2014/01/09 | インフルエンザ流行期 スタート! | | by 総務 |
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インフルエンザ流行期を迎えます。
部活を頑張りたい1年生・修学旅行を間近に控えた2年生・受験がある3年生・・・
それぞれの学年とも予防に励み、常にベストの状態でいられるよう心がけましょう。
予防→手洗い・・・ 石鹸を丁寧に泡立て、爪、指の間、手首まで包むように洗いましょう。
手を流水にあてながら、両手をこすり合わせ、泡をながしましょう。
タオルやペーパーでふき取りましょう。
うがい・・・ 水道水で行ってもよいですが、緑茶でうがいをするのもよいと言われています。
お茶でうがいの効能
~お茶の渋み成分であるカテキンの働きに注目した予防法について~
インフルエンザウイルスは鼻やのどなどの粘膜細胞に付着し、細胞内で増殖する
ことで感染する。この時、ウイルスは表面にある突起(スパイク)部分で細胞とくっつく
が、カテキンはスパイクに覆いかぶさり、ウイルスと細胞の結合を妨げる作用がある.。
カテキンは、抗酸化作用が注目されたポリフェノールの一種
おすすめのお茶うがいの仕方
① ぬるま湯ぐらいにやけどしない程度に冷ましたもので、のどの奥までガラガラする。
② 出がらしは使用せず、カテキンが多く溶け出している1,2杯目までのものにする。
→ うがいだけでなく、緑茶を飲む習慣をつけることで、粘膜に潤いを与え、抵抗力を強める。
また、感染後もうがいを続けることで症状の悪化や周囲への感染防止効果もある。