北はりまブログ

2020年6月の記事一覧

ありがとう・・・

 校内では子どもたちの元気な声が響いています。誰もが友だちと一緒に遊び、学べる環境を整えていくことが子どもたちにとって、学校にとって、最も重要なことだと改めて感じています。
  
 クラスで「フィフィのそら」の物語にそった体験活動をしました。

霧吹きやスポイトを使って子どもたちに雨が降ってきたり、蛍が飛び交うように真っ暗にした部屋でミラーボールを光らせたりしながら物語を進めました。雫が肌に触れた瞬間に「あれ?」という表情をみせたり、光に気づき目で追ったりするなど物語の世界を体験しました。

  

学部集会で、フープ渡しをしました。友だちと「どうぞ」と言いながらフープを渡すことができました。



図工で、絵の具を使って「塗りたくり」をしました。両手を使って頑張って塗りたくりしたので、両手は絵の具だらけに…。頑張った作品を教頭先生に見てもらい、褒めてもらいました。

 

「今日も学校へ来てくれて、本当にありがとう」

訪問学級園芸

 6月から訪問学級の学習が段階的にはじまりました。全生徒が学習を再開し、それぞれの活躍や頑張る姿が見られます。
 少し活動のご紹介をします。訪問学級が休校している間、教員は授業で使うために野菜や花を育ててきました。生徒が見たり、触ったり、水をやったり、収穫したりするためです。訪問学級の学習が再開されてから、生徒は外に出て、プランターの野菜や花の成長を観察することができるようになりました。十分に育ったなすを手で引っ張って収穫した生徒もいました。これからも生徒と一緒に野菜や花を育てていきます。野菜の収穫ときれいに咲いた花を見ることが目標です。
※畑でさつまいも、プランターでなす、トマト、マリーゴールド、ひまわり、あさがおを育てています。


     

今まで以上に強く感じること

学校に子どもたちの声が戻ってきました。当たり前の日常が、本当に幸せなことであることを今まで以上に強く感じています。いろいろと制約のある中での、学校生活ですが、子どもたちとの毎日をこれまで以上に大切にして、一つ一つの教育活動を充実させていきたいと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。

       



      



      



     


    


   

給食開始

 本日から給食も開始され、子どもたちの学校生活が元にもどりつつあります。

給食準備・片付けは他学部の教員も加わり、教職員で行います。また、食事中も、当然コロナウイルス感染症対策として、机の間隔をあけて、しゃべらずに食べました。シーンとした給食時間となり寂しい感じですが、終息するまでの我慢です。

    


     




                  

   

安心して登校ができるように

 分散登校2週目が終わりました。2週目に入り、久しぶりの学校に子どもたちが慣れ始め、笑顔が先週よりも多く見られました。学校が日常に戻りつつある姿を見て嬉しく思っています。登校してくる子どもたちが安心して、気持ちよく登校できるように下校後も毎日、教職員で心をこめて教室の整備活動(消毒)を行っています。