2022年7月の記事一覧

1学期終業式・表彰伝達式・壮行会

 7月20日(水)、1学期終業式、表彰伝達式、壮行会を行いました。
1学期終業式

1.開式の言葉 2.学校長の言葉 3.校歌清聴 4.閉式の言葉

〔学校長の言葉〕

 2つのことを話します。1つ目は、「関わり合いの力をつける」ことです。関わり合いの力とは、相手を思いやる、相手のことに関心をもつということだと思います。分かり合うためには話をし、相手のことを聴くことです。様々な人と関わり、人との繋がりを広げてほしいと思います。2つ目は、「皆さんはすごい力を秘めている」ことです。東京パラリンピック閉会式でピアノを演奏された西川悟平さんは、夢を持ち続けていれば奇跡は起こると言われました。努力すればなりたい自分になれる。自分を信じてほしいと思います。夏休み、興味をもっていることに打ち込んでみてください。

表彰伝達式

 ソフトボール部、女子バスケットボール部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、弓道部、書道部の表彰伝達を行いました。

壮行会

 男子ソフトテニス部と女子ソフトテニス部は7月21日~23日・大阪府、弓道部は7月23日・京都市で近畿大会に出場します。また、『おうちDE留学』は8月18日~19日・全国国際教育研究大会で発表します。

おうちDE留学

 昨年10月~3月まで、台湾の豊原高級中等学校と協働で、コロナ禍でも国際交流を止めないということで始まりました。太子高校と豊原高級中等学校の合計19名でチームをくみ、協力して課題を進めてきました。お互いの文化や日常生活に触れ、英語のみならず中国語も習得できた交流になりました。この大会では、全国から8校集まって発表します。

 顧問の先生より、選手・参加生徒の紹介があり、校長先生より、「大変誇りに思います。日頃の成果を充分に発揮し、また楽しんできてください」と激励の言葉がありました。

 

その後、生徒会長より激励の言葉、各代表生徒より決意表明がありました。

〔生徒会長 激励の言葉〕

 

 

 全国国際教育研究大会、近畿大会に出場する皆さん、おめでとうございます。本番では、素晴らしい発表をし、素晴らしいパフォーマンスをしてくれることを期待しています。太子高校生一同応援しています。

〔代表生徒の言葉〕

各代表生徒が決意表明を述べました。

○『おうちで留学』でチームメイトと積んだたくさんの経験を活かし発表します。応援よろしくお願いします。

○近畿大会を目標に頑張ってきました。出場することができたのは保護者、仲間、顧問の先生たちの支えがあったからです。最後まで全力で戦い、後悔のないようにがんばります。 

心肺蘇生講習会

 7月15日(金)1~3限、1年次生の心肺蘇生講習会を行いました。 太子消防署より6名の消防署員の方に来ていただき、心肺蘇生法の演習、実習をしていただきました。

 1限は1組、2限は4・5組、3限は2・3組に分かれて行いました。

 〔つなげよう救命の輪!〕( ⇒.資料pdf )より、①心停止の予防、②早期認識と通報、③一次救命処置(心配蘇生法とAED)、④二次救命処置と集中治療、についての話をしていただきました。

消防署員による心肺蘇生法演習

胸骨の位置の説明

 生徒は、10名ほどのグループに分かれて、心肺蘇生法の実習を行いました。

 実習は、様々な場面を想定して行い、どういったことに気をつけなければいけないのか、なぜその行動をしてはいけないのか、そのときに周りの人に伝えなければいけない情報はなにかなど、大切なことを教えていただきました。

球技大会

 7月8日(金)、球技大会を行いました。

 前日から天候の心配がありましたが、幸い曇となり、予定通り球技大会を行うことができました。

 コロナウイルス感染対策、熱中症予防に注意し、スポーツを楽しみました。

 学校長挨拶

 球技大会の準備・運営には、生徒会、多くの部活動部員が係わってくれています。感謝と笑顔の球技大会にしましょう。

 生徒会長挨拶

 3年生にとっては最後の球技大会です。精一杯楽しみましょう。1・2年生は先輩に負けないように力いっぱい戦ってください。

  準備体操

  キックベース

ドッジビー

バレーボール

卓球

試合結果

  キックベース ドッジビー バレーボール 卓球

優勝

王冠

3-2 3-5 2-5 1-2
2位 3-3 3-2 3-2 1-1
3位 2-1 3-4 2-2 1-5

避難訓練

 7月6日(水)、避難訓練を行いました。避難訓練の後、太子消防署より来校していただいた消防士の方に防災講話をしていただきました。

避難訓練前の教室でのHR

避難上の注意(お・は・し・も)を確認

「食堂付近から火災が発生し、安全な避難経路を通り、体育館へ避難してください。」という緊急放送により、生徒は避難。

教室より中庭を通り避難

体育館へ避難

避難後、消防士による避難訓練の講評

 今回は普段からよく知っている教室から体育館へとスムーズに避難しましたが、災害はどこで起こるかわかりません。その場合には慌てず安全を確保して行動することが大切です。

風水害のDVD観賞・消防士による防災講話

 DVD観賞より、台風、土砂災害、竜巻と落雷、雪害から命を守るためにどうすればよいのかを学びました。消防士による防災講話では、ハザードマップ、台風情報、非常食、熱中症などについて話をしていただきました。

学校長の謝辞と講評

 命を守るためには、知識がないと正しい行動はとれません。自分の命とともに周りの人の命も守れる人になってほしいと思います。日頃から自ら考えて行動しておくことが大切です。