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空手道部 県総体

6月4日(金)〜6日(日)の3日間、神戸常盤アリーナで開催された県総体に参加しました。

1日目は、形競技が行われました。個人戦では出場した3年生全員が、第1Rを突破することができました!続く第2Rでは残念ながら突破には至りませんでしたが、堂々とした演舞を見せてくれました。

 

2日目は、個人組手が行われました。個人組手では、男子は満足のいく結果を出すことができませんでしたが、その分女子が活躍を見せてくれました。3名の選手がベスト16まで勝ち進み、さらにその内の1人はベスト8まで駒を進めることができました。

 

3日目は、団体組手が行われました。女子は残念ながら初戦敗退となってしまいましたが、この日は男子が活躍しベスト8まで勝ち進むことができました。中でも印象的だったのが2回戦での副将戦でした。この日デビュー戦となった1年生に団体戦の勝敗が決まる重要な場面で回ってきました。プレッシャーのかかる中見事に得意の中段蹴りを極め先取点を取り、3-2で勝ちました。これがチームとしての勝利に繋がりベスト8に入ることができました。

今回の試合で3年生3名は引退となりました。3年間の集大成として力を出し切れたり、出し切れなかったり、人それぞれあります。ただ有馬高校の空手道部の一員として努力してきたことは、必ず今後の人生に役立つものになります。どんな結果であったとしても、最後までやりきったことに自信をもって歩んでいってもらいたいです。

新チームとなる1、2年生は、これから秋の新人戦に向けて夏を乗り切り、近畿大会出場を達成してもらいたいです。