日誌

ディスカバリー新聞487号の発行にあたって

 ディスカバリー新聞第487号は、「神高祭」特集号です。

令和4年度「神高祭」もいろいろなドラマがありました。まずは日程変更です。当初、6月16日(木)、17日(金)で実施予定でしたが、新型コロナ感染症の影響を受けて7月19日(火)、20日(水)に延期して開催しました。20日(水)と言えば1学期の終業式ですが、令和4年度の1学期は「神高祭」で締めくくるということになりました。まさに「神高祭」のサブタイトル「すぺしゃるめもりーず」(特別な思い出(記憶))どおりの2日間、そして1学期となりました。

「神高祭」での生徒たちの様子を紹介します。

 

【7月19日(火)】1日目

~ ステージ発表① ~

(1)生徒会執行部による「南中ソーラン」

 神崎高校「神高祭」のオープニングを飾るのは、生徒会執行部による「南中ソーラン」。毎年恒例となっていますが、躍動感あふれる演技は、オープニングにふさわしい「神高祭」に勢いをつけてくれました。

(2)茶華道部

 部員で協力して、音楽に合わせて花を生けていきます。大きな花器に豪快に花を生け、見事なフラワーアレンジメントが完成しました。ステージ中央に見事な「花」が華やかに咲きました。

(3)ボランティア部

 日頃から積極的に活動している「銀の馬車道のワークショップ」や「エコキャップ運動」などの活動報告を行い、ユニセフへの募金についても生徒たちに呼びかけました。

(4)音楽選択者による演奏

 

 1年生、3年生の授業選択者が、ギター等の演奏を披露してくれました。1学期の授業での学びの成果を全校生に発表してくれました。

 

 

 

【7月20日(水)】2日目

~ ステージ発表② ~

(1)家庭科部

 1年生のナレーションを背景に、2,3年生の部員による浴衣と袴の着付けをステージで見事に披露してくれました。非常に手早くスムーズに着付けていく姿や帯の結び方についても全員が違った結びを披露し、日頃の活動の中でしっかりと学んでいることが非常に伝わる舞台発表でした。

(2)書道部

 「私たちの道」をテーマに書道パフォーマンスを行い、部員8名で協力して、各自が思いを込めてそれぞれの言葉を筆に託し、迫力のある素晴らしい作品が完成しました。

(3)各学年動画

 クラスを超え、学年で団結して学年の力を発揮し、競う学年動画発表。今年度は、体育館で披露し、全校生徒で観覧しました。どの学年もテーマに沿った創意工夫が見られる見事な作品でした。

(4)展示の見どころ

 全大会終了後、各自が自由に展示を見て回りますが、その前に各クラスの代表者がクラス展示の見どころを伝えてくれました。伝え方もいろいろと工夫が見られ、周りの雰囲気を和ませてくれました。

(5)吹奏楽部

 閉会式前の「神高祭」の締めくくりは吹奏楽部による演奏でした。4曲を披露してくれましたが、ソロでの演奏も含め、ノリの良い曲もあり、自然と手拍子が出るなど非常に盛り上がり、「神高祭」の最後に花を添えてくれました。

(6)有志による発表

 体育館で有志5組による弾き語り、ファッションショー、ダンス等が行われ、会場を沸かせてくれました。

 

~ 展示 ~

 各クラスで工夫を凝らした展示が多くみられました。箱の中身を当てたり、射的、イントロドン、フリースローなどの趣向を凝らしたゲームなど生徒たちの興味や関心を引くものが多く、生徒たちも積極的にチャレンジし、盛り上がっていました。

 

《 学年展示 》

<1年1組 お祭り>      <1年2組 ユニバーサルスタジオ神崎>

<2年1組 たかぎのおへや>  <2年2組 初めての赤松屋ファミリー>

<3年1組 VS 岸本軍団><3年2組 暑い夏に涼しいプラネタリウム>

 

《 文化部展示 》

 文化部による展示作品も生徒昇降口や体育館等で披露され、「神高祭」を盛り上げてくれました。また、国語科では、全校生一人ひとりが思いを込めて書いた「人を愛する歌」も展示され、授業での学びを披露することができました。

< 茶華道部 >     < 書道部 >

< 家庭科部 >

< 家庭科部によるパウンドケーキ販売 >

< 美術部 >

< 国語科 ~人を愛する歌~ >

 

~ 表彰 ~

 おめでとうございます。

 表彰されたみなさんの努力を讃えます。

 クラスで、学年でといった全員の力で表彰されたものと個々の力が優秀で表彰されたものがありますが、どちらにしてもみなさんの「努力の花」が咲いた素晴らしい作品ばかりでした。