学年・専門部

レクリエーション実習(74回生福祉系列)

10月7日(木)総合学科3年次の福祉系列選択生徒は、教室を飛び出し、『いこいの家さんだ』にお邪魔しました。生徒は2グループに分かれ、それぞれ考えたレクリエーションを、利用者さんの前で実施させていただきました。

『いこいの家さんだ」は、三田市の委託により「介護予防事業」として行っています。住み慣れた町で少しでも長く在宅生活が出来るように、家庭的な雰囲気を大切に、心のこもったケアを行っています。心身ともにリフレッシュしていただく場です。(いこいの家さんだHPより)利用者の方は、80~90代の方とお聞きしましたが、見た目にはわからずみなさんとてもお元気でした。

 

1班はペットボトルのふたを使ってカーリングに挑戦しました。割りばしを当てキャップをうまく滑らせます。ナイススイングで小さい枠に入ったり、となりの得点枠に入ったりと、みなさんとても楽しんでおられました。

 

2班はスーパーボールを転がし紙コップにゴールするゲームです。スーパーボールが入ると紙コップが立ち上がって得点が分かります。入ってみるまで何点なのかわからないワクワクも味わっていただけました。

スタッフの方がさりげなく利用者の方に椅子を差し出したり、元気に応援して盛り上げたりと高校生をしっかりサポートしてくださいました。一人一人に応じた見守りや声掛けをしておられ、大変勉強になりました。貴重な機会をいただきまして、本当にありがとうございました。またお出会いできる日を楽しみにしております。