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卒業式予行・各種表彰

2月28日(水)、卒業式予行と3年生最後の表彰式が行われました。

3年生は、1月末以来久々の登校で友と語らうのもつかの間、明日の卒業式の予行演習と最後の表彰伝達式を行いました。

表彰伝達式では、皆勤賞・成績優秀者の他、生徒会役員・部活動部長への感謝状、近畿大会出場部活部員への友愛賞、全国大会へ出場部活部員や全国パソコン・ワープロ競技大会へ出場した生徒たちへ友が丘賞を、商業科検定優秀者へ各種表彰をおくりました。
3年生は、表彰される友人に拍手を送りつつ、明日は学び舎を発つ淋しさを感じていました。

 

NIE小高連携事業

2月2日(金)

 

NIE小高連携事業として生徒会役員が横尾小学校にて新聞を使用した防災に関する授業を行いました。

 

高校生が小学生のグループ活動を手助けしながら

①代表者による東北訪問の報告

②阪神淡路大震災と能登半島地震の避難所生活で困っていること

③自分たちができる防災

 

に対し学んだり、意見交換を行ったりしました。

児童にとっても生徒にとっても貴重な経験となりました。

 

生徒会役員の中には防災を学び地域へ普及していく防災ジュニアリーダーも数多くいます。今回の経験を今後の活動に生かしていきます。

世界の国々 パレスチナに関する発表会&講演会

1月19日(金)、学校設定科目「世界の国々」の授業で、パレスチナに関する調べ学習の発表会を行いました。また生徒たちの発表の後には、国連UNHCR協会の芳島昭一様より、「難民問題の現状と私たちにできること」と題した講演会を実施しました。

これまで知らなかった歴史的な背景や国際関係について学ぶことで、視野が広がり、報道されている出来事の見方にも変化があったようです。

〈生徒の感想〉

・私はニュースを見ることが苦手でパレスチナ問題について原因や現状を詳しく知りませんでしたが、今回の発表を機にパレスチナ・ガザ地区の深刻な状況を知り、悲しくなりました。少しでも何か力になりたいです。

・芳島さんのお話を聞き、パレスチナ以外にも世界で起きている大変な状況を知りました。もうニュースでは流れなくなったことや、私自身も忘れてしまっていることがあったと気がつきました。報道されなくなっても、まだ当たり前の日常が戻っていない人たちがいることを実感しました。

阪神淡路大震災追悼行事

 本日朝読書の時間を利用して、阪神淡路大震災追悼行事を放送にて行いました。

 教頭による講話の後、生徒・職員にて黙とうを行いました。
 29年前の今日、誰も想像しなかった未曽有の規模の震災に、神戸・淡路をはじめとした地で、多くの人が家族や友を失い日常を失いながらも、前を向いて今日を迎えました。そして今、今月1日に突然襲った能登地震を思い、同じ被災者としてともに歩んでいくこと、それらを巡らせながら、生徒職員一同追悼行事を行いました。

 

2年次「ファッション造形基礎」 特別授業~着物の着付け体験と食事の作法~

1月11日(木) 2年次選択科目「ファッション造形基礎」の授業で、2年生8名が着物の着付けを体験しました。講師は、この地域で着物を楽しまれる会「まつ子サークル」の活動を行っておられる5名の方々で、素敵な着物を持参して来てくださいました。6月から浴衣を作成し、和裁の機能性と美しさを少しずつ理解している生徒たちにとって、貴重な経験となりました。また、着物を着用したときの所作や食事の作法を教わり、茶話会の時間を持ちました。