卒業生(71回生)

カテゴリ:報告事項

ひょうごグローバル・リーダー育成キャンプ

7月29日から8月1日にかけて開催された県教育委員会主催の「ひょうごグローバル・リーダー育成キャンプ」に本校から3名の生徒が参加しました。

このキャンプは県内の高校2年生約50名を対象にしたプログラムで、年度内に実施される夏と春の2回のキャンプで構成されています。募集に応じた3名は、事前に校内で英会話やスピーチ、プレゼンテーションなどを練習したうえで、県立教育研修所での3泊4日のサマー・キャンプに参加しました。

キャンプでは、他校の生徒や約20名のネイティブ・スピーカー(ALTなど)と英語で討論をしたり、食事やレクリエーションなどの様々な場面で交流を図ったりして、本校の3名の参加者も大いに刺激を受けました。また、プレゼンテーションやリサーチのノウハウを学んだり、コミュニケーション・スキルやクリティカル・シンキングなどリーダーシップにかかわる様々なトレーニングを体験したりもしました。一方で、期間中にはTOEFL Junior の受験も義務付けられていたこともあり、文字通り「英語漬け」の、たいへん負荷の高い4日間となりました。3名とも一様に疲れた様子でしたが、普段は味わうことのできない貴重な体験になったと思います。

 

 

暗誦大会表彰

本日、校内の表彰伝達式で英語暗誦大会の表彰があり、本校1年の代表生徒が表彰されました。
これは昨年11月13日に行われた神戸日米協会主催の高校生暗誦大会の表彰です。残念ながら代表生徒は1月に行われた最終選考には出場できませんでしたが、主催者から賞状と記念の副賞をいただきました。

高校生英語暗誦大会

11月13日、神戸日米協会主催による高校生英語暗誦大会予備選考会がありました。
県内のさまざまな高校から、総勢59名の1年生が参加し、盛大に催されました。

暗誦大会には常連の強豪校も名を連ねており、素晴らしい発表が続いていましたが、本校も1年生の生徒が大会にエントリーし、3分30秒のスピーチ原稿を見事に読み上げました。

読み上げたスピーチ原稿は、今夏、広島の原爆忌に行われたオバマ米大統領のスピーチからの抜粋でした。本校から出場した生徒はアメリカの大統領が広島を訪れたことの意義を噛みしめながら、オバマ大統領になりきったような様子で、素晴らしいプレゼンテーションでした。

本選出場がかなうかどうかは選考結果を待たなければなりませんが、夢高生の代表としてとても素晴らしい発表だったことには違いありません。良い結果を期待したいものです。