兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
カテゴリ:総合学科部
「産業社会と人間」
11月26日(金)の「産業社会と人間」は、「2分間スピーチ」の原稿作りをしました。
先週の「インタビュー講座」で学習したことを生かして、「私の夢」でスピーチをするための原稿を作りました。
夢を明確に持ち、「将来~になりたい」と書いている生徒もいれば、「夢がないからどうしよう」と、頭をかかえて悩んでいる生徒もいます。近い将来、もしくは、はるか先の自分がどのようになっているかを考えることができるのは、若者の特権です。大いに悩んで、自分の将来について考えてくれることを望んでやみません。
次回はいよいよ「2分間スピーチ」クラス発表です。どんなスピーチができるか楽しみです。
「商品開発」特別講義行いました!
11月24日(水)1・2時間目
商業の専門科目「商品開発」履修者11名が、知的財産権について、弁理士の先生をお招きして特別講義を受講しました。特に産業財産権である「特許権」「商標権」を中心に、コロナ渦における「ワクチン特許の一時停止」などの具体的な事例を入れ、更に「なぜ発明は権利として守らなければならないのか?」など、生徒に問いかける形で進めて頂きました。
特許法・商標法 第一条を例示され、産業の発展と消費者保護のために必要と締めくくっていただきました。
実務の最前線の先生の講義に、教科書では学べないビジネスの一端を感じることが出来ました。
76回生「産業社会と人間」ープロフェッショナル in 有馬の新聞作り
11月12日(金)の「産業社会と人間」は、プロフェッショナルin有馬を振り返り、新聞を作りました。
各コースの講師の先生方について、インタビューの内容、インタビュー後の新しい発見、感想などをそれぞれのコースに分かれて協力して新聞に書き起こしていきました。
どのコースも創意工夫をこらして、美しく楽しい新聞ができあがりました。
完成した新聞は校内に掲示し、講師の先生方へお送りします。
次回は、2分間スピーチに先がけて大学教員による「スピーチ講座」を実施予定です。
産業社会と人間
10月22日(金)の「産業社会と人間」は、11月5日(金)のプロフェッショナルin有馬(職業人インタビュー)に向け準備をしました。
7つのコースに分かれ、当日お越しいただく職業人の方へのインタビューの質問項目を考えました。
生徒は、自分が話をうかがう方の職業についての資料を読み、「高校時代について」「仕事の内容について」「仕事に就くまでの道のり」「仕事をするうえで努力していること」の4つの柱から質問を考えていきました。
当日司会、タイムキーパー、案内係を担当する生徒は、別室で応接の練習をしました。
次週は、決定した質問項目をもとにインタビューの練習をして、本番に備えます。
産業社会と人間
9月24日(金)の「産業社会と人間」では、前半は「働くことについて」、後半は「インタビューの質問を考える」をテーマに実施しました。
前半の「働くことについて」は、11月5日の「プロフェッショナルin有馬」の導入として、望ましい労働観について学習しました。後半は、次回実施予定の「インタビュー講座」の準備として、インタビューする先生への質問項目をグループで考えました。今回の質問項目を柱に、次回はインタビューを進めながら質問を深めていく技法を学んでいきます。
産業社会と人間『1分間スピーチ』
9月17日(金)の1年次生「産業社会と人間」は、「1分間スピーチ発表会」でした。
夏季課題「わたしのキャリアデザインのために」において
①ボランティア活動に参加する ②身近な職業人にインタビューをする ③大学、短大などのオープンキャンパスに参加する
3つの課題のうち1つを選択し、それをもとに1分間のスピーチ原稿を作り、発表しました。これまでも「コミュニケーショントレーニング」を何度か重ねており、相手にどう伝えればよいか、自分たちなりに考えて表現できていました。
この課題をきっかけとして、自分の興味がある大学に訪問した生徒、自分の通った保育園にボランティアに訪れた生徒、保護者の職業について気になっていたのでインタビューをしたという生徒など、さまざまな発表がありました。それぞれの学びを次のステップへと進めていってくれると期待しています。
これから、11月5日の『プロフェッショナルin有馬』に向けて、インタビュー講座を受講する予定です。「働く」ということを考えながら、実際に社会で活躍されている方たちにさまざまなことをお聞きしていきます。コミュニケーション能力の向上や、視野の広がり、夢への原動力につながると期待しています。
産業社会と人間「上級学校訪問発表会」
9月3日(金)の「産業社会と人間」は、上級学校訪問の発表会を行いました。
7月9日の上級学校訪問を振り返ってWILLスタッフが7月後半から夏休み中にかけ、スライドと原稿を作成し、練習を重ねてきた、上級学校訪問のまとめとなるプログラムです。
発表内容は、訪問大学の概要説明、大学生へのインタビューの報告、訪問を振り返っての感想などです。
コロナ禍で、アクリル板のある食堂や人通りの少ないキャンパスという平常とは違った中、気持ちよくインタビューに答えてくれた大学生の話を聞いて、生徒たちは学ぶことの意味をかみしめてくれたものと信じています。
次回より、夏季課題をもとに1分間スピーチに向け、準備を進めていく予定です。
産業社会と人間
先日、総合学科1年次生は、「産業社会と人間」の一環として上級学校訪問を実施しました。
今年は、コロナ禍での実施ともあり、人数制限があり、例年の5コースから6コースに分かれての実施となりました。
実際の授業を受講したり、大学説明、大学生との交流やインタビューが行われ、生徒たちにとって、進路選択のための貴重な経験となりました。
科目選択の今後の流れは、科目選択仮登録用紙提出、夏休みの三者面談、本登録となります。
自分の進路にじっくりと向き合う時間を作ってほしいものです。
訪問させていただいた大学の皆様、お世話になりました。
産業社会と人間
6月25日(金)の「産業社会と人間」は、科目選択と夏季課題について学習しました。
科目選択では、2年次・3年次の選択科目を自分の希望する進路や系列にそって考えて聞きました。
これまでの2度の科目選択の授業を受けて、今日は自分の時間割作りを進めていきました。
卒業に必要な科目、受験に必要な科目、興味関心の高い科目を、教育課程表を参考に見ながら当てはめていきました。
生徒たちは受験に必要な科目を調べようと、タブレットを使ったり、進路の情報冊子を参考に、自分の進路と向き合っていました。
夏季課題は、「職業人にインタビューする」「大学オープンキャンパスに参加する」「ボランティアに参加する」の中から1つ選び、自分で計画を立てて実行します。
この科目選択と夏季課題は、毎年有馬高校1年生をひとまわり成長させてくれます。
この夏、じっくりと自分の進路に向けて模索することを期待しています。
1年次生「産業社会と人間」
5月28日(金)の「産業社会と人間」は、前半は大学・短大の学部学科について、後半は適性検査の振り返りを実施しました。
「学部・学科」の説明については、1年次生にとっては初めて体系的に聞く内容であり、今後の科目選択の上でとても重要な情報です。4月に実施した適性検査の結果については、「えっ、うそー!」「なるほど」など、自分の知らない一面の発見や、自分について再確認ができ、みな目を輝かせてアドバイスシートを見ていました。アドバイスシート中の自分の適性が高いとされる仕事や学問について調べ、将来について考えました。
次回は上級学校訪問のコースに分かれて訪問大学についての情報を集め、大学生へのインタビュー項目を考えます。
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