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カテゴリ:農業部

人と自然科  ブドウのジベレリン処理を行いました

 有馬高校人と自然科では、ベリーA、ピオーネ、マスカット3種類のブドウを栽培しています。

 ブドウの栽培が始まりましたに関する記事はこちら

 5月20日(金)1年生と3年生クラインガルテン専攻生で、ブドウ栽培で重要な作業の一つ、ジベレリン処理を実施しました。

 

 5月考査の真っ最中ですが、ベリーAの蕾の幅が約1.8mmを超えてきたため、無核化(種無しにすること)のために行う作業であるジベレリン処理の適期となりました。この時期を逃すと全てのブドウに種が残ってしまうため、土日前で試験勉強への影響が少ない金曜日の試験終了後に実習を行いました。(ちなみにジベレリンは農薬でなく植物ホルモン剤です。)

 まず整房、摘穂作業が完璧にできているか確認します。

 ブドウ摘穂・整房作業に関する記事はこちら

 そして100ppmに希釈したジベレリン液をカップに入れ、花穂(つぼみの固まり)一つ一つ丁寧に液に浸していきます。

 ポイントはカップの中で花穂をゆすり、空気を抜き、まんべんなく液が付着させること。そして花穂全体を液に浸すことです。(上部が浸されていないと、その部分だけ種が残ります。)

 そして浸した後花穂をゆすり(トントンたたき)、余分な液を落とします。この作業をすることにより、液の揮発による薬害(ジベレリンの成分濃くなりつぼみを痛めること)を防ぎます。

 一穂も残さないように全員で協力し、全ての花穂に液をジベレリン液に浸しました。作業は予定通り1時間弱で無事終了です。

 5月考査は残りあと3日。家にかえってしっかり学習しましょう。

 順調に生育したら、9月には在校生、保護者を対象としたブドウ販売会が実施されます。

 昨年のブドウ販売会に関する記事はこちら

 美味しいブドウが収穫できるよう頑張りましょう。

人と自然科 三田市役所前広場 花時計の植栽を行いました。

 みなさん、三田市役所前の芝生広場に、花時計が設置されているのはご存じでしょうか。

 2019年に三田市三輪地区の方から寄贈された花時計。実は設置当初から、有馬高校人と自然科の生徒が自分たちで栽培した草花苗を植栽しています。5月18日(水)人と自然科3年生環境コースの生徒が花時計を訪れ、春の植栽活動を行いました。

  今回のテーマは『ストライプ』ペチュニア・アゲラタム・サルビア・マリーゴールドの花苗、約120ポットを利用し表現しました。まずは持参した花苗を配置していきます。

 そして移植ごてを使って植え付けていきます。さすが3年生。慣れた手つきで作業を進めていきます。

 最後に箒を使って周囲を清掃し、約1時間半かけて完成しました。

 完成した花時計はこちらです。 これから夏にかけてどんどん株が大きくなり、さらにボリューム感が増してきます。色とりどりの花が並び、とってもきれいですね。一気に春~初夏を感じる花時計に生まれ変わりました。

 三田市役所を訪れた際は是非ご覧ください。

 

人と自然科 地域自然保護 フィールドワークその3 有馬富士公園の生きものに触れよう

 6月4日(火)人と自然科学校設定科目『地域自然保護』の授業で、生き物観察に関する夢プログラムを体験しました。

 フィールドワークその2 天文を通したありまふじ夢プログラムを体験 に関する記事はこちら

 この日は有馬富士公園内にある、三田市自然学習センター(壁からおしりが突き出ているクワガタムシ「つよしくん」が目印です)を拠点に活動しました。

 人と自然科3年生学校設定科目「地域自然保護」では、県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラムを生徒自身が企画し、実践する授業を行っています。現在は、実際に有馬富士公園で実践されている夢プログラムを体験していますが、この日は三田市自然学習センターの長谷川コミュニケーター・吉田コミュニケーターのお二人にお世話になり、公園内の生きものの触れるプログラムを体験しました。

 体験の前に、自然学習センターがどのような想いを持って普段子どもたちにプログラムを提供しているのか、そして実際12月向け、どのような考えをもってプログラムを企画したら良いのか、様々な視点からアドバイスをいただきました。

 お話をいただいた後は学習センターの展示の説明です。(下のクワガタムシが、建物の外におしりを突き出している「つよしくん」です。)

 

 幼い頃に訪れたことがある生徒も多く、懐かしさを感じると共に、体験を通して来館者に楽しみながら自然を学んでもらうための様々な工夫を知ることもできました。

  そしていよいよ屋外に飛び出します。

 管理のために切り倒した樹木を園内に設置し、そこに集まる生きものを観察できるような工夫や、湿地を再生している場所など、来園者が生きものと触れ合える工夫が随所に見られました。

 

 そして樹木はもちろん、園路や手すりに目を向けると様々な昆虫が・・・みんなで捕獲のため走り出します。

 

 10センチ以上の産卵管をぶら下げて飛んでいる「ウマノオバチ」や手塚治虫が愛し、名前の元となった「オサムシ」・・・

 

 ちょっと怖いけど手にのせると可愛い「マイマイガ」の幼虫やブドウなど果樹の害虫でもある「アワフキムシ」・・・

 

 「ハラビロトンボ」などのトンボ類・蝶類や日本で一番大きいテントウムシ「カメノコテントウ」とそのエサとなる「ヤナギルリハムシ」・・・・

 

 などなど様々な昆虫を捕獲・観察することができ、みな大興奮・・・ここでタイムアップということで学習センターに戻ります。

 

 終了後の振り返りでは「ぜひ今日の体験を参考に、高校生らしいアイデアで体験プログラムを企画して下さい。そして自然学習センターは未就学児から小学生までのプログラムが主なので、参考にさせて下さい。楽しみにしています」

とエールをいただきました。約2時間のプログラムでしたが、有馬富士公園の生物多様性が感じられる体験でした。コミュニケーターの長谷川さん、吉田さん興味深いプログラムをありがとうございました。

 次回、5月考査終了後には、緑の環境クラブの皆さまにお世話になり、里山管理に関する夢プログラムを体験する予定です。楽しみですね。

人と自然科1年生 スイートコーンの栽培も順調です(スイートコーン発芽率調査・定植作業)

 1年生が4月から栽培を開始しているスイートコーン。

 人と自然科1年生 ブドウとスイートコーンの栽培が始まりました・・・に関する記事はこちら

 播種後一週間が経ち、無事発芽していますね。

 まずは発芽率を調査しましょう。自分が播種した種子の中で発芽した数を数え、計算します。

 種苗会社によると80%保障です。覆土の厚さなど間違っていなければ100%に近い発芽率になるはずです。

 そして5日後さらに成長し、発芽した苗を圃場に移植する「定植」の作業をしました。

 今回スイートコーンは、株間(苗と苗の間の距離)30cm、並木植え(隣同士で植えること)で定植しました。

 まずは自分の区画に苗を並べていきます。

 移植ごてで植え穴を堀り、根鉢を崩さないように植えていきましょう。

 ポイントは雨やかん水の水がたまるように、「ウォータースペース(water space)」を設けることです。約1時間で定植作業は終了・・・ここで予報通り雨が降ってきました。とても良いタイミングです。

 今後も7月の収穫に向け、追肥や除草、土寄せ・・・など頑張って管理しましょう。そして収穫に来てくれる園児に美味しいスイートコーンを届けましょう。

 昨年度の幼稚園児とのスイートコーン収穫交流会開催の記事はこちら

人と自然科1年生 ブドウの栽培順調です(ブドウ摘穂・誘引・整房作業)

 1年生が4月から栽培を開始しているベリーA。5月に入って気温が上がり、順調に生育しています。

 人と自然科1年生 ブドウとスイートコーンの栽培が始まりました・・・に関する記事はこちら

 新梢が伸び、花穂(つぼみの固まり)も大きくなってきましたね。

 この日からスタートした作業は、摘穂・誘引・整房作業です。

 「摘穂」は、結果枝(実を付ける枝)に2~3穂付いているつぼみの固まりを1つにする作業です。ハサミで丁寧に摘んでいきます。

 完了したらテープナーという道具を使って植えに伸びようとしている枝を針金にとめていきます。この作業を「誘引」と言います。

 この時枝を折らないように、ねじりながら下に向ける「捻枝」という技術があり、これが難しい・・・。

 そして誘引が終わると「整房」という作業が待っています。

 「整房」とは、房の形を整える作業。現在ブドウはつぼみの状態で、その数は数百個。このままではうまく実がつかなかったり、とてつもなく大きな房になってしまうので、つぼみのうちにハサミで摘みながら数を制限していきます。


 ベリーA の栽培では、最終的に1房75粒を目標とします。(詳しく話すと長くなるので、続きは人と自然科に入学して勉強しましょう。)今回はつぼみの塊(車)15にしていきました。左の写真が整房前、右は整房後の写真です。細かい作業で大変ですが、生徒は丁寧に1房1房作業をしていきました。

 いよいよ今週末には種なしブドウにするためのジベレリン処理を学ぶ予定です。この日までに上記の作業を済ませておく必要があります。美味しいブドウを収穫できるように、頑張っていきましょう。

人と自然科 地域自然保護 フィールドワークその2 天文を通したありまふじ夢プログラムを体験

 5月10日(火)人と自然科3年地域自然保護の授業、現地研修2回目、天文を通したありまふじ夢プログラムを体験するため、有馬高校を訪れました。

 人と自然科3年生学校設定科目「地域自然保護」の授業では、今年も県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラムを生徒自身が企画し、実践する授業を行っています。

 地域自然保護 今年もスタートしました(オリエンテーション)に関する記事はこちら

 現地フィールドワークその1 有馬富士公園を知ろうに関する記事はこちら

 今回はさんだ天文クラブ代表、加瀬部さんにホストとしてお世話になりました。さんだ天文クラブの皆さまは三田市の野外活動センターにある天文台を拠点に活動されていますが、有馬富士公園でも昼間の天体観測(太陽の観察など)や夜の天体観測などの体験プログラムを実施されています。

 

 この日の天気は晴れ時々曇り。雲がかかる前に・・・・まずは屋外にて、昼間の天体観測のプログラム体験です。特殊な望遠鏡を用いて太陽の観察を行いました。

 レンズをのぞくと、特殊なフィルターを通し、赤色の太陽を観察することができます。何人かの生徒は、太陽の表面からまるで炎が噴き出しているようなプロミネンスを観察することができました。(後半は雲がかかってしまい、プロミネンスが監査鵜できなかったようです。

 観察会が終わった後は、大ホールに戻り、さんだ天文クラブの活動紹介や夢プログラムの活動、天体についてのお話を頂きました。

 先ほどの観察した太陽について詳しく解説いただき、金星など昼間に観察できる天文を通した体験プログラム、ISSや天の川、流れ星など身近に観察できる夜空について、近年の有馬富士公園来場者数の変化などスライドを用いて様々な内容について紹介していただきました。

 そして恒例の天体距離クイズ。生徒に1cm強のチョコ玉と3mmほどのラムネ玉が配布され、地球・月・太陽の距離クイズが出題されました。

 地球の直径がチョコ玉の12mm、月の直径がラムネ玉の3mmとすると、太陽の直径はおおよそ直径140cmになります。そしてこの大きさに縮小すると、地球と月の距離は38cmの位置にあります。その場合地球のチョコ玉と140cmの太陽の距離はどのくらい離れた場所に位置しますか?という問題です。皆さん分かりますか?

 正解は150mです。結構離れた距離になりますね。最後に民間企業の人事・新人教育のご経験がある加瀬部さんより、10ヶ月後に卒業を迎える生徒に、社会人とは何か・・・と言うテーマでエールをいただきました。

 

 さんだ天文クラブの加瀬部さん、興味深い夢プログラムをありがとうございました。最後に天気が良いので集合写真、やる気満々の20名です。

 次回は三田市自然学習センターのコミュニケーターから、公園の自然を活用したプログラムを体験する予定です。

人と自然科 地域公開講座 フラワーアレンジメントチャレンジ教室開講

 5月10日(火)人と自然科3年生学校設定科目「フローラルアート」の授業で、地域公開講座チャレンジ教室が開講しました。

 同日開講した「クラインガルテン」は地域の方を受講生としてお招きし、野菜と果樹の栽培方法を生徒と一緒に学ぶ授業ですが、「フラワーアレンジメントチャレンジ教室」は、2年生の「フローラルアート」で学んだフラワーアレンジメントの基礎知識や技術を活かし、教えながらさらにアレンジメント技術を向上させるという講座です。

 同日開講地域公開講座「クラインガルテン」に関する記事はこちら

  今年度は定員を大きく超える20名からの応募があり、その中から厳正なる抽選で選ばれた10名の受講生の方が抽選で決定。開講式を迎えました。

 

 開講式では校長先生から「今年で21年目を迎える歴史あるフラワーアレンジチャレンジ教室ですが、生徒が一般の方に教えることによって知識・技術の定着につながります。受講生の皆さんも生徒との交流を楽しみながら学んで下さい。」と挨拶をいただきました。

 その後はお互いの自己紹介からスタートです。

 自己紹介の後は早速講座のスタートです。第1回目となるこの日は、「ラウンドアレンジメント」に挑戦します。

 「ひょうごの達人事業」を活用しお世話になっている、フラワーアレンジメント講師宮本先生(有馬高校人と自然科の卒業生で、在学中フラワーアレンジメントを専門的に学び、卒業後も各種コンテストなどで入賞されるなど活躍している先生です)から全体説明の後、早速製作スタートです。

 吸水性スポンジをセットし、花をさしてさすときはスポンジを持たず器を持つことが重要です。

 今回はカーネーションを中心にレザーリーフファン・アセビなどの花材を使いました。まず底辺から、器の縁に合わせて平行にさし、次にトップの花を中心に指します。その後、中間にさす花を正三角形になるように配置し、間にグリーンカーネーションを配置していきます。生徒は2年生で学んだ内容、そして事前に復習した内容を想い出しながら丁寧に指導していました。

 約1時間半かけて完成した作品がこちら。

 素敵なアレンジメントが完成しましたね。

 フラワーアレンジメントチャレンジ教室は今回も含めて7回行われ、生徒は様々な知識や技術を習得するとともに、コミュニケーション能力も身につけます。これからどのような作品ができるか楽しみですね。1年間どうぞよろしくお願いします。

人と自然科 ひとはく連携セミナー1回目 西日本のタンポポについて学ぶ

 5月6日(金)人と自然科1年生「人と自然」の授業で、ひとはく連携セミナーがスタートしました。有馬高校人と自然科と県立人と自然の博物館の間では生徒のセミナー受講について協定を結んでおり、1年生学校設定科目「人と自然」の授業で年間8回、県立人と自然の博物館を訪れ、博物館の専門員から、各分野のユニークかつ専門的な講義を直接受講することができます。

 有馬高校から約2キロ、みんなで歩いて移動します。こんな何気ない時間も楽しいですね。

 さて、記念すべき第1回目の講義は「西日本のタンポポについて」と題し、鈴木武研究員からお話をいただきました。鈴木先生はシダ植物などを中心とした植物研究の第一人者で、中でもタンポポについて多くの資料を収集し、研究されています。

 有馬高校周辺で観察されるタンポポは在来種のカンサイタンポポ・シロバナタンポポの他、外来種のセイヨウタンポポも確認できます。まずは写真や模型などを使いながらタンポポの花のつくりを学び、その見分け方について説明いただきました。

 次にタンポポに似ている植物について教えていただきました。過去有馬高校の先輩方に「タンポポを摘んできて」課題を出したところ、たくさんの人が間違えて持ってきたのが「ブタナ」。花がタンポポに似ていますが背が高いのが特徴です。他にもモモイロタンポポやノゲシなどの植物が間違われやすいのだそうです。

 そして図鑑にも載っていないであろうたくさんのタンポポを紹介いただきました。たとえばレモン色の花びらが特徴のヤマサトタンポポやカンサイタンポポとセイヨウタンポポの雑種など、写真を見ながら珍しいタンポポを紹介いただきました。

 他にもタンポポの成長過程やなぜ「タンポポ」という名が付いたのか・・・などなど専門的な内容を学ぶことができました。

 そして最後に、鈴木先生のご趣味でもあるネズミについてもお話しいただきました。

 剥製や鈴木先生が飼育されているネズミを持ってきていただき、「ネズミ」と「マウス」の違いや、スミスネズミなど日本にしか生息していないネズミ、江戸時代から人工的に交配されペットとして飼われていた白黒模様が特徴の「パンダネズミ」について紹介。実際に触れ合いながら学ぶことができました。

 鈴木先生、楽しく興味深い講義を本当にありがとうございました。次回は6月3日「生物多様性と私たち」をテーマに山﨑健史研究員より講義、ならびにフィールドワークをいただく予定です。今から楽しみですね。

人と自然科 令和4年度 クラインガルテン開講しました

 5月10日(火)人と自然科地域公開講座クラインガルテン(市民農園)がいよいよ開講しました。人と自然科3年生 学校設定科目「クラインガルテン」は、1.2年生で学んできた野菜、果樹の栽培技術を活かし、地域の方に教えながらより深く学ぶという授業です。今年は2つの新聞社から取材を受けたということもあり、2.3倍という多数の応募から抽選で選ばれた地域の方10名が来校され、開講式、並びに夏野菜苗の定植作業を行いました。

 開講式では校長先生から、今年で22回目を迎えるクラインガルテンの歴史について説明があり「多数の応募の中から選ばれた皆さま、生徒と一緒に行う野菜や果樹の栽培実習を是非とも有意義な時間にして下さい」とのことばをいただきました。

 そして生徒と受講生がそれぞれ自己紹介。1年間の活動に向けた意気込みをお互い発表しました。

 開講式終了後は、早速農場に向かい、トマトやナス・キュウリ・レタス・キャベツなどの苗を定植しました。

 生徒は今まで学んできた栽培方法を想い出し、苗を植える深さや、株と株の間隔など、丁寧に説明アドバイスをしながら実習を進めていきました。

 この授業は11月まで毎週火曜日に実施され、秋の農業祭では実際に栽培した野菜も販売する予定です。また次週からはブドウの栽培にも挑戦します。1年間どうぞよろしくお願いします。

人と自然科 農業クラブ イオンモール伊丹農業イベントに参加しました

 5月8日(日)イオンモール伊丹にて農業イベント「農業を知ろう!学ぼう!体験しよう!」が開催され、本当農業クラブ本部役員と、農業クラブ専門班「フラワーアレンジメント班」の生徒が参加しました。

 ゴールデンウイークの最終日、母の日に開催されたこのイベントは、小学校低学年の子どもたちを対象に、農業について楽しく学び、体験することで身近に感じてもらおうというものです。伊丹市、尼崎市の小学校で事前にチラシが配布されていたこともあって、開店前から長い行列ができていました。

 10:00になり早速イベントスタートです。今回は3つの内容でイベントを盛り上げました。まずは農業クラブフラワーアレンジメント班によるコサージづくり体験です。授業や放課後の部活動で身につけた技術を活かし、子どもたちに優しく教えてあげます。今回は母の日と言うことでカーネーションの花も準備しました。

 先週末に神戸市北区にある北神戸田園スポーツ公園で開催された「でんスポアドベンチャーフェスタ」で経験していただけあってか、慣れた様子で教えていました。

 

 限定100名で参加券を配布しましたが、開店後1時間で配布終了。大人気でした。

  2つ目は農業クラブ本部役員による、農業鑑定クイズコーナーです。

 有馬高校人と自然科のように、高校で農業を学ぶ生徒は誰もが体験するのが農業鑑定。日頃の実習や座学で学んだ農業に関する知識をもとに40問の問題を解いていきます。この農業鑑定は正答率を競う競技でもあり、全国約9万人の農業高校生が日本一を目指し挑戦しています。

 農業鑑定に関する過去の記事はこちら

 昨年第72回日本学校農業クラブ全国大会農業鑑定競技会にて優秀賞受賞の記事はこちら

 こちらも開始と同時に子どもたちがどんどん挑戦していました。時にはお家の人と相談しながら頑張って解いていました。

 最後に正答数によっておもちゃのプレゼント。少し難しかったですか?この日250人分の解答用紙を準備していましたが足りなくなり、増刷するほど大人気コーナーでした。そしてこの日全問正解した人は11名。金メダルをプレゼントしました。是非人と自然科に入学して下さい!!待ってます。

 

 3つ目は草花苗、野菜苗の販売です。

 春休みから栽培している草花苗、野菜苗は今が植え時。1鉢60円~販売しました。ペチュニアやトレニアが人気でしたね。ご購入いただきました皆さまありがとうございました。

 

 イベントを頑張っていたら、やはり今回も出てきてくれました。人と自然科の生徒が実習を頑張っていると姿を現す妖精さん「ひとっしー」です。

 

 姿を現した瞬間、子どもたちから「はっぱちゃんだー」

 

 一気に人が集まり、握手を求められるなど、一緒に写真撮影を楽しんでいました。大人気ですね。

 10時から始まったイベントは16時に無事終了。人と自然科の取組みをまとめたパネルやパンフレットもご覧いただき、農業、そして人と自然科の学びを理解してもらえるとても良い時間となりました。

 今回のイベントでお世話になりました皆さま本当にありがとうございました。

人と自然科 地域自然保護 現地フィールドワークその1 有馬富士公園を知ろう

 人と自然科3年生学校設定科目『地域自然保護』では、いよいよ有馬富士公園での活動がスタートです。

 学校でのオリエンテーション 地域自然保護 今年もスタートしましたに関する記事はこちら

 早速有馬富士公園を訪れ、実際に公園を運営・管理されているパークセンター職員の田中さんから、有馬富士公園の概要、施設などの説明をいただきました。

 

 講堂で少し説明を受けた後、さっそく園内を散策しながら説明を受けました。パークセンターを出ようとしたら約2か月前に卒業された先輩が、地域自然保護の授業の集大成として企画、実施した体験プログラムについてまとめた模造紙やジオラマが展示されていました。

 展示の内容、昨年度の夢プログラム実施に関する記事はこちら

 8月ごろまで有馬富士公園パークセンターで展示される予定です。(企画展の時には一時的に撤収されます)公園を訪れた際はぜひご覧ください。

 話を戻しましょう。出発です。この日は雨の予報100%、今にも雨粒が落ちてきそうな天気でしたが・・・どうにか持ちこたえていますね。あとは皆さんの日ごろの行いを信じましょう。

 まずは公園が一望できるスポットへ。シンボルの有馬富士と福島大池を望みます。

 

 そして公園に入っていきましょう。有馬富士公園は里山をテーマとした公園です。園内にはキツネの巣穴をイメージした施設や樹木と同じ高さから観察できる樹幹テラス、シイタケハウスや落ち葉が積もった地中の温度が観察できる施設などユニークなスポットがたくさんありました。

 また、昔の里地里山の風景、暮らしが感じられるかやぶき民家・棚田エリア

 さらに子供たちが環境学習で学ぶための草地の生態園・水辺の生態園・鳥の小道などのエリアが設けられていました。

 そして最後に、有馬富士公園と言えばこちらの印象が強い方が多いと思います。『遊びの王国』です。最近新しい遊具が設置されたようで、コロナ渦で屋外で活動できるこのエリアの利用者がとても多いとのことでした。

 生徒は1時間半、園内の説明を受けながら散策ましたが時間が全く足りなかったですね。有馬富士公園の奥深さがよくわかりました。そして遊具や自然観察で訪れる小さな子供たちと、里山の雰囲気を味わいたい中高年層が多く来園する一方、高校生・中学生がなかなか来園しないということもよくわかりました。この授業の目標でもある高校生に有馬富士公園の魅力を感じてもらうためのプログラムの企画・実施に向け想いを新たにしました。

 次回からは地域の方が実際に公園で実施されてる夢プログラムをゲストとして体験します。第1弾は、「さんだ天文クラブ」の皆さんから天文を通した夢プログラムを体験する予定です。楽しみですね。

人と自然科1年生 ブドウとスイートコーンの栽培が始まりました

 4月もあっという間に終わりを迎え、77回生も有馬高校に入学し1か月が過ぎようとしています。入学式直後の1年1組の教室では、人と自然科の伝統、農業クラブ本部役員の生徒によるサプライズの歓迎板書&自分たちで栽培したお花のプレゼントで新入生を歓迎しました。1か月たつと懐かしく感じますね。

 オリエンテーションも無事終わり、人と自然科ではさっそく実習授業がスタートです。

 

 まずはブドウの栽培です。有馬高校人と自然科では、ベリーA、ピオーネ、マスカット3種類のブドウを栽培しており、9月には在校生、保護者を対象としたブドウ販売会が実施されます。

 令和3年度人と自然科 ブドウ販売大盛況 無事終了いたしましたの記事はこちら

 ブドウの栽培方法を学ぶ最初の実習は「芽かき」という作業です。枝からたくさん出ている芽の中から必要な芽を残し落としていく作業です。結果母枝1か所につき2つの芽を残していきます。事前のホワイトボードを使って説明を受けていますが・・・なかなか難しいですね。友達と確認し合いながら、わからないところは担当の先生に質問をしながら進めていきました。

 今後は誘引、ねん枝、摘穂、整房・・・・など7月上旬に行う袋がけまで作業は続きます。 

 そして1年生がもう一つ担当するのがスイートコーンの栽培です。4月の下旬に播種し、7月の中旬に収穫します。人と自然科では栽培したスイートコーンを北摂第一幼稚園の年中さんと一緒に収穫会を実施しています。

 昨年の収穫交流会の様子はこちら

 スイートコーン最初の実習は播種(種まき)です。有馬高校では近年ポリポットに播種し、発芽・育苗した苗を圃場に植え付ける移植栽培を行っています。

 説明を聞いた後、早速実習スタートです。今年栽培する品種は『ゆめのコーン』バイカラー(2色の粒が混ざる)の品種です。2.5号のポリポットに2粒ずつ播種していきます。

 ポイントは覆土(土をかぶせること)が厚すぎないこと。一般的に種子の2~3倍の厚さが適当と言われています。

 一人20ポット播種し実習は終了です。これから育苗器に入れ、加温・加湿することによって発芽を促します。上手く発芽するのか・・楽しみですね。5月に入ると発芽率も計算しましょうね。

 実習を終え教室に戻りながら聞こえた会話は『入学前から実習楽しみにしていて、本当に楽しかった・・・・』とのこと。早速放課後、自主的に農場に足を運ぶ姿が見られるなど、今年の1年生も興味・関心が高い生徒が多いですね。自慢の生徒たちです。

 これからどんどん暑くなりますが、熱中症やけがなどに十分注意しながら、おいしいブドウやスイートコーンが収穫できるように頑張りましょう。

人と自然科3年生 ガーデニング 花の寄せ植え制作(★重要★5月7日(土)育友会総会で販売します)

 4月26日(火)人と自然科3年生 学校設定科目「ガーデニング」の授業で、花の寄せ植えを制作しました。事前に座学で色相や明度・彩度などの色の仕組みや、花苗の高低差をどのように活かすのか・・・などなど、どのように配置したら寄せ植えが美しく見えるかを学び、今回の実習に挑みました。5月に寄せ植えを作成するのは2年ぶりです。

 生徒は、ペチュニアやマリーゴールド、サルビアなど自分たちで栽培している色とりどりの草花苗から好みの花を選び、鉢の中に配置していきました。種類が多すぎて悩みますね。

 選んだら早速製作開始です。

 全体的な色のバランス、高低差などを計算しながら植えていきます。また、咲き終わった花を摘み取るのはもちろん、販売日に花が咲くことを計算して、これから咲くであろうつぼみの配置も考えながら制作していきます。友達とお互い確認しながら製作していきました。

 約1時間かけて完成した作品はこちら。

 初めてにしては上出来な作品ができあがりました。なお、今回制作した寄せ植えは、今週5月7日土曜日に2年ぶりに開催される、授業公開・育友会総会・学年保護者会にて1鉢600円で販売します。(2年ぶりにこの時期に寄せ植え製作の実習ができた理由です。)場所は体育館前。青いダンプが目印です。生徒の自信作です。是非ご購入下さい。 

人と自然科 農業クラブ でんスポアドベンチャーフェスタに出展

 4月29日(金)神戸市北区にある北神戸田園スポーツ公園にて、「でんスポアドベンチャーフェスタ」が開催され、人と自然科農業クラブの本部役員の生徒、並びにフラワーアレンジメント班の生徒が参加しました。

 「でんスポアドベンチャーフェスタ」は毎年春と秋に開催されており、食品バザーやコンサートはもちろん、体験通して地域の方と交流を深めることを重視しているイベントです。2年前から声をかけていだき準備していたのですが、新型コロナウィルス感染拡大により、イベントの開催、出展を見合わせてきました。今回は感染対策を十分講じた上で初めてお邪魔させていただくことができました。

 農業祭など学校内での販売イベントは行ってきましたが、地域に飛び出してのイベントは2年ぶり・・・ということで、3年生の生徒も初めてとなりますが、さすが人と自然科の生徒。日頃の実習などで培われた経験をもとに手際よく準備を進めていきます。

 10:00になり、早速イベントスタートです。今回は農業クラブ本部役員の生徒による、花苗・野菜苗販売と、フラワーアレンジメント班によるコサージづくり体験教室を行いました。

 まず農業クラブ本部役員生徒による草花苗、野菜苗販売。

 人と自然科の生徒が春休み前から栽培を開始。花苗は花持ちがよく、夏まで楽しめる・・野菜苗も植え傷みが少なく丈夫・ということで地域の方から高い評価をいただいています。先日開催した春の農業祭も大盛況でした。

 先日校内で行われた春の農業祭に関する記事はこちら

 そしてフラワーアレンジメント班によるコサージづくり体験教室。

 人と自然科と言えばフラワーアレンジメント。「フローラルアート」という学校設定科目(有馬高校人と自然科にしかない科目)を通して2年間、専門的な知識と技術を習得することができます。

 学校設定科目フローラルアート(チャレンジ教室)に関する記事はこちら

 この技術を活かしてコロナ渦前は様々なイベントに出展し教室を開いていましたが約2年間活動を自粛していました。今回頑張ったアレンジメント班7名も初めてのイベントということで最初は少し手こずっていましたが、すぐになれ、小さな子どもたちにわかりやすく教えていました。

 イベントを頑張っていると・・・やはり出てきてくれました。人と自然科の生徒が実習を頑張っていると姿を現す妖精さん「ひとっしー」です。

 現れた瞬間、小さな子どもたちがたくさん集まり大人気です。一緒に写真を撮ってイベントを盛り上げていました。

 当日はあいにくの雨ということで、例年よりも来場者は少なかったとのこと。そんな中でも神港橘高校による中国ナンスーシシマイの龍舞や音楽ライブ、木工やガラス、粘土細工などのワークショップブースがたくさん出展し、参加した人と自然科の生徒も空いた時間を利用して、体験し学んでいました。

 来場いただき、有馬高校人と自然科の花苗、野菜苗を購入いただいた皆さま、アレンジメントを体験して下さいました皆さま、ありがとうございました。また、イベントにお誘いいただいた田園スポーツ公園の皆さまこのような機会をいただき本当にありがとうございました。

 ちなみに人と自然科では来週5月8日(日)に、イオン伊丹で開催される農業イベントにも参加予定です。

 5月8日(日)イオン伊丹でのイベントに関するリンク(外部リンク)はこちら

 連休の予定がまだ決まっていない方、是非ご来場下さい。

令和4年度人と自然科 学校設定科目 地域自然保護 今年もスタートしました

 人と自然科3年生 学校設定科目「地域自然保護」では、県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラムを生徒自身が企画し、実践する授業を行っています。今年で13年目となるこの授業は、優れた環境教育の取組として、一昨年度グリーンスクール知事表彰を頂きました。

 有馬高等学校が令和2年度グリーンスクール表彰校に選出に関する記事はこちら

 昨年度も74回生の生徒が素晴らしい体験プログラムを企画・実施し、成果を上げて卒業していきました。

 昨年度の地域自然保護 ありまふじ公園にて夢プログラム実施に関する記事はこちら

 そして今年度も20名の生徒がこの授業を選択しました。第1回目の授業は、授業担当者から1年間の授業の流れについて説明を受けた後、人と自然の博物館の研究員である遠藤先生より、有馬富士公園の取組紹介、公園で取り組んでいる里山管理についてお話をいただきました。

 

 県立有馬富士公園は、公園を愛する地域の方が自分の特技を活かした体験プログラムを企画し、ホストとして来園者に提供する「夢プログラム」というユニークな取組が行われています。この授業では実際に夢プログラムを実施している方のプログラムを体験し、最終的には自分たちも「高校生に有馬富士公園の魅力を感じてもらうためのプログラム」をテーマに企画し、実施します。

 また、プログラムの一例として、有馬富士公園で遠藤先生が中心となり取り組んでいる「ありまふじ棚田里山プロジェクト」についても詳細に説明いただきました。

 有馬富士公園は「里地里山」をテーマとしている公園で、施設内にはかやぶき民家があり、その周囲には棚田が広がっており、そこに隣接する有馬富士が里山の役割を担っています。里山は炭などの燃料やキノコ、イノシシ肉などの食料、農業の肥料確保など山の恵みを活用しバランスがとれていましたが、現在は里山と人々の暮らしが離れてしまい、里山を利用=管理する人がいなくなりました。有馬富士公園も同様に棚田が耕作放棄地となっていました。

 

 そこで有馬富士公園では仲間(ボランティア)を募り、里山について学び、利用し、守る活動が始まっています。この「ありまふじ棚田里山プロジェクト」についてスライドを使いわかりやすく説明していただきました。

最後に今年1年間で体験プログラムを企画する私たちに向けてのメッセージとして、

 「自己満足や無謀、義務感の内容にならないように「自分がしたいこと」「できること」「求められていること」この3つが重なるプログラムを考えていきましょう」

というアドバイスを頂きました。

 遠藤先生興味深いお話をありがとうございました。さて、いよいよ来週から有馬富士公園での学習活動がスタートします。次回はパークセンターの職員の方から園内の見学を通して有馬富士公園の概要を学ぶ予定です。広大な敷地を有する有馬富士公園をフィールドに、体験、実践を通して学びを深めていきましょう。

令和4年度 春の農業祭 大好評の中無事終了しました

 4月23日(土)春の農業祭が開催されました。新型コロナウィルスがまだまだ落ち着かない中でしたが、感染防止対策を徹底した中で実施しました。この日に向けて生徒は春休み前から実習で準備を行い、野菜苗、草花苗約16000株を準備しました。

 まずは開会式。校長先生より、「自分たちが今まで取り組んできた栽培実習に誇りを持って、本日の販売実習に取組みましょう」との言葉を頂きました。

 そして農業クラブ会長から「今まで実習で学んできたことを活かして、春の農業祭を楽しみながら頑張りましょう」とあいさつがありました。

 朝9:00いよいよ販売開始です。感染対策のため、農業クラブ本部役員を中心に手指消毒、検温、一方通行の誘導など、今できる限りのことに取り組みました。

 販売中は3年生の生徒を中心に、花苗、野菜苗の説明頑張りました。

 購入いただいた苗は、2年生の生徒を中心に、駐車場まで運びました。一輪車による運搬中、栽培方法や学校生活などの話をしながら楽しく運搬しました。

 そしてお昼頃、人と自然科の生徒が実習を頑張っていたら現れる妖精・・「ひとっしー」がみんなの前に現れました。来場者にも大人気です。

 「ひとっしー」についてのご報告はこちら

 当日は1000人以上の方に来場いただき、農業祭は大成功で終了しました。野菜、花苗をご購入いただいた皆さま、生徒の自信につなげることができました。本当にありがとうございました。また、今年はハウス内の人数も制限したため、例年より長い時間お待ちいただくことになりました。ご理解、ご協力いただきありがとうございました。最後に最後の春の農業祭となる3年生集合写真です。

 なお、農場には多少の花苗、野菜苗が残っており、平日の10:00~16:00に以下の通り販売しております。

 R4春の農業祭終了後花販売(HP用).pdf

 これからも有馬高校人と自然科の農産物をどうぞよろしくお願いします。

人と自然科 有名洋菓子店との連携活動に関するTV放映時間の変更について

 先日、人と自然科と有名洋菓子店との連携活動に関するTV放映について紹介をさせていただきましたが、急遽放送時間が変更となった旨、記事の中で報告しておりました。詳細は以下の記事をご覧下さい。

 人と自然科 有名洋菓子店との連携活動に関するTV放映についての記事はこちら

 改めて変更された放送予定日の連絡が入りましたので、連絡させていただきます。

 【ダイコンティラミス】の放送につきまして、

 NHK総合・神戸4月13日(水)18時59分から

 となります。なお、緊急のニュースなどにより、放送日が変更になる場合がございますので、ご了承いただければと思います。

 また今後も、トワステキッズの森【ダイコンティラミス】【ハクサイマフィン】、Live Love ひょうご内でのタイトルコールについては定期的に放送される予定です。

 まずは4月13日(水)の放送を是非ご覧下さい。

人と自然科 有名洋菓子店との連携活動に関するTV放映について

 先日有名洋菓子店との連携活動に関する取組みについて紹介しました。

人と自然科 有名洋菓子店とのコラボに向けた事前特別授業 presented by県立こどもの館&西宮市 に関する記事はこちら

 地域の食材を大切にする料理人と地元の高校生が、親子で楽しく作れる料理のレシピを紹介する取り組みとして、今回は人と自然科の生徒が丹精込めて栽培している野菜を使って、西宮市の有名洋菓子店エルベランのオーナーシェフ柿田様がオリジナルレシピを考案してくださいました。その活動が『NHKトアステキッズの森』にて紹介されます。

 取材当日は農業クラブの生徒が自分たちで栽培したダイコン・ハクサイを収穫し、自信を持って紹介しました。

 また、収穫した野菜を自分たちの手でエルベランのオーナーシェフ柿田様に届け、

 今回のコラボで生まれた『ハクサイマフィン』と『ダイコンティラミス』を試食させていただきました。

 ハクサイマフィンは、ハクサイとイチゴのペーストがマフィンの中入っています。冬のハクサイの甘みを活かした一品です。

『ハクサイマフィン』のレシピはこちら

 そしてダイコンティラミスは、ダイコンをコーヒーと砂糖で煮込んだコンポートをのせたティラミスで、甘いダイコンがまるで梨のような味がしました。

『ダイコンティラミス』のレシピはこちら

 2品とも、野菜を感じさせないため、野菜嫌いの子どもでも気付かず食べてしまうデザートです。

 さて、気になる『NHKトワステキッズの森』の放映日ですが、

【ハクサイマフィン】
 NHK総合・神戸 4月6日(水)18:59から 約1分間

【ダイコンティラミス】
 NHK総合・神戸 4月7日(木)18:59から 約1分間

  急きょ別番組変更との連絡が入りました。放送日が決まりましたら本ページにて連絡します。

です。19時のニュースの直前になります。また今後も一定期間、同時間帯ならびに午後12時45分からの朝ドラ再放送直前の時間で、繰り返しゲリラ的に放送される予定です。

 さらに取材当日、NHK『LIVELOVEひょうご』内で使用する、タイトルコールの撮影もしていただきました。

 4月6日(水)か7日(火)18:30からの『LIVE LOVEひょうご』の番組内で放送される予定です。また『NHKトワステキッズの森』と同様に、この日以降も『LIVE LOVEひょうご』内でゲリラ的に放送予定です。

 本校人と自然科の学びの成果を是非ご覧下さい。

人と自然科2年生進路実現に向けスタート 卒業生を囲む会実施

 人と自然科2年生では1年後の進路実現に向け、本格的にスタートを切っています。

 74回生が卒業式を終え1週間・・・3月8日(火)人と自然科2年生(75回生)の生徒を対象に、卒業生を囲む会が開催されました。卒業を迎えたばかりの先輩方に来校いただき、自分の目標としてきた進路を実現した経験を後輩に伝えるという、先輩、後輩のつながりが強い人と自然科ならではの伝統行事です。

 速報!!74回生人と自然科進路実績は

      ↓↓こちら

R3 人と自然科 進路実績.pdf

 今年も京都府立大学、龍谷大学、大阪電気通信大学、岡山県立農業大学校・神戸国際調理製菓専門学校、共和薬品工業株式会社、エフピコウエストロジ株式会社に進学、就職する7名の卒業生に囲む会への参加を快諾していただきました。つい一週間前まで制服姿で顔を合わせていた先輩方ですが、全員スーツ姿に変わり、大人の顔つきに見えました。

 まずは全体会。自己紹介に加え、【なぜ、そしてどのようにして進路先を決定したのか】【在学中に取り組んでおいた方が良いこと】についてお一人ずつアドバイスをいただきました。

 コロナ渦で積極的にオープンキャンパスに参加できない中で、3年生に入るまで進学、就職、公務員など自分の進路について迷っていた先輩も多く、保護者はもちろん担任の先生や農場の先生に相談に行って進路を決めたとのことでした。また、昨年2年生として参加した、この会(卒業生を囲む会)で先輩からいろいろな話を聞き、自分の進路が定まったと言う先輩も複数いらっしゃいました。

 在学中に取り組んでいた方が良いこととして、建機系の資格やビジネス文章実務検定など、人と自然科の特長である様々な資格取得、プロジェクト活動や意見発表などの農業クラブ活動、さらには小論文の練習などなどたくさんのアドバイスをいただきました。

 全体会の最後には【後輩に伝えたいこと】を一言ずついただきました。『進路を勝ち抜くには、健康が不可欠。しっかり食べて、早く寝ることが本当に大切です。』『遠慮無く担任や農業部の先生に相談した方が絶対良いです』『3年生の前期が絶対に勉強しておくことをおすすめします』などアドバイスはもちろん、最後の『応援しています。』と言う言葉がとても印象的でした。

 

 そして大学、農業大学校、専門学校、就職の4グループに分かれて分科会です。

 先ほどの全体会で意識が高まっていたせいもあり、2年生からたくさんの質問が飛びだし、先輩は質問に一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

 そして先輩からのアドバイスを忘れないように、メモをとる姿が印象的でした。あまりにも熱が入りすぎて、終了時間になっても2年生、卒業生ともに話が止まらず時間も延長となりました。

 新生活の準備で忙しい中、後輩のために時間を作ってくださいました7名の卒業生の皆さん。本当にありがとうございました。このようにOB・OGがサポートしてくれるのも人と自然科の大きな魅力です。

人と自然科 有馬高校のシンボル 大温室がパワーアップして生まれ変わりました

 有馬高校のシンボルの一つと言えば、県道天神線沿いに建つ大温室ですね。有馬高校100周年を記念して建てられた大温室。20年を超え老朽化が目立っていましたが、この度デジタル社会に対応した産業教育設備整備事業の対象となり、環境制御システムの導入が決定しました。そして10月から約5ヶ月をかけ改修&設置工事を実施。先日ついに完成を迎えました。

 少し中を覗いてみましょう。入口から入っていきます。

 正面には、大温室竣工当初から有馬高校を見守ってくれているシンボルツリー、ガジュマルの木(清陵会寄贈)はじめ、熱帯の植物がお出迎えです。今回の工事で剪定してすっきりしていますね。

 そして今回の事業で導入された環境制御システムについていくつか紹介(自慢)します。

 まずは細霧冷房装置です。センサーで温室内の温度、湿度を測定し、設定した温度より高くなったり、湿度が下がったりしたとき、自動で細かい霧(人間が浴びても濡れないほど細かい霧)が噴霧されます。写真では少し見にくいですか、温室全体に細かい霧が噴射され、涼しくなってきました。

 次に保温&防温シート自動開閉装置です。

 冬は温室内の温度を逃がさず、夏は強い日差しを反射し室内の温度を上げない特殊なシートをはっています。そして温室内の温度をセンサーで測定し、自動で開閉します。

 そして、自動換気装置です。

 同じく温室内のセンサーで温度を自動感知し、温室4面の窓が自動で開閉し、換気を行います。

 このように今回の事業を通して最新の設備が導入され、大温室がパワーアップし生まれ変わりました。今後はこの大温室の活用にむけて、4月からの授業や実習で取り組んでいきます。温室の中がもっと賑やかになる予定です。とっても楽しみですね。

 さらに大温室とともに、現在野菜温室、草花温室も、二酸化炭素制御装置など、スマート農業を学ぶための最新機器の設置工事が進められています。完成しましたら、こちら改めてブログで紹介します。中学生の皆さん。このような最新の施設を使って、有馬高校人と自然科で農業や環境を学びませんか?お待ちしています。