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学校・学科説明会保護者アンケート回答
~お寄せいただいたご意見・ご要望にお答えします~
過日開催の「令和2年度明石北高校 学校・自然科学科説明会」には、ご多用のなか、多数の皆様に
ご参加いただきありがとうございました。受付の手際の悪さ等、何かと行き届かない点がありました
ことをお詫び申し上げますとともに、盛会のうちに終えることができましたことに感謝しております。
さて、当日のアンケートで保護者の皆様からお寄せいただいたご意見やご要望、ご感想について、
この場を借りて回答いたします。本校への理解を深めていただく参考になれば幸いに存じます。
意見・要望1:教育課程等の説明スライドの印刷資料の文字が小さすぎて読めない。(2名)
回答1:ご不便をおかけして申し訳ありません。説明で用いたスライドは、左のバナー「学
校概要(学校学科紹介動画)」から視聴できる学校紹介動画をもとに作成していま
す。動画では放送部の生徒によるナレーション付きでより詳しく説明していますの
で、そちらで確認していただけるとありがたいです。
意見・要望2:進路指導の説明で用いたスライドの印刷資料が欲しい。(5名)
回答2:説明会の直前に資料の更新をしたため、配付資料をご用意することがかないませ
んでした。スライドのPDFを添付しますので、こちらでご確認くださるようお願
いいたします。あわせて、当日配付済の資料につきましても、改めてPDFを添付
します。
進路指導説明スライド①.pdf
進路指導説明スライド②.pdf
進路指導説明スライド③.pdf
令和2年度進路年間指導の概要.pdf
2020年度入試進路状況①.pdf
2020年度入試進路状況②.pdf
意見・要望3:入学当初に必要な費用を資料としてまとめてほしい。
回答3:このことについては従来、3月下旬の合格者説明会で確定金額をお示ししていま
す。とはいえ、保護者の方にとって費用面は気がかりなことであり、ご要望もあ
りましたので、PDF資料を添付します。ただし、令和2年度入学生(現1年生)
の金額ですので、値上げ等もあり得ますこと、ご留意願います。
参考:入学時に必要な経費(概算用資料).pdf
意見・要望4:令和4年度、早ければ令和3年度入学生から、生徒が自分のタブレット端末を学
校に持ち込んで授業等で活用するとの話があったが、タブレット端末購入にかか
るおおよその費用や活用方法等、具体的な説明があればイメージしやすい。
回答4:令和4年度入学生から順次、自分のデバイスを持ち込むことは「県立学校学びの
イノベーション推進事業」の予定として示されていることは事実です。学校の
裁量で令和3年度から実施することも可能とされています。ただ、現時点では中
学生・保護者の皆様に具体の機種や金額、活用方法をお示しすることはできませ
ん。今後、県教育委員会の動向を注視しながら校内で協議・検討をすすめ、令和
3年度に先行実施するとなった場合は、できるだけ早い段階で皆様にお知らせし
ます。不十分な回答ですが、ご容赦ください。
以上、代表的なご意見・ご要望へ回答しましたが、他にも解消されていない疑問・質問がおあ
りのことと存じます。その場合は、お電話でかまいませんので、遠慮なくお問い合わせください。
可能なかぎり、丁寧に応対させていただきます。
TEL 078-936-9100 担当:教頭
別件ですが、11月に実施される第3学区共通のオープン・ハイスクールの実施要項をまもなく
ホームページ上に掲載します。こちらもご覧いただけましたら幸いです。
令和2年度 科学講演会
科学講演会
11月6日(金)の午後、科学講演会を実施しました。
講師として、東京大学特別教授/名誉教授 合原 一幸先生をお迎えし、「理数の世界:社会に役立つ数学」という演題で、講演していただきました。
今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、Zoomでのリモート講演となり、生徒は今秋に導入された各HR教室のプロジェクターで投影された画面での視聴となりました。
当日欠席をした生徒向けに、動画へのリンクを載せています。aknアカウントでログインしたYouTubeで視聴できます。視聴期間は令和2年12月末までとします。
令和2年度SSH課題研究発表会
令和2年度SSH課題研究発表会
令和3年2月9日、令和2年度課題研究発表会を実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、遠隔会議システムを利用して実施しました。第2化学教室をメイン発表教室とし、運営指導委員の先生と、自然科学科1,2年生各20名、各HR教室で残りの自然科学科1,2年生発表を聞くという、密を避ける形で行いました。
コロナ禍のため、思うように研究が進まない状況の中、それぞれの班で時間を作り、先行研究を踏まえ、工夫しながら研究を進めてきました。データがうまく得られなかった班もありましたが、その原因の考察や解決策を考えることで、科学技術人材としての基本的な姿勢を学べたと思います。
また、リモート開催ということで、学校外部の方も気軽に参加でき、保護者や県立高校8校の先生方にもご参加いただきました。
なお、発表のスライドは、3月10日に実施される、全校課題研究発表会の2年総合発表のスライドと共に、本校ホームページに掲載する予定です。
漫才コンビ2組がサプライズ登場~2年生学年集会~
3月8日(月)4校時、学年集会と聞かされて体育館に集まった2年生。そこへ登場したのは、吉本興業のお笑いコンビ「コウテイ」。何が起こったのかわからず、あっけにとられる生徒たち。15分の持ち時間、メンバーの下田真生さんのダイナミックな動きと表現力、九条ジョーさんの甲高い声の自由奔放なセリフに、生徒たちは終始引きつけられた。
サプライズはまだまだ続く。次に登場したのは「藤崎マーケット」。田崎 佑一さんとトキさんが繰り広げる、USJや学校を舞台とした「あるあるエピソード」ネタに、会場は大いに沸いた。
種を明かすと、コロナ禍で修学旅行を実施できなかった2年生を励まそうと、日本教育公務員弘済会兵庫支部が吉本興業と協力して企画したもの。3月4日~22日に県内の高校計6校で漫才師によるサプライズイベントが実施されるのだが、そのうちの1校に本校が選ばれたのである。
藤崎マーケットが漫才を終えると、コウテイも再登場し、生徒からの質問タイムが設けられた。
最初の質問は、下田さんに「髪型をセットするのにどれくらい時間がかかりますか?」と男子生徒。「5時間!」と重力に逆らうように全ての髪を立ち上げた下田さん。真に受けるまじめな本校生。実際は、たっぷりのグリースで一瞬にして髪型が決まるとのこと。
藤崎マーケットには、女子生徒から「『ラララライ体操』をやってください!」のリクエストが。近年は封印されているのか、少しためらいもあったようだが、披露されると、生徒たちよりも少~しだけ「お年を召された先生方」の方が、ずいぶんとうれしそうだった。
その後も質問は尽きず、結局2組のコンビは、マネージャーさんのハラハラをよそに、予定の10分間を5分以上超過してまで、生徒たちに笑いと元気を届けてくださった。
2組に書いていただいたサイン色紙は各10枚。はたして、誰の手に渡るのでしょうか。2年生の皆さん、お楽しみに!
最後になりましたが、日本教育公務員弘済会兵庫支部様、吉本興業様、ワイズプロダクション様、そして、コウテイ様、藤崎マーケット様、楽しい時間を本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
3月8日写真.JPG ※写真は質問タイムの一場面。HPに掲載することについて許可を得ています。
令和2年度3学期終業式
令和2年度3学期終業式
本日3月23日、令和2年度3学期終業式が行われました。
式辞で安岡校長は、校訓「自主・協調・創造」をよりどころとする探究心(探究力)、来るべきSociety5.0社会に対応できる力、SDGsを意識した行動の大切さについて話し、生徒に期待を託されました。
今年度の教育活動は、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの制約を受けました。しかし、ICT機器の活用により、今回の終業式をはじめ各種講演会や集会等の行事を、リモート形式でスムーズに実施できるようになったことは、大きな収穫でした。
令和3年度1学期始業式は、4月8日です。生徒の皆さんの元気な顔がそろうのを楽しみにしています。
3度目の緊急事態宣言を踏まえて
ウイルスを「学校に持ち込まない、学校内に広げない」
最近、新型コロナウイルス新規感染者が急激に増加していることから、3度目の緊急事態宣言が発令されることと
なり、兵庫県も4月25日(日)から緊急事態措置を実施すべき区域となりました。
このため、安全・安心の中で教育活動ができるよう、兵庫県教育委員会から別添の「高校生・保護者の皆さんへ」
と題したメッセージが出されました。ご一読いただき、日常生活における感染防止対策の徹底にご協力いただきます
よう、改めてお願いいたします。
ポイントは、「ウイルスを『学校に持ち込まない、学校内に広げない』」です。
(※以上、4月23日に「大切なお知らせ」欄に掲載した記事の再掲です。)
追加資料として、県知事メッセージ「緊急事態! 感染拡大防止徹底要請」も添付しておきます。あわせてご確認
ください。
創立50周年ロゴ&キャッチコピー
創立50周年記念「ロゴマーク」「キャッチコピー」決定
本校は、令和3年度が創立50周年にあたり、11月6日(土)に記念式典を挙行する予定です。
昨年度、生徒から50周年記念事業のシンボルとなる「ロゴマーク」「キャッチコピー」を募集したところ、多数の応募がありました。その中から、全校生徒による投票、PTA役員・同窓会(朔風会)役員による投票、さらには50周年記念事業実行委員会による承認を経て、それぞれ次の2作品が選ばれました。
カジュアル・タイプ | フォーマル・タイプ | |
ロゴマーク |
〚作者:現3年生女子生徒〛 |
〚作者:現3年生女子生徒〛 |
キャッチコピー |
いろんなことやって北! 頑張って北! 50周年の明石北! 〚作者:現3年生男子生徒〛 |
50年目の襷(たすき) 未来へつなぐ
〚作者:47回生女子卒業生〛 |
3年生(48回生)・2年生(49回生)のみなさん!
みんなで創作し、選んだロゴマーク&キャッチコピーのもとで、主役として50周年を盛り上げていきましょう!
1年生(50回生)の皆さん!
記念すべき年に入学してきた「偶然」を「必然」に変えるため、一緒に50周年を盛り上げていきましょう!
PTAの皆様、同窓生の皆様方へ
記念事業の実施にあたり、何かとご無理を申し上げることもあるかと思います。ご理解、ご協力を賜れれば幸甚です。
ロゴマーク&キャッチコピーを目にされた地域の皆様、並びに、このホームページをご覧いただいた方へ
これをご縁に、本校応援団の一員として、陰になり日向になり、ご支援を頂戴できましたら幸いです。
ロゴマーク&キャッチコピーを組み合わせた横断幕・垂れ幕
【写真上左】校舎正面 【写真上右/下右】JR大久保駅北口 パレット大久保商店街
【写真下左】市道江井ヶ島松陰新田線・大久保石ヶ谷線交差点
2年ぶりの明北祭
ピンチをチャンスに転じた「第48回明北祭」
6月18日(金)、「創伝碧海(そうでんへきかい)」のテーマのもと、第48回明北祭(文化祭)が実施されました。生徒会執行部がテーマに込めた「思い」を紹介します。
創伝碧海 ~変わり続ける海のように新たな文化祭をつくろう~
脅かされた生活
強いられた我慢
奪われた青春
失った過去はもう戻らないけれど
未来を創ることはできる
さあ! 伝説の幕開けだ!
彼方に広がるあの碧(あお)き海のように
僕らを止めるものはもう無い
Our youth(青春(あおはる)=blue spring) starts to run again!
2年ぶりに実施できたとはいえ、依然コロナ禍であることに変わりはなく、感染拡大防止のため、校内祭のみの1日、しかも、生徒の密を回避し、午前・午後の分散登校というスタイルでの開催となりました。
しかし、さまざまな制約・制限があるからこそ、生徒はピンチをチャンスに変えるべく英知を結集し、各文化部・クラスとも、短い準備期間で素晴らしい文化祭を創りあげました。各部門の最優秀クラスと内容は次のとおりです。
部門 | 最優秀クラス | タイトル/内容 |
ステージ発表 | 3年7組 |
「白雪姫」/仕組まれた陰謀、来る刺客。降りかかる災いから白雪姫は逃げ 切ることができるのか!? 一部ダブルキャストで演じたドタバタラブコメディ! |
ビッグアート (屋外展示) |
2年1組 【写真左】 |
「PIXAR IN THE PICTURE」/ヨコ19m×タテ28mの超巨大モザイクアート。 ニモなど、ピクサーの大人気キャラクターの中に、「こっそりと担任」も。 |
校内装飾 |
2年4組 |
「フォースの逆襲~怪談と階段の恐有結合~」/階段を活用した多彩な装飾と オリジナルの仕掛けで、リアルな恐怖体験ゾーンを見事に演出。 |
教室展示 |
1年3組 【写真右】 |
「VSDGs~1-3R~」/テレビ番組「VS魂」「VS嵐」の人気ゲーム数種類を 完全再現。SDGs、3Rにも配慮した「明北魂」全開のアトラクション。 |
令和4年度こそ、新型コロナウイルス感染症が終息(収束)し、多くの皆様に、明北祭を通じて本校生の一所懸命な姿、生き生きとした表情に接していただけることを楽しみにしています。
SDGs講演会を実施
SDGsは未来を創るコンパス
生徒が持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深め、「持続可能な社会の担い手」となるために必要な「地球市民性」を身につける契機とすることを目的に、6月29日(火)、オンライン講演会を実施しました。
講演のテーマは、「『今あるもの』と『あるべき姿』をつなぐSDGs」。講師は、国立大学法人岡山大学上席副学長の横井篤文さん【写真左】と、本校42回生で株式会社ABABA代表取締役CEOの久保駿貴さん【写真右】。
別添資料(PDF)に、お二人の講演の要旨(キーワード&キーセンテンス)を記しています。講演を視聴されていない方の参考になれば幸いです。生徒のみなさんは、確認・復習用に活用してくださいね。 HP用SDGs講演会要旨.pdf
アカデミックルーム竣工
アカデミックルーム竣工
今年度、本校は創立50周年を迎えます。50周年記念事業として、北校舎3Fの旧第2情報教室を改修し、整備をしてきました探究学習教室(名称:アカデミックルーム)が竣工しました。アカデミックルームは「生徒が自ら考え、あるいは他者と協働し、課題を解決するための力を養う空間」です。
一斉授業だけでなく、双方向型の講義や討論、グループワーク、探究活動、発表等、授業の目的や形態、人数、進行状況にあわせて様々なレイアウトが可能な机を導入し、会議用プロジェクター、小型プロジェクター、Wi-fi環境 などを整備しました。
県の学びのイノベーション推進事業で導入されたタブレットパソコンや、来年度から実施されるBYOD(Bring Your Own Device)とあわせて、整ったICT環境のもとで、課題研究や総合的な探究の時間など、新しい形の学びに取り組んでいきます。
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