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令和4年度2学期始動!

始業式を行いました

 新型コロナウイルス感染の第七波の鎮まる気配が感じられない中、2学期の初日9月1日(木)に、生徒が一斉に元気で登校しました。感染防止対策の一つとして定着したアカデミックルームを特設スタジオとしたオンライン中継による始業式等を実施しましたが、補習授業や三者面談、各種行事や部活動の大会等を、中止や延期の措置をほとんどすることなく予定通り行った夏季休業を経て、生徒たちは充実感とこれからの様々な取組に対してさらなる意欲を感じさせる表情を見せていました。

 自分の伸びしろを信じて

 始業式での校長講話では、藤原校長が「Science  Conference in Hyogo」や「めいほく親子サイエンス教室」、「明石北高校同窓会『朔風会』総会」、「高校生によるプラネタリウム解説」等の行事報告を皮切りに、オリンピックに6回出場された水泳飛込競技の寺内健選手(宝塚市出身)の「自分の『伸びしろ』をつくる」ことでさらに上を目指すという前向きな姿勢を紹介しながら、「とことんやれ」「諦めずにやれ」「自分を信じろ」と熱くエールを送りました。 

校長講話: 詳しくはこちらをご覧ください → 040901_2学期始業式PPT(式辞HP)

新着任のALTの先生方の紹介 

 始業式に引き続いて、7月に来日されたTroiano,Matthew(マット)先生とGonzalez Canales,Helena(ヘレナ)先生の紹介を行いました。マット先生はアメリカ ニューヨークから、ヘレナ先生はカナダ オタワから来ていただきました。お二人ともご専攻は理系分野で、これからも魅力的な授業が展開されると思います。

 

 新型コロナウイルス感染症は、終息の兆しが見えませんが、受験を控えた3年生は落ち着いて継続して努力してください。1年生も2年生も、上手に生活のリズムをつくってください。これまでの成果が自らを助けてくれるはずです。2学期は体育大会をはじめとして2年生修学旅行やオープン・ハイスクール等の大きな行事が控えています。何一つ欠けることなくすべての行事をやり切り、常に活力ある明石北高校でありたいと思っています。