取り組みのハイライト

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令和3年10月30日「WKCフォーラム2021Global Health High School Summit ~高校生からの姫路宣言~」

アクリエ姫路において、グローバルリサーチ受講生(2年)3名が、WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)主催「WKCフォーラム2021Global Health High School Summit ~高校生からの姫路宣言~」における発表者、及び宣言作成者として参加した。参加校(姫路西、関学千里国際、長田、葺合、飾西、姫路女学院、本校)はそれぞれのテーマに合わせて研究発表を行い、「姫路高校生宣言」を清元姫路市長及び藪本県健康福祉部長(県知事代理)に提出した。本校生徒は「メンタルヘルスに対する偏見をなくして相談に行こう」をテーマで研究してきた内容について発表した。また、宣言文の提出の役割も担った。

     

令和3年10月10日BAAC政策発表会

創造科学科5期生(2年)の生徒1名が、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)主催「BRIDGE Across Asia Conference(アジア太平洋高校模擬国連大会)」の政策発表会に参加した。会場の東京国際交流会館プラザ平成国際会議場に日本代表生徒16名が集合し、他国(インド、韓国、タイ、モンゴル)の生徒とはオンラインでつなぎ、実施された。本校生徒は8月にペアになったインドの生徒とシンガポール大使として政策を練り上げ、発表することができた。他国の大使役生徒から質問を受け回答したり、他国の発表に対しても質問したりした。今回の政策発表について大学生からコメントをもらい、ブラッシュアップしたうえで、生徒は次回17日の模擬国連大会に臨む。

    

令和3年10月9日グローバルリサーチ「WKCフォーラム大学教員指導」

グローバルリサーチ受講生(2年)3名が、WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)主催「WKCフォーラム2021Global Health High School Summit ~高校生からの姫路宣言~」における発表者、及び宣言作成者に選ばれた。今回は京都大学大学院医学研究科健康増進・行動学教授の古川壽亮氏に研究の進捗状況報告とプレゼン資料について指導を受けた。これまでメンターである大阪大学医学部医学科の学生からサポートを受けながら活動し、校内生徒対象にアンケート実施とInstaglamを使ったメンタルヘルスの情報発信を行ってきた。今後はメンタルヘルスチェックシートの実施を進めていく予定だ。

 

「WKCフォーラム2021Global Health High School Summit~高校生からの姫路宣言~」兵庫県記者発表

https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20210915_8576.html

  

 

令和3年9月18日「日経SDGsフォーラム高校生SDGsコンテスト」

創造科学科5期生(2年)3名が、日本経済新聞社主催「日経SDGsフォーラム高校生SDGsコンテスト」の決勝大会に、オンラインで出場した。全国から56校の応募があり、本校は決勝校の10校に選ばれ、発表した。生徒は1年生の創造基礎の活動で駒ヶ林にアーティストを呼び込む活動として、動画やホームページを作成する「神戸駒ヶ林×アーティスト プロジェクト」という活動を行った。その成果をもとに今回発表を行った。質疑応答では、日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリストの村上芽氏から質問を受けた。惜しくも受賞することはできなかったが、他校の活動を知ることもでき、今後の研究にも役立つものとなった。

 日経SDGsフォーラム 高校生SDGsコンテストHP

生徒作成HP「神戸駒ヶ林×Art」

   

令和3年8月29日グローバルリサーチ「WKCフォーラム打ち合わせ」

グローバルリサーチ受講生(2年)3名が、WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)主催「WKCフォーラム2021Global Health High School Summit ~高校生からの姫路宣言~」における発表者、及び宣言作成者に選ばれた。今回はキックオフミーティングとして、WKCの寺本氏から趣旨説明と今後の流れについて説明があった。本校生徒は「学校と生徒のメンタルヘルス」をテーマに研究を進め、同じテーマの県立姫路西高校の生徒と一緒に説明を受けた。今後はメンターである大阪大学医学部医学科の学生からサポートを受けながら活動を行う予定である。

  

令和3年8月21日灘高模擬国連練習会

オンラインにて、創造科学科6期生(1年)2名が 灘高等学校ディベート部主催の模擬国連練習会に参加した。議場は国連総会第1委員会(DISEC)、議題は核軍縮で、言語は英(日)/日/英 (公式/非公式/決議)(全日本大会と同じ、ただし公式発言で日本語の使用も認める場合がある)である。国割りはシングルデリゲート、会議形式は全日本高校模擬国連大会の議事進行に則ることとした。

令和3年8月5日BAAC模擬国連交流会

創造科学科5期生(2年)の生徒一名が、BRIDGE Across Asia Conference(アジア太平洋高校模擬国連大会)のオンライン交流会に参加した。この大会は日本の生徒がモンゴル・韓国・タイ・インドの生徒とペアを組み、オンラインで行われる。国・地域の垣根を越えた学びあいと交流を通して、多様性に富んだ社会で活躍できる次世代の人材の発掘と育成に貢献していくことが目的である。本校生徒は書類とプレゼン動画による選考により日本代表生徒の一人に選ばれ、インド代表の高校生とペアを組んでシンガポール大使として模擬国連に参加する。今回はオンラインで開会式とペアの交流を行った。

 

令和3年4月4日・5日 第五回高校模擬国連東海大会

オンラインで海陽中等教育学校・県立岐阜高等学校・名古屋高等学校主催「第五回高校模擬国連東海大会」が開催され、本校普通科グローバルリサーチ受講生(2年)1名と創造科学科5期生(2年)1名が参加した。本大会は、東海地方の高校生が各校2人1組となり、実際の国連での会議をイメージしながら、各国の大使として熱い議論を交わすというもので、今年はオンライン開催のため、全国に参加者を募り、本校生は「上級者議場」に参加した。会議において生徒は日本大使を務めた。今回の国連総会 本会議(United Nations General Assembly Plenary Session) の「薬物犯罪の防止”Prevention of drug crime”」を議題とし、①薬物犯罪防止のための具体的政策・取り組み、②薬物の輸出入規制についてという2つの論点についての話し合いが行われた。議場では、似た考えを持つ国同士で集まり、各グループ毎に成果文書を残すべく活発な交渉が交わされた。本校生はスピートをこなし、積極的に色々なグループと意見交換をし、決議に自分達が考えた文言を残すという成果もあげた。

令和3年1月30日「Glocal High School Meetings 2021」金賞受賞

創造科学科4期生(2年)1名と5期生(1年)4名が、文部科学省指定グローカル型地域協働推進校探究成果発表委員会主催「Glocal High School Meetings 2021」にて、4期生は日本語部門、5期生は英語部門にそれぞれ発表動画を投稿した。この発表会は、地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)の指定校・事業特例校・アソシエイト校(対象37 校)がオープン参加で動画投稿し、立教大学グローバル教育センター長の松本茂教授を中心に審査を受けた。本校は、英語部門が金賞(探究成果発表委員会特別賞)、日本語部門が銀賞を受賞し、5期生生徒が発表会にて英語部門の成果発表を行った。
〈発表タイトル〉
英語部門“Cool Japan”, “Card Game”, “Communication” ~Languages Learning for Vietnamese~ 金賞(探究成果発表委員会特別賞)受賞
日本語部門「女性議員を5割に増やすための政策提言~神戸市会議員へのアンケート調査をもとに~」 銀賞受賞