さて、今日は学年ページとしては珍しく(笑)少し深い話を。 「No one will be left behind」この言葉を知っていますか?聞いてピンと来た人は、世界的な視野のアンテナの高い人です。「誰ひとり取り残さない」とか「誰も置き去りにしない」と、訳されるそうです。2015年、国連で決めたSDGs(エス・ディー・ジーズ)。日本語では(持続可能な開発目標)といい、その中の理念です。我が国、日本は、4000億円の援助をしています。また多くの企業も参加しています。国連の理念のこの言葉と日本の現状。あなたはどう感じ、何を考えますか。経済的、医療的にも苦難を強いられている人が、日本に世界に大勢います。今、世界で日本でこの言葉(誰ひとり取り残さない)が厳しい試練に晒されているのは言うでもありません。今一度、世界の現状や日本の国策、世界の一員として、どう歩むべきかをひとりひとりが、考えてみる時かもしれませんね。