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第50回 明北祭開催

「極楽鳥花」をテーマに、6月15日(木)は校内祭、そして6月16日(金)は一般祭が開催されました。

久々の一般祭とはいうものの、「同居家族」「祖父母」に限定した公開でした。

それでも578名の方にご来校いただきました。ありがとうございました。

〈校門アート〉

〈体育館ステージ〉

〈校内展示・中庭ステージ〉

生徒総会・生徒会長候補者立会演説会・生徒会長選挙

5月12日(金)6限目に生徒総会が行われました。

司会は放送部が担当しました。

令和4年度行事報告及び令和5年度の行事予定の説明がありました。

その後、令和4年度決算報告及び令和5年度予算案が示され、

賛成多数で可決されました。

次に、生徒会長候補者立会演説会が行われました。

全校生徒による投票の結果、第51代生徒会長が選出されました。

 

 

離任式・対面式

4月11日(火)の午前中に離任式が行われました。

授業や部活動、様々な場面でお世話になった先生方から

明北生へ「人生の選択に迷ったらおもろい方を選んだらよい。」

「明石北高校はいい学校!みんなもっと自信をもって!」

「勉強も部活もとことんやり抜こう!」などなど、熱いメッセージをいただきました。

離任される先生方の今後のご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。

午後からは、新入生と在校生の対面式が行われました。

生徒会の先輩に誘導されて、3年生が待つ体育館に1年生が入場してきました。

2年生は教室からリモートで対面式に参加しました。

校長先生の「ようこそ!明石北へ」というお話の後、

生徒会長から新入生へ歓迎のことば、それを受けて新入生代表から挨拶がありました。

新入生の皆さん、明石北高校で充実した高校生活を送りましょう。

第52回 入学式

4月10日(月) 校門の桜は散り始めたものの快晴の中、

       第52回入学式が挙行され、52回生320名が明石北高校に入学しました。

                                                                    (写真部撮影)

       

明石北高校 令和5年度始動!!

4月10日(月)  本校に着任された10名の先生方の着任式の後、

       令和5年度1学期始業式が行われました。

                          校長先生のお話は、昨年度のキーワードは「主体性」でした。

       今年度は「挑戦」です。様々なことに失敗をおそれず「挑戦」する1年を過ごしましょう。

 

 

 

 

 

卒業おめでとうございます 49回生304名が羽ばたきました

一片の雲なく、透き通るように晴れ渡った青空の下、令和5年2月28日(火)県立明石北高等学校第49回卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため入学後すぐに6月になるまで、自宅学習を余儀なくされた49回生でしたが、爽やかに逞しく「松陰の丘」から羽ばたく日を迎えました。

 祝辞で藤原校長は、創立51年目の歴史的なスタートを一緒に経験できた卒業生の皆さんと高村光太郎さんの詩『道程』の「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」を共有して別れの言葉としました。皆さんのこれからの人生は、ある道を行くのではなく、歩き出すことで道ができるのですとエールを送りました。

 皆さんが豊かで幸多い人生を歩まれることを心からお祈りします。また、母校北高のこれからの歩みを応援してください。

 

令和4年度3学期始業式

 世界中が衝撃を受けたロシアのウクライナ侵攻や円安、物価高が家計に大きな影響を与えた2022年でしたが、新型コロナウイルス感染症との戦いが続く中、その対処法も見え始め、明るい兆しも感じられ始めました。訪日する外国人観光客が徐々に戻り、大きなイベントも開催されつつあります。サッカーW杯では、強豪国を次々と打ち破る日本代表チームの雄姿に大きな元気をもらいました。

 2023年が幕を開け、本校でも3学期の始業式を行いました。充実した冬季休業を経て、生徒たちは明るく元気で、引き締まった表情で式に臨みました。特に3年生は大学入試共通テストを間近に控え、緊張感も高まっています。

校長式辞  「挑む」 -目標をもって「挑戦」する1年に-  

 藤原校長は式辞で、2022年の漢字「戦」から、連日報道されるウクライナで起こる惨事に触れ、大きな課題も小さな課題も含めて様々な問題・課題が解決に向かい、「平和」な一年になることを望むこと、2023年の個々の漢字として「戦」とつけば前向き・肯定的な意味になる「挑」を提案し、それぞれが目標をもって「挑戦」する1年として欲しいことを呼びかけました。また、これから受験する3年生に向けて、「ギリギリまで諦めない」気持ちで、目標とする大学合格に向けて挑戦して欲しいこと、2023年が全校生にとって充実した良い年になることを願って式辞の締めくくりとしました。

校長講話: 詳しくはこちらをご覧ください →R4_3学期業式式辞(要旨)

2学期終業式を行いました

 強い冬型の気圧配置の影響で上空に強い寒気が入り込み、四国からも雪の便りのあった23日に2学期終業式を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中、今回の終業式も特設スタジオからのオンライン実施を予定していましたが、終業式開始直前に特設スタジオとして使用するアカデミックルームで、インターネット接続の不具合が生じたため、急遽放送室からの音声のみによる終業式に切り替えました。

校長式辞  新しい一歩を踏み出そう 

 式辞で藤原校長から、先日から公開している本校のスクールミッションとスクールポリシー、制服の標準化についてのアンケート結果、修学旅行で触れた沖縄の方々の思い、体験談を交えた共通テストに向けての激励、自分の言動について客観的な立場からその言動を把握したりコントロールする能力であるメタ認知能力についての話とともに、「自分を客観的に評価、すなわちメタ認知して、具体的に目標を定めて、何か一歩を踏み出してください」と2学期の締めくくりと新しい年に向けての活躍を期待するメッセージが送られました。 

校長講話: 詳しくはこちらをご覧ください → R4_2学期終業式式辞(要旨)

 

新型コロナ 年末年始の感染対策

 1月の共通テストを控えて、新型コロナウイルス感染状況が心配されますが、新型コロナウイルス感染症対策分科会より、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、社会経済活動を維持しながら、医療のひっ迫を招かないようにするための年末年始における感染対策についての考え方が次のように示されています。

① 冬は高齢の親族等と接する機会が多くなる帰省や、受験など大切な時期であることから、オミクロン株対応ワクチンの年内接種について検討。

② 年末年始は医療機関の診療体制が通常とは異なることから、事前に地域の医療機関を確認するとともに、抗原定性検査キットや解熱薬等を事前購入するなど緊急時に備える。

③ 冬場の室内温度に留意しながら、定期的に窓開けを行うなど十分な換気の実施を心掛ける。

  

 

 

 

令和4年度 SDGs講演会

12月20日(火)に大阪大学全学教育推進機構教授の山口和也先生をお招きして、

「SDGs時代のサバイバル術」について、ご講演いただきました。

「課題をどう解決するか」という視点でSDGsをとらえがちですが、

先生のお話はSDGs時代をどう生きていくかにフォーカスしたものでした。

生徒は大いに刺激を受けたようです。

〈生徒の感想〉

・SDGsに関する未来は私たち若者に託されているんだと思った。SDGsは個々の目標の規模が大きくできることは少ないと思っていたが、私たちのやり方によって変わっていくから、頑張っていきたい。

・サバイバル術の5つの項目を意識していこうと思った。『傍観者・批判者ではなく、当事者になることで世界はもっと面白いものになっていく』という言葉が刺さった。

・2030年までに17個も達成できるのかと中学生の時から感じていたけれど私の知らない間に社会が変わろうとしていることが分かりました。一つ解決しようとしたらほかの問題が出てくるのが問題解決の難しさにはなるけれど少しずつ解決していけたらいいなと思いました。

明石北高校スクールポリシーを策定しました

 学校教育法施行規則の一部改正(R3.3)により、各高等学校に対して、当該高等学校、全日制の課程、定時制の課程若しくは通信制の課程又は学科ごとに、高等学校学習指導要領に定めるところにより、「育成を目指す資質・能力に関する方針」、「教育課程の編成及び実施に関する方針」、「入学者の受入れに関する方針」の三つの方針(いわゆる「スクール・ポリシー」。)を定め、公表することが求められています。
 ついては、県が再定義したスクール・ミッションに基づき、本校のスクール・ポリシー(三つの方針)を策定しました。これにより育成を目指す資質・能力を明確化し、教育活動等を精選・重点化し、学びたいことが学べる学校づくりを推進していきます。

 

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※スクール・ミッション

各県立高等学校が育成を目指す資質・能力を明確にするため、設置者である兵庫県教育委員会が示す、各県立高等学校の存在意義や期待されている社会的役割、目指すべき学校像。

※スクール・ポリシー

学校教育法施行規則の一部改正により、高等学校が、課程または学科ごとに、魅力・特色ある教育の実現に向けた整合性のある指針として策定・公表することが求められている「三つの方針(グラデュエーション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー)」。