学年・専門部

福祉講演会(薬剤師の仕事について)

5月12日(火)「こころとからだの理解」の授業では講師の方をお招きし、薬剤師の仕事について教えていただきました。

 

薬学部は6年間通わなければならないこと、薬学部のある大学は増加傾向にあるが、薬剤師の国家試験合格者数は横ばいであること、そもそも国家試験を受けるまで到達できる学生数も入学者数より減少することなど、その難しさを知ることができました。また、実際働くとなると、薬剤に関する知識のみならず、生活に情報を提供する力やコミュニケーション技術が欠かせないことが分かりました。

次に、薬の種類や用法・用量について、ジェネリック医薬品とは何か、薬ができるまでの過程、飲み合わせ、薬物乱用など多岐にわたるお話を頂きました。普段あまり気にしていなかったこと、初めて知ったことも多く、深い学びに繋がりました。先生、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

 

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