8月8日(月)ⅢC1251 (高)家庭科教育講座A
〔研修の概要〕
講 義 問いから始まる授業づくり
ー個別最適な学び、協働的な学びー
広島大学 教授 鈴木 明子
演習・協議 生徒の学びの質を高めるための授業の工夫
・生活の営みに係る見方・考え方を働かせた実践的・体験的な授業プランの考察
広島大学 教授 鈴木 明子
〔受講者の感想〕
- 講義「問いから始まる授業づくり」では、生徒自身の生活と授業内容をできる限り結びつけ、目の前の生徒の実態に即した本質的な問いを立てることの重要性を知ることができました。
- 年間指導計画を考えるにあたり、育成すべき資質・能力を踏まえた題材を設定し、個別的な事実・知識・情報を相互に関連付けたり、学習内容を精選したりすることの大切さが分かりました。
- 家庭科が担わなければならないことは何なのかを深く考えるだけでなく、生徒に身につけさせたい資質・能力を常に考えて、授業づくりをしなければならないと思いました。