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75回生修学旅行 人と自然科その16 無事到着しました

 人と自然科です。

 21時過ぎに無事有馬高校に到着しました。

 旅先で買ったお土産で、荷物が膨らみましたね。

 濃厚な3日間はいかがでしたか?クラスメイトとの大切な思い出は作れましたか?

 保護者のみなさん、お迎えありがとうございます。

 以上で人と自然科修学旅行の報告を終了します。この修学旅行でお世話になりました全ての皆様に心から感謝申し上げます。また、ブログでの報告をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

 それでは生徒の皆さん。しっかり体を休め、体調管理をしっかり行いましょう。17日(月)に皆さんと元気に学校で会えることを楽しみにしています。

75回生修学旅行 人と自然科その15 解団式&到着予定時刻案内

 現在岸和田SAでトイレ休憩を終え出発。順調に学校に向かっています。

 車内では解団式を行なっています。

 現時点での人と自然科学校到着予定時刻は21時です。

 人と自然科のバスは学校に到着します。定時制生徒の下校時間と重なっていますのでお車でお迎えの場合は、西門(大温室側)からお入り下さい。

75回生修学旅行 人と自然科その14 とれとれ市場満喫・・・からの到着予定時刻案内

 人と自然科です。

 

 アドベンチャーワールドを後にし、帰校を前に再度とれとれ市場に寄り道です。

買い物するも良し

 

 夕食やデザートを食べるも良し

 

 併設されているとれとれの湯を堪能するも良し

 

 クラスのみんなと最後の想いでづくりです。和歌山を満喫できましたか?

 

 いよいよバスは兵庫県に戻ります。バスは予定通り18時に出発しました。

 

 現在の到着予定時刻は21時となっています。交通状況が変わり次第、連絡します。

75回生修学旅行 人と自然科その13 Adventure world 満喫中

 人と自然科です。

 ワークショップも終わり、再度自由行動です。青空が見えてきました。

 来園者は少なめ。安心してゆっくり観覧、お買い物できますね。

 ジャイアントパンダも観覧し放題です。

 皆さん楽しんでいますか。

 お土産もしっかり買いましたか?

 

  あっという間に時間が過ぎ、楽しかったアドベンチャーワールドともお別れです。

 それでは帰路に…と言いたいところですが、まだまだ人と自然科の修学旅行は終わりません。再びとれとれ市場に戻り、買い忘れのショッピングと夕食を楽しみましょう。

75回生修学旅行 人と自然科その12 ジャイアントパンダとSDGsについて考える

 人と自然科です。

 皆さん自由行動&お昼ご飯は満喫できましたか?

 さて、午後の一発目は『ジャイアントパンダとSDG s』をテーマに講演&グループワークです。 

 アドベンチャーワールドには7頭のジャイアントパンダが暮らす日本一の施設です。

 そして、こころにスマイル 未来創造パークをテーマに、より良い社会を子どもたちに引き継ぎたいという思いから、SDGsを意識して循環型の動物園を目指しています。

  まずは自分たちが普段行っているSDG sや竹の活用方法について話し合ってみました。

 パンダのエサと言えば竹。ちなみにパンダは1日20キロ竹を食べているのだそうです。また、パンダだけでなくカピバラ、レッサーパンダなど多くの動物が竹をエサとしていますが、どうしても余ってしまいます。パンダの場合与えた餌の三分の一が食べ残しになります。また糞も大量に排出されており、その竹や糞もどう活用するのかが課題となっており、アドベンチャーワールドでは竹垣などに利用していますが使い切れていません。

 また、竹に注目してみると、日本中に放置竹林が広がっています。その結果良質な竹の確保が難しくなってきているようです。

 そこでアドベンチャーワールドでは、竹や糞を有効に活用し、得られた利益を竹林を守る活動に還元する取り組みを考えておられます。

 

 講演の後はグループワークです。『私がアドベンチャーワールドのスタッフだったら』をテーマに簡単なグループワークを行います。

 まずは思ったこと、感じたことを自由に出し合いましょう。

 次は他の班のアイデアを見て、共感できること、新たにおもいついたこと、質問を書き出しましょう。

  どんどんアイデアが出てきますね。

 最後はまとめの時間です。他の班からもらった意見を見ながら班で話し合い、みんなの前で発表ました。

 いかがでしたか?SDG sについての意識が高まりましたか?また一つ成長できましたね。生徒のお礼の挨拶でも、今後の生活にも活かせる活動でした。という頼もしい言葉がありました。

この後は再び自由行動です。最後のアドベンチャーワールドを堪能しましょう。

75回生修学旅行 人と自然科その11 Adventure world にて飼育&SDGs体験

 こちらは人と自然科です。

 人と自然科の最終日は白浜アドベンチャーワールドでの1日満喫ツアーになります。平日ということもあり、お客様が少ないようです。

 

 検温、消毒して入場。

 まずは人と自然科完全オリジナルの飼育体験です。今回は特別に普段入れない場所まで入れていただき、アドベンチャーワールドで人気の動物たちの飼育を通してSDGsについて学びます。アドベンチャーワールドの一部屋をお借りし、おなじみの実習服に着替えます。

 

 そして事前に希望をとったキリン・サイ・ホッキョクグマ・ウマ・イルカの5班に分かれ、消毒をしっかりして飼育体験スタートです。

 

 すぐ近くに動物がいる環境で体験させていただきました。みんな頑張っていますね。

 

 たとえば草食動物の糞をアドベンチャーワールドでは堆肥化しています。糞の回収を通してどのように堆肥化するのかを学びます。

 またイルカやホッキョクグマの餌やりや水質浄化などの飼育体験を通して今社会問題化している海洋ゴミについても考えます。海洋動物にどのような影響があるのか、さらには海洋ゴミをなくすためにはどのような取組みができるのかを考えます。

 さらに動物のエサの準備を通して、エサの食品ロスについて考えます。ロスをなくすためにはどのような工夫ができるのか、他の利用法がないのかを考えます。

 体験終了後は、堆肥舎も案内してもらいました。

  パンダの糞や食べ残しの笹も間近で見せていただきました。草食動物の糞の堆肥化の方法や肉食動物やパンダの糞なは堆肥化できず、その活用方法を模索していることなど、飼育員の視点からさまざまなことについてお話をいただきました。

 

 約1時間30分の体験はいかがでしたか?SDGsについて考える良い時間になりましたか?

 それではお昼ご飯を食べた後は、アドベンチャーワールドの看板動物、パンダについて飼育員からお話を伺いましょう。 

75回生修学旅行 人と自然科その10 3日目の朝を迎えました

 みなさんおはようございます。人と自然科です。

 日の出を迎えました。

 今日の天気は…小雪が舞っていますね。少し寒いですね。

 朝になり、とれとれビレッジの全貌が明らかになりました。

 ドーム型のコテージがたくさん並んでいますね。異国の風景ですね。

 時間通り生徒が集まってきました。

 体調不良者はおらず、全員元気です。

 とれとれ市場に移動し朝食です。最後まで楽しむために、朝食はしっかり食べましょう。

 

 朝食後、人と自然科の生徒は少し時間があるので、とれとれ市場で自由行動、お買い物タイムです。早朝のため他のお客様がほとんどおらず、貸切状態です。安心して買い物できますね。

 

 それでは最終日、人と自然科はアドベンチャーワールドに向け出発です。

 行ってきまーす。

75回生修学旅行 人と自然科その9 早和果樹園見学 後半

 人と自然科です。早和果樹園での見学もいよいよ後半に入ります。

 

 お部屋に入るとなんと早和果樹園の一押し商品糖度11度以上確定の『味まろしぼり』がサプライズのプレゼント。

 また、みかんジュース搾汁の時に出た薄皮を使用した『オフクロジュレ』の試食もさせていただき、みんな大喜びです。

 そして代表取締役社長 秋竹俊伸さんから直接お話を伺いました。

 お話のテーマは、有田みかんの6次産業化企業による地域活性化への挑戦 です。

 昭和54年に共撰組合から会社がスタート。年間約1800トンの柑橘を扱っています。特徴的な栽培方法が、早和果樹園の代名詞である「マルドリ方式」です。マルチシートを園地に敷くこととドリップ潅水を組み合わせ、収穫前の水分量をコントロールすることで糖度を上げていく技術です。


 さらにJ-GAP(農業生産工程管理)を早和果樹園の直営園地で取得。農作物だけでなく、そこで働く生産者にも安心、安全に働ける環境が整えられています。常勤の社員さんの4割が20代。さらに女性も6割働いているそうです。

 さらにクラウドシステムを用いた新しいミカン栽培や、ドローンを活用した園地管理など、企業と連携しICT技術を積極的に導入されているそうです。

 
 さらに驚いたのが、搾汁で残る「みかんの皮」や、果汁に入り切らなかった余分な「みかんのふくろ」も、調味料や化粧品、スムージーなどの原材料に余すところなく利用していることです。目標は廃棄物ゼロ。SDG sに先進的に取り組んでおられる会社ですね。

 

 このほかにもファンを増やす、コミュニケーションを大切にする、経営感覚を社員全員が持つ、などここには書ききれない沢山の大切なお話を聞くことができました。本当にありがとうございました。

社長のお話のあとは

 直営店でのショッピングです。魅力的な商品が多く迷いますね。

 リーズナブルな物から高級な物まで・・・自分たちで加工し、販売し利益を増やす。良い物を作り、アイデア次第で利益が増える。農業の6次産業化の可能性について再認識できる時間になりました。

 楽しい時間もあっという間に過ぎ、早和果樹園の皆さんともお別れです。貴重なお話、体験を本当にありがとうございました。

 

 それでは本日の宿泊地であるとれとれビレッジに向かいましょう。

75回生修学旅行 人と自然科その8 早和果樹園見学 前半

 こちらは人と自然科です。

 二日目の午後からは和歌山県有田市にある早和果樹園の見学です。到着したら目の前に山積みのミカンが驚きです。

 

 早和果樹園さんは「みかん1個の価値」を高めるをモットーに、生産から加工、販売まで一貫して行う6次産業を先進的に行っています。また 全国果樹技術・経営コンクール農林水産大臣賞を始め、様々な賞を受賞されていることはもちろん、日本だけでなく世界中から多くの方が視察に来られるなど、今最も注目されている農業法人の一つです。その活躍から、若者が全国から集まってきている企業です。

 4班に分かれ、まずは加工場&農園の見学です。

 早和果樹園では皮をむいてから、薄皮ごと裏ごしするように搾るチョッパーパルパー方式を採用しています。この方式では最終的にはひとつひとつ人間の手でむいていくという過程が必要とのこと。手間暇かけていますね。

 次は選果場です。早和果樹園は自前で大きな選果場を所有しています。

 選果場には光センサーで1個ずつ糖度と酸度を測定するシステムを導入し高確率で品質をそろえることが可能となったようです。今は少し流れていくミカンの数が少ないですが、収穫がピークを迎える年末には圧巻の光景が見られるようです。

最後は果樹園です。

 施設の周りには早和果樹園が管理するミカン畑が見渡す限りに広がっています。

 収穫の時期には一面がオレンジ色の光景が広がること、そしてこの園地で消費者の方との交流会を行なっていることなどつながりの大切さを教えてもらいました。そして早和果樹園オリジナル品種 早和の香の紹介もありました。

 約1時間の見学は驚きの連続です。最後は社長さんからのお話と楽しいショッピングタイムです。この様子は 早和果樹園見学 後半で紹介します。

75回生修学旅行 人と自然科その7 琵琶湖博物見学

 人と自然科です。

 琵琶湖博物館もいよいよ後半。自由見学&昼食です。

 琶湖博物館は、生き物や琵琶湖と密接に関わっている私たちの暮らしのすべてを体感し、学ぶことができる博物館です。

 人間も古くから湖のまわりで生活し、その豊かな自然を利用した伝統的な暮らしを続けてきました。農業とそれをとりまく環境を学んでいる私たち人と自然科の生徒にとって大変興味深い内容でした。

 展示は見るだけでなく、さわったり、においをかいでみたり(現在コロナの感染予防で休止中)して、琵琶湖の自然や生き物、暮らしについて、五感で体験できる工夫がありました。


 また、インスタ映えスポットである、アーチ型の巨大水槽がある水族展示室はたくさんの湖の生き物の生きた姿を見ることのできました。人気のアザラシも可愛いですね。本当に見応えがある水族館でした。


 約1時間半の自由見学で十分琵琶湖博物館を堪能できましたか?見応えがありすぎて時間が足りなかったですね。

 午後に向け、お昼ご飯です。風が強かったので研修室でとりました。豪華弁当です。

 お腹いっぱいになりました。

 それでは午後の見学場所である早和果樹園に向かいましょう。

 早和果樹園に向かうバスの中は…

 ビンゴ大会で盛り上がっています。

 ちなみに最初のビンゴ達成者は農場長の先生で、癖毛を直す、ヘアースティックをゲットしました。

75回生修学旅行 人と自然科その6 琵琶湖博物館に到着しました

 こちらは人と自然科です。

 2日目の最初の行き先は琵琶湖博物館です。まずは琵琶湖のほとりで集合写真です。おひさまが出ていますが、風が強いです。

 まずは博物館の学芸員中井先生から琵琶湖の生物多様性と外来種問題についてお話しをいただきました。

 日本最大の湖である琵琶湖は400万年の歴史を持つ古代湖です。琵琶湖には、2000種以上の生き物が生息しており、ここにしかいない生き物(固有種)もたくさんいます。

 一方で多くの外来種が入り込んでおり、中には在来種と仲良くできないブルーギルやブラックバス、ウシガエル生き物も多く見られるようになりました。先生の話では、外来種の全てが悪い影響を与えているのではないということを知ってほしいとのことです。

 悪い影響のある外来種が在来種、特に琵琶湖の固有種に影響を与え、豊かな生き物のつながりである、生物多様性が脅かされています。

 

 先生からは、琵琶湖の生き物の変化や、外来種に対してどのような対策をしているのかについて詳しくお話しをいただきました。

 

 生徒はメモを取ったり写真を撮ったりして、熱心に話を聞いていました。

最後に生徒から

 外来種の全てが悪者ではないことなど、初めて聞く内容もありとても興味深かったです。ありがとうございました。

とお礼の言葉がありました。

 それではいよいよ自由見学です。展示室には湖の生い立ち、人々の歴史、自然と私たちの暮らしの展示があります。楽しみましょう。

75回生修学旅行 人と自然科その5 狩猟体験

 こちらは人と自然科です。

 お昼ご飯も終わり、お腹いっぱい。とりあえず雪遊びです。

 午後からのプログラムは4班に分かれての狩猟体験です。

 狩猟免許を持った田歌舎のスタッフの案内で、猟犬とともに野生のシカを猟場へ追い込み、猟銃で撃ちます。野生のシカと出会うまでのプロセス、緊張感を感じることができます。日によってはシカと遭遇できない場合もあるそうです。皆さんの普段の行いを信じましょう。

 狩猟中の撮影は禁止されているのでここからは文章のみの報告です。

 猟師さんと一緒にシカが良く出没する場所に移動し、木の陰で息を潜めて待ちます。猟犬の鳴き声を聞きながら約1時間待ちました。猟師さんの話では、最近は猟犬にGPSが付いているのだそうです。

 結果ひとつの班の前に雄シカが現れ、仕留められました。また、別の班も山をくだる雄シカを目撃することができました。

  プログラムの最後に、施設代表の方から、野生のシカが私たちの生活や周辺の環境に与える影響、そして命をいただく意味や命をいただく我々がやるべきことについてお話しをいただきました。

  濃密な田歌舎での時間も終わりを迎えます。最後に生徒代表から

 短い時間だったけど、家や学校では学べないことをたくさん経験することができました。

 とお礼の言葉があり、記念に人と自然科オリジナルTシャツを渡しました。

 田歌舎での体験はいかがでしたか?農業を学ぶ私たちにとって、そして将来農業をしない生徒であっても、これから一生食べ物を食べて生きていく私たちにとって、絶対に体験してほしい命のプログラムでした。

 

 それでは今日の宿泊地、びわ湖大津プリンスホテルに移動しましょう。田歌舎のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 

75回生修学旅行 人と自然科その4 田歌舎にてスローフードを楽しみました

 人と自然科です。

 シカの解体実習の後はいよいよ田歌舎スペシャルジビエ料理です。

 

 田歌舎はお米や野菜は買わずに食料自給率は9割以上。 野草や山菜の採集、きるだけ農薬を使わないように育てたお米・古代米、年間で60種以上にもなる野菜にハーブを自分たちで栽培しています。

 またお肉は猟で得たシカやイノシシに加え、自分たちたちで育てた鴨を使っています。 さらにさらに水は100%天然の飲める湧き水です。 (ちなみに冬の暖房となる薪も自給し、施設内にある10棟以上ある大小様々な建物は全て自分たちの手で建てた施設です。)

 そんな田歌舎の本日のスペシャルメニューはこちら。

 シカカツ&シカメンチカツ、釜で炊いた紫黒米、根菜類たっぷりスープです。都会では味わえないスローフードメニュー。最高です。

 

 昼食中の曲を聴いていたら何とFFJの歌が流れてきました。さすが人と自然科の生徒ですね。みんな大満足の顔です。

 

 シカの解体をしたからこその味です。お腹いっぱいになりましたか?

 それでは午後のプログラムです。午後は狩猟体験。どんな体験が待っているのでしょうか。  

75回生修学旅行 人と自然科その3 田歌舎にてシカの解体実習

 人と自然科です。バスで約2時間半走り、田歌舎に到着しました。一面雪景色です。テンションが上がりますね。

 

 京都府美山町にある田歌舎は約5haの田畑と山林を持ち、農業・狩猟・採集・牧畜・建築をしながら自給自足の知恵と技術を磨き、伝えている施設です。

 長靴に履き替えバスを降りましょう。

 午前中はシカの解体体験です。近年、日本の各地でシカやイノシシによる農業被害が報告されています。(有馬高校でも人と自然科の生徒が栽培したブドウやスイートコーンをアライグマに食べられる被害が毎年起こっています。)農業を学ぶ人と自然科の生徒にとって避けては通れない課題です。

 害獣として捕獲したシカやイノシシは、無駄に処分されるのではなく、豊かな森で育まれた大切な資源として考え、ありがたくいただく。田歌舎では、狩猟で捕獲したシカやイノシシを解体し、食肉として最後まで命をいただいています。今回はシカの解体を体験し、「お肉」を自ら触って味わって、動物の命のありがたさ、美味しさ、そしてその大切さを感じます。この日も私たちのために3体のシカを準備していただきました。

 

  3班に分かれて実際に体験していきます。今回は生徒が自分で判断し、できるところまで体験、もしくは見られるところまで見学します。見られない生徒は、鴨や猟犬と触れ合いました。

 

 このような専門道具を使っていきます。

 

 後ろ足とお尻から皮を剥ぎでいき、足を切り落とします。

 皮を剥いだら部位ごとに肉に切り分けていきます。

 頂いた命は余すところなく活用する。将来的には残った骨や皮も堆肥化して畑に還す計画もあるようです。これから先二度と見ることがないかもしれない経験をさせていただき本当にありがとうございました。

 

 この後は昼食。シカ肉を含む田歌舎特別メニューが準備されているようです。楽しみですね。

75回生修学旅行 人と自然科その2 もうすぐ田歌舎到着

人と自然科です。

京都に入りさらに雪が深くなってきました。

 田歌舎到着の前に道の駅でトイレ休憩です。

 やっぱり雪合戦になってしまいました。

 それでは再出発です。あと30分ほどで最初の体験先である田歌舎に到着です。

75回生修学旅行 人と自然科その1 無事出発しました

 おはようございます。朝6時30分です。小雪が舞いうっすら雪が積もる中、生徒が集まってきました。

 いよいよ修学旅行がスタートです。気温は-2度。さすが『北摂のシベリア」の異名を持つ三田市ですね。

 

 人と自然科が先発隊となり、総合学科より2時間ほど早く出発します。

 

 バスに乗るときはしっかり手指消毒。マスクも完全着用し、感染対策はばっちりですね。修学旅行中は新型コロナウィルスに対する緊張感を持ち、行動していきましょう。

 

 7時になりました。いよいよバスが出発。学年や農場の先生が大勢お見送りに来てくれました。

 まずは京都美山町にある田歌舎に向かいます。それでは人と自然科完全オリジナル、 スペシャルな修学旅行の始まりです。皆さん貴重な体験を通して、級友との想い出を作っていきましょう。

 

 行ってきます。

人と自然科 冬季休業中も頑張っています その2(水田元肥投入)

 新年あけましておめでとうございます。本年も有馬高等学校をよろしくお願いします。

 さて、お正月があけ、冬季休業も残り数日となっています。そんななか農業を学ぶ、すなわち生きものを扱う 人と自然科 の生徒は、長期休業中も『総合実習』(別名:農場当番)という授業があり、当番の生徒が農場の作物の管理実習や販売実習を頑張っています。

 1年生の実習第2弾として、この日は水田に元肥となる堆肥を投入する実習を行いました。

 お正月前実施 冬季休業中も頑張っています 第1弾ブドウの穴肥え に関する記事はこちら

 有馬高校人と自然科では農業と環境の授業でモチ米を栽培しています。

 農業と環境 手植えによる田植え実習 に関する記事はこちら

 農業と環境 稲刈りを迎えました に関する記事はこちら

 そして収穫したモチ米は、秋の農業祭にて販売しています。

 令和3年度 秋の農業祭無事終了いたしました に関する記事はこちら

 無事収穫・販売が終わり、この日は来年の栽培に向け地力を上げるために堆肥を投入しました。まずは本日の実習の意味と安全に進めるための説明を受けます。一輪車とショベルを片手に実習スタートです。

 

 そしてショベルを使って山積みにされた牛糞堆肥を一輪車に載せます。十分発酵がすすんでいる堆肥なので臭いはありません。

 

 いっぱいになった堆肥を水田に等間隔で置いていきます。事前に先生がもみ殻で目安の印をつけて下さっています。

 離れてみると映える光景ですね。

 

 最後にショベルや足を使って均一に広げていきます。

 

 堆肥の散布完了です。

 この後はトラクタですき込んできます。(この日は別の実習があったため、先生が仕上げて下さいました。

 このように堆肥を散布することによって、土壌の物理性(排水性・保水性)、科学性(補肥力)、生物性(小動物や微生物が増える)効果があり、知力の高い土壌になります。詳しくは農業と環境の座学で勉乗しましょうね。

 この実習を終え、来年入学してくる後輩にバトンタッチです。来年も豊作となるといいですね。

人と自然科 冬季休業中も頑張っています(ブドウの穴肥え)

 有馬高校も先日終業式を迎えました。農業クラブの生徒もクリスマス恒例の花配布を行い、世の中は年の瀬を迎えようとしています。

 農業クラブによるクリスマス花配布ボランティアに関する記事はこちら

 学校は冬季休業に入っていますが、農業を学ぶ、すなわち生きものを扱う人と自然科の生徒は、長期休業中も『総合実習』(別名:農場当番)という授業があり、当番の生徒が農場の作物の管理実習や販売実習を頑張っています。

 夏季休業中も総合実習頑張りました・・に関する記事はこちら

 そして冬季休業中に欠かせない実習が、ブドウの穴肥え作業です。有馬高校人と自然科の大人気商品の一つが甘くて新鮮なブドウ(ベリーA、ピオーネ、マスカット)です。この甘さの秘密が穴肥えなんですね。

 ブドウ販売大盛況 無事終了いたしました・・・に関する記事はこちら

 穴肥え作業を前に・・・

 12月上旬、ブドウ畑に一人1個、穴を掘っていました。穴を掘ることによって古い根を切って、栄養や水分を吸収する能力の高い新しい根に更新する効果もあります。

 次に、いよいよブドウ畑に肥料を施していきます。この日は各地で大雪のニュースが飛び交っていましたが、幸い三田市はうっすら積もっている程度で実習はできました・・・が気温はマイナス。極寒の中、一輪車とショベルを手に実習スタートです。

 まず、自分たちで校内から集めた落ち葉を投入

 その後、有機化成入り複合肥料、油かす、苦土石灰、微量要素、カキライムを穴の中も含め全園に施していきます。特に粉状の肥料は周囲に飛散しないように地表面近くで散布することがポイントです。

 

 そして、ダンプ1杯の牛糞堆肥を全園に施していきます。実習していたら暖かくなってきましたね。

 無事堆肥を撒き終わったところで、穴を埋めていきます。

 最後は、ディーゼルエンジン搭載、手押しの耕うん機を使ってすき込んでいきます。パワーがあるため少しでも気を抜くとバランスを崩してしまします。

 約3時間の実習ですべての実習内容が完了しました。

 

 今回施した肥料は来年度入学してくる後輩が栽培する時にブドウが必要とする栄養分となります。先輩から後輩へのプレゼントですね。来年も美味しいブドウができそうです。お疲れ様でした。

人と自然科 農業クラブ クリスマス花の寄せ植えサプライズプレゼント 

 12月24日(金)この日は終業式。今年最後のHR(通知表ももらいましたね。生徒の皆さん、自分にとって満足のいく結果でしたか?)も終わり、いよいよ冬季休業に入り令和3年も終わりを迎えようとしています。ふと、放課後の園芸実習室を覗いてみると、農業クラブ役員の生徒がこっそり何かの準備をしていました。

 

 どうやら手作りのクリスマスメッセージカードのようです。

 そして14時過ぎ、三田駅前にサンタが大量出現です。この日はクリスマスイブ。JR三田駅前にて農業クラブの役員が自分たちで播種から栽培した花の寄せ植えを、地域の皆さんにプレゼントしました。もはや有馬高校農業クラブの伝統となっている活動です。

 

 偶然通りかかった方に『MaryChristmas 花の寄せ植えをプレゼントしていま~す』と声をかけていきます。

 寄せ植えには、1鉢にパンジーやビオラを3~4株寄せ植えしました。皆さん本当に喜んで受け取って下さいました。

 100セット準備した寄せ植えは30分近くでなくなってしましました。寄せ植えを受け取ってくださった皆様。大切に育ててくださいね。まだまだ新型コロナウィルスが落ち着きを見せませんが、来年こそは自由に活動できるようになって欲しいですね。みなさんにも素敵なプレゼントがサンタさんから届きますように・・・Merry Christmas!

人と自然科 農業法人仕事説明会に参加しました

 12月21日(火)県立いなみ野学園にて農業法人仕事説明会が開催され、将来農業関係の仕事に就くことを考えている本校2年生の生徒4名が参加しました。

 

 この事業は、近年増えている農業法人と農業高校で学ぶ非農家の生徒をマッチングさせることを目的に3年前から実施されています。今回は県下の農業法人16社の経営者がブースを設け、県内5校の農業高校生、農業大学校生41名が参加しました。

 人と自然科生徒の近年の進路状況を見てみると、125年の歴史(多くの先輩方とのつながり)を活かした幅広い企業への就職はもちろんですが、農業系の4年生農学系大学や農業大学校などへ進学し、そして大学、農業大学校卒業後に就農する生徒が毎年出てきています。特に非農家の生徒は農業法人に就職(修行)し、技術の習得と人脈、信頼をを築いた後、新規就農する事例も多くあります。従って今回のような説明会への参加は重要な機会となっています。

R2(73回生)人と自然科卒業生 進路実績はこちら

 ちなみに今年の3年生(74回生)の生徒も、現時点ですでに1名の生徒が農学系の国公立大学に合格。そして4名の生徒が県立農業大学校への進学が決まっています。(全ての進路が確定しましたら紹介します。)

 今回参加した4人は全員非農家の生徒ですが、将来農業系の大学や農業大学校に進学した後に、就農もしくは農業関連産業への就職を目標として人と自然科に入学した生徒です。

 積極的に農業法人にブースを訪れ、資料やタブレット、さらには映像を見ながら、作付け内容や農業へのやりがい、独立就農に向けたサポート体制などの話を熱心に聞いていました。

 また、今回参加した農業法人の中には、有馬高校を卒業した先輩や、有馬高校が位置する三田市で活躍されている企業もあり、さらに農業法人を身近に感じることができたとのことです。

 約2時間30分かけて6社から7社のブースを回り様々な話を聞くことができました。最後はアンケート。生徒はとても満足し、来年の進路実現に向け参考になったとのことです。このような機会をいただきました兵庫県ならびに兵庫県農業会議の皆様、ありがとうございました。

人と自然科 都市農業体験実習(農業インターンシップ)に取り組みました その2

 人と自然科では総合実習などの科目を中心に授業内にたくさんの実習があります。

 たとえば秋の農業祭に向けての実習授業その1はこちら

 たとえば秋の農業祭に向けての実習授業その2はこちら

 そんな中、学校での実習だけでは満足しない、将来本気で農業をやりたい、より実践的な農業を学びたいという生徒を対象に、都市農業体験実習(農業インターンシップ)を阪神農業改良普及センターご支援のもと実施しており、夏休み中には3名の生徒が頑張りました。

 夏季休業中 都市農業体験実習(農業インターンシップ)に取り組みましたの記事はこちら

 そして今回冬野菜の栽培、収穫、販売を学ぶために生徒1名が、三田市のおおにし農園様にお世話になり、農業インターンシップを行いました。

 おおにし農園では、少量多品目の野菜やお米などの農作物を、農薬をできる限り使わない安全な形で栽培し、取れたて新鮮な収穫物をお客様に直接販売、または宅配などで販売されています。まさに三田市の農業の特徴である都市近郊型農業ですね。

おおにし農園様のHPはこちら

 今回も実際に生徒が管理方法や流通、販売、さらには心構えなどを直接アドバイス頂きました。インターンシップではハウス内の整地やミズナ・コマツナなど葉物野菜の播種の方法、かん水施設の設置方法について学びました。

 他、ブロッコリーなどの収穫はもちろん、ケールや芽キャベツなどの収穫物を包装、パック詰めしたり様々な実習をさせていただきました。

 おおにし農園での実習を通して、技術の習得はもちろん、人と人とのつながり、そしてそのつながりから得る情報の大切さについて学んだそうです。また、写真にはありませんが、宝塚で行われた農家マルシェにも参加させていただき、お客様と直接交流することで、消費者のニーズを学ぶことができたとのことです。

 お世話なりましたおおにし農園の皆さま、このような機会を作っていただいた阪神農業改良普及センターの皆さま、本当にお世話になりまました。ありがとうございました。

人と自然科 三田警察署の花壇装飾活動実施

 人と自然科では、日頃の授業や実習で身につけた技術を活かし、様々な場所で装飾活動を行っています。

 三田消防署 花壇装飾ボランティア活動(12月) の記事はこちら

 農業クラブ福祉施設花壇植装飾ボランティア活動(12月) の記事はこちら

 三田市役所前花壇装飾活動(11月) の記事はこちら

 花みどりフェア 高校生花と緑のガーデン出展 の記事はこちら

 ひょうごまちなみガーデンショーin明石 アグリハイスクールガーデン の記事はこちら

 12月16日(木)人と自然科3年生環境班の生徒10名が、総合実習の授業で地域貢献活動として三田警察署の花壇装飾活動に行ってきました。

 今回は自分たちが夏休みの実習授業から栽培してきたハボタン約50鉢とパンジー、ビオラ、ノースポールの花苗約800鉢を持参し、三田警察署の正面玄関前と両サイドの花壇に装飾しました。

 まずはポットを花壇に並べ、デザインを確定します。正面玄関前はハボタンを中心に周囲をパンジー、ビオラで囲むデザインに、両サイドの花壇はパンジー、ビオラを中心にライン状に装飾しました。

 約1時間かけて完成した花壇を前にみんなで記念写真です。

 お正月の雰囲気が出て、明るくなりましたね。三田警察署を訪れた際は是非ご覧下さい。

75回生 人と自然科 家庭基礎 そば打ち道場

12月10日(金)人と自然科「家庭基礎」で、公益財団法人兵庫県生活衛生営業指導センターと兵庫県麺類食堂営業生活衛生協同組合より6名の講師にお越しいただき、そば作りの調理実習を行いました。

こね鉢、足つき麺台、麺棒、麵切り包丁、駒板などの専用の道具をお借りして、そば粉をこねるところからスタートです。

塊りになったら、打ち粉をして、麺台で伸ばしていきます。

次は、伸ばした面を折りたたんで、麺切り包丁で切っていきます。

講師の先生の説明を聞いた後、いざやってみるとうまくいかず、先生方に手伝っていただきながら格闘しました。

農場で採れた大根やネギを薬味に使って、美味しくいただきました。

講師の先生方、本当にありがとうございました。

年末の年越しそばに挑戦してみたくなりました!

人と自然科 地域自然保護 ありまふじ公園にて夢プログラム実施

 人と自然科3年生学校設定科目「地域自然保護」では、今年度も県立有馬富士公園をフィールドとし、1年間かけて公園を訪れるゲストに自然を感じてもらうための体験プログラム『夢プログラム』を生徒自身が企画し、実践することを目標に授業を行ってきました。そして12月14日(火)には1年間の集大成として、高校2年生を対象に夢プログラムが実施されました。過去の記事は以下の通りです。

地域自然保護の授業スタートしました

地域自然保護 有馬富士公園を知ろう

地域自然保護 昆虫採集を通したプログラム体験

地域自然保護 天文を通したプログラム体験

地域自然保護 棚田の管理を通した夢プログラム体験

地域自然保護 里山の管理体験

地域自然保護 有馬富士公園を知ってもらおう 中間発表会実施

 今年行った夢プログラムのテーマは『高校生に有馬富士公園の魅力を発見してもらうためのプログラム』。有馬富士公園は環境学習で利用する小学生、散歩のために利用する年配の方、そして遊びの王国を利用する小さなお子様を連れた家族の利用が多いですが、中学生、高校生の利用が少ないという現状があります。この世代に有馬富士公園に何度も来てみたいと思わせるプログラムを企画しました。対象は来年度この授業を選択する高校2年生20名です。この日の天気は晴れ。ゲストの到着までの時間、企画書を参考にプログラムの準備をすすめていきます。

 12:00過ぎにはゲストの高校2年生が到着。いよいよ夢プログラムの開始です。

 

 最初の夢プログラムは『有馬富士をマイワールドに』です。

 事前の準備した有馬富士公園のジオラマにアレンジを加えてオリジナルの有馬富士公園を作るというプログラムです。

 有馬富士公園のシンボルである有馬富士と福島大池ですね。かなりのクオリティーです。4班に分かれ、事前に準備した人間や樹木、アヒル・・・・コイン?ゴリラ?・・・などを配置していきます。

 雪を降らせている班もいますね。とても楽しそうです。

 池には自分たちで想像した色に染めたレジン液を流し込み完成です。完成した作品はこちら。

 完成した作品を参加者全員で投票。

 一番得票数が多かった班に賞品が渡されました。

   

 

 次の夢プログラムは『TREASURE in 有馬富士』です。

 有馬富士公園内の魅力あるスポットを探し出し、クイズを解きながらめぐるクイズラリーです。

 地図と指示書を渡され、班ごとに園内に散っていきました。地図を少し焦がしている演出など細部までこだわっていますね。

 クイズやミッションの難易度によって得点が異なるようで、班の中で話し合いながら園内をめぐっていきました。園内マップにも載っていないスポットや魅力もたくさん見つけることができたようです

 最後はかやぶき民家に到着。得点が一番高かった班が発表され賞品が渡されました。

 次のプログラムh『古代米で煎餅を作ろう!』です。

 有馬富士公園内の棚田で、無農薬有機栽培されている古代米を使用し、煎餅を作ります。また燃料には有馬富士公園内の里山管理で出た間伐材を活用し作った炭を使わせていただきました。

 感染対策でアルコール消毒を行った後、炊いてラップに包まれた古代米が渡されました。そして自分でつぶしながら煎餅状にしていきます。

 そして自分で醤油を塗りながら、炭火で焼いていきます。どんどん良い香りが漂ってきますね。焼いた煎餅をもって、最後のプログラムに向かいます。

 最後のプログラムは『温もりと冬木立ち』です。

  かやぶき民家の釜を使って、公園の里山管理で出た間伐材の薪を使ってお湯を沸かし、そのお湯をポンプとホースで循環させる手作りの床暖房を作成。

 かやぶき民家前のベンチに設置し、足を温めながら景色を楽しむ(先ほど調理した古代米煎餅を食べる)という斬新な内容です。

 この日は午後からぽかぽか陽気。かやぶき民家から望む福島大池は最高の景色です。

 あまりにも床暖房が気持ちよすぎて、ついつい寝てしまいます。プログラムは大成功でしたね。

 楽しかった時間もあっというまにすぎ、閉会式。ゲストの2年生は大満足で学校に戻っていきました。アンケートの結果を見てもとても充実した、そして公園の魅力を感じることができた時間だったようです。

 3年生も今日で有馬富士公園での活動は終了。最後の集合写真です。

 ホストを務めた3年生の皆さん、夢プログラム実施いかがでしたか?どの夢プログラムも高校生らしい、工夫を凝らしており、有馬富士公園の魅力が十分伝わる内容だったと授業担当者は評価しています。来週の授業では今日の振り返りをして、プログラムをまとめた模造紙を作成しましょう。(作成した模造紙は完成次第有馬富士公園パークセンターに展示します)

 最後にお世話なりました関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

人と自然科 農業クラブ福祉施設花壇植装飾ボランティア実施

 12月8日(水)人と自然科農業クラブ役員1~3年生の生徒10名が篠山市にある福祉施設「丹南精明園」を訪れ、花壇装飾活動を行いました。人と自然科では自分たちで栽培した草花苗と日頃授業で習得した技術を活用し、地域の様々な施設の装飾活動を行っています。

 三田消防署 花壇装飾ボランティア活動に関する記事はこちら

 三田市役所前花壇装飾に関する記事はこちら

 丹南精明園の花壇装飾活動は12年前から続く伝統ある活動です。以前は利用者の方と一緒に花苗の植え付けを通して交流を行っていましたが、新型コロナウィルス感染がまだまだ不安と言うことで、農業クラブの生徒のみで植え付けを行いました。

 有馬高校はこの日が12月考査の最終日。試験が終了し、ほっとしたところで早速農業クラブ活動再開です。自分たちで栽培したパンジー・ビオラの草花苗約1200鉢とともに施設を訪れ園内3カ所の花壇を装飾しました。

 3年生の先輩が先に到着し、肥料を施し、耕運機で攪拌し、整地した花壇3カ所に自分たちで考えたデザインで花苗を植え付けしていきます。

 きれいなお花ですね。最後にかん水し、完成した花壇はこちらです。

 今は少し間隔が空いているように見えますが、これから冬を越し、春を迎えたら株が張ってボリューム感が出てきます。最後に恒例の記念写真です。今年も新型コロナウィルス感染がまだまだ落ち着いていないため利用者の皆さんと一緒に花の植え付けができずとても残念でした。来年こそはコロナウィルスが落ち着き、一緒に活動できたらいいですね。

 次回の丹南精明園での活動は年が明け新学期の来年6月、入学してくる新1年生と一緒に伺う予定です。中学生の皆さん。ぜひ人と自然科に入学し、農業クラブの一員として一緒に農業を通したボランティア活動を楽しんでみませんか?皆さんとお会いできるのを心から楽しみにしています。

人と自然科 三田消防署 花壇装飾ボランティア活動

 12月1日(木)人と自然科3年生環境コースの生徒10名が三田消防署を訪れ、花壇装飾ボランティア活動を行いました。25年以上前から行われているこの活動は、緑化技術を学ぶ環境コースのスキル向上と地域貢献を目標に、三田消防署、三田警察署の2カ所、毎年春と秋の2回行っています。

 6月の三田警察署の花壇装飾活動の関する記事はこちら

 この日は、9月から自分たちで栽培したパンジーとビオラの苗約200株と、8月から栽培した大型、中型のハボタン約50株を持参し、装飾していきました。

 消防署向かって右側の花壇は、パンジービオラを中心に植栽、向かって左側の花壇は、ハボタンを中心にデザイン。紅白のハボタンの周囲をビオラで囲んでいきました。

 さすが卒業を間近に控えた3年生。慣れた手つきですね。完成した花壇を前に記念写真です。

 消防署前を通られた際は、ぜひご覧ください。

 ちなみにハボタンは大中小サイズを現在絶賛販売中です。(パンジー、ビオラは大好評につき、かなり数が少なくなっています。お野菜も購入出来ます。平日のみの販売です。お気軽にお立ち寄り下さい。

 農産物販売所開設しました・・・の記事はこちら

人と自然科 農産物販売所開設しました

 先日開催された『 秋の農業祭』 も大盛況のうち無事終了し、人と自然科は少し落ち着きを取り戻しています。

 秋の農業祭無事終了しました の記事はこちら

 一方で農場やハウスには、まだまだダイコンやハクサイ、セロリーなどの野菜を中心とした農産物が栽培されており、少しずつ地域に方に販売しています。

 そこで今回、校舎の一角に新たな農産物販売所を開設しました。生徒手作りの装飾がとても可愛いですね。

 場所は県道天神線沿い、有馬高校のシンボルである大温室横の門(西門)入ってすぐの温室です。(温室が3棟並んでいますので、その一番右側です。)

 販売所にはその日に収穫された野菜を中心に陳列しています。

 販売は平日のみ。入口のフェンスに「農産物販売所」の看板と人と自然科ののぼりが上がっている時間に販売を行っています。(販売がない日もありますので、看板を目印に入校下さい。)

 看板にはその日に販売している農産物のイラストを掲示していますので、参考にして下さい。(以下の看板を掲示した日は、ギンナン、ダイコン、ネギ、中玉トマト、セロリー、ハクサイを販売しました。)

 少量ずつ収穫し、販売していますので、売り切れの場合もあります。生徒が丹精込めて栽培した農産物を是非ご賞味下さい。皆さまのお越しをお待ちしております。

令和3年度 秋の農業祭無事終了いたしました

 11月13日(土)令和3年度 秋の農業祭が開催され、大勢の地域の方、OB・OG、中学生に来校していただき盛況の中無事終了いたしました。

 秋の農業祭に向けた前日準備に関する記事はこちら

 新型コロナウィルス感染拡大の不安がまだまだ残る中でしたが、私たち自身の体調管理はもちろん、来場者のみなさまへの検温、消毒、リストバンドの着用、会場内の一方通行・・・・など今私たちができる限りの感染対策を施し、どうにか実施することができました。ご理解、ご協力いただきました皆さま本当にありがとうございました。

 当日、生徒は早朝から最終準備を行い、8:30の開会式を迎えました。

 校長先生から『皆さんが一生懸命栽培された農作物を地域の方は楽しみにしておられます。自信を持って販売実習頑張ってください。』そして育友会会長からは『楽しみにしていた農業祭を遂に迎えることができました。皆さん笑顔で頑張ってください』と励ましのメッセージをいただきました。

 そして10月から農業クラブの会長となった生徒から『3年生の皆さんは最後の農業祭となります。楽しんでください。そして1.2年生の皆さんは先輩からたくさんのことを教えてもらい、学びましょう。頑張りましょう。』とあいさつがありました。

 販売前最後の打ち合わせです。早朝からすでにあちこちで行列ができており(間隔を開けていただきありがとうございました)、独特な雰囲気の中販売開始の合図を待ちます。

 そして9:00。農業クラブ会長が鳴らす鐘の音の合図で販売開始です。

  販売開始と同時にお客様を順番に誘導。丁寧に接客、販売していきました。さすが2.3年生は慣れた様子で対応。1年生も先輩のアドバイスや姿を参考に接客を行いました。

 野菜コーナーでは、1年生がダイコンダイコン、ハクサイはもちろん、レタスやネギの販売、さらに今年は有馬高校を卒業され、活躍されている先輩農家3軒にもご協力いただき、トマトやキュウリ、ピーマン、サツマイモなどの販売も行いました。

 草花コーナーではパンジー、ビオラの花苗の販売はもちろん、フラワーアレンジメント体験コーナーも大盛況でした。

  環境コーナーでは、人気のハボタンはもちろん、コニファーを使って作ったクリスマスツリーや生徒が丹精込めて作った寄せ植えも無事完売し、一安心です。購入した商品を駐車場に運搬するのは1.2年生。距離をとって会話を楽しみながら頑張っていました。

 農業と環境コーナーでは、70セット準備していたモチ米は開始30分で完売。毎年人気のギンナンも順調に売れ続けていました。また、ダイコン収穫で出てしまった岐根のダイコンは、食品ロス削減を目的に2本で150円で販売。ご理解いただいた方に買っていただき約1時間で完売しました。さらに今年から販売したフラワーアレンジメント作品もたくさんの方に購入していただきました。

  クラインガルテンコーナーでは、授業で生徒と受講生が栽培した野菜の販売はもちろん、竹細工やドライフラワーなどの販売を、生徒と受講生が一緒になって行いました。

  学びの展示コーナーでは、農業と環境で栽培したダイコン・ハクサイの品評会が行われ、金賞・銀賞・銅賞が発表されました。また、3年生の課題研究や水循環のアクアポニックス、自由研究や雑草標本の展示などが行われ、たくさんに方々にご覧いただきました。

 農業クラブコーナーでは、Tシャツや缶バッジなどの人と自然科オリジナルグッズ販売はもちろん、会場全体を使った人と自然科クイズラリーも開催され、たくさんの方に挑戦していただきました。

 さらに高等特別支援学校の生徒の木工・陶芸作品、育友会のリサイクル&農産加工品の販売、有馬高校総合学科陶芸選択者による作品販売なども設けられ、大勢の方に盛り上げていただきました。

 13:20 販売終了。片付けの後は閉会式です。校長先生や育友会会長様から「たくさんの方に来場いただき、素晴らしい農業祭になりました。これからも人と自然科生徒の皆さんの活躍に期待します。」というお言葉をいただき、農業クラブ会長からも「皆さんお疲れ様でした。3年生の先輩方、最後の農業祭はいかがでしたか?とても充実した時間になったと思います。皆さん、農業祭の内容をしっかりノートにまとめ、期限までに提出しましょう。」と会長らしい言葉で締めくくりました。

 食品バザーが実施できず、少し残念でした(来年こそは復活できますように・・・)が、生徒の工夫や努力で素晴らしい農業祭を実施することができました。農業祭に足を運んで下さいました地域のみなさま、本当にありがとうございました。今後も人と自然科のお花やお野菜を買っていただき、応援して下さい。よろしくお願いします。

 人と自然科生徒の皆さん、お疲れ様でした。また育友会の皆様をはじめ、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

人と自然科 秋の農業祭まであと1日

 いよいよ人と自然科秋の農業祭まで残り1日となりました。明日に向け、3時間目から人と自然科110名全員で準備スタートです。

 人と自然科 秋の農業祭まであと2日の記事はこちら

 まずは1年生。農業と環境で栽培したダイコンとハクサイの収穫です。

 まずはダイコン。直径8センチ以上、胚軸(地上につきだしている部分)が10cm以上のものが収穫適期です。大きいものから収穫しましょう。

 立派なダイコンですね。

 抜いたダイコンは、レトロなダイコン洗い機で洗いましょう。

 ちなみに今年は8月の雨の影響もあり、岐根(ダイコンの先端が分かれているダイコン)が例年より多く出てしまいました。このようなダイコンは通常の半額、2本セット150円で販売予定です。

 話は戻して次はハクサイ。上から押して詰まっているものが収穫適期です。

 収穫後は鎌で整えていきましょう。

 収穫後は、一番立派なダイコン、ハクサイを選び、重さや葉径比、胚軸の直径を測定し、展示台にかっこよく展示しました。明日の朝には金賞、銀賞、銅賞が発表されます。楽しみですね。

 ダイコンやハクサイはもちろん、

ネギやサトイモ、レタスなど野菜の収穫、調整

パンジー、ビオラ苗、ポインセチアやクリスマスツリー

 課題研究模造紙発表や自由研究、雑草標本などの展示やフラワーアレンジメント体験、展示農業クラブクイズコーナー

 また農業クラブによる人と自然科オリジナルグッズの販売、育友会によるリサイクルバザー、高等特別支援学校の生徒による木工、陶芸作品販売などの物品販売、クラインガルテン受講生による野菜、竹細工販売、人と自然科卒業生コーナーなどなど、人と自然科秋の農業祭は盛りだくさんの内容で開催します。

 秋の農業祭ポスターはこちら

 販売は9:00~13:20 お野菜などはなくなり次第販売終了です。車でお越しの方は正門より入場していただき、係の指示に従ってください。また、上記ポスターにもありますとおり、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、受付での検温、消毒、リストバンドの着用にご協力をお願いします。また、昨年7月からスタートしておりますレジ袋有料化(1枚5円)にもご協力をお願いします。(是非マイバックをご持参下さい)

 みなさまのお越しをお待ちしております。

人と自然科 秋の農業祭まであと2日

 人と自然科最大の行事である、秋の農業祭まであと2日に近づいてきました。新型コロナも少しですが落ち着きを見せており、どうにか開催できそうです。(コロナ渦前に大人気だった焼き餅やポン菓子、育友会そばめし、うどん、家庭クラブパイナップルケーキなどの食品バザーは今年度も自粛します。来年の復活を目指します。詳細は以下のポスターをご覧ください。)

 秋の農業祭ポスターはこちら

 授業や実習も、完全農業祭モードに切り替わっています。ほんの一部ですが準備風景を紹介します。

 人と自然科 秋の農業祭まであと4日 花の寄せ植え作りました・・・の記事はこちら

 まずは年々人気を増しているギンナン販売。生物活用の授業で最終段階の袋詰め、商品化の作業に入りました。今年は全国大会の運営で準備時間が少なく心配しましたが、例年通りの量が確保。粒の大きさも大きく安心しています。1袋(150g)100円で、大温室前農業クラブテントでの販売です。

 秋の農業祭MAPはこちら

 農業と環境の授業では、明日収穫する予定のダイコン、ハクサイを最終確認しました。生徒は8月の播種から、放課後や休日も足を運び、栽培を続けてきました。

 ハクサイ播種に関する記事はこちら

 ダイコン・ハクサイの収穫適期の見分け方や調整の方法を学び、最後に品評会に展示するハクサイを選び、フラグを立てました。今年はダイコンは例年よりも大きめ。ハクサイは少し結球が遅れ心配しましたが、どうにか間に合いました。誰が金賞を受賞するのか楽しみですね。展示は農業棟1階廊下で行います。またダイコンは1本150円、ハクサイは100円/kgで野菜コーナーにて販売します。

 秋の農業祭MAPはこちら

 農業祭は農産物の販売だけではありません。人と自然科の学びの発表もあります。生徒が夏休みに取り組んだ自由研究や雑草標本の入賞作品の展示は是非見て欲しいです。農業棟1階園芸実習室で展示しています。

 秋の農業祭MAPはこちら

 今回展示される夏の自由研究に関する記事はこちら

 そして3年生課題研究は模造紙発表の準備でラストスパートです。3年間の学びの集大成である課題研究は、自ら研究テーマを決め、自ら計画し実施する科目です。研究の成果をまとめ、農業棟1階廊下に展示します。

 秋の農業祭MAPはこちら

 有馬高校人と自然科 秋の農業祭は見所満載です。農業祭前日となる明日はいよいよ農業祭に向け、人と自然科全員で準備に入ります。

 1年生の生徒がデザインしたハロウィンカボチャとともに、皆さまのお越しをお待ちしております。(ハロウィンカボチャは農業棟1階園芸実習室で展示予定です。農業祭MAPはこちら

人と自然科 三田市役所前花壇装飾 頑張りました

 11月10日(水)三田市役所前の広場に設置されている花時計の装飾を、日頃授業で学んだ技術を活用し、人と自然科3年生環境班の生徒が行いました。6月に続き今年2回目の活動となります。

 6月の装飾活動(広報さんだ6月号掲載含む)に関する記事はこちら

 

 実習で栽培した150個のパンジーとビオラの苗を用いて装飾を行いました。完成した作品はこちらです。

 

 パンジー、ビオラの品種(色)が多い特長を活かし、12時間ごとに12色を配置しています。

 

 冬を越し、春に向けて暖かくなると、さらにボリュームが増し、迫力が出てきます。市役所にお越しの際は是非ご覧下さい。

人と自然科「フラワーアレンジメント チャレンジ教室」が閉講を迎えました

 11月9日(火)人と自然科3年生 学校設定科目「フローラルアート」の授業で展開されていたチャレンジ教室がついに閉講を迎えました。 この授業は、2年生の「フローラルアート」で学んだフラワーアレンジメントの基礎知識や技術を生かし、地域の方を受講生としてお招きし、生徒が教えることでさらにアレンジメント技術を向上させる授業です。 6月からスタートし、全6回にわたりラウンドブーケやコサージなど、受講生と楽しく作品を制作してきました。

人と自然科3年生「フラワーアレンジメント」チャレンジ教室開講しましたの記事はこちら

 最終日はウンリュウヤナギを使ったクリスマスリースづくりです。 農業祭前に剪定したウンリュウヤナギの枝を今回は活用します。

 円形に編み込んでいったウンリュウヤナギの枝に、ユーカリやマツ、ヒイラギの枝をワイヤーで固定していきます。

 5ヶ月間ペアを組んだ受講生と生徒・・・会話も弾み楽しそうですね。 最後にクリスマスの飾りを付けたら完成です。

 最後は閉講式です。 まずは教頭先生からの閉講を迎えるにあたってのあいさつです。

「受講生の皆さんに教えることで、生徒自身も学び、スキルを向上させることができました。 これで終わりというわけではなく、これからも人と自然科の応援団でいてください。」

 そして生徒代表あいさつ。

「最初は緊張していたけど、講座が進む中でどんどん楽しくなってきました。これからもフラワーアレンジメントを趣味の一つとして楽しんでやり続けてもらえたら嬉しいです。」

 最後に今日作ったリースを持って集合写真です。

 受講生の皆さん、この講座を受講していただき本当にありがとうございました。生徒にとって本当にかけがえのない時間となりました。教頭先生のあいさつにもあったように、いつまでも人と自然科の応援団でいて下さいね。

人と自然科 秋の農業祭まであと4日 花の寄せ植え作りました・・・

 有馬高校人と自然科にとって最大のイベント、秋の農業祭まであっという間にあと4日となりました。生徒職員が一丸となり、着々と準備を進めています。

 秋の農業祭ポスターはこちら

 令和3年度秋の農業祭配置図はこちら

 毎年大人気のモチ米の袋詰め、ハクサイ・ダイコン展示台の装飾、野菜のテスト収穫など、毎日の実習も充実しています。

人と自然科 1年生 農業と環境 稲刈りを迎えましたの記事はこちら

 そのような中、秋の農業祭に向け人と自然科学校設定科目『ガーデニング』の授業では、花の寄せ植えを制作しました。事前に座学で花を生活に取り入れる意義や、色によって軽重感や温かさ、寒さを感じることなど色が持つ性質、グラデーションなどの配色の方法、高さやボリューム感などそれぞれの花が持つ性質やその活かし方などを学びました。

 早速ハウス内に広がったたくさんのビオラ・パンジー・コニファーやヘデラなどの緑化材料の苗から各自イメージ通りの花苗を選びました。

 そして鉢に培養土を入れ、選んだ花苗を鉢の中に並べていきます。座学で学んだ内容をイメージしながら高さを考えたり配色を考え、さりげなく自分の個性を演出し取り組んいきます。

 ポイントは、4日後の販売日に咲きそうなつぼみを正面に向けること。今咲いている花は販売時にはしおれている可能性があります。

 配置が決まったらポリポットから苗を抜き、培養土を敷き詰めながら整えたら完成です。

 完成した作品はこちら。個性があふれてとってもきれいですね。

 今回制作した寄せ植えは、秋の農業祭 環境ブース(以下農業祭配置図参照)にて一鉢600円(限定26鉢)で販売します。

 R3 秋の農業祭配置図はこちら

 生徒は自分たちが心を込めて作った寄せ植えが売れるか心配・・・とのこと。是非農業祭にご来場いただき、気に入った寄せ植えを見つけてみてください。

人と自然科 人博連携セミナー『第4紀末大量絶滅~失われた巨獣たちの世界』

 11月5日(金)人と自然科1年生「人と自然」の授業で、今年度5回目となる「ひとはく連携セミナー」を受講しました。

 第4回 人博連携セミナー『秋の野原の虫取りで 触って感じる生物多様性』に関する記事はこちら

 有馬高校 人と自然科 1年生学校設定科目「人と自然」の授業では年間8回、生徒が県立人と自然の博物館を訪れ、博物館の専門員から専門的な講義を受講してます。この日は『第4紀末大量絶滅~失われた巨獣たちの世界』をテーマに、三枝 春生研究員に講義をいただきました。

 

 まずは今回のテーマにもある「第4紀末大量絶滅」の説明から。今から約5億4110万年前~約4億8540万年前までの古生代カンブリア紀以降、地球上では以下の5回の大量絶滅があったと言われています。(以下複数の説があります。)

①オルドビス紀(約4億4400万年前)

 超新星爆発によるガンマ線バーストor火山噴火による地球寒冷化により生息していた生物種の85%が絶滅。

②デボン紀後期(約3億7400万年前)

 全ての生物種の82%が絶滅。特に板皮類や甲冑魚などの海洋生物が絶滅。

③ペルム紀末(約2億5100万年前)

 食物連鎖のバランス崩壊or火山活動などが原因で、海洋生物96%、全ての生物種で90~95%の絶滅という地球歴史上最大の大量絶滅。

④三畳紀末(約1億9960万年前)

 火山活動or隕石の衝突が原因で全ての生物種の76%が絶滅。このときアンモナイトが絶滅したと言われている。

⑤白亜紀末

 直径10~15kmの小惑星が地球に衝突or大規模な火山活動により全ての生物種の70%が絶滅。このとき恐竜が絶滅したと言われている。

 そして現在、第6回目の大量絶滅が起きようとしています。その原因は・・・みんなで考えてみましょう。このように絶滅の原因は①人類犯人説②気候変動犯人説③人類&気候変動共犯説の3つが考えられ、今でも論争が続いているそうです。

 そして今回はゾウやサイなどのを含む大型獣を中心にお話をいただきました。このような大型獣は現在アフリカや南アジアにしかいません。しかし数万年前までは南極を除いた全ての来陸に大型獣は生息していました。先ほどもあったように、当然人類の活動が原因という見方もありますが、氷河期~温暖期を切り返している地球の気候変動が原因という説もあります。

 

 生態系によって全ての生きものはつながっており、大型獣の絶滅の影響はその種のみならず、関連の生物の絶滅にも繋がります。 一方である種の生物が絶滅がすることによって新たな種が生まれ、生物多様性が生まれるという考え方もできます。

 今回の講義は人類が生態系に与える影響について考えさせられる、専門的な内容でした。三枝先生、ユニークな講義をありがとうございました。次回は11月26日(金)「公園利用者とすすめるパークマネジメント」をテーマに、藤本真里研究員から講義をいただく予定です。楽しみですね。

人と自然科 2年生 農業先進地見学実施

 11月2日(火)人と自然科2年生を対象に農業先進地見学(バスセミナー)を実施しました。この事業は阪神農業改良普及センター様にお世話になり、学校施設では学ぶことができない先進的な農業の生産現場、農業の普及、就農支援、人材育成の拠点として設置された公共施設の見学を通じて、実社会と農業のかかわりなどの見識を深める目的として行っています。

 今年度の研修先は(株)ネクストファーム(次世代園芸 大規模トマト栽培施設)と兵庫県立楽農生活センターの2か所です。新型コロナウィルスは少しずつ落ち着きをみせているものの、まだまだ気は抜けません。マスクの着用、手指消毒など万全の対策で実施しました。

 最初の訪問先は兵庫ネクストファームです。

 ひょうご次世代施設園芸モデル団地として整備されているこの施設は、敷地面積8.2haに、中玉トマト、ミニトマト合計9万本を栽培している巨大トマト生産施設です。施設に病気を持ち込まないように手をしっかり洗ってから入ります。

 まずは担当の方から、水源や木質チップを使用したボイラー設備施設などの施設概要や、二酸化炭素などの環境制御技術、G-GAPを取得している栽培、作業管理体制、販売状況などの説明を受けました。

 そしていよいよ施設見学に移ります。ICTを活用した施設は、気温、湿度、二酸化炭素濃度、日射などを制御し、作物の生育環境を最適化して生産性の向上や合理化を図っています。

 少しだけ栽培区域を見せていただきました。圧巻の光景ですね。ちなみに8月に定植したトマトは約2ヶ月後の10月から収穫開始。翌年の7月まで収穫します。

 収穫後の調整、袋詰めも機械化が進められています。自動計量機も導入され作業が効率化されていました。

 ちなみにこの施設は、適正に農業を生産している国際的な指標である『GGAP』も取得しています。床面の印はもちろん、安心安全な農産物生産、そして働く人の安全のために写真付きの注意事項が至る所に掲示し、工夫されていました。

 授業で学んだICT、GAP、植物工場などを間近に見ることができ、有意義な研修となりました。

  後半は兵庫楽農生活センターです。

 まずはお昼ご飯。密を避けて、屋外で食べましょう。天気も良くて気持ちが良いですね。空いた時間は直売所で研修を行う姿も見られました。

  そして研修スタートです。センター長から直接お話をいただきました。「楽農生活」は農業体験や交流を通じて食や農に親しむ暮らしとして兵庫県が提唱しているライフスタイルです。そしてこの「楽農生活を体験、実践できる拠点として施設された施設です。

 田植えや稲刈り、野菜や果樹の収穫などの体験はもちろん、農業を楽しみたい人のための市民農園(講師付き)さらには将来就農を真剣に考えている人のために、ハウスや農地を与えられ1年間修行する「就農コース」など、農業の普及に係わる拠点施設を担っています。ちなみに施設内には兵庫の特産品を使ったレストランもあり、予約が取れないほど人気なのだそうです。

 講義の後は施設見学です。就農コースでひとり1棟与えられる本格的なビニルハウスや、親子体験教室で田植え、稲刈りに使われる水田。収穫体験で使われる果樹園や野菜畑、作業場などの施設を見学し、講義内容の理解がさらに深まりました。

 

 今回実施した先進地見学では、普段学校での座学で学んだ内容を実際に自分の目で確かめることができた、大変有意義な時間となりました。将来就農を目指している生徒はもちろん、そうでない生徒にとっても将来に生きる経験になったと思います。

 ご説明いただいた施設担当者の皆さま、そして全面的にバックアップいただいた阪神農業改良普及センター様、本当にありがとうございました。

人と自然科 人博連携セミナー『秋の野原の虫取りで 触って感じる生物多様性』

 10月29日(金)人と自然科1年生「人と自然」の授業で、今年度4回目となる「ひとはく連携セミナー」を受講しました。

 第3回 人博連携セミナー『公園をデザインしよう』に関する記事はこちら

 有馬高校 人と自然科 と 県立人と自然の博物館 とは、ひとはくセミナーの受講について協定を結んでおり、学校設定科目「人と自然」の授業で年間8回、生徒が県立人と自然の博物館を訪れ、博物館の専門員から直接専門的な講義を受講してます。この日は『秋の野原の虫取りで 触って感じる生物多様性』をテーマに、八木剛研究員に講義をいただきました。

 生物多様性とは生きものの豊かな個性とつながりのこと。地球上の生きものは40億年という長い歴史の中で様々な環境に適応して進化し、3000万種とも言われる多様な生きものが生まれています。そして全てが直接的、間接的に繋がり合って生きています。講義後、生物多様性を実際に感じるため、人と自然の博物館の隣にある深田公園で昆虫を中心とした生きもの採集を行いました。虫とり網を手に、公園に繰り出します。

 さあ、みんなで捕まえましょう。目標は一人3匹です。

 先生からのアドバイスとして、がむしゃらに捕まえるのではなく、どこにいるのか考えることが大切とのことです。たとえば風が吹いているときには虫の行動が少ないので、止まってじっとしていることが多い・・など昆虫の行動を知っておくことも重要とのことです。

 GETしました。捕獲した昆虫は、チャック付きの袋に入れておきます。

 最初は「触るのが苦手・・・」と言っていた生徒も楽しく全力で捕獲している姿が印象的でした。

 約40分かけて捕獲した昆虫を研修室に持ち帰り、ボードに書かれた種類ごとに貼っていきます。(かわいそうに見えますが、チャック付き袋に入れる方法が、羽などを傷めずに捕かまえておく、最善の方法なのだそうです。)

貼られた昆虫(生きもの)を先生が同定し、名前を記入していきます。結果はこんな感じです。

 今回41名で虫とりし、60種類131個体を捕獲することができました。身近な公園だけでも生物多様性を感じることができましたね。

 先生のお話では他のイベントに比べても多くの種類が捕獲できたとのこと。また、トンボや蝶など、飛行系の昆虫の捕獲割り合いが多いと言う結果でした。(小学生が同じプログラムを行うと、蝶よりもバッタが多くなる傾向があるとのことです。)さすが高校生ですね。

  八木先生、興味深い講義、実習をありがとうございました。次回は11月5日(金)「第4紀末大量絶滅~失われた巨獣たちの世界」をテーマに、ゾウやサイなどの大型獣の絶滅と人間との関係について三枝春生研究員から講義をいただく予定です。楽しみですね。

人と自然科 農業クラブ ハニーFMに出演し全国大会報告&秋の農業祭告知

 11月2日(火)地元FM局『ハニーFM』のハイスクール特派員登場のコーナーに人と自然科の生徒4名が出演し、農業クラブ全国大会開催の報告と秋の農業祭の告知を行いました。

 

今回の放送のアーカイブリンク先(HONEYFM HP)はこちら

 現在ハニーFMでは、三田市内4校が持ち回りで毎週火曜日17:15から ハイスクール特派員登場 のコーナーを担当し、学校行事や大会、特色ある授業について紹介しています。今回担当したのは、第72回日本学校農業クラブ全国大会兵庫大会意見発表会生徒実行委員長、副委員長の生徒と、有馬高校農業クラブ会長・副会長の生徒の4人です。生放送の前最後の打ち合わせです。

 まずは第72回日本学校農業クラブ全国大会兵庫大会意見発表会運営の報告です。

 2人は約3年前、入学した瞬間からこの大会を運営することを決意し、準備してきました。

第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会意見発表会運営頑張りましたの記事はこちら

 準備で大変だったこと、7月のリハーサル大会を踏まえ、自分たちで考え様々なことを改善したこと、全国から集まった農業高校生との交流、参加者アンケートでたくさんの嬉しメッセージが書かれていたこと・・・など大成功に終わった意見発表会について紹介しました。また、3年間の学びの集大成である課題研究発表会についても紹介。「最後まで人と自然科で農業を楽しく学びたい。みんなで楽しく卒業したい。」の言葉で前半は終了しました。

 後半は来週の11月13日(土)に開催される秋の農業祭についての告知です。先日農業クラブ会長、副会長に立候補、信任された2年生の生徒にバトンタッチしました。

2人が会長、副会長に信任された令和3年度農業クラブ総会の記事はこちら

 自分たちで栽培したダイコン・ハクサイなどの野菜、パンジー・ビオラなどの花苗、ハボタンやモチ米、ギンナンなど、自分たちの学びの成果である農産物販売についてアピールしました。また、焼き餅やポン菓子などの食品バザーが新型コロナウィルスの感染防止のため中止となったこと、そして食品バザーの代わりに農業クラブが販売する物品バザーとして、オリジナル缶バッジやTシャツを販売することなどを紹介しました。

「ダイコン・ハクサイなど人気なものは売り切れてしまうのでお早めに・・・モチ米もとても人気なので早めに手に入れて下さい。Tシャツも忘れずに・・・」というメッセージで、楽しかった放送時間は終了となりました。

令和3年度秋の農業祭のポスターはこちら

 秋の農業祭に向け、人と自然科一丸となって頑張りましょう。地域の皆さまのお越しをお待ちしております。

人と自然科 第72回日本学校農業クラブ全国大会農業鑑定競技会にて優秀賞受賞

 第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会農業鑑定競技会に人と自然科生徒2名が出場し、K・Sくんが見事優秀賞を受賞しました。

 第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会公式HPはこちら

 全国大会への出場を決めた、県大会大会式典の記事はこちら

 全国の農業高校生にとって最大のイベント、「農業高校の甲子園」、「農業高校のインターハイ」と呼ばれているのが農業クラブ各種競技会です。その全国大会が今年は兵庫県で開催され、10月26・27日には有馬高校でも『意見発表会』が開催されました。

 意見発表会運営頑張りましたの記事はこちら

 県内各地で競技を終え、10月28日(木)には神戸文化ホール&総合体育館に全国の参加者が集合し、大会式典が開催されました。

 式典会場には兵庫の農業や県内11校ある農業高校も紹介。有馬高校 人と自然科ブースも生徒実行委員が設営しました。

 早速大会式典会場、神戸文化ホールに入ります。

 兵庫県の紹介などの動画を見た後、いよいよ式典開始。大会式典生徒実施委員長の開会宣言の後、クラブ旗入場。大会旗に続き、全国49の単位クラブ旗が入場し壇上に並びます。

 式典では、生徒実行委員長、日本学校農業クラブ連盟会長のあいさつはもちろん、末松文部科学大臣も来賓としてご臨席いただき、励ましのメッセージをいただきました。

 いよいよ結果発表。最優秀賞には名前が呼ばれませんでしたが、見事優秀賞を受賞することができました。

 模範発表の後、最優秀賞者に日連表彰、文部科学大臣表彰、農林水産大臣表彰などが授与されました。そして大会旗が兵庫県から次年度開催県の石川県に手渡され、最後はFFJの歌(全国の農業高校生が歌える歌です)清聴、大会旗の退場で大会は幕を閉じました。

 1.2年生の皆さん、先輩の活躍に負けないように、来年の北陸大会出場、そして入賞を目指し頑張りましょう。中学生の皆さん、人と自然科に入学し、農業高校の甲子園で日本一を目指してみませんか?皆さんの入学、活躍をお待ちしています。

人と自然科 さんだ農業まつり(三田市農業功労者表彰式)にて意見発表披露

 10月30日(土)さんだ農業まつりの三田市農業功労者等表彰式のステージで、人と自然科の生徒2名が発表を披露させていただきました。

 

 毎年、農業クラブ意見発表会の県大会に学校の代表として出場した人と自然科の生徒が、さんだ農業まつりのステージにて意見発表を披露させていただいています。ちなみに意見発表会は、日頃の農業学習を通して学んだり考えたりしている身近な問題や将来の問題について、抱負や意見をまとめ、聴衆の前で発表する競技で、全国約9万人の農業高校生が日本一を目指します。

 今年の農業クラブ県大会(全国大会リハーサル大会)の様子はこちら

 今年の農業クラブ県大会結果発表の様子はこちら

 今年は新型コロナウィルスの影響でさんだ農業まつりが3日間の分散開催となり、10月30日(土)に行われた三田市農業功労者等表彰式で人と自然科の生徒発表の場を確保して下さいました。やはり発表を待つときは緊張しますね。

 

 まずはH・Aさん タイトルは「夢は終わらない ~世界に届ける光と未来~」

 在学中に取り組んだ、農薬を使わない栽培方法の研究や、LEDを用いた完全人工光型の植物栽培実験、さらには完全制御型の植物工場見学などの体験を通して、安全な農作物の栽培技術を広く普及させることで、植物工場をさらに発展させて、作る人にも食べる人にも優しい食糧生産を実現したいという想いを発表しました。

 次はO・Hさん タイトルは「竹から始まる道しるべ ~循環型農業の普及を目指して~」

 人と自然科の学校設定科目「ナチュラルキープ」での竹林整備をきっかけに、放置竹林問題に興味を持ち、竹パウダーの農業利用や食品利用に関する研究に取り組んだこと。そして里山の環境を整え、廃棄物を肥料化して農業で活用し、さらに食品加工で収益の向上も図れば活動が活発になり、生態系を守りつつ持続可能な循環型農業が実現でき、日本中のモデルになる!!と力強く訴えました。

 2人ともとても素晴らしい発表でしたね。発表後会場から大きな拍手をいただくことができました。また、授賞のため会場におられた人と自然科OB・OGの方からも、大変感動した・・・と激励の言葉をいただき、大きな励みとなりました。ちなみにO・Hさんは来年1月に有馬高校で行われる学習活動発表会でも発表予定です。良かったら来てみて下さい。

 なお、有馬高校の秋の農業祭は、11月13日(土)に開催予定です。 今年度も食品バザーを自粛し、ダイコンやハクサイなどの野菜、パンジー、ビオラ、ハボタンなどの草花苗、その他、もち米やギンナンなどの農産物販売、生徒の学びの発表など、感染防止対策を講じた上で実施予定です。

 令和3年度秋の農業祭ポスターはこちら

 皆さまのお越しをお待ちしております。

人と自然科 第20回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに兵庫県代表選手として参加

 第31回全国産業教育フェア埼玉大会 第20回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストが開催され、本校人と自然科の生徒が兵庫県の代表として出場しました。

 昨年は新型コロナウィルスの感染拡大により中止となり、2年ぶりの開催となる全国高校生フラワーアレンジメントコンテストは、フラワーデザインに関する表現力や技能を競うことで、互いの創造性や芸術性を高め合い、将来の産業を担う人材を育成することを目的とする大会です。事前に発表された花材を組み合わせて作品を完成させるというもので、高い技術が必要とされます。例年なら開催県を訪れ、作品を制作するのですが、今年度は新型コロナウィルスの影響により、リモート開催となりました。

 第20回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト公式HPはこちら

 今年度代表として出場した生徒は3年生の生徒。農業クラブ専門班『フラワーアレンジメント班』に所属しており、先日国家資格であるフラワー装飾技能士2級に合格した生徒です。

 人と自然科 夏季休業中資格取得第3弾 フラワー装飾技能士に関する記事はこちら

 大会に向け何カ月も前から顧問の先生、そして特別非常勤講師の先生からも指導を受け、練習を重ねてきました。

10月25日(月)いよいよ作品制作の日です。大会事務局から送られてきた花材を使用し、制作途中の様子をビデオとカメラで撮影しながら進めていきます。

 1時間かけて完成させた作品はこちら。タイトルは「インクルーシブ」

 インクルーシブとは、日本語で共生社会と表現され、みんな一緒や包み込むようなという意味があります。誰もが自分らしく生きていける社会を目指し、互いの個性を認め合い助け合うことの大切さを、地球に見立てた球体に様々な種類の花を集めることで表現しました。また、人種や性別関係なく、世界中の人々が、分け隔てなく安心して暮らせる、平和で公正な共生社会を実現したい、という強い思いをクジャクソウとカスミソウの球体で表現しました。独創的で素晴らしい作品ですね。

 制作した作品を大会事務局に送り結果を待ちます。そして10月30日(土)zoomによる大会式典、結果発表です。顧問の先生と農業クラブのマスコット達と一緒に見守ります。

 結果は惜しくも入賞を逃しました・・・が本人は納得のいく作品ができたと言うことで大満足とのことです。兵庫県の代表を背負っての戦いということで、その重圧は大変であったと思います。ゆっくり休んで下さい。本当にお疲れ様でした。

第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会意見発表会運営頑張りました

 10月26日(火)27日(水)有馬高校で第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会意見発表会が開催されました。

 今から約5年前に本校での全国大会の開催が決定。そして3年前から準備が本格スタート。そして遂にこの日を迎え、人と自然科生徒、有馬高校全職員が一丸となり準備を進めてきました。

 全国の高校で農業を学ぶ生徒は全員『農業クラブ』という組織に所属しています。そして日頃の学習の成果や活動の成果を全国の農業高校生と競い合うのが各種競技会で別名『農業高校の甲子園』『農業高校のインターハイ』と呼ばれており、9万人の頂点を目指す、農業高校生あこがれの場です。その全国大会が72年目にして初めて兵庫県で開催され、有馬高校は『意見発表会』の競技運営担当校を務めました。

 校内大会、都道府県大会、そして全国9つのブロック大会で最優秀賞を受賞した選手27名が北は北海道、南は沖縄から有馬高校に集いました。学校までは生徒会、育友会の皆さまが案内を手伝ってくれました。

 初日となる26日は、開会式、リハーサルが行われました。開会式では吹奏楽部による歓迎演奏。そして生徒実施委員長、競技実施委員長あいさつの後、三田市長からも歓迎、激励のあいさつをいただきました。

 そして2日目。いよいよ発表会本番です。絶対にミスを起こさないように最終チェックです。

 さすが全国大会まで勝ち残った発表者。どれも素晴らしい発表でした。

 私たち人と自然科の生徒も、発表会の運営はもちろん、誘導、取材、受付、記念品販売、お弁当、記録・・・などなど1人1人の生徒が責任を持って、自分で考えながら行動し、責任を果たしていた姿が印象的でした。

 また、家庭クラブの皆さまからは、有馬高校名物パイナップルケーキの振る舞いがあり、緊張が解けた発表者の心とお腹を満足させていました。

 緊張が続いた2日間。大会はトラブルもなく無事終了。大成功でした。参加された方のアンケートを見ると、

「運営クラブ員の態度やマナーがとても良かった。笑顔がすてきな生徒が多く気持ちの良い対応でした。」

「とても丁寧におもてなししていただいて、発表で緊張していましたが心温かく笑顔になれました。」

「運営生徒のすばらしさに感動しました。生徒さん主体でしっかり対応していただき、皆さん笑顔で明るく素晴らしかったです。」

などなどお褒めの言葉をたくさんたくさんいただきました。(アンケートの内容は全て生徒に伝えています。ご協力いただいたみなさまありがとうございました。)

 この大会を通じて、人と自然科の生徒は大きく成長することができました。ご協力いただきました関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

 第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会の公式HPはこちら

人と自然 令和3年度農業クラブ総会開催

 10月15日(金)講義棟にて人と自然科の生徒全員が集まり、令和3年度有馬高校農業クラブ総会が開催されました。

 学校農業クラブは、全国の農業系高校で農業を学ぶ生徒が全員所属している組織です。人と自然科の生徒も全員農業クラブ員です。(人と自然科の生徒は、生徒会と農業クラブの両方に所属します。)毎日の農業に関する座学、実習はもちろん、農業を通したボランティア活動や、学習の成果を競い合う競技会への出場など、これら全て農業クラブ活動です。

 開式の言葉として、前期副会長による発声の後、まずは本日をもって農業クラブの職を終える前期会長より挨拶がありました。

 あいさつでは農業クラブ活動を支えてくれた同級生や後輩への感謝の言葉のあと、『1.2年生の皆さん、さらに農業クラブ、人と自然科が盛り上がるように頑張ってください。そして、10日後に迫った全国大会の成功に向け、生徒一丸となって頑張りましょう』の言葉で締めくくりました。

 続いて成人代表挨拶。奥田校長先生より、『有馬高校125年の歴史は農業学科の歴史であり、その血を引き継ぐのは人と自然科です。さらなり活躍を期待します。』と激励の言葉をいただいた後、この夏の県大会、近畿大会で最優秀賞、優秀賞を受賞した生徒へ表彰伝達を行っていただきました。

第69回兵庫県学校農業クラブ連盟大会意見発表会&農業鑑定競技会にて最優秀賞を含む大活躍の記事はこちら

 いよいよ議事に移ります。議長選出の後、本部役員事業、そして本部役員会計のから事業、会計に関する報告、提案があり、承認されました。

 そして新役員の選出。新副会長候補から新役員候補の紹介が行われ、採決の結果、全会一致で新役員案は承認されました。

 承認後は新会長から『今日から1年間、人と自然科が発展、活躍できるよう役員一丸となって頑張ります』と決意表明がありました。

 そして単位クラブ旗の引継ぎです。60年以上の歴史がある有馬高校農業クラブの活動を見守ってきたクラブ旗が、前会長から新会長へ『頑張ってください』の激励の言葉と共に手渡され、会場大きな拍手に包まれました。

 次は令和4年度兵庫県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会運営役員の紹介です。来年度有馬高校人と自然科は兵庫県の農業クラブの事務局を務めます。そして7月に農業鑑定競技会が有馬高校で開催されるため、その運営も担います。

 過去の農業鑑定競技会校内予選会の記事はこちら

 生徒実行委員長より『大会まで残された時間、準備を頑張ります。皆様のご協力よろしくお願いします。』と挨拶がありました。

 総会終了後は、プロジェクト発表ならびに意見発表披露です。この夏の県大会に有馬高校の代表生徒として出場し、最優秀賞受賞など大活躍した選手の発表が披露されました。

プロジェクト発表競技会 (学校でのプロジェクト研究を10分以内で発表する競技)

分野Ⅱ類(開発・保全・創造)優秀賞 『トクサで切り開く未来の農業』

意見発表会 (学校での学びや様々な体験を通して感じた意見を7分以内で発表する競技)

分野Ⅰ類 夢は終わらない ~世界に届ける光と未来~

分野Ⅱ類 竹から始まる道しるべ ~循環型農業の普及を目指して~

分野Ⅲ類 未来へ繋ぐ物語 ~有馬山椒と共に~

 憧れの先輩、同級生でしたね。どの発表も引き込まれるほど素晴らしい発表でした。1.2年生の皆さんは来年も大活躍できるように今から準備しましょう。

 最後はFFJの歌。全国の農業系高校で歌われる農業クラブ連盟歌です。大きな声で歌いたいところですが・・・新柄コロナウィルス感染防止のため、心の中で大合唱しました。早く歌える日が来て欲しいですね。

 新副会長による閉会の言葉で無事総会は終了しました。

 今回引退した3年生の役員のみなさん。人と自然科を引っ張ってくださりありがとうございました。本当にお疲れさまでした。1.2年生の皆さん。先輩から引き継いだ人と自然科の活動、活躍をさらに発展させ、盛り上げていきましょう。

 そしていよいよ、10日後には全国大会です。全国から各ブロックの代表選手が有馬高校に集結します。

 第72回日本学校農業クラブ全国大会リハーサル大会開催の記事はこちら

 出場選手が最高の発表ができるよう、生徒職員一丸となって頑張りましょう。

人と自然科 1年生 農業と環境 稲刈りを迎えました

 10月に入っても気温の高い日が続きますね。人と自然科ではブドウの収穫も終わり、先日おいしいブドウを実らせてくれたお礼のために(結実で弱った樹勢を戻す効果のために)1年生の生徒でお礼肥えを施しました。

人と自然科 ブドウ販売大盛況 無事終了いたしましたの記事はこちら

 また、7月までスイートコーンを栽培した圃場では、夏に播種したハクサイ・ダイコンが順調に生育しており、放課後や休日にも管理に足を運ぶ生徒も見られます。

 ハクサイの播種を行った夏の実習に関する記事はこちら

 そんななか人と自然科1年生「農業と環境」の授業で6月に田植えをしたもち米『ヤマフクモチ』も稲穂が垂れ、収穫を迎え、鎌を使った手刈りによる収穫実習を行いました。

 人と自然科 農業と環境 手植えによる田植え実習実施の記事はこちら

 脱穀やもみすりなど、収穫後のお米の調整方法について簡単に話があった後、まずは先生から収穫方法、特にけがをしないことを最重要項目として説明を受けました。

 今回使用する鎌は刃がギザギザしている『鋸鎌』を使います。手袋の着用はもちろん、「純手」といって親指を上に向けて稲を握るなど、絶対に手を切らないための稲穂の持ち方を教わりました。また、刈った後のくくり方や、「はざかけ」といって刈ったイネを天日で干す方法など丁寧に説明を受けました。

 説明を受けた後は3つの班に分かれ刈っていきます。今年は順調に生育していましたが、肥料を少し与えすぎたためイネが高く伸びすぎてしまい、収穫直前に倒れてしましました。少し大変でしたね。

  自分たちが手植えしたイネが収穫を迎え、とても感慨深げです。1株ずつ丁寧に刈っていきます。

  刈った後は8株を一つの束として麻ひもでくくっていきます。稲束を天日干しする「はざかけ(稲木に稲束をかけること)」のため、緩みのないようにしっかりくくることがポイントです。

 そしていよいよ稲木にかけていきます。ちなみに有馬高校では、脱穀(稲穂から籾を外すこと)後の稲わらは野菜や花の栽培で活用します。

 2時間の実習でしたが、少し残ってしまったものの、水田のほとんどの部分を刈ることができ、あっという間に実習は終了です。残ってしまったイネは、放課後の農場当番(総合実習の授業)ですべて刈り終えました。

 今回収穫したもち米は、11月13日(土)に開催される予定の農業祭にて販売する予定です。秋の農業祭では 今回紹介したもち米はもちろん、ダイコンやハクサイなどの野菜、パンジー、ビオラ、ハボタンなどの草花苗、その他ギンナンなどの農産物販売、そして3年生の課題研究や夏の自由研究、雑草標本の展示など、盛りだくさんの内容を感染防止対策を講じた上で実施の方向で検討しております。(食品バザーは自粛の方向です。)

 昨年度の秋の農業祭に関する記事はこちら

 新型コロナウィルス感染拡大により予定が変更となる可能性があります。今後HPにて連絡します。

 最後に実習をやり終えた、充実感いっぱいの表情で集合写真です。

 

 秋の農業祭 皆様のお越しをお待ちしております。

人と自然科 人博連携セミナー『公園をデザインしよう』

 9月17日(金)人と自然科1年生「人と自然」の授業で、今年度3回目となる「ひとはく連携セミナー」を受講しました。

 有馬高校 人と自然科 と 県立 人と自然の博物館 とは、ひとはくセミナーの受講について協定を結んでおり、学校設定科目「人と自然」の授業で年間8回、生徒が県立人と自然の博物館を訪れ、博物館の専門員から直接専門的な講義を受講してます。

 この日は『公園をデザインしよう』をテーマに大平和弘先生から公園の作られ方や公共空間のデザインについて講義を頂きました。

 まずは公園とは何か・・・について説明を受けました。公園とは公衆が憩い、または遊びを楽しむために公開された場所のことで、日本は明治時代から公園が設けられました。最初は『お寺や神社の一部の公園みたいな場所』が『公園』になったようです。

 そして公園が存在する意義として、環境を良くする、心身を健康にする、街の価値を上げる、災害から人を守るなど様々な役割があります。そして大平先生が注目するのは、生物多様性。この生物多様性と人間生活の関わりを考えると、『遺伝子の多様性』『種の多様性』『生態系の多様性』『景観の多様性』があります。この多様性は一見自分たちの日常生活と関係の無いように見えるので、重要性に気付かないんですね。

 そして外国人慰留地園や日比谷公園、天王寺公園など日本で有名な公園の解説や、シンガポールなど海外の先進的な公園、公園作りのプロセス、デザインの極意などについてもスライドを用いて専門的に学ぶことができました。

 後半は演習です。これまでの講義を参考に、それぞれが公園の地面や植物を型どった紙のパーツを使い、オリジナルの公園ペーパークラフトをつくりました。

 まずはハサミで様々な種類の樹木、ブランコやすべり台などの遊具、噴水やベンチなどの建造物を切り離します。また、芝生やコンクリート、ウッドデッキ、水辺などの地面パーツも切り離します。

 

 次に公園の敷地をイメージした砂の地面に、パーツを配置していきます。ポイントは事前に諸条件、敷地現状の把握、コンセプト・ストーリーメーキング、ゾーニング、マスタープランという公園デザインを各自でイメージしてプ配置することです。

 例えば都会の公園をイメージした場合、遊具を少なくし、ベンチを多く設置することでOLやサラリーマンが休憩するイメージでデザインします。また、子供が遊べる公園をイメージした場合、すべり台やブランコ、噴水、ベンチを設置することで親子で楽しめるようにデザインします。完成したらこんな感じになります。

 

 なかなかの出来映えですね。中には私たち大人には思いつかないなデザインもありました。

 大平先生、興味深い講義と演習ありがとうございました。次回の人博連携セミナーは、10月29日(金)八木剛研究員より、『秋の野原の虫取りで触って感じる生物多様性』をテーマに学びます。どうやら深田公園みんなで駆け回り、虫とりするようです。とっても楽しみですね。

 

人と自然科 ビジネス文章実務検定試験合格に向けて

 今日は有馬高校の情報処理室を覗いてみます。

 人と自然科2年生選択科目『農業情報処理』の授業では、11月28日(日)に実施予定のビジネス文書実務検定試験に向けた取組みが行われていました。「人と自然科」の学びの特徴として、在学中に様々な資格が取得できるという点があげられます。

 先日紹介した、トレース検定試験に向けた取り組みに関する記事はこちら

 人と自然科の教育課程(時間割)で農業情報処理の授業は、1年生では必修科目、2年生ではさらに高度な知識や技術を取得したい生徒向けに選択科目として設定されています。WordやExcelなどの基本ソフトの操作技術はもちろん、情報モラルや情報収集、農業経営におけるデジタル化などについて、座学と実習を通して知識と技術を習得します。さらにPower Pointソフトを使ってプレゼンテーションを行ったり、農業祭のポスターを制作したりなど、応用的な内容も行っています。

 そして授業で学んだ知識や技術を活かし、ビジネス文書実務検定試験の合格を目指してます。人と自然科1年生の生徒は3級を全員受験し、合格した生徒は2,3年生で2級合格を目指す生徒もいます。 

 ビジネス文書実務検定試験はビジネス文書部門と速度部門に分かれており、両方クリアして初めて合格となります。

 まずはビジネス文書部門。筆記と実技に分かれており、筆記では機械・文書に関する知識、機械・機械操作、文書の種類、ことばの知識、漢字や熟語の読み方などの問題が出題されます。これは教科書や問題集を使って勉強あるのみです。実技試験は表やオブジェクトを含むビジネス文書を実際に作成します。

  そして速度部門はその名のとおり、10分間に正しく何文字入力できるかで合否が決まります。3級では300字、2級では450字正しい文章を入力できたら合格です。

 過去問が掲載された問題集を使い、何度も打ち続けます。

 結果はいかがでしたか?なかなかの入力スピードですね。

 このように様々な資格、検定にチャレンジし、就職や進学に生かすのが「人と自然科」のスタイルです。全員合格に向け頑張りましょう。

人と自然科 トレース技能検定試験に向けて

 今日は有馬高校の製図室を覗いてみます。

 人と自然科2年生学校設定科目『デザイン基礎』の授業では、10月17日(日)に実施予定のトレース技能検定試験に向けた取組みが行われていました。「人と自然科」の学びの特徴として、在学中に様々な資格が取得できるという点があげられます。参考までに、今年の夏休みも、人と自然科の生徒が様々な資格取得に挑戦しました。

夏季休業中資格取得第1弾 アーク溶接特別教育講習実施 の記事はこちら

夏季休業中資格取得第2弾 刈払機安全衛生教育講習実施 の記事はこちら

夏季休業中資格取得第3弾 国家資格 フラワー装飾技能士 の記事はこちら

夏季休業中資格取得第4弾 小型車両系建設機械 特別教育講習 の記事はこちら

夏季休業中資格取得第5弾 造園技能士 の記事はこちら

 トレース技能検定は、トレーシングペーパーなどの薄い紙を用い、図面を書き写す作業の中で正しく清書することができるかを判断する資格です。将来造園やデザイン、建築など製図や設計などの仕事に就く際に役立つ資格です。

 検定では正しく、美しい線でトレースするだけでなく、速さの技能も要求されます。線を引く際も太さが正しいか、全体に均一であるか、破線や鎖線を描く際も、区切り方や切り口などが揃っているかチェックされます。

 また、図面に書く矢印も、『ひらき』の矢の線、『つぶし』の矢の塗り方も鋭くとがっているかをチェックされます。完成した図はこんな感じです。まだまだ練習が必要です。

 

 さらに実技試験に加えて理論試験もあり、トレース用具の整備調整を含む一般的な内容や簡単な立体用器画法に関する内容、日本工業規格の内容を学習する必要があります。問題集を使って、対策を進めています。

 

 ちなみに昨年度(現3年生)は11名の生徒がトレース技能検定3級を合格しました。全員合格に向け、ラストスパート。頑張りましょう。

人と自然科 夏の自由研究評価会(ICT機器の活用)

 人と自然科のように農業を学ぶ学科には『総合実習』という科目があり、実習を通して実践的に農業に関する知識や技術を学びます。

 夏休み中の総合実習の授業についての記事はこちら

 そして人と自然科の伝統となっているのが、夏休み中の『総合実習』の課題である、2.3年生の自由研究です。(ちなみに1年生の生徒は雑草標本の制作を行い、素晴らしい出来映えです。後日紹介します)そしてこの自由研究は農業や環境に関するテーマを自ら設定し、実施するのですが、毎年ユニークなテーマが多く、その内容も年々充実してきています。

 9月18日(金)人と自然科2.3年生の教室では、お互いの自由研究を閲覧し評価する時間が設けられました。

 評価会ではGIGAスクール構想で学校に整備されたタブレット端末を使用し、評価を入力していきます。

 同学年の研究はもちろん、先輩、後輩の研究も互いに閲覧し評価します。研究内容にオリジナリティーがあるか、一貫性があるか、まとめ方についても写真やグラフを効果的に活用しているかなどについて評価していきます。

 とても興味深い研究が多く、皆感心していました。また、放課後も先輩から後輩に賞賛やアドバイスなどの言葉が伝えられるなど、良い刺激となったようです。

 いくつか研究テーマを紹介しましょう。

・甲山の貴重な植物

・直売所調査

・根と根粒菌との関係について

・葉脈標本づくり

・豆苗の太陽光と人口光の生育の違い

・川の生物調査

・生分解プラスチックの制作から分解まで

 中には人と自然科独自の修学旅行先である西表島のジオラマ作成や珍しい蝶の標本づくりまで、クオリティーの高い研究が多く見られました。

 今回の生徒の評価に教員の評価を加え、優秀作品に選ばれた研究は、11月13日(土)の開催予定の秋の農業祭で展示する予定です。

 昨年度の秋の農業祭に関する記事はこちら

 皆様ぜひお越しいただき、生徒の研究をご覧下さい。(新型コロナウィルス感染拡大により中止になる可能性があります。今後更新されるHPを確認して下さい。)

人と自然科 花みどりフェア 高校生花と緑のガーデン出展

 今週土曜日の9月18日から10月31日(日)まで淡路島を舞台に花緑フェア【秋】が開催されます。

花みどりフェアの公式HPはこちら

 今年は淡路花博から20年の年と言うことで特別に春と秋の2回開催されますが、春に続き、県内の農林関係の過程を学ぶ高校生が、日頃学んだ知識や技術を生かして創作した庭を展示する「高校生 花と緑のガーデン」が設けられ、有馬高校人と自然科環境班の生徒2名が作庭を行いました。

はなみどりフェア【春】の作庭の様子はこちら

 今回は県立公園あわじ花さじきを会場として作庭を行いました。自分たちで設計し、学校で栽培したペチュニアやジニア、マリーゴールドなどを使用し植栽していきます。

 約6時間半かけて完成した作品はこちらです。

 タイトルは『空中のアクセント』

 先ほど紹介した草花の他にもミントリーフやアゲラタム、トレニア、サルビア、トウガラシなどの草花を植栽しました。

 

 作成した生徒に話を聞くと、花の準備段階から植栽した時の色合いやバランスを考えて選んだとのこと。また、台風の時期となることを想定し、開放的な空間である淡路花さじきの強風を考慮し、並び方を工夫したとのことです。考え抜かれた草花苗の植栽はもちろん。古株と枯れ枝で組み、ミントリーフで装飾したシンボルのモニュメントと対になったゴールドクレストが印象的ですね。

 私たちが作庭した作品は、9月18日(土)~10月31日(日)の期間中、淡路花さじきで見ることができます。

高校生花と緑のガーデンの公式HPはこちら

 淡路島を訪れた際、是非立ち寄ってごらんください。

人と自然科 ひょうごまちなみガーデンショーin明石 アグリハイスクールガーデンに出展

 令和3年9月19日(日)~ 9月26日(日)まで県立明石公園で、ひょうごまちなみガーデンショーin明石が開催されます。

 ひょうごまちなみガーデンショーのHPはこちら

 その一環として、県下の農業高校の生徒が自分たちでデザイン・施工した自慢の庭を展示するアグリハイスクールガーデンが作庭されます。有馬高校人と自然科、コンピュータ造形を選択している生徒が作庭に取組みました。

 作庭にむけて夏休み中から設計、準備しました。1.5m×2.3mの木枠がキャンパスです。自分たちでデザインを決め、自分たちで栽培した植物を使用し作庭を進めていきました。学校の竹林から竹を伐採するこだわりようです。どんな作品が出来上がったのでしょうか。

 明石公園に作庭した作品はこちら。テーマは『秋色タウン』です。

 六甲山を中心に、海辺の神戸をイメージしました。ゴールドクレストやアキランサス、ガザニア、トレニアなどの植物をふんだんに使用。そしてジニアやトウガラシ、マリーゴールドを散らし、六甲山の紅葉をイメージ。六甲山にある牧場をリュウノヒゲで表現し、可愛い動物が顔を出しています。

 六甲山にかかるロープ-ウェイも手作りです。ゴンドラにはフラワーアレンジメント班が作成したアレンジ作品が載っています。

そして海辺には、神戸のシンボルであるポートタワーとBE KOBEのモニュメントも。こちらも生徒の手作りです。

 設計、制作リーダーよりひとこと『クラスもみんなも協力してくれたので、めちゃめちゃ良い庭ができました。たくさんの人に見てほしいです。』とのことです。

 今回作庭した作品は、9月26日(日)まで、明石公園正面の門 入って右手側に展示しています。

 明石公園を訪れた際は是非ご覧ください。

人と自然科 ブドウ販売大盛況 無事終了いたしました

 有馬高校人と自然科では、1年生の授業で「ベリーA」の栽培、3年生の授業では高級ブドウ「ピオーネ」と「マスカット」の栽培を学んでいます。

 人と自然科で栽培しているブドウが収穫を迎えます・・収穫、調査に関する記事はこちら

 そして有馬高校の生徒、保護者に限定した販売会を9月8日(水)、10日(金)、15日(水)の3日間、各学年ごとに開催し、大盛況の中無事終了しました。

 販売に向け、収穫したブドウは一房ずつ生徒の手で調整し、セロファンに包んでいきます。販売準備は1~3年生の生徒が協力して行いました。

 粒には果粉(植物自身が身を守るために付ける油脂成分)がついているので、粒をなるべく触らずに軸を持ち、傷んだり割れたりしでいる粒がないかどうかじっくり確認します。

 今年は特に夏休み後半の長雨により、粒が割れてしまった房があり、気を遣いました。そして有馬高校では房のつまり具合で3つのランクに分けており、上ランクと中ランクに仕分けされた房は、セロファンで包んでいきます。そして重さを合わせて2房から3房のセットを作り価格を決めていきます。

 

 販売当日。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、事前に整理券を配布し、少人数ずつ売り場に来てもらう方式をとりました。またレジ前には間隔を開けて並んでもらうための表示をはり、レジ前には生徒が実習で手作りした飛沫防止のついたても設置。さらに1人1人に丁寧に手指消毒を行うなど、万全の体制で臨みました。

 

 そしていよいよ販売開始です。1年生の生徒は今回が初めての販売実習となるため、始まる前はとても緊張したそうです。

 レジでは、品種、重さを伺い、商品を準備し会計を行います。計算を間違えないようにゆっくりで大丈夫ですよ。

 列も間隔を開けて並んで下さり、ご協力ありがとうございました。

 

 今年は目立った気象災害や害獣被害もなく、なかなかの出来栄え、特にベリーAのできが良く、充実した品ぞろえでした。一方でピオーネとマスカットは元々畑の面積が小さいため、数量制限をさせていただきましたが、やはり人気で、最後には売り切れてしまい、買えなかった方もいらっしゃいました。本当に申し訳ありませんでした。また3年生対象の9月8日は、雨が降り、足元が悪い中、来校いただき本当にありがとうございました。

 3日間で合計353名の方に来場いただきました。販売を担当した生徒、特に1年生の生徒は自分たちが栽培したブドウを喜んで買ってくださる姿を見て、大きな自信となったそうです。お忙しい中ご来校いただいた保護者の皆さまありがとうございました。そして購入してくれた総合学科の生徒の皆様も、本当にありがとうございました。人と自然科の学びの内容を少しでも理解してもらえたら嬉しいです。

 今後ブドウ畑では剪定や元肥の施肥など来年のブドウ栽培に向けた作業が続きます。美味しいブドウができるように、これからも栽培管理を頑張りましょう。