学年・専門部

人と自然科 夏季休業中も総合実習頑張りました

 季節外れの長雨もようやく収まり、暑い日が戻ってきました。気付けば8月も終わりに近づき、来週から授業が再開されます。人と自然科の生徒は夏季休業中も『総合実習』(別名:農場当番)という授業の一環で、毎日当番の生徒が農場の作物の管理実習を頑張りました。

 たとえば、秋の農業祭に向けたハクサイの播種や

ハクサイの発芽率調査、間引き

除草作業や土壌消毒、畑の準備

刈払機を使った草刈り作業

 草花苗生産のための土づくり

草花の播種

発芽した草花、野菜苗の鉢上げ

 作物の収穫、調整、販売

イネの観察

 ブドウ畑の管理

などなど、ここには紹介しきれないたくさんの内容を学習しました。

 特に今年は熱中症対策に加え、拡大している新型コロナウィルスの感染予防として、実習中の距離の確保やマスクの着用(屋外での実習では、熱中症予防で距離をとってマスクをとる)など、徹底して行いました。

 このような実習は、生きものを相手に学んでいる農業系学科の特色でもあります。9月にはブドウの収穫、販売そして11月には秋の農業祭が予定されています。

 昨年度のブドウ販売の様子はこちら

 昨年度の秋の農業祭の様子はこちら

無事に開催できたらいいですね。私たち自身も体調管理をしっかりしながら、充実した時間にしていきましょう。