学年・専門部

カテゴリ:総合学科部

77回生 NIE講演会

7月13日(木)3・4時間目に兵庫県NIE推進協議会の三好様にお越しいただき、新聞の読み方講座(総合学科 2年次対象)を実施しました。

 

インターネットは生徒たちにも最も馴染みのあるものとなっていますが、そういった時代の中でどのようにして新聞を読めばよいのかというところに焦点を当てられた講義でした。

 

新聞の特徴として、さまざまな情報が書かれている「網羅性」や大事なことをはじめに書く「逆三角形」といったものがあります。

これらの特徴を生かすと、見出しや前文を読むだけで概要をつかむこともできる一方で、本文も読むと詳細を知ることもできます。

新聞は、目的や興味に応じて読み方を変えることができるということを学びました。

 

インターネットでは不得意な分野の記事を避けてしまう傾向があります。

そのため、様々な情報が一覧となっている新聞を使用し、見出しと前文を少し読むところから始めることで、これからの先行きが見えない世界の情報をつかめるようにしていきましょう。

 

また、今回の講演会の記事が兵庫県NIE推進協議会サイト内「記者派遣」にアップされています。

ぜひご覧ください。

兵庫県NIE推進協議会の記事はこちら

1年生 科目選択保護者会

7月4日(火)14:30から、78回生の保護者様向けに2・3年次の科目選択についての説明会を実施しました。

たいへん暑い中お越しいただき、ありがとうございました。

 

有馬高校では、多岐にわたる科目を自らが選択して履修することができます。

それらの選択する科目は、生徒一人ひとりの将来の進路によって異なるため、1年生の段階から、将来の見通しをもつことが大切になります。

来年度の科目選択は進路実現のための第一歩です。

生徒のみなさん自身も考えなければなりませんが、保護者の方々におかれましても、ご自宅でお子様とお話をする機会を設けていただければと思います。

 

また、アドバンストクラスについての説明も実施しました。

アドバンストクラスとは、高い学習意欲を持った生徒で構成されるクラスで、難関大への進学を目指すために、少人数制の授業を展開したり、早朝・放課後・長期休暇中の補習を行ったりしています。

来年度のアドバンストクラス希望者は、今回の夏季補習の受講と夏季補習確認テストの受験が必須となります。

自身の進路実現に向けて、考えていきましょう。

2年生 ARIMA探究Ⅰ「問いの立て方」講義

6月19日(月)、5・6限のARIMA探究Ⅰの時間に、神戸親和大学 教育学部 児童教育学科 教授の冨田哲浩先生にお越しいただき、「問いの立て方」についての講義をしていただきました。

 

どのようにして「問い」を立てればよいのか、また、良質な問いとそうでない問いにはどのような違いがあるのかを丁寧に説明していただきました。さらに「問いの立て方」の実践演習を通して、良質な問いを立てるための考え方をつかむことができました。

 

「探究」とは、たんに本やインターネットで情報を調べるといった「調べ学習」とは異なるものだ、という言葉も印象に残りました。

 

来週のARIMA探究Ⅰの時間には、ついにコース希望調査を行います。

今後の探究の際にも、今日の講義で学んだ「問いの立て方」を思い出しながら探究活動に取り組んでいきましょう。

77回生 ARIMA探究Ⅰ「三田市の課題・魅力化について」プレゼンテーション発表

6月12日(月)、5・6限のARIMA探究Ⅰの時間に各HR教室において、これまでグループで三田市の課題や魅力化のための意見を出し合い、Googleスライドにまとめてきたものを発表しました。

 

フィールドワーク(1年3月)からスタートし、三田市の課題や魅力化のためにできることを考えてきました。スライドを作成し、発表練習してきた成果を、どのグループも発揮してくれました。

 

発表していたテーマは多岐にわたり、「人口減少を防ぐための空き家の活用」や「子どもや高齢者が暮らしやすいまちづくり」など、興味を惹かれるものが多くありました。

また、どのグループも下調べを丁寧にしている様子が発表を聞いていてよく伝わりました。

 

来週には「問いの立て方」講義、再来週にはコース希望調査を行います。

頑張っていきましょう。

77回生 ARIMA探究Ⅰ「国際社会・地域社会の諸問題」講義

5月29日(月)、5・6限のARIMA探究の時間に、

甲南大学 全学共通教育センター 久保はるか教授にご来校いただき、

「国際社会・地域社会の諸問題」についての講義をしていただきました。

 

生徒のみなさんは、新聞記事を用いながら、

世界の課題について考えたことや理解したことをワークシートに書き込んでいました。

コース別学習について、少しずつビジョンを描いていきましょう。

1年生 「産業社会と人間」ガイダンス

4月12日(水)、6限に「産業社会と人間」のガイダンスを実施しました。

 

本年度の実施計画の内容を、ガイダンス資料を基に説明しました。

後半には、コミュニケーショントレーニングを行い、

話を聞く時の表情や反応に気をつけながら人とかかわる練習をしました。

3年生 小論文事後指導

4月12日(水)、3・4限に小論文の事後指導が行われました。

 

返却された小論文の添削や、ガイダンス資料の答案例を基に、

自己PR文の見直しをしました。

説得力のある小論文を書けるよう、これからも頑張っていきましょう。

「産業社会と人間」2分間スピーチ

12月16日(金)の「産業社会と人間」は、2分間スピーチクラス発表を実施しました。

このプログラムは、今まで受けてきたキャリアガイダンス、プロフェッショナルin有馬などさまざまな授業の集大成として、2分間で「私の夢」を語るものです。日常生活の中で夢を語る機会はそれほどなく、生徒にとっては自分の思いを改まって表現する初めての経験だったかもしれません。具体的な職業を挙げる生徒もいれば、目指す生き方を挙げる生徒もいました。どの生徒にも入学時にくらべ、少し大人の顔が垣間見られました。

今日の中からクラスの代表3名が選ばれ、1月13日(金)の学年発表会で学年代表が決定します。

 

 

課題研究発表会(総合学科3年次生)

12月15日(木)1~3限の3時間をかけて、総合学科3年次生(75回生)の学びの集大成である「課題研究発表会」が実施されました。生徒主体の運営のもと、各教科14講座の代表者がそれぞれ発表してくれました。

最初に校長先生から、「クリティカルシンキング」を大切に発表を聞いてくださいとアドバイスいただき、聞く側の姿勢をご教授くださいました。そして発表スタートです。各講座の代表とあって、魅力的な発表ばかりで、3時間があっという間に過ぎてしまいました。

  

 

最後に学年主任より、「どの発表もすばらしく感動しました。それぞれ産みの苦しみを味わいながらの課題研究だったと思いますが、その分、代表者の発表がより共感して聞けたのではないでしょうか。それぞれ自分の課題に直面し、成し遂げたことに自分の成長を見出して欲しいです。」と講評をいただきました。

  

 

この発表会でさらに代表に選ばれた講座が、1月29日に行われる学習活動発表会でも発表します。

  

  

  

 

77回生 「産業社会と人間」ープロッフェショナルin有馬の新聞作り

11月18日(金)の「産業社会と人間」は、プロフェッショナルin有馬を振り返り、新聞を作りました。

各コースの講師の先生方について、インタビューの内容、インタビュー後の新しい発見、感想などをそれぞれのコースに分かれて協力して新聞に書き起こしていきました。

どのコースも創意工夫をこらして、美しく楽しい新聞ができあがりました。

完成した新聞は校内に掲示し、講師の先生方へお送りします。

次回は、2分間スピーチに先がけて大学教員による「スピーチ講座」を実施予定です。