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75回生修学旅行 人と自然科その14 とれとれ市場満喫・・・からの到着予定時刻案内

 人と自然科です。

 

 アドベンチャーワールドを後にし、帰校を前に再度とれとれ市場に寄り道です。

買い物するも良し

 

 夕食やデザートを食べるも良し

 

 併設されているとれとれの湯を堪能するも良し

 

 クラスのみんなと最後の想いでづくりです。和歌山を満喫できましたか?

 

 いよいよバスは兵庫県に戻ります。バスは予定通り18時に出発しました。

 

 現在の到着予定時刻は21時となっています。交通状況が変わり次第、連絡します。

75回生修学旅行 人と自然科その13 Adventure world 満喫中

 人と自然科です。

 ワークショップも終わり、再度自由行動です。青空が見えてきました。

 来園者は少なめ。安心してゆっくり観覧、お買い物できますね。

 ジャイアントパンダも観覧し放題です。

 皆さん楽しんでいますか。

 お土産もしっかり買いましたか?

 

  あっという間に時間が過ぎ、楽しかったアドベンチャーワールドともお別れです。

 それでは帰路に…と言いたいところですが、まだまだ人と自然科の修学旅行は終わりません。再びとれとれ市場に戻り、買い忘れのショッピングと夕食を楽しみましょう。

75回生修学旅行 人と自然科その12 ジャイアントパンダとSDGsについて考える

 人と自然科です。

 皆さん自由行動&お昼ご飯は満喫できましたか?

 さて、午後の一発目は『ジャイアントパンダとSDG s』をテーマに講演&グループワークです。 

 アドベンチャーワールドには7頭のジャイアントパンダが暮らす日本一の施設です。

 そして、こころにスマイル 未来創造パークをテーマに、より良い社会を子どもたちに引き継ぎたいという思いから、SDGsを意識して循環型の動物園を目指しています。

  まずは自分たちが普段行っているSDG sや竹の活用方法について話し合ってみました。

 パンダのエサと言えば竹。ちなみにパンダは1日20キロ竹を食べているのだそうです。また、パンダだけでなくカピバラ、レッサーパンダなど多くの動物が竹をエサとしていますが、どうしても余ってしまいます。パンダの場合与えた餌の三分の一が食べ残しになります。また糞も大量に排出されており、その竹や糞もどう活用するのかが課題となっており、アドベンチャーワールドでは竹垣などに利用していますが使い切れていません。

 また、竹に注目してみると、日本中に放置竹林が広がっています。その結果良質な竹の確保が難しくなってきているようです。

 そこでアドベンチャーワールドでは、竹や糞を有効に活用し、得られた利益を竹林を守る活動に還元する取り組みを考えておられます。

 

 講演の後はグループワークです。『私がアドベンチャーワールドのスタッフだったら』をテーマに簡単なグループワークを行います。

 まずは思ったこと、感じたことを自由に出し合いましょう。

 次は他の班のアイデアを見て、共感できること、新たにおもいついたこと、質問を書き出しましょう。

  どんどんアイデアが出てきますね。

 最後はまとめの時間です。他の班からもらった意見を見ながら班で話し合い、みんなの前で発表ました。

 いかがでしたか?SDG sについての意識が高まりましたか?また一つ成長できましたね。生徒のお礼の挨拶でも、今後の生活にも活かせる活動でした。という頼もしい言葉がありました。

この後は再び自由行動です。最後のアドベンチャーワールドを堪能しましょう。

75回生修学旅行 人と自然科その11 Adventure world にて飼育&SDGs体験

 こちらは人と自然科です。

 人と自然科の最終日は白浜アドベンチャーワールドでの1日満喫ツアーになります。平日ということもあり、お客様が少ないようです。

 

 検温、消毒して入場。

 まずは人と自然科完全オリジナルの飼育体験です。今回は特別に普段入れない場所まで入れていただき、アドベンチャーワールドで人気の動物たちの飼育を通してSDGsについて学びます。アドベンチャーワールドの一部屋をお借りし、おなじみの実習服に着替えます。

 

 そして事前に希望をとったキリン・サイ・ホッキョクグマ・ウマ・イルカの5班に分かれ、消毒をしっかりして飼育体験スタートです。

 

 すぐ近くに動物がいる環境で体験させていただきました。みんな頑張っていますね。

 

 たとえば草食動物の糞をアドベンチャーワールドでは堆肥化しています。糞の回収を通してどのように堆肥化するのかを学びます。

 またイルカやホッキョクグマの餌やりや水質浄化などの飼育体験を通して今社会問題化している海洋ゴミについても考えます。海洋動物にどのような影響があるのか、さらには海洋ゴミをなくすためにはどのような取組みができるのかを考えます。

 さらに動物のエサの準備を通して、エサの食品ロスについて考えます。ロスをなくすためにはどのような工夫ができるのか、他の利用法がないのかを考えます。

 体験終了後は、堆肥舎も案内してもらいました。

  パンダの糞や食べ残しの笹も間近で見せていただきました。草食動物の糞の堆肥化の方法や肉食動物やパンダの糞なは堆肥化できず、その活用方法を模索していることなど、飼育員の視点からさまざまなことについてお話をいただきました。

 

 約1時間30分の体験はいかがでしたか?SDGsについて考える良い時間になりましたか?

 それではお昼ご飯を食べた後は、アドベンチャーワールドの看板動物、パンダについて飼育員からお話を伺いましょう。