在校生

76回生

関東企業訪問報告会

昨年11月に実施された関東企業訪問について、研修内容の報告会を実施しました。

小学館やアース製薬など計6社の班の発表があり、そこで見聞きしたこと・感じたことを話してくれました。

その職業についての知見が広がったのはもちろんですが、担当してくださった方の思う「その道に進んだ理由」や「仕事をする上で大事にしていること」にも感銘を受けているようでした。

実際に働かれている方の生の声を聞くことで、より働くことのイメージが膨らんだのではないでしょうか。

今回訪問しなかった生徒の心にも何か響くものがあったと思います。

   

Himeji Guide Project & 金融についての講演会

3月18日(金)、Himeji Guide Projectと題して、姫路を英語で紹介するプレゼンテーション大会が実施されました。

各クラスでの発表を経て、晴れて代表に選ばれた7グループが体育館の舞台で堂々とプレゼンテーションしてくれました。

プレゼンのための講演会や発表練習の成果もあり、どのグループも工夫を凝らした伝わりやすいプレゼンテーションだったように思います。

 

また、その後には講師として日本政策金融公庫 姫路支店 支店長の久保幸一さんをお招きし、金融についての講演会をしていただきました。

これまで教科の授業ではあまり扱われてこなかった「お金」を題材に、夢をかたちにするためのライフプラン計画について話してくださいました。

どちらも生徒たちにとって、大変興味深く、学びの深い行事になったのではないでしょうか。

1年次 探究活動「紙と水のりの不思議を探る」

3月17日(金)1限に各クラスでグループに分かれて実験を行いました。

内容は「紙を水のりで貼り合わせたとき、しわが寄る理由を実験で証明する」というものでした。

各グループで意見を出し合い、水のりと固形のりを比較したり、紙の種類を変えたりして実験を行いました。

答えに辿り着いたグループもそうでないグループも、活発に意見を出し合い楽しく活動ができました。

英語プレゼンテーション講座

年度末に76回生は、「Himeji Guide Project」と題して、姫路の魅力を英語でプレゼンします。

それに向けて、英語でのプレゼンテーションの心得について、講演をしていただきました。

・会話とスピーチの違い

・目的に応じた発表のスタイル

・ジェスチャーやアイコンタクトの重要性

などについて、公人のスピーチや大学生のプレゼンといった実例も踏まえながら、わかりやすく説明していただきました。

先日のGirl's Expo with Science Ethicsでも、プレゼンすることの難しさを改めて感じた人も多いでしょう。

講演で学んだことを生かしながら、人前で話す・人に伝える経験を積み、さらにプレゼンの力を身につけていくことを期待しています。

小論文ガイダンス実施

1月18日(火)、小論文ガイダンスを実施しました。

講師として第一学習社の森岡厚子さんをお招きし、「そもそも小論文とは何なのか」「課題文の読み取り方」「小論文を書くうえでの注意点」など、小論文初心者の76回生に対して丁寧にお話をいただきました。

大学入試改革により小論文が課される大学もさらに増え、その後社会に出てからも表現力は必要となってきます。

76回生の皆さんにはぜひ今回の小論文ガイダンスや、その後の小論文作成を通じて、文章を正しく読み取り、論理的に思考し、表現していく力を身につけて欲しいと思います。