学校長挨拶

学校長挨拶

 

 この度、4月1日付で本校校長に着任いたしました 西村 直己 と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校は、明治44年に姫路の商工業の発展のため姫路市民の願いにより、誕生した学校です。以来112年、姫商は地元とともにあり、有益な人材を数多く輩出してきました。

 創立当時の想いである、「心を正すは形を正すを要す」を大事にし、威風凛然とした人材を育んできました。この良き伝統を絶やすことなく、前に進めていければと思います。

 そのためには、2つのことを大切にしてきたいと考えております。

 一つは、「凡事徹底」です。平凡なことを一つひとつ大事にする姿勢です。イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏の言葉に、「大きな結果は、凡事の積み重ねの上にある」とあります。掃除や挨拶などだれでもができる簡単な事の一つひとつを徹底して大切にしていけば、やがて大きな力になり、より姫商が栄えていくと考えています。

二つは、「変わらないために、変わりつづける」です。この一見すると矛盾に感じるかもしれませんが、意味するところは、松下電器産業(現パナソニック)創業者の松下幸之助氏の言葉に「人間、ともすれば変わることにおそれを持ち、変えることに不安を持つ。しかし、すべてのものが刻々と動き、一瞬一瞬にその姿を変えつつあるこの世の中。『うまくいっているのだから十分だ』と考えて、現状に案ずることは、即、退歩につながる。今日より明日、明日よりあさってと、日に新たな改善を心がけたい。」とあります。

 たとえ成果が小さくても、その過程の積み重ねこそが、さまざまな改革への第一歩となり、その次へと繋がることになると思います。

 五山、四つ池に囲まれ、威風凛然と建つ、兵庫県立姫路商業高等学校の「凡事徹底」が行き届いた、「変わらないために、変わりつづける」姿に応援をよろしくお願いいたします。

   

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