学年・専門部

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☆76回生修学旅行2日目(総合学科)

修学旅行(総合学科)2日目

由布島観光(水牛車乗車)では、

西表島から水牛車にのり、三線の歌を聞きながら

進んだ先にある小さな楽園”由布島”を満喫しました!

昼食のお弁当も、マンタの浜のジェラートも美味しかったです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲間川マングローブクルーズでは、

日本最大級の面積を誇る仲間川のマングローブ林をクルーズ船で観賞しました。

仲間川には、日本最大のサキシマスオウノキや、

西表では東部地区にしか生えていない種「マヤプシキ」や

世界に3ヶ所しかないヤエヤマヤシ群落のひとつ

「天然記念物ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」など、

貴重な自然を見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹富島自由散策では、

少し時間がなく竹富島を満喫できませんでしたが、

竹富島はサンゴ礁が豊富にあり、白い砂浜、青い海!

それだけでなく、伝統的な赤瓦屋根の集落や、“星砂”が有名なビーチ

など、沖縄のあたたかさがギュッと詰まったところ!!

 ぜひ大人になって、また訪れたいですね。

 

 

 

 

 

人と自然科 全国豊かな海づくり大会作文コンクールにて環境大臣賞を受賞しました

 テレビ・新聞でも報道されていましたが、11月12日(土)~13日(日)明石市を中心に、「第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会~御食国ひょうご~」が開催されていました。この大会行事の一環として実施されていた作文コンクールに、人と自然科の農業クラブの生徒が挑戦していましたが、審査の結果2年生U.Mさんが『環境大臣賞』に選ばれました。また同じく2年生A.Kさんも『入選』を果たしました。

 「全国豊かな海づくり大会」は、水産資源の保護・管理と海や河川・湖沼の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、水産業の振興と発展を図ることを目的に、毎年各地で開催されている国民的行事です。今年は兵庫県が開催県を務めました。初の2回目の開催となります。

 第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会~御食国ひょうご~公式HPはこちら

 11月13日(日)には明石市民会館で表彰式が行われ、U.Mさんも参加しました。(残念ながら会場の中の撮影は一切禁止でした。)

 作文の中でU.Mさんは、海の豊かさと自身が学んでいる農業との密接なつながり、そして『魚つき林』という森林と海とのつながりについて述べ、

『日々の暮らしの中で、山森里海のつながりに意識を向け、自然を考えた行動をすることが大切。そして農業を学ぶ私も、森は森、海は海、という自分の中の固定概念を壊して、川や海とのつながりを大切にし、視野を広げて農業を志していきたい』

と言うメッセージを作文の中で込めていました。

 ちなみに表彰式の後には関連行事として、主魚種の稚魚等の放流や、漁船による紹介航行が行われ、その様子が放映されていたNHKには拍手しているU.Mさんがしっかり映っていました。

 環境大臣賞を受賞したU.Mさん。入賞したA.Kさん。おめでとうございます。

 ちなみに・・・会場にはたくさんのプランタが並べられ、全国から訪れた関係者をおもてなししましたが、その一部は有馬高校人と自然科の生徒が装飾したものでした。

 第41回全国豊かな海づくり大会の会場装飾の一部を担当します に関する記事はこちら


 

 

☆76回生修学旅行2日目(人と自然科)

人と自然科の2日目は、西表島の最西端に位置する、陸の孤島と呼ばれる船浮集落に向かいました。

白浜港

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向かう途中、ジャングルクルーズを体験し、マングローブ林の中を通りました。 船浮集落では、集落の文化や歴史、産業について学んだあと散策しました。船浮集落の「イダの浜」では、珊瑚や貝がらを探したり、海で水遊びをしたり、景色を眺めたりと各々の楽しみ方をしていました。

ジャングルクルーズ

 

ジャングルクルーズ

  
船浮集落

 
ハガキ作り

 また、集落散策の途中でグラスボートに乗り珊瑚礁遊覧を楽しみました。珊瑚の他に、熱帯のカラフルな魚や大きなシャコ貝、ウミガメに出会えました。
イダの浜

 

 

令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(年間活動報告会)

11月13日(日)に久しぶりの雨の中、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて1年間の活動報告会に行ってきました。参加人数135名と大変多くの学校から生徒が集まって活動報告を行いました。

 

報告会では、まず地区別の研修会の報告が行われ、その後、ポスターセッションで各学校のアクションプランの説明と報告を行いました。私たちは、来週実施する予定の避難訓練の企画と三田市役所危機管理課と北区の防災士の方からのお話で学んだ、備蓄と防災トイレの必要性、地域社会との交流(ハニーFMの出演など)について説明しました。他の学校のプランもお聞きすることもでき、他校での参考になる取り組みは、是非来年度本校でも実施したみたいと思いました。休憩を取ってから本来であれば夏休みの宮城県訪問で交流する予定であった宮城県多賀城高等学校の発表をオンライン形式で視聴しました。できれば現地で聞くことができればよかったのですが、震災後の活動報告は、様々な取り組みが、具体的、段階的に計画されていて大変参考になりました。神戸の震災時もそうでしたが、災害を経験したことがある人からの言葉は、重みがあり、今私たちが取り組まなければならないことを改めて知る機会になりました。

最後に各校より発表のあったアクションプランの良い点、改善点、今後の防災教育のあり方などを1~13班にわかれてディスカッションを行い、最後に班ごとの発表をしました。本校のように予告なしでの防災訓練や防災グッズをまとめた防災ボトルの開発、変わったところでは、防災ウォーキングやドローンを活用した避難経路の記録など多くの学校が集まったことで様々なプランを知ることができて、次年度の防災ジュニアリーダーでの方向性も見えたように思います。これからも”継続は力なり”で少しずつでも防災について知ってもらえる人を増やしていきたいと思います。

☆76回生修学旅行1日目(人と自然科)

無事に石垣島に到着しました。

石垣島ではやいま村に行き、石垣での昔の暮らしを学びました。また、リスザルの森もあり、多くの生徒がリスザルと触れ合いました。

石垣島(やいま村)のリスザル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西表島には夕方に入港し、皆明日に備えて早めに寝ました。

☆76回生修学旅行1日目後編(総合学科)

初日の夜は、八重山エイサー団体の和琉風(とりかじ)様の
生の三線の音色と歌、太鼓隊の勇壮な踊り、
手踊りのしなやかで優美な踊りの演舞を楽しみました。
生徒、先生も舞台に上がり一緒に踊りました!!
少し恥ずかしがり屋の生徒が多かったかな??

ちなみに、『和琉風(とりかじ)』という団体名には、
「やまとぅーんちゅ(本土の人)」と
「うちなーんちゅ(沖縄の人)」が一緒になって風を
おこそう!!という意味が込められています!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆76回生修学旅行1日目(総合学科)

無事に関西国際空港を出発し石垣空港へ到着しました。

まずは川平湾でグラスボートに乗りました!

船によってはウミガメを見ることができました!!

その後、石垣市内を一望できるバンナ岳へ行きました。

夜はエイサーのライブです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トライやる中学生 人と自然科で頑張りました

 兵庫県では、トライやるウィークとして、県内の中学2年生を対象に1998年度から職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を行っています。新型コロナウィルス感染拡大により中断していましたが、令和4年度は3年ぶりに開催され、11月7日(月)~11月11日(金)の5日間、2名の女子生徒が有馬高校人と自然科で頑張りました。

 今年は三田市立狭間中学校から元気で明るい女子生徒2名が参加。まずは校長室にて決意表明。『判断力とやるべきことをこなす力を身につけたい』『1週間前向きに取組み自身を成長させたい』と力強い言葉でトライやるウィークはスタートしました。

 有馬高校の農場にはたくさんの花や野菜、果樹が栽培されています。期間中人と自然科の農場で農業管理作業を行ったり、校内にたくさん植栽されている樹木の管理など一生懸命頑張りました。

 たとえばトリマーを使って校内の樹木剪定を行ったり

 野菜の播種や草花苗の管理、運搬作業 

 人と自然科で栽培しているモチ米の計量、袋詰め作業

 

 そして自分たちで袋詰めしたモチ米を実際に予約注文されていた先生の元に配達し、お金も受け取りました。

 さらに週末に開催された秋の農業祭に向け、ギンナンの選別、計量、袋詰めや

 ハクサイなど野菜の収穫、調整、ラッピング、計量、値段付けまでの一連の作業

 カキの収穫、選別、袋詰め

 などなど、実は秋の農業祭で販売した一部の商品は、2人が準備してくれた農産物でした。

 人と自然科 令和4年度秋の農業祭盛大に開催されましたに関する記事はこちら

  このように大変な作業ばかりでしたが、5日間笑顔を絶やすことなく本当に一生懸命頑張ってくれました。二人とも満点です。感想を聞くと、一番楽しかった作業は販売実習で、大変だった作業は草花苗の運搬だったようです。5日間充実したトライやるウィークを過すことができたとのこと。安心しました。

 最後に恒例の農場長との記念撮影です。

 この5日間で頑張ったこと、出会った人を忘れず、これからの中学校生活、そしてその先も頑張ってください。今回出会った有馬高校の先生全員、二人を応援します。

 お疲れ様でした。

人と自然科 令和4年度秋の農業祭盛大に開催されました

 11月12日(土)令和4度有馬高等学校人と自然科秋の農業祭が盛大に開催されました。

R4秋の農業祭開催について.pdf

 この日に向けて人と自然科の生徒、職員一丸となり準備を進めてきました。

秋の農業祭まであと4日 花の寄せ植え作成しましたに関する記事はこちら

秋の農業祭まであと3日 青パパイヤ収穫しましたに関する記事はこちら

秋の農業祭まであと2日 課題研究中間発表是非ご覧下さいに関する記事はこちら

秋の農業祭まであと1日 3学年一丸となり準備をしましたに関する記事はこちら

 この日は天候にも恵まれ、また前日に地方新聞に予告記事を掲載していただいたおかげで、コロナ渦前に匹敵する、おおよそ1300名ほどの方にご来場いただきました。早い方は7時台から来校いただき、販売前に行列ができていました。(長時間並んでくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。また数量制限にご協力いただきありがとうございました。)

 販売開始を前に、参加者全員が集っての開会式です。

 校長先生、そして育友会会長様より、『地域の皆様に人と自然科の日頃の学習の成果を思う存分披露してください』との激励の言葉を頂きました。そして農業クラブ会長より『いよいよ人と自然科最大のイベントである秋の農業祭となりました。しっかり各自で責任を持ち頑張りましょう。』との挨拶がありました。

 販売開始は9:00。各ブースでは最後の打ち合わせと商品の確認です。

 

 今年も県立高等特別支援学校の生徒が参加してくださり、生徒が栽培した野菜や木工、陶工作品を販売してくれました。また育友会の皆様も農産加工品やリサイクルバザー、受付のサポートなど全面的にサポートいただきましたありがとうございました。

 9:00を迎え、農業クラブの会長が鳴らす鐘の音を合図に販売開始です。一気にお客様が売り場に入ってこられます。

 野菜部門では人気のハクサイ、ダイコンはもちろん、カブやコマツナなどが次々売れていきました。販売開始から2時間を過ぎたころ、用意していた野菜はほとんど完売してしまいました。(ご購入いただけなかった皆さま。本当に申し訳ありませんでした。)

 草花部門では、地域の方が毎年楽しみにされているパンジー、ビオラのポット苗。温室いっぱいに準備したポット苗は販売終了には空っぽになってしまいました。運搬係の生徒も大忙しです。

  農業と環境部門では、毎年大人気のもち米が30分で完売。生物活用で調整したギンナンも飛ぶように売れていきます。そしてピーマンやホウレンソウ、トマト、サツマイモ、タマネギなどを提供いただいた卒業生コーナーも全て完売です。

 環境、果樹と緑コースも大盛況。たくさんのお客様がゴールドクレストを装飾したクリスマスツリーを抱え、またハボタンやポインセチアもたくさん購入していただきました。こちらも運搬係の生徒は大忙しです。

 そして今年から栽培を始めたパパイヤも大人気。2時間ほどで準備した50パックが完売です。

 フラワーアレンジメントコーナーも大盛況。日ごろの授業で身に付けた技術を生かし、スワッグづくりを多くの方に体験していただきました。

 農業クラブコーナーでは、缶バッジやTシャツなど、有馬高校人と自然科オリジナルグッズの販売はもちろん。間伐材を使ったオリジナルキーホルダーづくり体験や、会場全体を使った農業鑑定クイズにたくさんの人が挑戦していました。

 そして人と自然科の生徒が一生懸命農業祭の運営を頑張っていると・・・・やはり出てきてくれました。人と自然科オリジナルキャラクター『ひとっしー』です。生徒が頑張ってくると現れる妖精さんです。農業クラブのブースで呼び込みを手伝ってくれたり、たくさんの人と一緒に写真撮影を楽しんでいました。

 充実した時間もあっという間に過ぎ、農業祭は終わりを迎えました。閉会式では校長先生、育友会会長様より、大成功となった農業祭での生徒の頑張りに対し、お褒めと感謝の言葉をいただきました。また農業クラブ副会長より、『1.2年生は今日の3年生の先輩の姿を見て、人と自然科が盛り上がっていけるように頑張りましょう』との挨拶がありました。

 

 最後に記念写真。3年生はもしかしたら最後になるかもしれないクラス写真です。大きなイベントをやり切り、とっても充実した顔をしていますね。

 3年生はこの農業祭が最後の大きなイベントでした。みんな悔いが残らないように全力で取り組みました。後は卒業に向かってラストスパートです。

 なお、秋の農業祭はこれで終わりましたが、今後も草花温室ではパンジーやビオラなどのポット苗に順次花が咲いていきます。来週15日火曜日から平日の9:00~16:00の時間(生徒が頑張って実習をしている時間にはご配慮ください。)随時販売していきます。無くなり次第終了となります。

 R4農業祭終了後花販売.pdf

 ご入用の方はぜひ農場に足を運んでみてください。

人と自然科秋の農業祭まであと1日 3学年一丸となり準備をしました

 有馬高校人と自然科最大イベント、秋の農業祭まであと1日となりました。天気予報では晴れの予報です。農業祭に向け、3時間目から人と自然科全員で準備が始まりました。

 まず1年生の生徒は、8月から栽培をしてきたダイコン・ハクサイを収穫しました。

 秋野菜(ダイコン・ハクサイ)の栽培が始まりましたに関する記事はこちら

 まずはハクサイの収穫から。今年は少し病気が出た時期もあり心配しましたが、どうにか収穫を迎えることができました。収穫適期の見分け方は上から押さえてしっかり結球しているか確認します。ターゲットを決めたら鎌で収穫していきます。

 立派なハクサイが収穫できましたね。

 次はダイコン。有馬高校で栽培している品種『耐病総太り』の収穫適期の見分け方は、胚軸(地上に突き出している部分)が約10cm突き出し、その直径が約7cmとされています。

 立派なダイコンが収穫できました。今年は最高の出来です。

  収穫したダイコンは、ダイコン洗い機で洗浄し、ハクサイと共に重さや葉長、胚軸直径などを計測し収量調査を実施した後・・・

 品評会会場に展示しました。農業祭当日にはハクサイ・ダイコン共に金賞・銀賞・銅賞のリボンが付けられます。果たして誰が金賞を獲得するのか。品評会会場は農業棟1F廊下です。是非ご覧下さい。

 R4 秋の農業祭MAPはこちら.pdf

 秋の農業祭ではハクサイ・ダイコン以外にもブロッコリーやコマツナなどの野菜類

 パンジー・ビオラなどの草花苗

 ハボタンやポインセチア、観葉植物などの鉢物類

 授業で作成したハロウィンカボチャやコケテラリウム

 フラワーアレンジメント体験など、ここでは紹介しきれない様々な催し物があり、人と自然科の生徒を中心に有馬高校の生徒・職員が一丸となり、地域の皆さまをおもてなしいたします。販売は9:00~13:20 お野菜などはなくなり次第販売終了です。なお、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、体調がすぐれない方の入場はご遠慮下さい。また、受付時に体調確認と手指消毒を行いますのでご協力お願いいたします。詳しくはこちらのポスターをご覧ください。

R4秋の農業祭開催について.pdf

 車でお越しの方は正門より入場していただき、係の指示に従ってください。

 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

「産業社会と人間」プロフェッショナルin有馬

11月11日(金)の「産業社会と人間」は、「プロフェッショナルin有馬」を実施しました。

製菓会社経営者、市役所職員、カメラマン、シンガーソングライター、歯科技工士、新聞記者、IT会社社員などの職業人を講師に、高校時代、仕事に就くまでの道のり、仕事のやりがい、心がけていることについて質問しました。その道のプロフェッショナルのお言葉はとても重く、温かく、生徒たちは目を輝かせながら、真剣に職業人のお話に聞き入っていました。

今日の学びをポスターにまとめ、12月には「私の夢」をテーマにスピーチをします。

講師の先生方、本当にありがとうございました。

 

 

高大連携授業(神戸松蔭女子学院大学)

11月9日(水)1,2限「ファッション造形基礎」にて、神戸松蔭女子学院大学との高大連携授業として、人間科学部 ファッション・ハウジングデザインより井上祐之先生にお越しいただき、「ファッションと色彩」について講義をしていただきました。

先ずは、色の三属性「色相、明度、彩度」や、トーンなどについての説明です。スライドを見ながら理解を深め、パリコレなどのファッションショーの映像を見ながら、カラーコーディネイトについて具体的に学んでいきます。課題シートの色塗り作業では、同じデザインのファッションでも、類似の色相配色と補色の色相配色のコーディネイトでは随分印象が変わることが分かりました。

ファッション分野の導入部分ではありましたが、興味深いお話がたくさんありました。有名デザイナーの作品や神戸松蔭女子学院大学の学生ファッションショーの映像などからも、「ファッション学」の奥深さと面白さを感じることが出来たのではないでしょうか。

井上先生、お忙しい中ありがとうございました。

☆76回生修学旅行結団式

11月10日(木)7限目に体育館にて

八重山諸島(沖縄)への修学旅行に向けて

76回生修学旅行結団式を行いました。

団の紹介、団長のあいさつの後、最後の諸注意をし

生徒代表が「絆を深める修学旅行に!

旅行中に友達の良いところを1つは探そう!」と

挨拶をしました。

11月14日(月)に出発します。

生徒の皆様は、週末の体調管理に気をつけてください!!

人と自然科の行程表 → 人自.pdf

総合学科の行程表  → 総合.pdf

団長挨拶諸連絡

人と自然科秋の農業祭まであと2日 課題研究中間発表是非ご覧下さい

 有馬高校人と自然科最大イベント、秋の農業祭まであと2日となりました。農業祭本番に向け、カキの収穫、調整、校内清掃とブドウの堆肥の活用を兼ねた落ち葉集め、草花苗の運搬など各部門で準備が着々と進んでいます。

 秋の農業祭まであと4日 花の寄せ植え作成しましたに関する記事はこちら

 そして農業クラブ本部役員の生徒も放課後、展示コーナーの設計・準備、オリジナルキーホルダー体験の準備などに取り組んでいます。

 さらに昨日紹介した青パパイヤもパック詰め、計量を行い値段を付けました。

 秋の農業祭まであと3日 青パパイヤ収穫しましたに関する記事はこちら

 秋の農業祭と言えば野菜やモチ米、ギンナンなどの販売を楽しみにしている方も多いと思いますが、是非ご覧いただきたいのが、3年生の生徒が半年以上かけて取り組んだ課題研究中間発表の模造紙です。秋の農業祭では中間発表ということで、研究テーマごとに1~2枚の模造紙にまとめています。

 課題研究は大学の卒業論文のように、自分でテーマを決め、計画を立て、栽培や制作、研究活動を行い、自分で反省・評価を行う科目です。野菜・草花・環境の3つの部門に所属し、専門性の高い取組みを行いました。

 今年の研究テーマを見てみると、人と自然科で近年注目しているタケの葉やタケパウダーの活用に関する研究や、魚を飼育しながら水耕栽培で作物を栽培し肥料の使用量を減らす『アクアポニックス』に関する研究。

 大温室で栽培が始まった『アボカド』や『フィンガーライム』の栽培に関する研究

 さらに緑肥に活用できるヘアリーベッチと言う植物に関する研究や、カラフルトマトに関する研究

 などなどユニークな研究テーマばかりです。模造紙の展示は農業棟1階廊下に掲示しています。

 R4 秋の農業祭MAPはこちら.pdf

 お野菜やお花の苗を購入した後、是非ご覧下さい。

理科 三田小学校との小高連携授業

11月10日(木)の3年生課題研究の授業のなかで、三田小学校の4年生をお招きしての理科教室を実施しました。

本校総合学科の3年生で生物実験講座・化学物理実験講座の選択者が、小学生に「理科の面白さ」を伝えるために、計画を練り、自分たちで運営を行いました。

生物実験講座班は、顕微鏡での観察や人体模型を使ったクイズ等を行いました。

化学物理実験班は、スライムつくりや液体窒素を使った実験ショーを行いました。

がんばって準備した甲斐もあり、小学生たちに「おどろき」や「発見するよろこび」を感じてもらえたようです。この機会を通して、理科好きの子供たちが少しでも増えてくれると嬉しいですね!

本校生徒にとっても、得るものが大きい良い1日となりました。お疲れ様でした!

 

 

 

 

人と自然科秋の農業祭まであと3日 青パパイヤ収穫しました

 有馬高校人と自然科最大イベント、秋の農業祭まであと3日となりました。農業祭に向け、モチ米やギンナンの袋詰め、1年生が農業と環境の授業で栽培しているダイコン・ハクサイ品評会のための展示台準備など、大忙しです。

 さて、今年人と自然科で新たな栽培品目に加わったのが、『青パパイヤ』です。今年入学した1年生から教育課程か少し変わり、新しい学校設定科目『果樹と緑』そしてコースにも『果樹と緑コース』が新設されました。

R5入学生人と自然科教育課程表はこちら.pdf

 また、今年3月にはデジタル社会に対応した産業教育設備整備事業により、本校のシンボルである大温室がリニューアル。その大温室ではバナナやアボカド、フィンガーライムの栽培が始まっています。

人と自然科 有馬高校のシンボル 大温室がパワーアップして生まれ変わりましたに関する記事はこちら

 

 その中でもひときわ目立つのが青パパイヤ。東南アジアの屋台などでは当たり前のように使用される食材で、最近TV等でも度々取り上げられているパワーフードです。パパインというタンパク質消化酵素が含まれており、お肉と一緒に料理すると柔らかくなると言われています。

 手に入れた小さな苗木を5月に鉢あげ

 そして6月には大温室だけでなく、屋外にも定植しました。

 追肥や除草などの管理を重ね・・・

 9月には収穫可能な大きさまで成長し、たわわに実を付けました。

 そして秋の農業祭での販売に向け、いよいよ収穫です。先ほど紹介したタンパク質分解酵素であるパパインに直接触れると手がかぶれる可能性があるので、手袋を着用し収穫します。

 立派な青パパイヤが収穫できましたね。少し見にくいかもしれませんが、下の写真で切り口から垂れてくる白い液にパパインが多く含まれています。

 青パパイヤは調理の前に10分ほど水にさらします。個人差はありますが、前述したパパインでかぶれる可能性があるので、使い捨ての手袋の着用がおすすめ。そしてそのままサラダにしたり、炒め物や漬け物など、様々な料理に活用できます。ちなみに下の写真は、豚バラと青パパイヤの炒め物。千切りした青パパイヤと豚肉をごま油で炒め、味付けは塩こしょうのみ。本当に美味でした。

  今回収穫した青パパイヤは、秋の農業祭 農業クラブコーナーにて販売予定です。

R4 秋の農業祭MAPはこちら.pdf

 来場予定の皆さま、是非一度お試し下さい。

福祉講演会(認知症サポーター養成講座)

11月9日(水)「こころとからだの理解」選択生徒に向けて、三田市地域包括支援センターの岡本さま、岬さまより認知症サポーター養成講座を実施していただきました。

 

認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し,患者支援の活動を行う人で、厚生労働省が,地域・企業・学校などで開催する養成講座を受講した人に対して認定する名称です。今回受講したのは2,3年生の15名でした。

 

初めに三田市の高齢化の状況をお聞きし、これからますます認知症高齢者が増えていくだろうという予測をお聞きしました。そのような状況下で私たちができることはあるのか、コンビニのレジ対応を例にグループで考えてみました。適切な対応について、話し合い実演する中で、気づきもたくさんあったようです。

 

認知症の方に寄り添い、パートナーとしてともに見守れるよう知識を深めていきたいと思います。本日はありがとうございました。

76回生総合的な探究の時間~自己探究について~発表①②

総合学科2年次生は、三田市の魅力化をグループで考えたのち、それぞれ個人の興味・関心に応じた自己探究を進めてきました。SDGsの観点から探究テーマを探しつつ、自己の課題解決に向かって研究した成果を発表しています。食品ロス問題や、海洋プラスチック、絶滅危惧種など切り口は様々ですが、身近な解決策はそれぞれ共通するものがあるように感じます。

  

11月1,8日とそれぞれのクラスで発表が進んでいます。あと3回でクラス発表を終えたのち、1月10日(火)には代表者発表会があります。どのようなテーマが発表されるのか楽しみです。

  

人と自然科秋の農業祭まであと4日 花の寄せ植え作成しました 

 有馬高校人と自然科最大イベント、秋の農業祭まであと4日となりました。農業祭に向け、毎年大人気のギンナンの調整、ゴールドクレストのクリスマス装飾、3年生の課題研究の模造紙作成など、準備に大忙しです。

R4秋の農業祭開催ポスターはこちら.pdf

 さて、人と自然科学校設定科目『ガーデニング』の授業では、こちらも秋の農業祭に向け恒例&大人気となっている、花の寄せ植えを今年も制作しました。

 寄せ植え制作に向け、座学で花を生活に取り入れる意義や、色彩や明度など色が持つ性質、配色の方法、高さや茎を強調するタイプやボリューム感が出るタイプなどそれぞれの花が持つ性質やその活かし方などを学びました。早速ハウス内ににあるビオラ・パンジー・デージー・ゴールドクレスト、アイビーなどの苗から各自イメージ通りの花苗を選びました。

 そして鉢に培養土を入れ、選んだ花苗を鉢の中に並べていきます。高さを考えたり配色を考えたり・・・ポイントは4日後の農業祭にどのように草花苗が生長しているか想像すること。つぼみの位置などを計算し、当日咲いた花が前を向くように配置します。

 出来映えはいかがですか?納得のいく寄せ植えが出来上がりましたか?最後に購入してくれた人にメッセージを書きました。

 そして一カ所に集め、かん水しました。

 完成した作品はこちら。個性あふれる作品ばかりですね。

 今回制作した寄せ植えは、秋の農業祭 環境・果樹と緑のブースにて販売します。

R4 秋の農業祭MAPはこちら.pdf 

 生徒は自分たちが作った寄せ植えが売れるか、ドキドキしています。気に入った寄せ植えが見つかった方は是非ご購入ください。