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武庫荘総合高校との交流及び共同学習(理科)

武庫荘総合高校と理科での交流及び共同学習を実施しました。
講座『生物基礎実験』で、植物の種子の成り立ちや種子以外で増える植物について学習しました。

年明けの時期という季節で、黒豆や干し柿の種子の観察をしました。

黒豆を半分に割り、根になる部分や養分を蓄えている部分を観察しました。

  
次に種が生長した状態を理解するためにもやしが登場しました。
種の状態と生長した状態を見比べて、とても驚きながらも、同じである事に気づくことができました。

 

武庫荘総合高校の生徒から丁寧に教えてもらっています。

 

次はカキの種の観察です。黒豆と同じように見えながらも、胚乳を持つという違いを観察することができました。

最後に種子とは違う仲間の増やし方をするシダ植物の胞子の観察をしました。
顕微鏡をのぞいて、胞子とそれが納められた胞子のうの観察をしました。

顕微鏡をのぞいたら、想像していたものと違っていて、驚きの声があがっていました。

     

最後に温められて胞子のうが開いて落ちた胞子を観察しました。
本日は、理科の交流及び共同学習で種子やシダ植物について学ぶことができました。

武庫荘総合高校の先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。