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Category:総務部

修了式 合格者説明会

寒さが和らいだ3月22日。学年末を締めくくる修了式が行われました。

体育館に集合した全校生。3年生が卒業したので体育館スペースもゆったりとした風景でしたが、もうすぐやって来る1年生を待ち望んでいます。

今年度でご退職をされる校長先生より、最後の修了式での式辞をいただきました。

有高生の活躍を紹介、称えられたあと、卒業生にも贈られた校訓の『まこと』の言葉について語られ、まことの心で強く楽しくたくましく生きていって欲しい、また、夢や目標の実現や成長を皆さんに遂げて欲しいと伝えられていました。

そして、表彰伝達があり、校長先生より表彰状を手渡していただきました。

時間を費やし、努力を重ねた結果が称えられました。

午後からは79回生が集い、合格者説明会も開かれました。

明日より16日間の春休みになります。次に集う時は1学年ずつ上がっていますね。

校長先生は式辞の中で有高の発展を願われていました。

皆さんは願いを託されたのです。その願いを若い皆さんなら叶えていけるはずです。

4月にご入学される79回生と共に、お互いを高め合い、励まし合い、時には意見をぶつけ合いながら成長していきましょう。

有高生の行く末を見守り、応援してくれている人は近くにも、離れたところにも存在していることを忘れないでくださいね。

暖かな春は間近です。

79回生 合格発表

寒さが和らぎ陽射しが心地良い3月19日(火)午前10時。

本校生や教職員が見守る中、体育館前にて79回生の合格発表が行われました。

合格者番号が掲示され、書類を受け取る中学生。「ありがとうございます」と、気持ちの良い返事が聞こえてきました。

これで、推薦入試合格者と合わせて79回生が揃いました。有高での高校生活が充実した日々となるよう、共に歩んで行きましょう。

校内の枝垂桜の蕾もふくらみ、色づき始めました。

4月8日の入学式の頃には、新たな春を迎える皆さんの門出を祝うかのように満開になり、柔らかな彩りを与えてくれることでしょう。

 

 

卒業証書授与式

暖かな春の到来を待ち望む中、卒業証書授与式が粛々と執り行われました。

76回生の巣立ちの日をご来賓の皆様方をはじめ、保護者の方々、地域の皆様、在校生と職員と共に見守ってくださり、誠にありがとうございました。

入場より堂々とした姿を見せてくれ、その成長ぶりと立派な様子にこれまでの思い出が駆け巡ってきたのではないでしょうか。

卒業証書授与では、体育館に卒業生231名の輝かしい姿、高らかに響く声、未来を見据える熱い眼差しが広がっていました。

校長先生の式辞では、はなむけの言葉として校訓である『まこと』が贈られました。まことの心で物事の本質を見抜き、強く楽しく生きていく。嬉しいこと、悲しいこと、楽しいことがあった時には、いつでも有高に訪れてください、と。校長先生からの温かなお言葉に、嬉しさを感じたのではないでしょうか。

同窓会の清陵会会長様並びに育友会会長様の祝辞では、みなさんの輝ける未来へ向けてのエールや今後の人生の指針となるお言葉をいただきました。

そして、在校生の送辞、卒業生の答辞とそれぞれの立場で今後の有高を発展させ、支えていく決意や、様々な方への感謝の言葉で溢れていました。

卒業生のみなさん、3年間の高校生活はどうでしたか。心に残る素敵な思い出が、一つでもあると嬉しいです。答辞では、後輩や先生方、家族に対しての感謝の気持ちを表していましたね。周りの人たちに気遣いの出来るみなさんなら、人々の織りなす社会に新たな色を加えてくれることでしょう。

力強く、生きていってください。有高は、これからも同じ場所で、時を刻んでいきます。

ご卒業、おめでとうございます。

 

 

震災追悼行事

1月17日、29年前に発生した阪神・淡路大震災を受け、追悼行事が校内放送にて行われました。

29年前はまだ生まれていなかった高校生たち。現実味を帯びることは難しいことでしょう。しかし、本日行われた学校での追悼行事や震災体験者、情報番組などで当時の状況を見聞きすることで、様々な感情が湧いてくることと思います。それぞれが感じ、考え、思いを巡らし、伝えていくことが、自然災害に対しての危機管理や備えにつながっていきます。

校長先生の阪神・淡路大震災の被害状況を聞き、加えて先の能登半島地震の被害状況、災害対策状況を現地に赴いて情報収集をして来られたEARTH隊員の坂元先生の講話とスライド投影で、現地の方々の震災後の様子を目の当たりにしました。

生徒の皆さんは何を思ったでしょうか。阪神・淡路大震災の時は生まれていませんでしたが、この度の能登半島地震は、皆さんが存在する現在で起きたことです。

それぞれが抱いた感情と共に、震災により尊い命をなくされた方々へのご冥福をお祈りし、哀悼の意を表するために、黙祷を捧げました。

この度の追悼行事で感じた思いや願いが、これからも皆さんの心の中にとどまり続けることを希望します。

 

 

 

3学期始業式

新しい年が明けました。

年頭より心が傷む出来事がありましたが、一日でも早く、落ち着いた日常を取り戻せますように関係者の皆さまにお見舞い申し上げます。

有馬高等学校は本日1月9日より3学期がスタートしました。

それぞれの冬季休暇を経て全校生が体育館に集いました。

冒頭に校長先生の講話があり、年始の痛ましい出来事に触れられ、これから私たちがどのような心持ちで過ごしていけばよいかを考えさせられました。

そして冬休み中の有高生の活躍を紹介いただき、その雄姿に励まされる思いです。

1月2月3月は『行く・逃げる・去る』と言われるほど、あっという間に過ぎていきます。健康に留意しながら、充実した3学期をそれぞれが過ごしていくよう、校長先生より励ましの言葉をいただきました。

校歌を斉唱し、続いて表彰伝達がありました。

3学期も有高生の活躍と栄光を讃える拍手が、校内外でも響き渡ることを願います。

それぞれが新年に抱いたであろう抱負を胸に、新たな年も歩みを進めていきましょう!

 

2学期終業式

寒さが増した12月22日、2学期の終業式が行われました。

冷え込む体育館でしたが、全校生が集う中、先ずは有高生の活躍と健闘を称えました。

空手道部の近畿大会壮行会と表彰伝達がありました。

空手道部が近畿大会出場にあたり、形の披露が行われ、その気迫を目の当たりにし、心引き締まる思いにさせられる素晴らしいものでした。校長先生からの渾身のエールをいただき、更に気持ちが引き締まったことでしょう。

また、様々な分野での有高生の活躍を表彰伝達を通して感じることができましたね。努力が実り、高い評価や成績をおさめた生徒の皆さん、おめでとうございます。これからも有高生同士が刺激をし合って、高みを目指していきましょう。応援しています。

終業式での校長先生の講話では、1年の振り返りと共に有高生の活躍を称えられました。また、夢や希望を持つことの大切さと、叶えたい夢に向かって先ずは身近な小さなことから取り組んでいく、というアドバイスをいただき参考になったかと思います。そして、流れ星★の話は趣のある内容でしたね。普段から願いを思い続けることは、実現への大切な第一歩なのですね。

いよいよ令和5年は終わりを告げようとしています。心の大掃除をして、新たな自分になれるチャンスです。3学期の始業式では、そんな皆さんと元気にお会いし、共に成長していける1年の始まりでありたいですね。

良いお年をお迎えください。

 

 

図書室より クリスマス会

12月7日、期末考査最終日の放課後、図書委員会主催によるクリスマス会を図書室で行いました。

後期図書委員のイベント企画係が中心となって、準備や当日の進行を担ってくれました。

準備は放課後に率先して集まり、パワーポイントやプログラム作成、手順の確認、買い出しなどに時間を割いてくれました。

「何人ぐらい来るかな…」とちょっぴり集まり具合を心配していた図書委員ですが、開始時間前から待ってくれる人もいて、図書室はどんどん賑わっていきました。

50人近くの生徒の皆さんと共にクリスマス会がスタートです星

先ず、オープニング・ゲストとして、全国高校ビブリオバトル兵庫県大会で準優勝に輝いた生徒に『アルジャーノンに花束を』のプレゼンテーションを披露してもらいました。さすが準優勝者。初めてビブリオバトルを聞いた生徒さんも居り、その話術に聞き入っていました。オープニング・ゲストさん、ありがとうございました!

続いて『イントロクイズ』『私はだ~れだ』と、クイズを楽しみました。小説が原作となった映画の主題歌の題名を当てたり、顔写真を見て小説家の名前を3択の中から答えるなど、皆で同じ時間を共有しながら楽しいひと時を持ちました。

クイズに正解すると歓声が沸き起こり喜ぶ生徒たち。

お茶とお菓子を食べながら雰囲気を楽しむ生徒など、思い思いにクリスマス会を満喫していたようです。

最後は図書委員が選んだ題材の朗読がありました。だんだんと落ち着いた雰囲気になり、朗読に聞き入っていました。

そして、図書委員長による締めの挨拶でクリスマス会は無事に終了しました。

参加者のアンケートでは、初めて図書室に来た、会に参加してみてよかった、また今回のようなイベントをして欲しい、楽しかった、という意見がありました。

参加してくださった生徒の皆さんも、図書委員も楽しめたようでよかったですね。これを機に図書室にも足を運んでくださいね。そして、会を取りまとめてくれた図書委員の協力に感謝です。

皆さんにとって、楽しく温かい思い出となれば幸いです。

 

 

 

 

図書室より 祝!準優勝! 全国ビブリオバトル兵庫県大会

お祝い準優勝をいただきました!

11月23日、甲南大学で行われた『全国高校ビブリオバトル兵庫県大会』にて、1年生ながらにして『アルジャーノンに花束を』を紹介して準優勝に輝きました!

有高としての初出場の生徒さんが準優勝という輝かしい成績を納めることができたことは、本人の努力はもちろんのこと、応援してくれた有高生の皆さん、ご指導いただいた先生方のおかげです。ありがとうございました。

県下のそうそうたる高校が集った県大会での準優勝は価値あるものだと思います。

緊張感満載で始まった予選は5会場に分かれての7人グループでした。どのバトラーもお勧め本の魅力を伝えようと5分間のプレゼンテーションに力と熱がこもり、話に引き込まれ、あっという間の時間でした。

先ずは予選を突破して、ほっとする間もなく決勝戦のスタート。精一杯のプレゼンテーションを披露してくれました。高校生たちの本を通して伝えたい、つながり合いたいという思いは、どのバトラーからも表現されており、素晴らしいものでした。

バトラーの皆さん、本当にお疲れ様でした。どの発表も誰かのチャンプ本になっていたと思います。

有高代表者も全国大会を目指して毎日練習を積んでいた中、惜しくも優勝は逃しましたが、今回の経験が自信となり次へのステップにつながることでしょう。校内選考会や図書室での練習を見ていた他の生徒さんからも「出てみたい」「挑戦したらよかった」という声も多く聞かれました。

経験に勝るものはありません。ぜひ、挑戦してみてください。次はあなたが主役です!新たな景色を見に行きましょう!

兵庫県大会主催の甲南大学様、高校生たちに貴重な場を与えてくださりありがとうございました。

マレーシア姉妹校訪問 歓迎式典

11月8日よりマレーシア姉妹校、オールセインツ・セカンダリー・スクールの皆さんがお越しくださっています。

全校生で、御一行を歓迎する歓迎式典を行いました。

夏には有馬高校が貴校を訪問し、貴重な体験をさせていただきました。また、報告会を通じて全校生にも異文化の学びや体験を共有しました。国際交流ができる環境にいることに感謝です。

今回は有馬高校がホストとなり、日本の文化や三田の、有馬高校の素晴らしさを伝えられると良いですね。

おもてなしの心で交流していきましょう。

両校からの挨拶や自己紹介があり、記念品の交換をしました。

有馬高校からは、日本を代表する桜の掛け軸を贈りました。

そして、マレーシア姉妹校の生徒さんと先生方によるダンスの披露があり、衣装や滑らかな踊り、歌声に魅了されました。ステキでしたね。

マレーシア姉妹校の皆さん、数日間ですが有馬高校や三田、日本での滞在が皆さんにとって、思い出深き良き日々になりますことを願っています。

有馬高校の皆さんも、積極的に交流をしてくださいね。

 

図書室より ビブリオバトル校内選考会開催!

11月8日の放課後、ビブリオバトル校内選考会が開催されました!

この選考会を制すると、11月23日に甲南大学で行われる『全国高校ビブリオバトル兵庫県大会』へ駒を進めることができます。

有馬高校としても初めての取り組みとなりましたが、図書委員会のメンバーが準備、運営に携わってくれ、力を発揮してくれました。

参加者募集に名乗りを上げてくれた生徒も1年生が3名おり、観戦者が見守る中、熱き闘いが繰り広げられました。

緊張気味の3名のバトラーでしたが、いざプレゼンテーションに入ると緊張しながらも流暢に話し始め、内容や話術で聴衆を引き込んでいき、聞き応えのある1年生とは思えないほど堂々としたものでした。

プレゼンテーション後の質問タイムでは聴衆者からの質問も多数上がり、紹介本の内容を深めることにつながりました。どの本も読んでみたくなりましたね。

今回は先生による審査が行われましたが、審査にも時間を要し、どのバトラーも質の高さがうかがわれました。

また、聴衆者からも「本を読んでみたくなりました」「素晴らしい発表でした」「本を広めるきっかけになるよう、これからもこのような会をして欲しいです」など、好意的なご意見を頂き、図書委員会としても取り組んだ甲斐がありました。

見事、校内選考会を制しましたバトラー、おめでとうございますお祝いそして、参加してくれたバトラーの皆さん、運営に携わってくれた図書委員会、審査員の先生方や応援くださった先生方、ありがとうございました。

本番でも聴衆を引き付け、心を鷲づかみにしてください!

『本を通して人を知る。人を通して本を知る』。参加、視聴した誰もが、心通わす良い体験・時間を共有でき、読書の素晴らしさを改めて感じることができました。

そして緊張していたバトラーも、最後にはこんなステキな笑顔を見せてくれました。

マレーシア姉妹校からの訪問研修も始まり、有馬高校は活気に満ちています。

秋季オープンハイスクールを実施しました!

10月28日午後、秋季オープンハイスクールを実施しました。

多くの中学生の皆さん、並びに保護者の方々がご参加くださいました。ありがとうございました。

1年生のクラスや有高生のwillスタッフのメンバーが手際よく、万全の準備をして迎えました。

先ずは校長先生から中学生の皆さんへのメッセージがありました。

皆さんはあらゆる可能性を秘めています。そのことに気付き始めた人、まだ気付いていない人もいるでしょう。

有馬高校でその可能性を信じて、輝かしい未来を一緒に築いていきましょう。そのための手助けを、先輩方や教職員で担っていければ嬉しいです。

続いて、全体説明会や学科別説明会などがあり、総合学科・人と自然科の学びについて、有高生を中心に説明をしてもらいました。

相手に分かりやすく物事を伝えようと、話し方を工夫したり、演劇仕立てでやってみたりと試行錯誤をして準備をした様子が伝わってきました。中学生に上手く伝わっているといいですね。

また、中学生の皆さんのそれぞれの興味関心のある体験授業を受けてもらいました。高校での授業をイメージできたでしょうか。総合学科では今回のように、それぞれの興味関心に沿った授業を選択できることも特徴ですので、分野ごとの学びを深めたい人には総合学科はぴったりです!

有馬高校は、皆さんの学びと成長を支えるために、皆さんをお待ちしています。

あなたも有高生になって、ひとりひとりが輝き、生き生きと過ごせる学校を一緒に創造していきましょう。

人権講演会 自分らしく生きる

10月25日、『性の多様性を理解する』ことを目指して、体育館で人権講演会を行いました。

今年度の講師には、一般社団法人日本LGBT協会代表理事、清水 展人(しみず ひろと)さんをお招きし、『女らしく男らしくよりも自分らしく生きる~ひとりひとりの性を大切にできる学校~』と題してご講演いただきました。

清水さんはご自身の体験を交えながら、「LGBTってなんだろう」と問いかけ、理解を広めようと生徒と時折対話をしながら話を進めてくださいました。また、ご自身の中に抱え込んでいた違和感からくる思いや悩み、葛藤などを皆の前で惜しみなく話してくださいました。

その柔軟ながらも周囲や社会に対する熱い思いや決意を感じると同時に、清水さんのこれまでの生きづらさも感じられてきました。LGBTで辛い思いをしている人が存在する、ということを思わずにはいられません。

世界にはさまざまな人がいます。性の多様性もさまざま。さまざまな人が生きている世界。

自分自身を大切にするように、周囲の人に寄り添い、大切にする。相手を思いやる。受け入れる。

簡単なことのようで難しいですよね。ですが、このような機会を機に、少し立ち止まって考えたり感じたりすることが大切で、次への新たな自分になれる。

清水さんが目指す社会は、世界中の願いでもあります。そして、有高生のひとりひとりも大切な世界中のひとりです。

有高生を含む世界中の人々が安心して学び、ひとりひとりが輝く社会になるように、自分ができることは何かを考えながら進んでいけるとよいですね。

その根底には、『自分らしく生きる』ということを忘れずに!

ご講演くださいました清水さん、本当にありがとうございました。

有高生も清水さんに負けないように自分らしく、未来を一緒に歩んでいきましょう!

 

全校集会

5日間の中間考査が終わりました。

生徒はほっとしつつ体育館へと。会が始まるまでは談笑が聞こえていましたが、号令と共に集中した雰囲気を作り始めました。

先ずは、『マレーシア短期研修報告』です。

マレーシアに訪問して現地学生との交流や学んだことを、映像と共に分かりやすく報告してくれました。コロナ渦で交流も途絶えていましたが、今年度より再開でき、生徒にとっての経験や学びが広がったことを嬉しく思います。また、報告を通して、現地のことや異文化について全校生で共有できたことは双方にとっても深い学びにつながりました。

次に、『防災ジュニアリーダー』による活動報告です。

防災ジュニアリーダーは、校内公募により防災への知識・関心を深め、普及活動に意欲的に取り組んでくれています。

ショッピングモールでの防災イベントへの参加、被災地での復興活動など防災に関わる活動報告を聞く中で、危機管理意識を常に念頭に置き、現在保たれている安心・安全が維持できるように、ひとりひとりが防災を意識して過ごしていくことの大切さを感じました。「避難訓練ができることは当たり前ではありません」という報告者の言葉は、全校生の耳と心に深く届いたことでしょう。

続いて、『第92代生徒会役員認証式』へと続きました。

全校生に認証された12名の新生徒会メンバーが、校長先生より認証通知をいただきました。

第92代生徒会会長の就任挨拶で、新たな生徒会活動の歩みがスタート。有馬高校の更なる飛躍と発展に向けて、力と団結力を発揮してくれることでしょう。

更に続いて『表彰伝達』です。

各部活動やクラブで栄えある成績を収める生徒の活躍は誇らしく、周囲の有高生にとっても刺激となります。

壇上の生徒を見守る他の生徒の、絶え間ない拍手も素晴らしかったです。

まだまだ続いて『近畿大会・全校大会出場壮行会』が行われました。

男子バトミントン部、農業クラブ、フラワーアレンジメントで近畿大会、全国大会へと駒を進めました。

日ごろの練習や取り組みの成果が実り、近畿や全国へと羽ばたいていく生徒たち。決して誰もが成し遂げられる業ではないことを感じ、自信を持って臨んできて欲しいです。

生徒会を中心に、全校生が一体となったエールが体育館に響いていました。

以上、全校集会の様子でした。

秋もだんだん深まっていく中、生徒の努力や学びも少しずつ色づき、やがては、たわわに実ることを願っています。

 

 

 

図書室より ビブリオバトル校内選考会

来る11月23日(祝/木)、甲南大学 岡本キャンパスにて2023年度「全国高校ビブリオバトル兵庫県大会」が開催予定です。この大会に有馬高校も参加しようと校内募集をしていました。

そんなタイミングで3年生の選択授業、国語表現でビブリオバトルの授業をされていたのでお邪魔しました。

それぞれが本を読み、お勧め本の魅力やお勧めポイント、印象に残るシーンなどを力説します。そして聴衆者がそのスピーチを聞いて、どの本を読みたくなったかを投票してチャンプ本を選びます。

本の魅力が十分に伝わるように、話術や表現力を用いて5分間スピーチします。なかなかの緊張感。5分って意外と長く感じるようで、何気ない日常のおしゃべりは得意でも、スピーチとなると難しい面もあったようですが、試行錯誤、四苦八苦しながら最後までスピーチに取り組んでいました。

相手に考えや思いを伝えることは難しいですが、スピーチを終えると皆の笑顔が見られました。

それには、言葉で伝えらえた嬉しさや達成感が感じられた手応えがあったからでしょう。

さて、話を冒頭に戻しまして・・・。

図書室より募集のビブリオバトルですが、なんと!複数名の立候補者が名乗りをあげてくれました花丸

校内からは1名しか参加できないため『校内選考会』を開催する運びとなりましたキラキラ

立派な志を持つ勇気ある有高生を、ぜひみんなで応援しましょう!!

 

 

図書室より 後期図書委員会が発足しました

10月4日、後期図書委員会が発足しました。

前期に引き続き図書委員を引き受けてくれた生徒さん、新たに頑張ってみようと図書委員に入ってくれた生徒さん、

図書委員ならできるかも、と来てくれた生徒さんなど、動機は様々なようですが、やるからには楽しく活動をしていこう!と結束を結びました。

委員長・副委員長・書記の役割も立候補キラキラで決まり、頼もしい限りです。

他にイベント企画係、図書だより係、新書購入係、本の配置換え・ポップ作り係と自主的に係決めをし、次の集まり日を相談していました。

図書委員は、各クラスから2名ずつ出てくれています。クラス、学年の枠を越えて交流ができることは魅力です。

自分たちが中心となって委員会を盛り立てていこうとする3年生。その行動力を見て学ぶ1,2年生。それぞれが、委員会活動を通して、有意義な時間を共有できることを願います。

目標達成に向けて、楽しみながら活動をしていきましょう!

 

 

 

体育大会本番 『諸法無我~関係を繋ぐ襷~』

9月29日(金)令和5年度体育大会を実施しました。

晴天の中、まさに体育大会日和! 視界いっぱいに広がる雲一つないきれいな青空のもと幕を開けました。朝は風が吹いており、少し涼しく感じましたが、日中は、気温も上昇するという予報なので熱中症対策を各自十分準備して、生徒にとって最高の思い出になるよう、みんな団結して頑張りましょう!

まず始めに校長先生からの挨拶では、今年度のテーマである「諸法無我~関係を繋ぐ襷~」の精神で、皆がどこかで繋がっている心を忘れず、ベスト尽くし、フェアプレーを心掛け、絆を深めて欲しいとお話がありました。

そして、選手宣誓と今年度初めての試みで行われる3年生有志の応援パフォーマンスです。

力強い掛け声と共に、熱い思いが伝わる演技に皆が励まされました。

個人種目、団体種目、クラス対抗種目などさまざまな競技があり、それぞれに大きな声援が送られました。コロナ禍では十分な競技ができなかった体育大会。そして、見る側の声援などやっと生徒たちが満足できるものに戻ってきたと感じました。

昼休みには熱中症対策の給水として、育友会の方々よりスポーツドリンクの差し入れがありました。生徒たちが熱い熱戦を繰り広げている中、準備から配布までありがとうございました。午後からも気合い十分です。

どの競技にも、全員が手を抜くことなく全力で真剣に打ち込んでいる姿が印象的でした。どの場面でも、大声で応援したり、悔しがったり、大笑いをしたり、高校生としての迫力あるパフォーマンスは、見ている人に元気を与えてくれます。また、それぞれに本気で取り組む熱意があるからこそ、生まれるパフォーマンスだと思います。有高生の内なるパワーを見ることができました。

最後にこの場をお借りし、この日のために準備からしっかりと取り組んでくれていた生徒会や運動部、吹奏楽部、放送委員会、清掃委員会の生徒達、先生方に感謝を伝えたいと思います。また、保護者の皆様・ご来賓の皆様、ご声援ありがとうございました‼

生徒はもちろん、大人も楽しみ、新たな活力が湧き出た1日でした。

 今年度はやっと応援の声がグラウンド中に響き渡り、コロナ禍が明けつつあることを実感することができました。勝敗関係なく最後まで楽しむことができ、最高の1日になりました♪

来年はまた一段と高みを目指し、“Our Team”で充実した体育大会を実施したいと思います。

 

 

図書室より グリーン計画

前期図書委員会は9月末で終了し、後期委員へと引き継がれていきます。

前期図書委員の皆さん、お疲れ様でした。

勉学、部活動に加えて委員会活動も積極的に参加してくれました。有高祭の運営も忙しい中、協力してやり遂げられたことは、皆さんの頑張りのおかげです。図書委員を通じて学んだり考えたり思ったりしたことが、今後の生活に活かされることを願っています。

さて、図書室の窓際の書棚の上に観葉植物でも置きたい、植物が皆さんの気分を晴らし、癒される瞬間になれば、と思っていたところ・・・・・・。我が校には校内に自然がいっぱい。そして『人と自然科』という強い味方が!

「ありますあります」と人と自然科の先生。植木鉢に土に挿し木に最適植物たち。

「植木鉢はどれがいいですか?お好みの物をどうぞ。土は花用に作って、もみ殻も入って栄養たっぷりですよ」と。

倉庫の中はナチュラルワールド。花や野菜がお好きな方はわくわくする空間でしょう。

人と自然科の生徒さんや先生方はきっと毎日わくわくしながら実習に臨まれていることが想像できました。

一通りの作業の仕方を教わり、倉庫内でやり始めたその隣で、3年生の生徒さんが課題研究に取り組んでいました。

聞けば、花に適した土にするために、肥料の配合割合を研究しているのだとか。

「ここの土は先生のオリジナル配合で、とてもいい土です。あっちの機械で雑菌消毒もしています」と生徒さん。

なるほど。どおりで野菜や花が丈夫で生き生きとしています。農業祭にお越しくださった方々もご納得でしょう。

秋の農業祭の準備も始まっているようで、たくさんのポットにふかふかの土が入っていました。

図書室に置くグリーンも生徒さんに聞きながら、なんとか出来上がりました。

グリーン計画で少しずつ増えていく(であろう)風景を、図書室に訪れた生徒さんと共有したいと思います。

校内には生徒さんと先生方が、丹精込めて世話をしているもので溢れています。

 

 

 

秋季オープンハイスクール 申込受付まもなくです!

10月28日(土) 午後より秋季オープンハイスクールを実施いたします。

当日は全体説明会の後,人と自然科・総合学科ともに学科の特色や進路状況,授業の様子について詳しくご案内させていただきます。

また,中学生の皆様には体験授業をご用意しております(人と自然科は全員共通の2コマ,総合学科は希望講座1コマ)。

夏季オープンハイスクールにご参加いただいた方も,今年度初めて本校のオープンハイスクールにご参加される方も是非とも本校にお越しいただき,進路決定のご参考にしていただければ幸いです。

花丸お申込みは10月2日(月)~17日(水) となっております。

花丸WEB申込またはお電話にて受付をさせていただきますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。
 (WEB申込: https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/arima-hs/NC3/chuugakusei/gakkousetsumei

 

生徒会選挙・部活動近畿大会出場激励会

9月13日、生徒会選挙が行われました。

先ずは、生徒会活動を終えられる現役員の皆さん、お疲れ様でした。これまで、勉学、部活動に加えて生徒会活動の運営に時間と力を費やしてくれたことを嬉しく思います。この経験を自信に変え、更なる活躍を期待しています。

新生徒会に立候補者の決意表明演説が披露されました。自分たちを代表する人を信任する側の生徒さんは、真剣にその姿を見守り、話に耳を傾けていました。

それぞれが掲げる公約は、どれも学校をより良くしよう、したい、という思いが表現されていました。

壇上で、人前で話すことは緊張し、勇気の要ることだと思います。しかし、立派に演説をする姿に頼もしさを感じました。

無事に立候補者全員が信任されました。

信任したのは皆さんです。そのことを一人一人が自覚し、仲間を信じて協力して生徒会を盛り上げていきましょう。

新たな生徒会本部役員、観察委員会の皆さん、よろしくお願いします。

続いて、近畿大会に出場する水泳部部員への壮行会が行われ、最初に近畿大会に出場する選手の決意が述べられました。

水泳を始めてからの13年間、挫折や焦りもあったようですが、周りの人たちの支えによってここまで成長できた感謝と、全国大会を目指し、これからも納得いくまで練習に励んでいきたい、という強い思いを語ってくれました。先ずは、目の前の近畿大会で精一杯の力が出せるように調整してください。

有高の仲間の活躍を、皆さんも受け止め、互いに高め合えると良いですね。

そして、生徒を代表して生徒会長から、励ましの言葉が述べられました。

自分自身を信じて力を発揮してきてほしい、という応援する気持ちが表われていました。

最後に校長先生からの激励の意が披露されました。

壇上に上がった校長先生は、姿勢を正し、相手と向き合います。

上着のポケットから真っ白な手袋を取り出し、準備を始め、お腹の底より声を出してエールを贈られました。

校長先生の奥深い掛け声と、それに合わせた有高生の手拍子が響き渡り、体育館は一体となって激励と、これまでの選手の努力を讃える雰囲気に包まれました。

近畿大会に出場する選手はもちろん、有高生皆の輝かしい未来を祈ります。

 

 

影の立役者

残暑が残る中、時折秋の気配を五感で感じられるようになってきました。

有馬高校の広大な敷地内には、幾つもの木々や草花、生き物が私たちと共存しています。

これらの景観は、私たちの目や心を癒しながら、朝日や夕陽、日中の日差しの中に美しく映えています。

しかし、これらは勝手にその姿、形を保っているわけではありません。

松の木の剪定や雑草の除去、落ち葉の清掃と、お仕事とはいえど、汗を流しながら作業をしてくださっている方がいることを、みなさんはご存知でしょうか。

初夏に、食堂前に咲き誇ったあじさいの剪定も夏の間に整えてくださりました。こうすることで、来年も大輪の花を咲かせて、私たちを和ませてくれます。

また、校舎内の物品の不具合の調整、修理や補修も行ってくださっています。

植木の剪定や物品の修理で分からないことは、調べたり本を読んだり、詳しい人に聞いたりしながら、これまでお仕事をされてきたそうです。真摯に自分の仕事と向き合う。

有馬高校には、見習うべき人がたくさんいらっしゃいます。有高生一人一人が、良きお手本となる人を見つけ、真似て、更に成長していくことを願っています。

有馬高校は様々な影の立役者に支えられ、安全安心な1日が、今日も無事に終わっていきます。

2学期始業式

9月1日、夏季休業が明け、2学期がスタートしました。

全校清掃後、久しぶりに体育館に全校生徒が集って始業式が執り行われました。

先ず、校長先生に講話をいただきました。

夏季休業中の有高生の部活動や勉学における各コンクールでの成果を全校生で共有し、讃えのお言葉いただきました。

また、「学ぶことの大切さ」や「学ぶことは真似ること」であり、それぞれが自主的に自分自身で行動に移していくことで成功が見えてくる。有高生も主体的に学び、良い行動を真似て、実りある2学期、秋を過ごして欲しい、との励ましのお言葉もいただきました。2学期のスタートにあたり、決意を新たにできたのではないでしょうか。

続いて新着人の先生方の紹介、校歌斉唱をし、気持ちが引き締まる思いでした。

新しく着任された先生方、よろしくお願いします。

始業式が滞りなく終了し、有高生の活躍を称えるべく、表彰伝達を行いました。

部活動や勉学が成果を上げて認められることは簡単なこと、当たり前のことではありません。いかに、それらに真摯に向き合い、努力を重ねてきたことでしょう。しかも、継続してです。大変立派なことではないでしょうか。そんな仲間が傍にいる、ということを意識し、行動を真似て、一人でも多くの有高生が成果をあげていけることを期待し、応援しています。

 

 

 

人権HRの取組

 

特編授業中の取組として、各学年、人権HRを実施しました。

 

1年生は「権利」を考える時間としました。自分との関わりの中で「権利」について考えるとともに、異なる価値観を持つ相手とも認め合える大切さを学ぶことを目標に、グループワークなどに取り組みました。

 

 

 

2年生は「コミュニケーション」の取り方を考える時間としました。自分のコミュニケーションのタイプを知ることから始め、「自分を大切に、相手も大切に」というコミュニケーションの取り方とはどのようなものなのかを考えました。ロールプレイに取り組み、難しさを実感するとともに、新たな気づきがあったようです。

 

 

3年生は「働くこと」について考える時間としました。実際にあった事例をもとに、問題点や解決策をじっくり考え、話し合うことができました。知っていなければ主張することさえできないという点に目を向け、「働くこと」をさらに身近に感じる機会になりました。

 

 

どの学年もワークや課題に真剣に取り組む姿が見られました。

高校生の視点から社会とのつながりを考えていくこと、自分も相手も大切にするということ、社会の問題について目を向けて知っておくこと、どれもすべて大切なことです。

今後の生活で生かしていけるよう、意識していきましょう!

 

図書室より 1年生オリエンテーション

 1年生がオリエンテーションで校舎内を見て回りました。

 広い校舎の本館4階端には図書室があります。

 ようこそ図書室へ。

 クラスごとに図書室の使い方や貸し出しの仕方を話しました。

 皆さん、まだまだ緊張気味。それでも話しの前後には「こんにちは」「お願いします」「ありがとうございました」と元気に挨拶をしてくれました。

     

 図書室には2万冊を超える蔵書があります。

 本棚のところ狭しと古い本から新刊まで勢揃い。

 受験や検定に必須の問題集から絵本、雑誌、漫画までいろいろなジャンルの本が置いてあります。

 有馬高校の皆さん、本の貸し借りだけでなく、情報共有の場としてもぜひ図書室を有効活用してください。

   

78回生入学式

4月10日(月)、78回生の入学式が行われました。

 

新しい制服に身を包んだ新入生、240名の入学が許可され、晴れて有馬高校生となりました。

 

 

オリエンテーション週間で学習の流れをつかみ、仲間との距離を縮め、充実した高校生活を送りましょう。

 

新入生登校日

4月5日(水),78回生の新入生登校日を迎えました。
クラス発表ののち,体育館では入学式の予行と生徒会による部活動紹介が行われました。

新しい制服を受け取り,いよいよ来週は待ちに待った入学式です。
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

合格者登校日

本日は、令和5年度入学生の招集日になっています。

前回23日(木)の説明会時は、天候が悪かったのですが、本日は晴天に恵まれ、桜も綺麗に咲き誇っています。

今日は、午前中に物品の支払い、実力テストと続き、午後からは教科書、通学カバン等の物品購入です。

 

 

 

 

 

 

その後、アドバンストクラスの希望者の説明会がありました。

それぞれが思い出深い中学校の制服を着用できるのも残り少しです。これからは、新しい制服での新生活が

始まります。しっかりと準備をして新年度を迎えてください。

次回の登校は、4月5日(水)です。時間に遅れないようにまた、忘れ物の無いように登校してください。

 

 

令和5年度入学生合格者説明会が開かれました。

3月23日(木)13:30から、合格者説明会が開催されました。

あいにくの雨の中でしたが、合格者の皆さんと保護者の方が来校され、来年度にむけた準備についての説明会が行われ、その後、制服の採寸、体操服、シューズ類の申し込みがありました。

新しい制服、体操服、シューズ、いよいよ待ちに待った高校生活が始まります。

高等学校では、中学校にはなかった教科や科目、単位の認定や新しいクラブ活動、国際交流など多くのことを経験し、充実した3年間を送ってください。

困難なこともあるとは思いますが、自ら考え、何事にも積極的に行動してくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【教務、進路、保健相談、国際交流、事務、育友会、生徒指導からの連絡】

 

 

 

 

 

 

3月17日 入学者選抜学力検査の合格発表が行われました

3月17日(金)10:00に県内の公立高校で一斉に学力検査の合格発表が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本校でも合格発表が行われ、春の便りが届いた受験生は喜びの表情を見せていました。

高校合格おめでとうございます。激しい受験を乗り越えて、本当の春になりました。

これからの三年間はいちばん実りの多い時期、充実した学校生活が送れるように心からお祈りしております。

本当におめでとうございますお祝い

 

第75回卒業証書授与式

今日は、いよいよ卒業式の本番です。

コロナウイルス感染症により色々な面で苦労をした3年間でしたが、今日を迎えることができて本当に嬉しいです。

今日は、最高の天気で皆さんを祝ってくれているかのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

式は、マスクの着用制限も緩和され、久しぶりに沢山の保護者や来賓の方、在校生を迎え入れ、始まりました。

卒業生入場では、吹奏楽部の生演奏でマスクを着用せず堂々とした入場です。

 

 

 

 

 

 

国家斉唱後に卒業生の呼名が始まります。担任の生先生方の呼名により大きな声で返事を返し、最高の雰囲気の中、粛々と進行していきます。

校長先生からの祝辞では、75回生の団結力、どんな困難な時でも前向きに取り組もうとする挫けない心など3年間で卒業生が得たものについて説かれました。最後に、これからの未来に向けた挑戦も逃げずに今後も立ち向かっていってほしいと言葉を贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

在校生からの送辞では、苦楽を共にした後輩たちからの先輩への感謝の気持ちと、先輩たちが積み重ねてきた思いを引き継ぐ決意が述べられました。

答辞では、コロナ感染症によって失ったものもある反面、困難な時だからこそ工夫して取り組んだ行事、HR活動、学習面、そして、困難な時を共にした最高の友人たちなど得たものも多く、充実した学校生活を送れたことを感謝の気持ちとともに伝えてくれました。

 

 

 

 

 

 

式の締めくくりとして、校歌斉唱です。3年次生全員で校歌を歌うのはあまり記憶がありません。これから歌う機会も少なくなる校歌を最後まで気持ちを込めて歌い切りました。

 

 

 

 

 

 

卒業生退場では、本校の伝統で、それぞれの担任の先生方に感謝の言葉やパフォーマンスをクラス全員で行い、退場です。どのクラスも思いを込めて最後の挨拶です。学年の先生方3年間本当にお疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。今後も75回生の皆さんを見守ってあげてください。よろしくお願いします。

 

 【保護者代表挨拶、花束贈呈】最後に保護者の方から先生方へお礼の言葉と花束を頂戴しました。

 保護者の皆様には3年間ご協力いただきありがとうございました。今後も有馬高校を応援頂けると嬉しく思います。

 

第75回卒業式予行、清陵会入会式、表彰式を行いました。

久しぶりに3年次生が登校し、卒業式の予行、清陵会入会式、伝達表彰式を行いました。

在校生(2年次生)も入場し、緊張感をもって指導を受けました。

【表彰伝達・表彰式】

表彰伝達・表彰式①

 

 

 

 

 

 

各種団体より賞を授与された生徒への授与式が行われました。

 

けやき賞では、生徒会活動、部活動等での活動実績だけではなく、皆勤賞も表彰され、育友会会長 岡本様よりメダルの授与がありました。

 

 

【清陵会入会式】清陵会 副会長 伴野様よりご挨拶を頂き、入会式と卒業記念品の授与がありました。

 

 

 

 

 

 

【卒業式予行】

 

 

 

 

 

 

【歌唱指導】

いよいよ明日が卒業式です。75回生は、コロナ感染症に最も影響を受けた学年でもあります。

色々な行事が制限される中で本当によく耐え、ここまで高校生活を送ってきてくれたことを嬉しく思います。

明日は、天気予報では、晴天とのことよい卒業式になることを楽しみにしていますにっこり

 

2月27日(月) 75回生 除幕式

2月27日(月)、卒業式予行後に「75回生~卒業記念品除幕式~」が行われました。

  

75回生卒業記念品として講義棟に「校歌レリーフ」が設置されました。

吹奏楽部によるファンファーレの生演奏後、代表生徒による除幕が行われました。

 

今後、後輩たちが講義棟で校歌を斉唱する際は、このレリーフが大変役に立つと思います。

除幕後に、学年主任の山本先生からお礼の言葉が述べられました。

75回生のみなさん、素敵な卒業記念品をありがとうございます。

 

2月20日 推薦入学合格者発表

2月20日 14:00~15:00に推薦入学合格者発表が行われました。

 

2月15日に実施された推薦入学試験では人と自然科20名、総合学科100名が合格しました。

発表の瞬間は多くの中学生が緊張した表情で番号を確認していました。

合格者のみなさん、おめでとうございます!

3月10日の学力検査に向けて、今回合格されなかった方は是非もう一度有馬高校にチャレンジしてください。

4月にみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。

 

2/8(水)第2回人権HR

2/8(水)6限に第2回人権HRが行われました。

今回は、1学年で「多数決について」、2学年で「ちがいのちがい」について学びました。

 

「多数決について」では、多数決では反映できなかった意見をボルダルールによって反映させられることを知りました。

物事を決める際には、その決め方にも注意を向けていけるようになれるといいですね。

「ちがいのちがい」ではあっていい違いとあってはならない違いについて学びました。

2学年では自分の意見を班で共有し、様々な考え方があることを知りました。

お互いの気持ちを尊重しながら意見交換をしている様子が見られました。

今年度の人権HRはこれで終わりです。来年度も引き続き人権について学んでいきましょう。

 

 

 

阪神淡路大震災の追悼行事を行いました。

 6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災から1月17日で28年が経ちました。

1月17日(火)は本校でも震災追悼の行事を行いました。

まず校長先生からの全校職員、生徒に向けて先生自らの体験談をお話しされました。

震災直後の状況に始まり、先生ご自身の家族の方の避難、その後の復興に向けた取り組みや

逆境の中での生徒達の意欲やそれに伴う結果など貴重なお話をされました。

私たちは尊い命の犠牲の上に現在に至っていることを忘れず、今後も30年以内に70~80%の確率で起こると言われる南海トラフ大地震に備え、私たちにできる最大の心構えや防災の準備を怠らないようにしなければなりません。

災害時には、機動性や力のある高校生は本当に重要です。自助、共助、公助を忘れず、家族、友人、地域の方の支えになれるために今、やれることを個々で考えて見ましょう。

 

令和4年度冬季学校説明会を実施しました。

12月23日(金)14:00から冬季学校説明会を全体会と総合学科説明会を講義棟で人と自然科は、清陵会館で実施しました。今年一番の寒さの中でも進路決定前の3年生だけでなく、来年度に向けて進路選択を考えている2年生の方にも参加が多数あり、本当にありがとうございました。

全体会の前に吹奏楽部による歓迎演奏を行い、気分を和らげます。

 

その後、校長先生から本校の歴史と伝統、各学科独自の魅力的な取り組み、クラブ活動、入試制度について等の説明がありました。

 

 

 

 

 

 

また、国際交流委員会からは、ALTからの2つの姉妹校の説明、コロナ過で中止していた留学制度の今後の方向性の説明がありました。

 

 

 

 

 

 

教頭先生からは、学校の概要、入試、カリキュラムや具体的な進路状況などの説明がありました。

生徒を代表しては、生徒会より学校紹介の自作ビデを上映し、生徒目線での学校の魅力も発信しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15:00からは、人と自然科と総合学科に分かれて独自のプログラムで説明会を実施しました。

 

 

 

 

 

 

総合学科では、普通科との違い、3年間で進路実現を達成するための計画的な取り組み、上級学校訪問や2分間スピーチなど具体的な活動実績の報告がありました。

最後に3年次生の代表者による在校生を囲む会を開き、中学生からの疑問や問題点を直接対話することで理解してもらえるよう座談会を開催しました。少しでも本校を理解してもらえれば大変うれしいです。

 

 

 

 

 

 

最後になりましたが、本当に寒い中、多くの中学生や保護者の皆さんに来校して頂き、大変感謝いたします。今回が本年度で最後の説明会になりますが、中学3年生の方、保護者の方には、進路決定の一助になりましたら幸いです。また、中学2年生で参加いただいた皆さんが、今回の体験で本校を理解して頂き、来年度の進路選択の一つに加えて頂けると嬉しく思います。本日は、ありがとうございました。

12月23日(金) 全校集会

12月23日に全校集会が行われました。

今回も感染症対策のため、ZOOMを使ったオンラインで実施しました。

初めに校長先生の講話を聴きました。

  

講話の中では、本校の卒業生で、イラストレーターとしてご活躍されているげみさんのお話がありました。

げみさんのイラストが「近鉄奈良駅から神戸三宮駅」間のラッピング列車に採用されているとのことでした。

社会で実際にご活躍されている卒業生の背中を追って、現役の有高生も頑張ってほしいと思います。

 

次に、表彰伝達が行われました。

  

今年も多くの有高生が様々な場面で活躍しました。来年も新たな目標に向かって、走り出してほしいです。

 

最後に生徒指導部長、保健相談部長から、冬季休業の過ごし方についてお話がありました。

感染症対策をしながら冬季休業を過ごし、来年の全校集会でも元気な姿を見せてほしいです。

防災ジュニアリーダーの取り組み(避難訓練)

11月21日(月)に避難訓練が行われました。

本校の防災ジュニアリーダーからの提案により、生徒には避難のタイミングを知らせず、

より実践的な形で避難訓練を行いました。

 

休み時間に警報が鳴り、生徒たちは放送を聞いて、自分たちで体育館前に集合しました。

集合後は防災ジュニアリーダーから、取り組みの報告が行われました。

 

続いて、消防士の方から「実際に災害が起きたときに、意識しなければならないこと」を教えていただきました。

今回であれば、火災を想定した避難訓練であったため、「どこで火災が発生したのか」を知り、逃げる方向を間違えないことが大切だと教わりました。

 

今後、いつ起こるかわからない災害に向けて、

防災ジュニアリーダーを中心に防災意識を高めていってほしいと思います。

令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(年間活動報告会)

11月13日(日)に久しぶりの雨の中、神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて1年間の活動報告会に行ってきました。参加人数135名と大変多くの学校から生徒が集まって活動報告を行いました。

 

報告会では、まず地区別の研修会の報告が行われ、その後、ポスターセッションで各学校のアクションプランの説明と報告を行いました。私たちは、来週実施する予定の避難訓練の企画と三田市役所危機管理課と北区の防災士の方からのお話で学んだ、備蓄と防災トイレの必要性、地域社会との交流(ハニーFMの出演など)について説明しました。他の学校のプランもお聞きすることもでき、他校での参考になる取り組みは、是非来年度本校でも実施したみたいと思いました。休憩を取ってから本来であれば夏休みの宮城県訪問で交流する予定であった宮城県多賀城高等学校の発表をオンライン形式で視聴しました。できれば現地で聞くことができればよかったのですが、震災後の活動報告は、様々な取り組みが、具体的、段階的に計画されていて大変参考になりました。神戸の震災時もそうでしたが、災害を経験したことがある人からの言葉は、重みがあり、今私たちが取り組まなければならないことを改めて知る機会になりました。

最後に各校より発表のあったアクションプランの良い点、改善点、今後の防災教育のあり方などを1~13班にわかれてディスカッションを行い、最後に班ごとの発表をしました。本校のように予告なしでの防災訓練や防災グッズをまとめた防災ボトルの開発、変わったところでは、防災ウォーキングやドローンを活用した避難経路の記録など多くの学校が集まったことで様々なプランを知ることができて、次年度の防災ジュニアリーダーでの方向性も見えたように思います。これからも”継続は力なり”で少しずつでも防災について知ってもらえる人を増やしていきたいと思います。

10/29(土) 秋季オープンハイスクール (総合学科)

10/29(土)秋季オープンハイスクールが実施されました。

体育館では総合学科説明会・全体説明会が行われました。

総合学科説明会ではWILLスタッフによる「産業社会と人間」・「ARIMA探究」の説明、

「2分間スピーチ」が披露されました。

  

特色ある授業の中で、授業選択者によるダンスの披露もありました。

 

最後には卒業生インタビューも行われ、有馬高校時代の思い出や、どのように高校生活を過ごしたのか、

WILLスタッフの質問に卒業生が答えてくれました。

中学生のみなさんに有馬高校の良さが少しでも伝わっていたら幸いです。

 

全体説明会では学校長のあいさつにはじまり、有馬高校の概要・国際理解教育について説明されました。

 

 

説明会のあとは、授業見学・部活動見学が行われました。

中学生のみなさん、有馬高校に少しでも興味を持っていただけましたでしょうか。

今後は12月23日(金)に冬季学校説明会、1月28日(土)に学習活動発表会がございます。

詳細は随時更新されますHPにてご確認ください。

 

令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(ぼうさいこくたい2022に行ってきました)

防災ジュニアリーダー活動の一環として9月にお会いした北区の防災の方から紹介されていた10月22日(土)、23日(日)に開催されたHYOGO・KOBE 2022ぼうさいこくたいに行ってきました。

 

会場は、人と防災未来センター、JICA関西を拠点として大変多くのワークショップが開かれており、最新の防災技術や知識、豊富な資料が用意されていて、興味深かったです。また、リアルな揺れを体験できるアトラクションやゲームなどのイベントもあり、多くの方が参加して防災について学ぶ機会が設けてありました。

私たちは、テーマとして防災食と簡易トイレについて、取り上げているのですが、簡易トイレの最新技術や豊富な防災食の種類に驚きました。防災食は、幾らか持ち帰ることができたので、学校で友人と情報共有して防災食から防災のことについて紹介していきたいと思います。

 

他にも私たちが目を引いたたのは、吹田市が作成された防災ポケットブックです。本当にコンパクトですが、見やすいように折り畳みになっていて、様々な災害についての対処、情報が掲載されています。改めて少しの工夫で色々な情報を提供できることを知りました。今後は、私たちも情報発信についてアイディアを出し合いながら今回のワークショップにも参加できるよう活動していきたいと思います。

 

令和4年度後期始業式、生徒会認証式、伝達表彰が行われました。

令和4年度後期始業式、生徒会認証式、伝達表彰がオンラインで実施されました。

初めに校長先生から後期の個々の学習の取り組みについてと、学校生活全般についてのお話がありました。

その後、生徒会認証式が行われ、それぞれの役員に認証章が授与されました。

旧生徒会会長より先生方と生徒の皆さんにお礼の言葉、新生徒会役員を代表して生徒会長からの決意表明が

ありました。

旧生徒会の皆さん本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。

新生徒会の皆さんは、先輩方から得た、知識や財産、経験を今後、更に発展させてください。期待しています。

その後、バドミントン、水泳、空手、陸上競技、農業部の伝達表彰が行われました。

中でも水泳部は、近畿大会へ、農業部は、全国大会へ出場します。素晴らしい結果、おめでとうございます。

これからも一つでも多くの結果が残せるように練習に励んでください。全校で応援しています。

 

令和4年度体育大会を行いました。

本日、令和4年度体育大会が秋晴れの中、感染症対策を徹底しながら予定通り行われました。

 昨日の予行の余韻がまだ残っている中、本番を迎えました。生徒たちの気持ちも大いに盛り上がった中でも、感染症対策を怠らずに開会しました。グランドの整備、機材準備、プログラムの作成、予行での進行等関係して頂いた、多くの先生方や生徒の皆さん本当にありがとうございました。

 開会式では、校長先生からの激励の言葉を頂き、3年生の体育委員による選手宣誓でいよいよ競技の始まりです。 

 

午前の部は、全校生徒によるラジオ体操からです。そして、男女100m決勝で有高最速の男女の決定です。

続いて、有高名物障害物競争です。年次団の先生方も参加し、気持ちだけは、生徒たちに負けないように真剣勝負です。上手く運べないボール運び、真っ白になりながらのあめ玉探し、校長先生にも協力頂いての借り人競争、水鉄砲です。台風の目では大きなポールを4人で上手く操作しながらの競争です。

男女の各リレーのA、B決勝が行われた後、綱引きの3回戦から準決勝です。始まる前から円陣を組んでの気合いの入れ合戦があり、雰囲気は最高潮。そして、決勝進出クラスは、3-1、1-6となりました。ファイナリストの各クラスは、決勝進出が決まった直後からも決勝に対する熱い思いが伝わってきました。

 

昼食後、午後の始まりは、クラブ対抗リレーからです。どのクラブもそれぞれのユニホームを着用してのリレーです。各クラブの対抗意識が強く表れたリレーでした。中でも生徒会も出場して、大きな声援を受けていたことが印象に残りました。

ダンスでは、授業で取り組んでいたダンスの練習成果の発表です。人数は少ないですが、美しい表現力で魅了してくれました。

 リレーの最後を締めくくるのは、男女混合リレーです。結果よりも最後まで精一杯クラスのプライドをかけて走っている姿が大変印象に残ったリレーでした。

 そして,いよいよ綱引きの決勝です。決勝は、今までの1本勝負と違い、2本先取となっています。1本目は、序盤から綱の動きがない、五分五分な展開が長く続きました。しかし、徐々に1-6が引き出し、最後は、3-1が我慢比べに負けたといった結果になりました。2本目は、1本目の流れのまま3-1が止められず、押し切られて2対0で1-6の優勝になりました。おめでとうございます。どちらのクラスも3回戦から、準決勝、決勝と1日に4本引いて本当にご苦労様でした。

最後の種目は、大逆転もあり得る大縄跳びです。どの学年も円陣を組んで最後の気合いを注入していきます。クラス一丸となった競技に盛り上がりも最高潮に達しました。

 閉会式では、成績発表、校長先生からの講評、生徒会長の閉会の挨拶で体育大会を終了しました。

3年生は、コロナ渦の中、通常の体育大会を経験することなく最後の体育大会となりましたが、感謝の思いを込めて、フェアープレイの精神で気持ちよく最後まで競技してくれました。また、平日にもかかわらず多くの保護者の方も出席頂きまして、ありがとうございました。

 

育友会の方々もご支援頂き、すばらしい体育大会になりました。感謝申し上げます。そして、皆さんお疲れ様でした。

令和4年度体育大会予行が実施されました

 一昨日の雨によるグランドコンディション不良により延期になっていた体育大会の予行が本日、秋らしい気持ちの良い天候の中で実施されました。 今年度のテーマは、「雲外蒼天~努力の土に花は咲く~」となっています。

 昨年度は、新型コロナ感染拡大を配慮して2日間に分けた開催でしたが、今年度は、現在の校内の状況を鑑み、感染症対策を徹底して1日開催となっています。 予行では、各学年100mの男女予選から女子400mリレー、男子800mリレー、男女混合リレーなどのリレー種目の予選と綱引きの2回戦まで(ベスト8決定)が行われました。リレー種目では、どのクラスもベストを尽くした白熱した競技が続き、応援のマナーなど、見ている方も気持ちのいい内容でした。明日の本番も今日以上に盛り上がることだと思います。

 また、体育大会の中で最も盛り上がるクラス対抗の綱引きでは、学年入り交じったトーナメントになっており、ベスト8には、(3-1,3-2,3-3,3-4,3-6,2-2,1-4,1-6)が残りました。明日は、午前の部で3回戦と準決勝を行い、午後の部で決勝が実施されます。残ったクラスは、一本の綱にクラスの思いを込めてフェアープレー精神で挑み、全力を尽くしてください。期待しています。

   他にも障害物競走や学年の演技種目などの招集、進行方法などの説明があり、本番への準備も万端です。どのクラスも怪我や感染症対策、マナーを守って最高の思い出になる体育大会にしてください。 

令和4年度防災ジュニアリーダー活動について

夏季休業中に各施設、事業所にお願いしていました東日本大震災への支援金に関する募金箱の設置により、以下の募金が集まりました。短い期間ではありましたが、大変多くの方々からの支援をいただき、ありがとうございました。支援頂いた募金は、日本政府に送金させていただきました。

東日本大震災義援金(有高ジュニアリーダー).pdf

また、9月14日(水)には、以前よりご紹介いただいていたハニーFMの門垣様から北区にお住いの防災士のT様をご紹介頂き、お話を伺いにご自宅まで訪問させていただきました。

ご自身の体験談では、阪神淡路大震災時に何の防災知識もなかったことで多くの人を支援できなかったことが自責の念になって、防災のことを知ろうと思い、活動を始められたことをお聞きしました。

特に驚いたのは、ボランティアで家族で防災のマップや冊子を製作され、地域社会に提供されていることです。

防災冊子(T様作成).pdf

また、防災で最も大切なことでの質問では、自助(自分の命を守る)が最も重要であることを教えていただきました。他にも災害時に高校生の力が地域社会にとって貴重な戦力になること。

三田市は、水への備えをもう少し準備した方がよいこと。

トイレの問題は、もっと国で、考え推進していかないと、毎回、災害時に同じ問題を抱えて解決できていない点をお聞きしました。また、女性にとってトイレ問題は、身体的な問題もありますが、犯罪にもつながることがあるため早急の対策をしなければならないとおっしゃっていました。

他にも地域の方々と交流する機会を増やし、名前や顔を覚えてもらうことも大切であることなどをお聞きしました。また、地域の方との交流を深めるきっかけとして、ぼうさいこくたいの紹介や

コンパクトな防災ノートを三田市の高校で活用されていることなどのお話をお聞きしました。

ぼうさいこくたい.pdf

1時間弱ではありましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。T様にはご自宅まで訪問させていただき、貴重なお時間を本当にありがとうございました。今後も本校の防災活動等にご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

家庭クラブです。ハニーFMに出演しました。防災ジュニアリーダーも2回目の出演です。

9月6日(火)17:00からハニーFMのハイスクール特派員に出演してきました。

前半の家庭クラブでは、家庭科で学んだ知識や技術を生かして地域貢献活動を行っており、今回は手作りのコースターや祝い箸をプレゼントした話が中心となりました。例年、5月に三田市の中央デイサービスセンターを訪問し、フェルトと麻布をミシンで縫い合わせたものに、手作りのハンコを押して仕上げた「母の日コースター」をプレゼントしています。

また、年末には、お正月に使用する「祝い箸」の箸袋に、折り紙で作った鶴や亀を貼りつけ、長寿を願う気持ちを込めながら準備をしました。その「祝い箸」をプレゼントするために同センターを訪問すると、利用者の方に、「前回も来てくれていたね。」と声を掛けていただき、覚えてくださっていたことに感激したエピソードなどが語られました。

今後も、地域の皆様に喜んでいただける活動を継続していきたいと思います。本当に良い経験ができると思いますので一緒に活動を楽しみませんか!引き続き部員募集中ですので、家庭クラブの活動に興味のある在校生の皆さんは是非、家庭科の先生に声を掛けてください。お待ちしています!

 後半は、防災ジュニアリーダーです。7月の出演に引き続いての出演です。

今回は、実際に夏に活動してきた報告と今後の活動についてのお話しをしました。

まず、夏の活動についてですが、7月に神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて全体学習会がありました。そこでは、講師の先生から災害時での考え方や行動、アクションプランの作成方法などを学習しました。また、尼崎市でコミュニティーコーピング、クロスロードゲーム、アクションプランの具体的な作成をしました。他にも三田市の危機管理課に訪問し、三田市の防災についての考え方や取り組みについてお聞きしました。そこでは、食糧等の備蓄状況や防災トイレ、災害時での声掛けといった自助だけでなく共助のお話が聞けました。また、総務課の方には、急な依頼にも拘わらず、アクションウィークの実施にあたり、東日本大震災への募金活動としての募金箱の設置にも協力していただき、ありがたく思いました。ハニーFMの門垣様からもご助言いただき、9月には北区在住の防災士の天野様とお会いしてお話を聞く予定です。残念だったのは、8月に予定していた宮城県での活動がコロナの蔓延で中止になったことです。成長の大きなチャンスだったので非常に残念でした。

 この夏は、全てにおいて今までの夏より貴重な経験ができた夏になりました。今後は、この経験を是非、学校や地域の防災教育に活かしていきたいです。また、地域の方とのボランティア活動などを通して、たくさんの方々とコミュニケーションを深め、災害時に強い三田市になれるよう活動していきたいです。ハニーFMの出演も地域活動の一つととらえていますので機会があればまた出演をしたいです。

8月30日 全校集会

8月30日 テレビ会議システムを活用し、オンラインにて全校集会が行われました。

生徒たちは各ホームルーム教室で校長先生のお話を聞きました。

  

また表彰伝達が行われ、夏休みの生徒たちの頑張りが表彰されました。

部活動や農業クラブ大会、授業での取り組みなど、様々な分野で生徒たちが活躍しました。

  

「第70回近畿学校農業クラブ 意見発表 分野Ⅱ類」で最優秀賞に選ばれたT.M.さんの発表も行われました。

全国大会でも悔いのない発表をしてほしいです。 

秋からも多くの場面で生徒たちが活躍できるように、教員一同サポートしていきます。

令和4年度防災ジュニアリーダーの活動についての報告

夏休みも折り返しを過ぎ、残り少なくなりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか。

私たち防災ジュニアリーダーは、8月中旬から予定されていた東日本大震災の被災地訪問がコロナの拡大により中止になりました。現地でのボランティア活動や地元の高校生徒との交流など充実したプログラムだったので本当に残念です。

しかし、今回のことも前向きにとらえ、次回のチャンスがある時まで防災やボランティアについて知識や経験を蓄えておきたいと思います。

その一つとして、東日本大震災への募金活動を実施したいと思い、現在、三田市役所と有馬富士共生センター、レフィール三田受付窓口で募金箱の設置を夏休み期間中までお願いしています。募金活動に協力して頂けると嬉しいです。

また、募金箱の設置に協力をして頂ける事業所を探しています。可能であれば防災ジュニアリーダーの担当者までお知らせください。

よろしくお願いいたします。

令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(三田市役所危機管理課訪問)

8月1日(月)14:00から三田市役所危機管理課を訪問しました。

主幹(防災・減災企画担当)の藤滝義文様と同課係長の長谷川四郎様にお話を伺いました。

三田市の防災の備えについてでは、備蓄庫と防災時での簡易トイレ、マンホールトイレの設置について聞きました。

災害時のトイレについては、令和7年度までに各市民センターなど箇所の整備を進められていることを知りました。特に確認しておきたかったのでとても良い機会になりました。

また、災害マップや市指定の避難所の件や、連絡が取れない場合でのマイ避難カードの作成など災害時にどの様に個々が対処するかを確認できました。

今回の経験を通して改めて自助と共助の大切さを知ることができました。学校に帰って少しでもこの経験を伝え、防災に備えたいと思います。

令和4年度防災ジュニアリーダー活動について(地区別学習会)

7月28日(木)に尼崎市立小田南生涯学習プラザで防災ジュニアリーダーの地区別学習会が開催されました。

午前中は、人と地域資源をつなげることで社会的孤立を解消する協力型ゲーム(コミュニティーコーピング)

を実施しました。初めて会った他のプレイヤー(他校の生徒、地域住民の方)と協力して地域社会の崩壊を

防ぐ体験型ゲームです。初めは緊張感もあり、上手く進行できなかった様子でしたが、後半は、他のプレイヤーと

コミュニケーションを図りながら、楽しく学習できました。

 

午後からは、クロスロードゲームとアクションプランの計画とその発表を行いました。

今後は、考えたアクションプランを学校に持ち帰って実践できるように具体的に考えていく予定です。

 

 

 

 

令和4年度防災ジュニアリーダー活動について

神戸学院大学ポートアイランドキャンパスにて今年度の防災ジュニアリーダーの活動が

始まりました。防災ジュニアリーダーは、阪神・淡路大震災の経験を教育に活かし、

防災教育のリーダーとして主体的に行動する態度の育成と支援者となる視点から安全で

安心な社会づくりに貢献する意識の向上を目指すものです。

今年度は、本校から3名ですが参加しています。

全体会を終えた後、尼崎で地区別学習会に参加して、アクションプランを作成していきます。

本校生徒の防災意識が少しでも高まることを期待したいです。

全体会でのミーティングの様子