本日、本校で豊岡演劇祭フリンジ地域連携プログラムとして県立出石特別支援学校「アートノカケラ」が開催されました。このワークショップは非言語コミュニケーション、今回はタップダンスと音楽で言葉のいらないコミュニケーションを楽しもうとするものです。講師としてNPOあしおとでつながろうプロジェクト代表でありタップダンサーのおどるなつこさんとピアニストとしてJimmyさんが来てくださいました。

　高等部の生徒たちは、なつこさんのすてきなタップダンスとJimmyさんの優しいピアノ演奏にすぐに引き込まれました。なつこさんとJimmyさんのタップダンスのセッションも迫力がありました。そのあとは参加者もタップダンスを楽しみました。自分の名前をタップダンスで表現しました。タップを踏むシンプルな動作ですが、音もリズムも一人一人違います。言葉はなくても、時間を共有しお互いのタップをそれぞれの感じ方で楽しめたことが分かりました。なつこ先生、Jimmy先生ありがとうございました！

　このワークショップの開催にあたっては豊岡市大交流課、豊岡演劇祭実行委員会事務局のみなさまに大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。