取り組みのハイライト

タグ:創造科学科6期生

令和3年10月29日 創造基礎A「模擬演説会&模擬投票」

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科6期生(1年生)が創造基礎Aの授業で模擬選挙を行った。各班がそれぞれ政党になりきり、班から1名が模擬代表として演説を行った。政党については、模擬選挙ネットワークの教材を活用し、第49回衆議院議員総選挙比例代表近畿ブロック届出政党(以下、届出順)のれいわ、日本維新の会、立憲民主党、国民民主党、自民党、共産党、NHK党、公明党、社民党に班分けをした。事前学習で、各党について選挙時に政党ごとに配布された資料やHPから調べて、綱領・コロナ対策・経済政策・社会保障政策・外交政策・その他の主張の項目についてまとめた「政党カタログ」を作成した。そのカタログと模擬代表の演説(各党2分)をもとに評価を行い、模擬投票を行った。投票結果は以下の通り(11月1日開票)。

 

れいわ2、日本維新の会6、立憲民主党6、国民民主党7、自民党7、共産党0、NHK党3、公明党1、社民党0、白票1、棄権2(欠席4名、留学1名)

 

   

令和3年9月21日 創造基礎B「前期最終発表会」

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科6期生(1年)が創造基礎B 前期最終発表会「“次世代が選ぶまち”KOBEの実現にむけて、高校生の力を発揮しよう!」を行った。ゲストとして、長田区役所総務部まちづくり課から課長の平岩正行氏、まちづくり推進係長の杉山純一氏、兵庫県企画県民部ビジョン局ビジョン課から大町充弘氏、シチズンシップ共育企画の東末真紀氏の4名をお招きし、講評を行っていただいた。同じ課題についてABの二つに分かれ中間発表を行ったが、最終発表ではAB合同で発表する班もあり、解決策の提案をおこなった。質疑応答や、ゲストからいただいた講評を受け、研究に対する理解を深めたり改善点を見出したりすることができた。今後、各班はコメント等を参考に企画を修正し、実践活動を行っていく予定である。

なお、今回は保護者向けにライブストリーミング配信を行った。

 

各班の発表の内容は以下の通りである。(発表順)

4班A「10代の少年少女へ、本の世界にご招待!~名谷駅ストーリーウォークの提案~」

4班B「本は人生のバネになる。~シニア向け名谷マイクロライブラリー~」

3班A・B「ビーサン装備で健康LvUP!!―親子卓球大会―」

1班A「長田坂“fun”クラブ」

1班B「NAGATA CRAFT for Teens~長田の名所をマイクラで~」

5班A・B「Mission 3A ~駒ヶ林☆空地リユース大作戦~」

2班A・B「獅子ケ池PR、始めます。~写真で伝える映え自然~」

        

令和3年8月30日創造基礎B FW駒ヶ林地区

 駒ヶ林地区活性化の仕掛けや提案などに取り組む創造科学科6期生(1年)5班の生徒3名が「創造基礎B」の授業の一環として、駒ヶ林地区を訪れた。前回のフィールドワークに引き続き、まちづくり推進担当の杉山係長に案内をしてもらいながら空き地の様子を確認した。自治会の方にもお話をしていただき、以前に本校生が関わって活動した空き地の現状も確認した。今後、この空き地を対象に活動を進めていく予定である。

 

  

令和3年8月21日灘高模擬国連練習会

オンラインにて、創造科学科6期生(1年)2名が 灘高等学校ディベート部主催の模擬国連練習会に参加した。議場は国連総会第1委員会(DISEC)、議題は核軍縮で、言語は英(日)/日/英 (公式/非公式/決議)(全日本大会と同じ、ただし公式発言で日本語の使用も認める場合がある)である。国割りはシングルデリゲート、会議形式は全日本高校模擬国連大会の議事進行に則ることとした。

 

令和3年6月29日 創造基礎B前期中間発表会「“次世代が選ぶまち”KOBEの実現に向けて、高校生の力を発揮しよう!」

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科6期生(1年)が創造基礎B前期中間発表会「“次世代が選ぶまち”KOBEの実現に向けて、高校生の力を発揮しよう!」を行った。ゲストとして、長田区役所総務部まちづくり課からまちづくり推進係長の杉山純一氏、齋藤佑季氏をお招きし、講評を行っていただいた。また創造科学科5期生(2年)からも2名参加し、アドバイスを行った。質疑応答や、ゲストからの講評を受け、それぞれの班の課題を発見することができた。

 

各班の発表の内容は以下の通りである。(発表順)

 

2班A 「Take a Picture! It’s my best “ Shishigaike”」

2班B 「ねーねー獅子ヶ池登らん?~写真を使った獅子ヶ池PR~」

4班A 「物語の世界への招待~名谷地区におけるストーリーウォークの提案~」

4班B 「マイクロライブラリーで地域活性化!in 名谷」

1班A 「長田坂ファンクラブ(公式)」

1班B 「STAY NAGATA~煌めくながたの現風景~」

5班A 「エコ路地FLESH!~隠れ家的喫茶~」

5班B 「駒ヶ林に来た皆さん!君のスマホがこの町を案内します!」

3班A 「ビーチサンダルを持ち歩こう!」

3班B 「ビーサン装備で健康レベルアップ!!~親子卓球大会~」

      

令和3年6月25日 RRE「外国人留学生交流会」

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科6期生(1年生)40名が兵庫教育大学と神戸大学の留学生10名と英語を用いて交流会を行った。まず、お互いの自己紹介を行い、アイスブレイクのゲームを行った。次に、本校生は「SDGsについての課題」をテーマにポスターを用いてプレゼンテーションを行い、留学生は「「SDGsに基づく自国が抱える課題について」をテーマにパワーポイントを用いてプレゼンテーションを行った。最後に各グループ代表が、セッションの報告を行った。生徒は楽しみながら積極的に留学生と交流することができたとともに、他国の魅力と課題を学ぶことができた。

 

外国人留学生の出身国:ブルキナファソ、ナイジェリア、ジンバブエ(2名)、インドネシア(3名)、中国(1名)、バングラディシュ(2名)

     

令和3年6月22日創造基礎A「父親の育休を当たり前にしたい」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科6期生(1年)を対象に、株式会社ワークライフバランスの大畑愼護氏から「父親の育休を当たり前にしたい」というテーマで、オンラインで講義を実施した。事前学習で男性の育休取得について是非やその理由、質問事項について生徒にアンケート調査した。大畑氏には、それを受けて今回は講義を構成していただいた。まず、株式会社ワークライフバランスの紹介が行われた。男性の育休取得にとどまらず、長時間労働やハラスメントなど労働者の働き方の課題解決のコンサルティングを行っていることや社会への働きかけについて紹介をしていただいた。次に、男性の育休取得に関する課題とその解決のための対策について講義をしていただいた。生徒の質問に一つずつ答えていただく形で、双方向の授業とすることができた。

  

令和3年6月9日創造基礎B FW中央図書館

創造科学科6期生(1年)4班の生徒8名が「創造基礎B」の授業の一環で、中央図書館を訪問した。「名谷図書館」をテーマにしたこの班は神戸市文化スポーツ局中央図書館企画情報担当の村井課長と同総務課地域連携推進担当の西山係長からお話を伺った。生徒は神戸市の図書館施策全般や利用促進の取組みについて、名谷図書館設置の経緯や運営形態について質問した。公共施設としての図書館の役割が新型コロナウイルス感染症の影響で市民のニーズを再認識したことや、さまざまな取組みで幅広い世代が利用できるよう工夫していることについてお話をしていただいた。

  

令和3年6月1日創造基礎B FW駒ヶ林地区

駒ヶ林地区活性化の仕掛けや提案などに取り組む創造科学科6期生(1年)5班の生徒8名が「創造基礎B」の授業の一環として、駒ヶ林地区を訪れた。まちづくり推進担当の杉山係長と齋藤氏に案内をしてもらいながら、路地をめぐり,町の様子を肌で感じることができた。また、空き家再生に取り組んでおられる方から直接話を伺うこともでき、これからの活動に大いに参考となった。

  

令和3年5月18日創造基礎A「兵庫県の未来のことを考えよう」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科6期生(1年)を対象に、前回に引き続き兵庫県企画県民部ビジョン課の森川智弘氏から「兵庫県の未来のことを考えよう」というテーマで講義を実施した。まず、前回の今後30年の大潮流(1.人口減少・超高齢化、2.自然の脅威、3.テクノロジーの進化、4.世界の成長と一体化、5.経済構造の変容、6.価値観と行動の変容)の詳細から各班で3つ課題を選択した。それらの課題に対して、ビジョンの方向性(「個性の追求」「開放性の徹底」「つながりの再生」「集中から分散へ」「美の創出」「次世代への責任」)合計39の項目から優先順位の最も高いものを1つ選び、その理由についてグループで議論し、発表を行った。