兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
Tag:75回生
2月27日(月) 75回生 除幕式
2月27日(月)、卒業式予行後に「75回生~卒業記念品除幕式~」が行われました。
75回生卒業記念品として講義棟に「校歌レリーフ」が設置されました。
吹奏楽部によるファンファーレの生演奏後、代表生徒による除幕が行われました。
今後、後輩たちが講義棟で校歌を斉唱する際は、このレリーフが大変役に立つと思います。
除幕後に、学年主任の山本先生からお礼の言葉が述べられました。
75回生のみなさん、素敵な卒業記念品をありがとうございます。
三田学生サミット~学生のまちづくりコンテスト~参加報告
2/11(土)三田市総合福祉保健センター多目的ホールで実施された、「三田学生サミット」に本校人と自然科3年生の2名と、総合学科2年生の2名が参加してきました。発表者は団体・個人と計15組。それぞれの取り組みについて5分間という短い時間でプレゼンテーションしました。
惜しくも金賞・銀賞は逃しましたが、人と自然科3年生による「イシクラゲの農業への有効活用」が銅賞に輝きました。
それぞれの発表が終わった後は、交流会が実施されました。有馬高校のブースにもたくさんの方が訪れて下さり、発表の講評や今後の協力の申し出など、ワクワクするようなお話がたくさんありました。ぜひ次年度も参加し、三田の魅力化について尽力していきたいと思います。
今後とも有馬高校をよろしくお願いいたします。
学習活動発表会 1月29日(日) 第2部
引き続き、学習活動発表会について報告していきます。
第2部では、はじめに、特色ある授業「子ども文化」について発表が行われました。
「子ども文化」ではリトミック講座で学んだこと、チャレンジしてきた検定試験について伝えてくれました。
次に、総合学科3年次、人と自然科3学年による課題研究の発表が行われました。
総合学科3年次課題研究発表1つ目は、様々なデータの結果をもとに、「大学の食堂営業でのサブスクリプションの導入」がいかに効果を生むのかについて伝えてくれました。
総合学科3年次課題研究発表2つ目は、鍵盤ハーモニカの魅力を伝えるとともに、鍵盤ハーモニカの音色を活かした曲(自作)の演奏が行われました。
人と自然科3学年課題研究発表では、イシクラゲを活用すると農作物にどのような効果が出るのか伝えてくれました。
続いて、人と自然科3学年生徒による意見発表が行われました。
発表会のまとめとして、生徒を代表し、総合学科3年次生徒があいさつをしました。
最後に、校長先生から学習活動発表会の結びの言葉をいただきました。有馬高校での学びは将来に活かされる実践的なものであることをお伝えくださいました。
ステージ発表の後、展示発表を参観する時間が持たれました。
総合学科、人と自然科の1年間の学びの成果が披露され、それぞれの学科の生徒が相互に学び合う機会ともなりました。
来場してくださった中学校の生徒・保護者の皆様、ご来賓の皆様、ありがとうございました。
学習活動発表会 1月29日(日) 第1部
1月29日(日)に学習活動発表会が開催されました。
学習活動発表会では有高生の1年間の学びの集大成が披露されます。
本校生徒・保護者の皆様に加えまして、中学校の生徒・保護者の皆様も来場され、
オープンハイスクールを兼ねた会となりました。
はじめに、講義棟で学校説明会が実施されました。
その後、体育館に移動し、吹奏楽部のファンファーレとともに、「開会宣言」が行われ、学習活動発表会が始まりました。
第1部では、総合学科1年次による「産業社会と人間 ~Dream 七不思議 in有馬~」、
人と自然科3学年による「プロジェクト発表 ~明日の農業を新しく~」について発表がありました。
次に、総合学科2年次による「総合的な探究の時間 ~身近なことからコツコツと~」、
「修学旅行 ~西表島の生態~、~修学旅行活動報告~」の発表がありました。
続いて、総合学科の特色のある授業「スポーツⅣ ダンス」からも発表がありました。
次のブログでは、第2部について報告します。
福祉講演会【身体障害の理解】
1月18日(水)2,3年「こころとからだの理解」受講者に向けて、頸髄を損傷されて17年という土田さんよりお話を伺いました。
土田さんはもともと瓦屋さんで、現場でお仕事をされているときに屋根から転落して、首の骨を骨折、頸髄を損傷され首から下が動かない、感覚がないといった状態になられたそうです。転落直後は、「首から下が無くなったかのかと思った」「自分の右手が見えたけれどまったく動かせなかったので、他人の手を見ているようだった」と回想されていました。
それから、入院生活、自宅へ戻られてからの生活、そして現在のように一人暮らしをスタートされるまでの詳しい過程をお話しくださいました。その中でも電動車いすとの出会いが世界を広げるきっかけとなったこと、地域で暮らしてみて分かったこと、海外旅行の経験から気づいたことなど多くの視点からお話いただきました。
「障害者と関わる機会はあまりないと思いますが、見かけたら気軽に話しかけて欲しい」とおっしゃられていましたので、今後は気負わずコミュニケーションを取っていきたい、と生徒の感想にもありました。来週は土田さん宅へ訪問し、実際の在宅生活についてもっと詳しく教えていただく予定です。本日はありがとうございました。
兵庫県立有馬高等学校
〒669-1531
兵庫県三田市天神2-1-50
TEL:079-563-2881(代表)
FAX:079-563-2882
JR三田駅 徒歩15分
神鉄三田駅・三田本町駅 徒歩15分