。何かを成しとげるためには、まず行動し、直すべきところを見つけ、それを周囲に発信することが重要だと思いました。楽しかったです。
・仲間全員と協力することの大切さを知り、協力して成功した時の達成感を味わうことができて楽しかったです。
・私は「一歩前に出る」ことが苦手だけど、今日の講座を通じてみんなより一歩前に出ていろいろやってみようと思った。
・体験しながら学ぶことができてとても楽しかったです。グループワークの大切さを学べました。自分の生活の中でも、今日のことをいろいろな形で生かしていこうと思います。
・仲間と目標などを共有することの大切さや、何事も自分に置き換えて考え、一人一人がしっかりと考えることが大切だということがわかりました。これからは、自分が思ったこと、気づいたことを仲間と共有しようと思います。
・楽しかったです。学年を越えて話す機会はめったにないのでいい機会でした!!同じ目標に向かって頑張るという姿勢が大切だと改めて感じ、これからの学校生活や部活動で今日学んだことを活かしたいと思います。